ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1609471
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

仙人池 紅葉の裏剣

2018年09月26日(水) ~ 2018年09月28日(金)
 - 拍手
GPS
30:50
距離
11.8km
登り
1,087m
下り
1,428m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:20
合計
5:40
10:40
190
スタート地点
13:50
14:10
130
16:20
宿泊地
2日目
山行
5:20
休憩
0:10
合計
5:30
7:10
0:00
190
10:20
10:30
130
天候 26日、27日曇り。28日晴れ。
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
-3日目-
仙人池ヒュッテ(06:30)・・・真砂沢ロッジ(9:25)・・・剱澤テン場(12:40-13:00)・・・別山乗越(13:50)・・・室堂ターミナル(16:00)

ヤマプラ地図では仙人峠手前で登山道が切れている。そのため地理院地図で手書きしなければルート地図が作れない。

剱沢雪渓は例年に比べて融雪が進んでおり、ほとんど夏道(右岸岩稜帯)を歩いた。二股手前の丸太へつり箇所を注意する以外危険箇所はない。
その他周辺情報 入浴は亀谷温泉へ。風呂に入って飯を食べて、ゆっくり寛げます。
予約できる山小屋
剱澤小屋
一日目。剱沢小屋前から剱岳本峰。
心配していた天気だが、別山乗越しから剱沢小屋へ下ってきた頃には時々青空が見えるぐらい回復していた。
一日目。剱沢小屋前から剱岳本峰。
心配していた天気だが、別山乗越しから剱沢小屋へ下ってきた頃には時々青空が見えるぐらい回復していた。
剱沢の雪渓は例年に比べて残雪が少なく、いたるところでパックリと大きな口を開けていた。
この剱沢は3回目だが、過去2回は長治郎谷出合いまで雪渓の上を歩くことができた。今回はほとんど右岸につけられた夏道を下って行った。
剱沢の雪渓は例年に比べて残雪が少なく、いたるところでパックリと大きな口を開けていた。
この剱沢は3回目だが、過去2回は長治郎谷出合いまで雪渓の上を歩くことができた。今回はほとんど右岸につけられた夏道を下って行った。
真砂沢ロッジ受付玄関。
石垣の中にこじんまり建っている小屋で見た目にもけっこうガタガきている。二十人ほどで満杯になるそうだ。トイレ、乾燥室は小屋の中にはなく小屋営業期間のみテント仮設の簡易なものだ。
真砂沢ロッジ受付玄関。
石垣の中にこじんまり建っている小屋で見た目にもけっこうガタガきている。二十人ほどで満杯になるそうだ。トイレ、乾燥室は小屋の中にはなく小屋営業期間のみテント仮設の簡易なものだ。
泊まり客の入口は玄関から右手の石垣を回り込んだところにある。屋根(天井)が低く土間も狭い。2畳分あるかないか。
1
泊まり客の入口は玄関から右手の石垣を回り込んだところにある。屋根(天井)が低く土間も狭い。2畳分あるかないか。
二日目。真砂沢ロッジを出発し二股手前にあるへつり箇所。鎖はしっかりしたものが取り付けてあるが足場の丸太がすべりそうで気をつかう。
1
二日目。真砂沢ロッジを出発し二股手前にあるへつり箇所。鎖はしっかりしたものが取り付けてあるが足場の丸太がすべりそうで気をつかう。
二股にかかる吊り橋はあと一週間で解体される。そのあとは川の中を歩くことになるが、水量が多い時は靴を脱いでの渡渉となる。
1
二股にかかる吊り橋はあと一週間で解体される。そのあとは川の中を歩くことになるが、水量が多い時は靴を脱いでの渡渉となる。
紅葉が見頃なのは標高2000Mから上。標高1900Mあたりのナナカマドはまだ緑葉だった。
紅葉が見頃なのは標高2000Mから上。標高1900Mあたりのナナカマドはまだ緑葉だった。
仙人峠到着が早かったので時間つぶしに池ノ平まで足を延ばしてみた。
小屋前でコーヒータイムを楽しんでいると小屋の主人が記念手ぬぐい(定価1000円?)をプレゼントしてくれた。小屋閉めが近いので余っているものを処分したかったのかもしれない。
1
仙人峠到着が早かったので時間つぶしに池ノ平まで足を延ばしてみた。
小屋前でコーヒータイムを楽しんでいると小屋の主人が記念手ぬぐい(定価1000円?)をプレゼントしてくれた。小屋閉めが近いので余っているものを処分したかったのかもしれない。
仙人池ヒュッテ到着。
寄り道してきたのにそれでも早すぎた。
この日の受付一番、お風呂も一番風呂をいただくことができた。
風呂から上がったあとは仙人池の畔に出て缶ビール(大)で乾杯。
曇り空だが、それでも北陸道を走っている時ここまで来られるかどうか不安だったことを考えると、充足感とアルコールで気持ちよく酔えた。
2
仙人池ヒュッテ到着。
寄り道してきたのにそれでも早すぎた。
この日の受付一番、お風呂も一番風呂をいただくことができた。
風呂から上がったあとは仙人池の畔に出て缶ビール(大)で乾杯。
曇り空だが、それでも北陸道を走っている時ここまで来られるかどうか不安だったことを考えると、充足感とアルコールで気持ちよく酔えた。
三日目。
「ザ・モルゲンロート」
美しさと迫力に出てくる言葉は「おー おー」
4
三日目。
「ザ・モルゲンロート」
美しさと迫力に出てくる言葉は「おー おー」
この絶景を拝むために遙々やってきたのだ。
青空、波のない水面。この絵に感動しないものはいない。
4
この絶景を拝むために遙々やってきたのだ。
青空、波のない水面。この絵に感動しないものはいない。
帰り道、仙人峠から記念撮影。
黄葉は色づいているが見頃は1週間後か。
八ツ峰・北方稜線の岩峰の迫力に大満足。
2
帰り道、仙人峠から記念撮影。
黄葉は色づいているが見頃は1週間後か。
八ツ峰・北方稜線の岩峰の迫力に大満足。
イワツメクサ。
タテヤマリンドウ
1
タテヤマリンドウ
ミヤマリンドウ
ママコナ?
花はよくわからないです。
1
ママコナ?
花はよくわからないです。
仙人池から往路を剱沢テン場まで帰ってきた。
剱沢の上りは距離が長く疲労困憊。
テン場の冷たい湧き水で少し元気を取り戻し、別山乗越しまで更に登り返す。
1
仙人池から往路を剱沢テン場まで帰ってきた。
剱沢の上りは距離が長く疲労困憊。
テン場の冷たい湧き水で少し元気を取り戻し、別山乗越しまで更に登り返す。
雷鳥沢テン場にヨレヨレになって到着。
立山連峰が美しい。
が、この後室堂までの登りが1時間ありヘロヘロでバス停着。
雷鳥沢テン場にヨレヨレになって到着。
立山連峰が美しい。
が、この後室堂までの登りが1時間ありヘロヘロでバス停着。
いつものお土産、バッジ2個持ち帰り。
立山駅でマイカーに乗り換え、途中亀谷温泉でゆっくり汗を流した後帰路につく。
いつものお土産、バッジ2個持ち帰り。
立山駅でマイカーに乗り換え、途中亀谷温泉でゆっくり汗を流した後帰路につく。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1245人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら