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Yamareco

記録ID: 1609263
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

【大山開山1300年記念山行】弥山〜三鈷峰〜振子山〜野田ヶ山〜大休峠〜寂静山〜大神山神社〜大山寺【丙55.6】

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:56
距離
23.5km
登り
2,264m
下り
2,252m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
1:56
合計
10:56
距離 23.5km 登り 2,264m 下り 2,265m
3:39
3
南光河原駐車場
3:51
2
一合目
3:53
6
標高900m
3:59
1
二合目
4:00
6
標高1000m
4:06
1
4:07
7
標高1100m
4:14
4
標高1200m
4:18
2
4:20
9
4:29
4:31
8
4:39
6
七合目
4:45
6
標高1500m
4:51
2
4:53
2
標高1600m
4:59
6
九合目
5:06
5:08
1
5:09
6:01
1
6:02
6:05
2
6:14
6:17
3
6:22
5
九合目
6:28
6:37
1
6:38
6:41
6
6:47
2
九合目
6:52
6:53
1
標高1600m
6:54
6:57
3
7:00
6
標高1500m
7:06
4
七合目
7:10
3
標高1400m
7:13
7:14
7
7:21
3
7:24
8
標高1200m
7:32
10
標高1100m
7:42
6
8:05
8:06
12
下宝珠登山口
8:18
13
8:31
30
9:01
15
9:16
9:17
10
9:27
9:43
9
10:01
10:04
9
10:13
18
10:31
10:33
20
10:53
10:54
19
11:13
11:14
29
11:43
11:45
34
12:19
10
12:29
23
12:52
36
13:32
11
13:43
13:46
11
13:57
13:59
12
14:11
14:14
14
14:28
14:29
6
阿弥陀堂
14:35
南光河原駐車場
天候 雲の多い晴れ 稜線は曇ったり晴れたり。下山後は稜線曇り。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原
コース状況/
危険箇所等
距離は短いが標高差は1000m近く、急な登りが続く。山頂付近は木道。
両俣から三鈷峰〜大休峠間の稜線は藪がうるさめ。崩壊が進んでおり、いつまで歩けるか。
大休峠〜川床間は雨後ということもあるのか泥濘が断続的にある。
南光河原駐車場を出発。「一木一石運動」って結局何をすれば良いの?
2018年10月08日 03:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 3:39
南光河原駐車場を出発。「一木一石運動」って結局何をすれば良いの?
夏山登山口から入山する。
2018年10月08日 03:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 3:42
夏山登山口から入山する。
最初は幅広の石段道。
2018年10月08日 03:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 3:46
最初は幅広の石段道。
一合目
2018年10月08日 03:51撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 3:51
一合目
標高900m。合目標識と微妙にずれている。
2018年10月08日 03:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 3:53
標高900m。合目標識と微妙にずれている。
標高1000mを越えると徐々に傾斜が増してくる。
2018年10月08日 04:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 4:03
標高1000mを越えると徐々に傾斜が増してくる。
行者谷分かれ。ここでは分岐を「分かれ」というようだ。
2018年10月08日 04:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 4:20
行者谷分かれ。ここでは分岐を「分かれ」というようだ。
六合目避難小屋
2018年10月08日 04:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 4:29
六合目避難小屋
ささやかな夜景。都会でないのとカメラの性能でこれが精一杯。
2018年10月08日 04:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 4:57
ささやかな夜景。都会でないのとカメラの性能でこれが精一杯。
頂上避難小屋ではもう電気が点いていた。
2018年10月08日 05:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 5:05
頂上避難小屋ではもう電気が点いていた。
伯耆の大山(弥山)到着。
2018年10月08日 05:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 5:06
伯耆の大山(弥山)到着。
カメラだと空の端が朱に染まっている。
2018年10月08日 05:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
10/8 5:07
カメラだと空の端が朱に染まっている。
山頂からの夜景
2018年10月08日 05:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 5:08
山頂からの夜景
日の出までまだ1時間あるので頂上避難小屋で待機。
2018年10月08日 05:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 5:23
日の出までまだ1時間あるので頂上避難小屋で待機。
気温は8.5度。じっとしていると寒い。
2018年10月08日 06:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:00
気温は8.5度。じっとしていると寒い。
日の出時、山頂は雲に覆われる。
2018年10月08日 06:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:04
日の出時、山頂は雲に覆われる。
雲が晴れるのを期待しつつ、石室を見に行く。
2018年10月08日 06:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:07
雲が晴れるのを期待しつつ、石室を見に行く。
天井が崩れかけている石室。
2018年10月08日 06:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:14
天井が崩れかけている石室。
おっ、雲が晴れてきた。山頂に戻るぞ。
2018年10月08日 06:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:18
おっ、雲が晴れてきた。山頂に戻るぞ。
山頂は完全に晴れた。
2018年10月08日 06:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:27
山頂は完全に晴れた。
そして、山頂で神を見る。
2018年10月08日 06:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 6:29
そして、山頂で神を見る。
神々しい光景が広がる。
2018年10月08日 06:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:29
神々しい光景が広がる。
ブロッケン現象も見ることができた。まことにありがたいことだ。
2018年10月08日 06:29撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 6:29
ブロッケン現象も見ることができた。まことにありがたいことだ。
ブロッケンは一時。後には逆さ大山が残る。
2018年10月08日 06:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 6:31
ブロッケンは一時。後には逆さ大山が残る。
この先は立入禁止。
2018年10月08日 06:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:32
この先は立入禁止。
頂上小屋(中のトイレを利用)で用を足して縦走に向かう。
2018年10月08日 06:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:38
頂上小屋(中のトイレを利用)で用を足して縦走に向かう。
山頂付近には木道が整備されている。
2018年10月08日 06:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:48
山頂付近には木道が整備されている。
雲がかかっては消えていく。
2018年10月08日 06:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
10/8 6:52
雲がかかっては消えていく。
海岸線がはっきり見えるようになってきた。
2018年10月08日 06:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:53
海岸線がはっきり見えるようになってきた。
海岸線がはっきり見えるようになってきた。
2018年10月08日 06:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:54
海岸線がはっきり見えるようになってきた。
北側も。左側ちょこっとしているのは孝霊山か。
2018年10月08日 06:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 6:56
北側も。左側ちょこっとしているのは孝霊山か。
標高1500mの辺りは岩がごろついている。
2018年10月08日 07:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:02
標高1500mの辺りは岩がごろついている。
鳥取展望パノラマ
2018年10月08日 07:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:03
鳥取展望パノラマ
標高1400m標識は藪の中に隠れていた。
2018年10月08日 07:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 7:10
標高1400m標識は藪の中に隠れていた。
六合目避難小屋から稜線。
2018年10月08日 07:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:14
六合目避難小屋から稜線。
紅葉は台風のせいかイマイチ。
2018年10月08日 07:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:14
紅葉は台風のせいかイマイチ。
行者谷へ下る。
2018年10月08日 07:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:21
行者谷へ下る。
ガンガン下る。
2018年10月08日 07:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:22
ガンガン下る。
標高1200m
2018年10月08日 07:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:24
標高1200m
2018年10月08日 07:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:27
標高1100m
2018年10月08日 07:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:32
標高1100m
降りるところまで降りてきたら、
2018年10月08日 07:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:35
降りるところまで降りてきたら、
大堰堤に出て、北壁を一望できる。
2018年10月08日 07:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:38
大堰堤に出て、北壁を一望できる。
大堰堤から海側
2018年10月08日 07:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:40
大堰堤から海側
元谷小屋
2018年10月08日 07:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:42
元谷小屋
北壁パノラマ
2018年10月08日 07:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 7:44
北壁パノラマ
元谷・下宝珠越分岐から登り返す。
2018年10月08日 07:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 7:59
元谷・下宝珠越分岐から登り返す。
下宝珠登山口
2018年10月08日 08:06撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:06
下宝珠登山口
この先、道が険しそう。
2018年10月08日 08:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:08
この先、道が険しそう。
傾斜も急だ。
2018年10月08日 08:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:17
傾斜も急だ。
下宝珠越
2018年10月08日 08:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:18
下宝珠越
色づきの中を歩く。
2018年10月08日 08:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 8:30
色づきの中を歩く。
中宝珠越
2018年10月08日 08:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:31
中宝珠越
中宝珠から先は道に注意が必要。
2018年10月08日 08:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:35
中宝珠から先は道に注意が必要。
脚立で大丈夫か?と思ったが、ちゃんと固定されていた。
2018年10月08日 08:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:41
脚立で大丈夫か?と思ったが、ちゃんと固定されていた。
樹林帯だが、時折稜線や平地の展望あり。
2018年10月08日 08:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:47
樹林帯だが、時折稜線や平地の展望あり。
崩壊した岩石が下に溜まっている。崩壊しきったらまた歩けるようになるだろうか。物凄いアップダウンになるだろうが。
2018年10月08日 08:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 8:54
崩壊した岩石が下に溜まっている。崩壊しきったらまた歩けるようになるだろうか。物凄いアップダウンになるだろうが。
真ん中の尖っているのは宝珠山だろう。
2018年10月08日 08:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 8:56
真ん中の尖っているのは宝珠山だろう。
上宝珠越
2018年10月08日 09:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 9:01
上宝珠越
上宝珠越から三鈷峰
2018年10月08日 09:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
10/8 9:01
上宝珠越から三鈷峰
ユートピア小屋の稜線までまだ高度差が結構ある。
2018年10月08日 09:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 9:05
ユートピア小屋の稜線までまだ高度差が結構ある。
赤だけでなく青い実もあった。
2018年10月08日 09:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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赤だけでなく青い実もあった。
稜線に乗って振り返ると主峰部。
2018年10月08日 09:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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稜線に乗って振り返ると主峰部。
藪繁る細い道を半身で進んで三鈷峰を目指す。
2018年10月08日 09:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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藪繁る細い道を半身で進んで三鈷峰を目指す。
三鈷峰も崩壊が進んでいるようだ。
2018年10月08日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 9:23
三鈷峰も崩壊が進んでいるようだ。
大山の主峰パノラマ
2018年10月08日 09:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 9:24
大山の主峰パノラマ
三鈷峰に到着。
2018年10月08日 09:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 9:27
三鈷峰に到着。
ほぼ時を同じくして稜線に雲がかかってきた。
2018年10月08日 09:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 9:28
ほぼ時を同じくして稜線に雲がかかってきた。
2018年10月08日 09:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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2018年10月08日 09:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 9:48
雲が晴れることを期待しつつ三鈷峰を辞し、ユートピア小屋へ。
2018年10月08日 09:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 9:55
雲が晴れることを期待しつつ三鈷峰を辞し、ユートピア小屋へ。
象ヶ鼻から主峰部
2018年10月08日 10:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:01
象ヶ鼻から主峰部
象ヶ鼻から三鈷峰
2018年10月08日 10:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:03
象ヶ鼻から三鈷峰
ん?多分槍ヶ峰か1636mピークの辺りだが、人が複数人いるぞ。問題無いのかね。剣ヶ峰にも行っているんだろうな。
2018年10月08日 10:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:04
ん?多分槍ヶ峰か1636mピークの辺りだが、人が複数人いるぞ。問題無いのかね。剣ヶ峰にも行っているんだろうな。
私は東側への縦走に入る。
2018年10月08日 10:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:07
私は東側への縦走に入る。
まずは振子沢分岐まで。
2018年10月08日 10:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:10
まずは振子沢分岐まで。
雲間の尖峰は烏ヶ山だな。
2018年10月08日 10:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:13
雲間の尖峰は烏ヶ山だな。
分岐から先、藪で道が細い。
2018年10月08日 10:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:18
分岐から先、藪で道が細い。
藪よりも崩壊の方が恐ろしい。
2018年10月08日 10:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:26
藪よりも崩壊の方が恐ろしい。
振子山のピークは岩。
2018年10月08日 10:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:31
振子山のピークは岩。
振子山から主峰部
2018年10月08日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:32
振子山から主峰部
どんどん雲が押し寄せてくる。
2018年10月08日 10:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:32
どんどん雲が押し寄せてくる。
急なアップダウンが続く。若干ぬかるんでおり、下りで足を着くと、グニョっと靴がスライドする。
2018年10月08日 10:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:44
急なアップダウンが続く。若干ぬかるんでおり、下りで足を着くと、グニョっと靴がスライドする。
対向者を1名発見。
2018年10月08日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:45
対向者を1名発見。
2018年10月08日 10:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 10:46
あの突起ピーク(親指ピーク)は巻くんだろうなあ(希望的観測)。
2018年10月08日 10:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:48
あの突起ピーク(親指ピーク)は巻くんだろうなあ(希望的観測)。
ロープが垂れている。甘くはなかった。
2018年10月08日 10:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
3
10/8 10:52
ロープが垂れている。甘くはなかった。
立っている所も荒々しければ見える所も荒々しい。
2018年10月08日 10:53撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:53
立っている所も荒々しければ見える所も荒々しい。
親指ピークをまたいだ所で先ほどの対向者と離合する。
2018年10月08日 10:55撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:55
親指ピークをまたいだ所で先ほどの対向者と離合する。
2018年10月08日 10:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 10:58
木が生えているので若干恐怖感は薄らぐかな。
2018年10月08日 11:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:00
木が生えているので若干恐怖感は薄らぐかな。
野田ヶ山
2018年10月08日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:13
野田ヶ山
倒木が何本かあったが、古いのもあり、必ずしも最近の台風のせいではないようだ。
2018年10月08日 11:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:27
倒木が何本かあったが、古いのもあり、必ずしも最近の台風のせいではないようだ。
大休峠に下るに連れて道が歩きやすくなる。
2018年10月08日 11:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:31
大休峠に下るに連れて道が歩きやすくなる。
しかし、泥濘には引き続き要注意。
2018年10月08日 11:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:39
しかし、泥濘には引き続き要注意。
大休峠には船上山からの人もいるのか、結構賑やかだった。
2018年10月08日 11:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
10/8 11:43
大休峠には船上山からの人もいるのか、結構賑やかだった。
大休峠からしばらくは石畳の道。これがまた濡れていてよく滑る。何回もスリップするが幸い転倒はせず。
2018年10月08日 11:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 11:45
大休峠からしばらくは石畳の道。これがまた濡れていてよく滑る。何回もスリップするが幸い転倒はせず。
道がまともになったらまた泥濘の繰り返し。
2018年10月08日 12:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 12:22
道がまともになったらまた泥濘の繰り返し。
今度は岩がゴロゴロしだした。最近雨続きだったこともあり、地面は大体濡れている。
2018年10月08日 12:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 12:33
今度は岩がゴロゴロしだした。最近雨続きだったこともあり、地面は大体濡れている。
阿弥陀滝(難コース)分岐があったが、カメラの電池残量も無いので沢を眺めるに留める。
2018年10月08日 12:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 12:48
阿弥陀滝(難コース)分岐があったが、カメラの電池残量も無いので沢を眺めるに留める。
この橋を渡ればほぼ下山だ。
2018年10月08日 12:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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この橋を渡ればほぼ下山だ。
清流が真下を流れる。
2018年10月08日 12:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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清流が真下を流れる。
川床登山口
2018年10月08日 12:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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川床登山口
車道に出た所の向い側に標識の無い細い道らしきものがあったが、標識のある道に入る。
2018年10月08日 12:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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車道に出た所の向い側に標識の無い細い道らしきものがあったが、標識のある道に入る。
ススキ野が出迎えたと思ったら、
2018年10月08日 13:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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ススキ野が出迎えたと思ったら、
スキー場を突っ切る。
2018年10月08日 13:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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スキー場を突っ切る。
稜線は曇ってしまったが、
2018年10月08日 13:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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稜線は曇ってしまったが、
海側は晴れ。こういう所の天気は難しいのかもしれない。
2018年10月08日 13:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 13:19
海側は晴れ。こういう所の天気は難しいのかもしれない。
最終局面はほぼ中国自然歩道。
2018年10月08日 13:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 13:35
最終局面はほぼ中国自然歩道。
分岐で100m1分ということだったので寂静山に立ち寄る。
2018年10月08日 13:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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10/8 13:43
分岐で100m1分ということだったので寂静山に立ち寄る。
寂静山から弓ヶ浜
2018年10月08日 13:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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寂静山から弓ヶ浜
沢水が道に溢れている。
2018年10月08日 13:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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沢水が道に溢れている。
大神山神社
2018年10月08日 13:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 13:56
大神山神社
300円払って大山寺に入山する。
2018年10月08日 14:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:07
300円払って大山寺に入山する。
大山寺本堂
2018年10月08日 14:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:14
大山寺本堂
僧兵コースというのを進んだら沢の渡渉がある。
2018年10月08日 14:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:17
僧兵コースというのを進んだら沢の渡渉がある。
阿弥陀堂
2018年10月08日 14:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:28
阿弥陀堂
南光河原に戻ってきた。
2018年10月08日 14:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:35
南光河原に戻ってきた。
よいタイミングで稜線を歩くことができた。まことにありがたし。
2018年10月08日 14:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
10/8 14:45
よいタイミングで稜線を歩くことができた。まことにありがたし。
撮影機器:

感想

大山開山1300年を寿ぎ奉るとともに、災害相次ぐ西日本の地よ空よ鎮まりたまえと祈念する山行。

【山行前夜】
夜の大山寺門前町は静かなものだ。南光河原駐車場の近くで明るいのはモンベル店舗のみ。駐車場は21時頃でまだ半分以上空いていた。
今回は当初から御来光目当てだったので、その分早く就寝する。
が、午前1時頃、話し声で目が覚める。どうも駐車場の端のテントから聞こえてくるようだ。それにしてもこんな夜更けによくもまあ延々喋る話があるものだ。
端っこで普通の声量なので大丈夫だと思っているのかもしれないが、深夜の静かな駐車場では大声でなくても聞こえてくる。
いよいよ文句でも言おうかと外を見ると、流れ星が一つ。気持ちの角が取れてまた横になる。テントは1時半には静かになった。

【山行概要】
午前3時頃になると、駐車場のあちこちで話し声が聞こえてくる。辺りを見てみるといつの間にか駐車場も一杯になっていた。もう寝られないだろうと予定よりかなり早く出発することとした。要するに、未明の駐車場では基本喋るなということ。

夏山登山口から弥山までは距離約3kmで標高差900m程度。起き抜けには辛い傾斜だ。六合目辺りから回りの木々が少なくなってきて展望が開けてくる。いわゆる街の夜景というものはパッとしないが、その分星空の夜景が映える。大都会が100万ドルの夜景ならば、大自然の夜景はまさにプライスレス。

山頂部までの距離が短いことから、大山では御来光目当てのナイトハイクが盛んなようで他にも多くの人が山頂を目指して歩いている。また、山頂直下の小屋に泊まっている人もいるだろう。第1回目の登頂時は晴れで山頂には他に2名。綺麗な朝焼けが見られるだろうと期待をして山頂小屋で日の出までの1時間を過ごすことにする。

1時間後、山頂には数十人の人だかりができていたが、ちょうど日の出時刻に分厚い雲に覆われ、曙光の一かけらも届かない。こんなはずではと思うところもあったが、必ず晴れるはずと、下の方にある石室を見に行く。石室に着いたところでようやく空が明るみ、雲が薄れてくるのがわかった。この霧の晴れゆく様にはワーグナーの楽曲が合うに違いない。
そして三度の山頂。今度は完全に晴れ。旭光が眩しく正視できない。これほど強烈な太陽の光を浴びたことが今まであっただろうか。たまらず太陽に背を向けると、鳥取の大地に大きな影を落とす大山の姿とブロッケンの登頂者。思わず嘆息が漏れる。

その後、大休峠までの縦走を企図していたが、それには行者谷分かれへの急で大きな下りを経て、下・中・上の宝珠越えをこなさなければならない。崩壊のため旧縦走路が通れなくなり、今後も再開通されることは無いだろうことを思うと残念でならない。しかし、袈裟丸山の八反張の時もそうだったが、管理者の指示に従うのが当たり前だ。登りたいからと言ってルールを破っていたのでは社会は成り立たない。我を通して大目に見られるのはせいぜい小学生低学年までだろう。

三鈷峰からは藪が濃い目になる。東北の藪道は足元が見えないので、それに比べたらまだマシと言えるが、それでも急なアップダウンとセットではなかなか歩くのに難儀する。しかも下り時の泥濘は下手をすると後方への転倒を招きかねない。木の枝に掴まりながら慎重に下る。そして進む崩壊は既に一部で尾根に達している。親指ピークの辺りなどいつまで通行できるかわからない。

野田ヶ山を過ぎた辺りから藪は薄くなったが、濡れてぬかるむか苔生した道が暫く続く。特に大休峠以降の石畳の道は「濡れて苔生す」→「滑りやすいので誰も歩かない」→「さらに苔生す」という循環ができてしまっている。私も前後や左右に何度かスリップしたが、辛うじて身を保つことができた。

全てが万事、無事に終わって大神山神社と大山寺にご挨拶と晴れの山行を無事完了できたことを御報告。我が任務は十分に達せられた。

【総括】
何はともあれ西国の雄峰を、開山1300年という節目に訪れることができたことは僥倖であった。
崩壊の進む山は多々あるが、近年の暴風暴雨相次ぐ気候変動の結果、その進行の度合いが早まることも考えられる。今まで後回しにしていた山も来年辺りまでに歩いておいた方が良いのかもしれない。

〜おしまい〜

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