記録ID: 1626040
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
アイスバーンか絶景か、どちらも問題だ(北八ケ岳、蓼科山)
2018年10月21日(日) ~
2018年10月22日(月)
長野県
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 13:55
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 4,810m
- 下り
- 5,101m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:12
距離 9.4km
登り 873m
下り 489m
10:26
75分
渋の湯
15:38
2日目
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:42
距離 34.3km
登り 3,937m
下り 4,623m
14:20
14:25
17分
女の神氷水
14:42
天候 | 21・22日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
石臼台:JR中央線茅野下車北八ケ岳ロープウェイ行石臼台別荘地下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渋の湯〜高見岩:賽の河原前後アイスバーン、巨岩地帯は注意。 高見岩〜丸山:問題なし 丸山〜麦草峠:丸山下り一部アイスバーン 麦草峠〜茶臼山:大石峠までぬかるみ多い、茶臼山へは急登だがアイスバーンはなし。 縞枯山周辺:むかるみ多い。雨池峠へは急坂。 縞枯山荘周辺:木道凍結 坪庭〜北横岳:問題なし 北横岳〜大岳:大岳周辺巨岩多く歩きにくく、アイスバーンに注意。 大岳〜双子池:アイスバーン、天狗の露地周辺特に注意。道もわかりにくい。 双子池〜将軍平:大河原峠から果てしなく続く登りが辛い。 将軍平〜蓼科山:アイスバーンの岩場の急登 蓼科山〜女神茶屋(登山口):アイスバーンはないが急坂、ザレ場多く滑落、落石注意 アイスバーン:将軍平〜蓼科山を除き、岩等に薄氷が張った状態。冬のアイスバーンではない(蓼科山上りはミックス状態(写真参照))。 |
その他周辺情報 | 蓼科温泉(紅葉最盛期)、女の神展望台、女の神氷水 |
写真
感想
〇 アイスバーンに悩まされた山行だった。岩や木に薄氷があり、迂闊に足を置けない。何回か転倒、ズッコケがあった。岩場なので痛かった。(ザレ場で足を滑らせ蓼科山下りでも転倒したが・・・。)
特に危険と思った場所(将軍平〜蓼科山、大岳〜双子池、大岳周辺、高見石(賽の河原周辺))
〇 今回の山行は、天気が良くアイスバーン等厳しい山行でもあったせいか、つい、「若者たち」を口ずさんで登った(私は若くないが。歌詞(1番・3番)が山向きで好きだ。)。「君の行く道は希望へと続く。空にまた陽がのぼるとき、若者はまた歩きはじめる。」。
〇 高見石手前の賽の河原はかなり前からアイスバーンだった。
〇 展望は申し分なし、苔がみずみずしく、苔の森は各所個性があり素晴らしかった。
〇 今回のルートはカラマツを除き紅葉(黄葉)はほぼ終わっていた。蓼科山登山口、ビーナスライン、蓼科温泉周辺が最盛期だ。
〇 縞枯山荘は雰囲気、居心地とも良かった。食事もグット。
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