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Yamareco

記録ID: 1624200
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳥甲山(ムジナ平からの周回)

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:18
距離
13.9km
登り
1,436m
下り
1,454m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:28
合計
6:18
距離 13.9km 登り 1,454m 下り 1,454m
7:11
49
8:00
8:06
55
9:01
23
9:24
9:28
31
9:59
10:17
28
10:45
29
11:14
73
12:27
62
13:29
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ムジナ平登山口の駐車スペース
(無料/20〜25台程度/7時前に到着時残り1〜2台)
 
コース状況/
危険箇所等
●ムジナ平登山口〜白嵒ノ頭
登山口からグイグイと標高を上げて行き、1330付近で尾根に乗ります。
1437の小水ノ頭の手前から眺望が開け始め、
ほどなくで万仏岩(1490m付近)と呼ばれる長めの露岩帯のクサリ場が現れます。
その後も明瞭な尾根筋を辿って3つほど小ピークと隠れピークを超え、
植生が笹に変わり始めるとほどなく白嵒ノ頭(1944.2)へと至ります。

●白嵒ノ頭〜鳥甲山
白嵒ノ頭からは痩せた稜線のアップダウンを繰り返し。足元もぬかるんでいます。
カミソリ岩の通過は基部の西側を回り込むように登山道がつけられています。
基部の真横を通る踏み跡も見えましたが通行止の看板が立っています。
トラバース後、稜線に復帰するところで老朽化したハシゴが見えますが、
こちらも通行止めになっているようです。
このハシゴを上がってみましたが幅30〜50cmのナイフリッジが続いていて、
恐ろしくて岩の上に乗る気が起きませんでした。
カミソリ岩を過ぎると両側が切れ落ちた鞍部があり、通過には注意が必要です。
鞍部を過ぎて、100mほど標高をあげると屋敷登山口との分岐が現れ、
ほどなく鳥甲山へと至ります。

●鳥甲山〜屋敷登山口
山頂から赤嵒ノ頭まで景色が開けた稜線を下って行きます。
泥濘んでいて滑りやすいので注意が必要です。
赤嵒ノ頭から赤嵒ノ肩(1675)までは秋山郷側が切れ落ちたところがあります。
赤嵒ノ肩から泥濘んだ急斜面に落ち葉が堆積していて滑ります。
屋敷山鞍部で稜線から外れるとさらに登山道の斜度が増して急降下。
足元はとにかく滑ります。
標高1000m付近で人工物(コンクリートの大きな壁)が現れる箇所で、
いったん斜度が緩みますが、その後登山口まで再び滑りやすい急斜面が続きます。

●屋敷登山口〜ムジナ平登山口
約5.3kmの林道(舗装路)歩き。意外と交通量が多いのでクルマに注意。
 
その他周辺情報 【温泉】
秋山郷 萌木の里(500円)
露天風呂の山彦の湯は、極上の温泉体験でした。
 
登山口へ向かう途中。秋山郷から朝日を浴びた鳥甲山を見上げます。左が白嵒、右が赤嵒
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登山口へ向かう途中。秋山郷から朝日を浴びた鳥甲山を見上げます。左が白嵒、右が赤嵒
ムジナ平登山口
スタートします
久しぶりの快晴。そして黄葉
久しぶりの快晴。そして黄葉
日差しが眩しいぜ
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日差しが眩しいぜ
紅葉が進んでます
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紅葉が進んでます
グイグイ標高を上げていきます
グイグイ標高を上げていきます
1330付近で尾根に乗ります
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1330付近で尾根に乗ります
小水ノ頭。手前から眺望が開け始めます
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小水ノ頭。手前から眺望が開け始めます
素晴らしい
紅葉越しに奥志賀高原。カヤの平でしょうか
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紅葉越しに奥志賀高原。カヤの平でしょうか
岩っぽくなってきました
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岩っぽくなってきました
そして万仏岩
手がかりはたくさん
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手がかりはたくさん
真下から見上げます
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真下から見上げます
上から見下ろします(photo komemame)
上から見下ろします(photo komemame)
ワシワシ登って行きます
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ワシワシ登って行きます
万仏岩を過ぎたところ(photo komemame)
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万仏岩を過ぎたところ(photo komemame)
赤と青のコントラスト1
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赤と青のコントラスト1
赤と青のコントラスト2
2
赤と青のコントラスト2
(photo komemame)
正面は1705かな
紅葉をアップで
岩場を登っていきます
岩場を登っていきます
痩せた尾根を辿ります
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痩せた尾根を辿ります
山肌の紅葉がキレイ
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山肌の紅葉がキレイ
正面に1705が聳えます
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正面に1705が聳えます
歩いてきた稜線を振り返ります
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歩いてきた稜線を振り返ります
烏帽子山〜裏岩菅山〜岩菅山
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烏帽子山〜裏岩菅山〜岩菅山
そして苗場山と神楽ヶ峰
そして苗場山と神楽ヶ峰
秋山郷を見下ろします。山麓は紅葉してます
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秋山郷を見下ろします。山麓は紅葉してます
1705を越えるとガス。この辺りの紅葉が最高潮だったので、しばし青空待ち
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1705を越えるとガス。この辺りの紅葉が最高潮だったので、しばし青空待ち
奥志賀高原側は晴れてます
奥志賀高原側は晴れてます
晴れそで晴れない。もどかしい
晴れそで晴れない。もどかしい
ということで先に進むことに
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ということで先に進むことに
切れ落ちた眼下には山麓の紅葉
切れ落ちた眼下には山麓の紅葉
万仏岩から3つほど小ピークと隠れピークを越えると…
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万仏岩から3つほど小ピークと隠れピークを越えると…
植生が笹に変わり始め…
植生が笹に変わり始め…
傾斜が緩むと…
白凜瞭に到着です
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白凜瞭に到着です
白凜瞭からは足元が泥濘んだ樹林帯の中を進みます
白凜瞭からは足元が泥濘んだ樹林帯の中を進みます
カミソリ岩と赤凜瞭
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カミソリ岩と赤凜瞭
秋山郷側が切れ落ちてます
秋山郷側が切れ落ちてます
赤凜瞭。帰りに歩く予定のルートです
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赤凜瞭。帰りに歩く予定のルートです
縦位置でもパチリ。切れてるな〜
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縦位置でもパチリ。切れてるな〜
眼下には白沢
カミソリ岩。この辺りの注意喚起の標識は工事の流用
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カミソリ岩。この辺りの注意喚起の標識は工事の流用
樹林の隙間から鳥甲山山頂が見えました
樹林の隙間から鳥甲山山頂が見えました
基部の西側を回り込みます
基部の西側を回り込みます
稜線に復帰するところに通行止になっている老朽化したハシゴがあります
稜線に復帰するところに通行止になっている老朽化したハシゴがあります
ハシゴを登ってみるとカミソリのような稜線に出ました。ここを歩く勇気はないわ
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ハシゴを登ってみるとカミソリのような稜線に出ました。ここを歩く勇気はないわ
白凜瞭と岩菅&裏岩菅
白凜瞭と岩菅&裏岩菅
反対を見ると鳥甲山山頂です
反対を見ると鳥甲山山頂です
カミソリ岩を振り返ります
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カミソリ岩を振り返ります
苗場山どうしてそんなにタイラなの
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苗場山どうしてそんなにタイラなの
焼額山のゲレンデも見えました
焼額山のゲレンデも見えました
短縮版・蟻の門渡り(photo komemame)
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短縮版・蟻の門渡り(photo komemame)
この写真じゃあ、怖さが全然伝わらないけど左右切れ落ちてます
この写真じゃあ、怖さが全然伝わらないけど左右切れ落ちてます
雪が現れました
白砂分岐を過ぎると山頂まであと少しです
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白砂分岐を過ぎると山頂まであと少しです
(photo komemame)
佐武流山と白砂山。佐武流山の左が上ノ倉山?と上越国境稜線。手前は黒いカミソリ岩と白凜瞭
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佐武流山と白砂山。佐武流山の左が上ノ倉山?と上越国境稜線。手前は黒いカミソリ岩と白凜瞭
烏帽子山〜裏岩菅山〜岩菅山。奥は横手山?
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烏帽子山〜裏岩菅山〜岩菅山。奥は横手山?
焼額山と奥は万座かな
焼額山と奥は万座かな
横手山〜志賀山〜鉢山(photo komemame)
横手山〜志賀山〜鉢山(photo komemame)
布岩山と奥は魚沼平野
布岩山と奥は魚沼平野
鳥甲山山頂に到着
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鳥甲山山頂に到着
撮っていただきました
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撮っていただきました
さて、下山です
白砂分岐で分岐のポーズ。左向け左!
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白砂分岐で分岐のポーズ。左向け左!
絶景を眺めながら下ります
絶景を眺めながら下ります
正面に苗場山
秋山郷を挟むだけで鳥甲山とは対照的な山容をした苗場山
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秋山郷を挟むだけで鳥甲山とは対照的な山容をした苗場山
赤凜瞭。確かに赤いな
赤凜瞭。確かに赤いな
山頂を振り返ります
山頂を振り返ります
この辺りは穏やか
この辺りは穏やか
三角の佐武流山。奥は白砂山と上越国境稜線
三角の佐武流山。奥は白砂山と上越国境稜線
ノゾキから眼下に大ガレと秋山郷、そして大岩山
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ノゾキから眼下に大ガレと秋山郷、そして大岩山
眺望は登りよりもこちらの方が良かった
眺望は登りよりもこちらの方が良かった
大岸壁から谷に延びる様が気に入りました
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大岸壁から谷に延びる様が気に入りました
赤凜瞭への登り返し
赤凜瞭への登り返し
赤凜瞭より。鳥甲山
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赤凜瞭より。鳥甲山
(photo komemame)
良い眺めです
それにしても真っ平な苗場山
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それにしても真っ平な苗場山
苗場山アップで。山頂の小屋も見えています(photo komemame)
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苗場山アップで。山頂の小屋も見えています(photo komemame)
秋山郷とそれを囲む山々の景色が今回のお気に入り
秋山郷とそれを囲む山々の景色が今回のお気に入り
赤凜瞭から赤凜慮までは切れ落ちているので慎重にね
赤凜瞭から赤凜慮までは切れ落ちているので慎重にね
赤凜瞭の大岸壁
奥は白凜瞭
そして大岸壁下部の紅葉がキレイでした
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そして大岸壁下部の紅葉がキレイでした
手前に紅葉を入れて
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手前に紅葉を入れて
赤凜慮に到着
屋敷山鞍部で稜線を外れます
屋敷山鞍部で稜線を外れます
ここからはチョー急斜面の下り
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ここからはチョー急斜面の下り
しかも泥濘と落ち葉でチョー滑ります
しかも泥濘と落ち葉でチョー滑ります
カラダを支えるために踏ん張り続けて足がガクガク
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カラダを支えるために踏ん張り続けて足がガクガク
でもね、黄葉はキレイなの
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でもね、黄葉はキレイなの
枝に摑まりながら
枝に摑まりながら
すごい体の角度で下ってるな
すごい体の角度で下ってるな
1000m付近でコンクリートの大きな壁の下を通ります
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1000m付近でコンクリートの大きな壁の下を通ります
その後も転がるように急斜面を下ります
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その後も転がるように急斜面を下ります
屋敷登山口に到着
屋敷登山口に到着
ここからムジナ平まで5.3kmほどの林道歩き
ここからムジナ平まで5.3kmほどの林道歩き
屋敷トンネルをくぐります
屋敷トンネルをくぐります
日差しは強いけど日陰はひんやり
日差しは強いけど日陰はひんやり
紅葉を愛でながらの林道歩き
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紅葉を愛でながらの林道歩き
檜ノ塔かな
こちらは大岩山
ススキと太陽
ムジナ平まで戻りました。お疲れ様でした!
ムジナ平まで戻りました。お疲れ様でした!
秋山郷より鳥甲山
秋山郷より鳥甲山
【おまけ】
以前より気になっていた萌木の里へ。最初は失敗したかと思いましたが露天風呂の山彦の湯は貸切でサイコー
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【おまけ】
以前より気になっていた萌木の里へ。最初は失敗したかと思いましたが露天風呂の山彦の湯は貸切でサイコー
こんな景色を眺めながら。極上の温泉体験でした
1
こんな景色を眺めながら。極上の温泉体験でした
キリッ、マジ顔

感想

そろそろ寒くなり始めて、日本酒が恋しい季節になりました。
今回は、新潟方面に行った時には頻繁に立ち寄る湯沢の酒屋に
久しぶりに生酒を仕入れに行こう、という動機で行き先を検討して鳥甲山へ。

鳥甲山は昨年の初冬に小赤沢から雪の苗場山を登った時に
(その時は敗退もあり2週連続秋山郷に通いました)気になっていた山で、
正確には長野県の山ですが、主要なアプローチも登山道も新潟県側にあり、
越後の山という感覚ですね。

この山の見た目の強い印象は写真に譲りますが、
距離的にも時間的にも短めのわりに、中身はギッシリと詰まっていました。
おかげでチョー筋肉痛になりながら今これを書いてます。

帰りはこれまた以前から気になっていた萌木の里に立ち寄りました
(405号を走っていると木造の立派な建物が目立ちます)。
そして、これが大正解でした。
内風呂とは離れた場所にある山彦の湯という名の露天風呂が最高!
目の前に広がる雄大な景色。紅葉。湯温も完璧。少し白濁した泉質。
貸切で気持ちよかった。
湯沢で新米を食べて当初の目的を果たして帰路に就きました。
 



心の準備もないままに、すぐに始まる急な登り。
駐車場に着いたときはキリッと冷たい空気で、指先が凍えていましたが、
おかげで、あっというまに体はぽかぽか、じんわり汗をかきました。
立ち止まると、この冷たい空気がちょうどよくて、
最後まで快適にあるくことができました。

ムジナ平から山頂は、よじ登り系、クサリ系、ヤセ尾根系…などなど、
アスレチック感もあり、飽きずに登ることができます。

反して、屋敷への下りはひたすら下るのみといった印象で、
しかもぬかるみ&落ち葉の急坂は、すべるすべる。
かなり大腿四頭筋を駆使して、今回は久しぶりにものすごい筋肉痛です。

もう期待していなかった紅葉がキレイで、
天気もよくて、しっかり歩けて、満足感の高い1日でした。


おしまい。

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