以東岳(泡滝からオツボ峰→直登コース)
- GPS
- 11:13
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 11:09
1/10 0555
2/10 0613
3/10ジミヤチ清水 0623
4/10冷水沢吊橋 0633-43
5/10 0656
七ツ滝吊橋 0705
6/10 0711
7/10 0724
9/10 0752
大鳥小屋 0804-24
1310m 0922-31
オツボ峰 1135-45
以東岳 1142-1206
標高点 1300-10
東沢徒渉点 1337
大鳥小屋 1404-22
七ツ滝吊橋 1509
5/10 1527-38
4/10冷水沢吊橋 1552
七ツ滝吊橋 1625-35
大鳥登山口 1650-1710
天候 | 晴れ時々曇り。山頂付近はガス。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道はあまりよくない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東沢徒渉点で靴を濡らさないためには若干の運も必要かも。その他特に問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め(使用せず)
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
庄内あさひICから泡滝ダム(大鳥登山口)へ向かうと、西大鳥のなんたらが通行止めなどという
標識もあり、車を停めて位置関係を確認したりした。延々と長い上に、道があまり良くなく
不安になるが、終点泡滝ダムにたどりつくと5、6台の車があり一安心。
林道の水溜り状況から類推してスパッツを付けるが、広く刈り払いされていて必要なかった。
台風の後2日ほどのせいか、どの支沢も水量が豊富だ。
N/10という標識があり、前回のブナ立尾根と同じだ。一区間が15分と書いてあった。
谷沿いに進む。割にアップダウンがある。2つの立派な吊橋があり、かつては踏板のない
「鉄線橋」だったというのがこれだな。
7/10の標識前後からつづら折れとなるが、ジグザグが丁寧すぎて、特に下りでは効率が悪く、
ショートカットする人が多いようで、ロープで塞がれている。が、これもかえって
目印となってショートカットを助長しているような感じだ。何しろ、登りでさえもロープを
またいで、2回ほど使ったのである。(←ヲイ!)
途中に水場が何ヶ所もあるが、一ヶ所味が固い感じの旨くないところがあった。
ジグザグから左下がり巻きになると間もなく平坦になり、大鳥池に出た。
思っていたよりもずっと大きい。似たような感じの湖沼としては、札幌の空沼岳の真簾沼が
あるが、それよりもスケールが大きく、ずっと素晴らしい。
さて、大鳥小屋オツボ峰コースへ入ると、それまでとは一転して、粘土質の登りにくい急登が
続く。ブナの実が一杯落ちていたので少しかじってみる。(←ヲイ!)
スカスカだったり、虫食いだったりで、美味しく食べられるのはあまりない。
急登は大体1時間で終わり、1300mあたりで開けてきて傾斜も落ち、まず大鳥池が見え、
次にオツボ峰方面の紅葉が見えてくる。
台風ばかりだから紅葉は絶望と思っていたせいもあるが、なかなかきれいだ。
オツボ峰あたりからは風当たりが強くなる。残念だったのは、以東はもちろん、
大朝日等の概ね1700m位以上の山々の山頂が、皆ガスに覆われていたこと。
この辺は花崗岩だ。三回連続して花崗岩の山に来ている。
マツムシソウと、何度目咲きかわからんがハクサンイチゲが少し残っていた。
オツボ峰も以東も標識はなかったが、数十m進んだ大朝日との分岐に山頂標識があった。
以東小屋を見送り、下りにかかる。直下に見渡す池塘もなかなかきれいだ。
標高点の付近で休憩し、なおも下るが、最後は浮石が多くなり、とても下りにくい。
東沢の徒渉は水量多く、靴を濡らさなかったのは多分に運が良かったことによる。
大鳥池を半周する道は高巻きが多く、しかも案外荒れていて、結構疲れた。
大鳥小屋で水を補給し、つづら折れを下る。ロープに乱れが見られ、結局、かなり
ショートカットされているようだ。
1650車着。予定通りというか....、全く縮めることができなかった。
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