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Yamareco

記録ID: 1627703
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(新穂高から往復)

2018年10月20日(土) ~ 2018年10月21日(日)
 - 拍手
GPS
34:53
距離
28.9km
登り
2,394m
下り
2,394m

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:05
合計
5:22
距離 10.6km 登り 1,030m 下り 97m
7:56
7:57
4
8:06
15
8:21
35
8:56
53
9:49
9:51
102
11:33
12
11:45
11:46
84
13:10
2日目
山行
12:30
休憩
1:57
合計
14:27
距離 18.2km 登り 1,358m 下り 2,298m
4:12
126
6:18
6:19
97
7:56
8:00
18
8:18
8:28
18
8:46
9:04
74
10:18
11:29
11
11:40
11:41
62
14:02
68
15:10
15:16
13
15:29
79
16:48
16:49
33
17:22
43
18:05
13
18:18
4
18:22
18:27
12
天候 1日目:曇り、昼頃から雨
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘前駐車場の奥にある登山者用の無料駐車場、土曜日は十分に余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
滝谷は水量が多かったです。渡渉ポイントはやや上流、ケルンがある所です。
日曜日朝は霜が降り滑りやすい状況、千丈分岐点辺りから積雪ありましたが、アイゼンは必要ありませんでした。
槍の穂先の下りでは、積雪もあってかなり気を遣いました。軽アイゼンをデポしたのを後悔。チェーンスパイクが合っていたかも。軽アイゼンの装着率は20%ぐらい
その他周辺情報 新穂高温泉のの日帰り入湯を行うつもりでしたが、下山時間が遅くなった為にそのまま帰りました(T-T)
よく立ち寄る平湯温泉でも良かったかも。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高登山センターにて登山届けを提出。投函時に係の方から下山届カードをいただく
1
新穂高登山センターにて登山届けを提出。投函時に係の方から下山届カードをいただく
よし、行くぞ‼️(「゜Д゜)「
よし、行くぞ‼️(「゜Д゜)「
林道が続く。工事車両ダンプが何度も通り過ぎるので、邪魔にならないように歩いていきます
林道が続く。工事車両ダンプが何度も通り過ぎるので、邪魔にならないように歩いていきます
砂防ダム工事に気をとられて道を間違え、余計な距離と時間をかけた💦
砂防ダム工事に気をとられて道を間違え、余計な距離と時間をかけた💦
穂高平小屋。帰りに気づいたけど、牛がいたのね
穂高平小屋。帰りに気づいたけど、牛がいたのね
白出沢出合。徐々に雲行きが怪しくなってきた
白出沢出合。徐々に雲行きが怪しくなってきた
滝谷避難小屋。雨☔が降る前に滝谷を通過出来そう。ところが
滝谷避難小屋。雨☔が降る前に滝谷を通過出来そう。ところが
滝谷の水量が思ったより多し、ちょっと上流にジャンプ地点があり無事に通過。帰りにケルンに気付いたけど土曜日にあったかな?
聞いた話では、翌早朝には渡涉する岩に霜が降りて滑りやすかったみたいです
滝谷の水量が思ったより多し、ちょっと上流にジャンプ地点があり無事に通過。帰りにケルンに気付いたけど土曜日にあったかな?
聞いた話では、翌早朝には渡涉する岩に霜が降りて滑りやすかったみたいです
昼から雨が降りだす。そして槍平小屋に到着、すでに小屋終いしています
1
昼から雨が降りだす。そして槍平小屋に到着、すでに小屋終いしています
槍平冬季小屋、ここで一泊お世話になります。テン泊する人もいましたよ
1
槍平冬季小屋、ここで一泊お世話になります。テン泊する人もいましたよ
小屋では独りだけ(;・∀・)そして、電波繋がらず。夕方から雨が強くなり急激に冷え込む。冬用ズボンにしておいて良かった😅寒すぎ
明朝4時出発、小屋内気温3.6℃
出発すると指先がエライ痛い😫グローブ着けて指先動かす💦
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小屋では独りだけ(;・∀・)そして、電波繋がらず。夕方から雨が強くなり急激に冷え込む。冬用ズボンにしておいて良かった😅寒すぎ
明朝4時出発、小屋内気温3.6℃
出発すると指先がエライ痛い😫グローブ着けて指先動かす💦
樹林帯を抜けて暫くすると右手に槍ヶ岳が見えてきた‼️ 道は霜下りて滑りやすいので慎重に(^o^;)
そして電波がつながった(・∀・)
樹林帯を抜けて暫くすると右手に槍ヶ岳が見えてきた‼️ 道は霜下りて滑りやすいので慎重に(^o^;)
そして電波がつながった(・∀・)
千丈分岐点、雪が目立つようになってきた。但し、アイゼンは必要なし
千丈分岐点、雪が目立つようになってきた。但し、アイゼンは必要なし
日が上がってきたよ、太陽のありがたみを実感(* ̄∇ ̄*) 暖かいよー
2
日が上がってきたよ、太陽のありがたみを実感(* ̄∇ ̄*) 暖かいよー
あれが鏡平山荘か。いつか行ってみたい
あれが鏡平山荘か。いつか行ってみたい
槍が近づいてきた。飛騨側だと穂先がひょっこり出ているだけ
槍が近づいてきた。飛騨側だと穂先がひょっこり出ているだけ
飛弾乗越に到達。あとひと踏ん張りだ
1
飛弾乗越に到達。あとひと踏ん張りだ
テントサイトを抜ける。テン泊する人いたよ
1
テントサイトを抜ける。テン泊する人いたよ
槍ヶ岳山荘と槍の穂先、到着‼️✌️
ザックをデポ、ヘルメットを装着して槍の穂先へ。
山小屋の方々が朝業務を終えて山荘前で日向ぼっこしてました😄お疲れ様です(*`・ω・)ゞ
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槍ヶ岳山荘と槍の穂先、到着‼️✌️
ザックをデポ、ヘルメットを装着して槍の穂先へ。
山小屋の方々が朝業務を終えて山荘前で日向ぼっこしてました😄お疲れ様です(*`・ω・)ゞ
小槍、あんな所で踊れないよ😱
小槍、あんな所で踊れないよ😱
最後のハシゴ。あと少し、ワクワクΨ( ̄∇ ̄)Ψ
最後のハシゴ。あと少し、ワクワクΨ( ̄∇ ̄)Ψ
頂上へ(゜∇^d)!! 最初は自分だけの独り占め状態⤴️⤴️最高
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頂上へ(゜∇^d)!! 最初は自分だけの独り占め状態⤴️⤴️最高
そして、三角点タッチ
そして、三角点タッチ
北穂高岳、奥穂高岳、、快晴だ❗
360度素晴らしい景色が広がる
1
北穂高岳、奥穂高岳、、快晴だ❗
360度素晴らしい景色が広がる
笠ヶ岳と右奥の白山
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笠ヶ岳と右奥の白山
槍の穂先、雪が残ってて下りが怖かった((( ;゜Д゜)))慎重に降りました。
槍の穂先、雪が残ってて下りが怖かった((( ;゜Д゜)))慎重に降りました。
天気が良いときに登れて良かった(^o^)ノ
上り下りどちらも人が少なくスムーズでした
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天気が良いときに登れて良かった(^o^)ノ
上り下りどちらも人が少なくスムーズでした
槍沢、奥に常念岳と蝶ヶ岳。やっぱり槍沢から登ってくる人多いですね
槍沢、奥に常念岳と蝶ヶ岳。やっぱり槍沢から登ってくる人多いですね
もしかしたらグレートトラバースの田中陽希さんに遭遇できるのではと期待していたけど、残念ながら会えないと分かる。朝一で奥穂高岳にいたのか。残念
もしかしたらグレートトラバースの田中陽希さんに遭遇できるのではと期待していたけど、残念ながら会えないと分かる。朝一で奥穂高岳にいたのか。残念
昼食のカレー。小屋閉め前の為なのか量が多いような💦
小屋に宿泊する人も結構いましたよ。自分も泊まりたかったけど、次の機会にします。
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昼食のカレー。小屋閉め前の為なのか量が多いような💦
小屋に宿泊する人も結構いましたよ。自分も泊まりたかったけど、次の機会にします。
そして、急いで下山。暗くなるまでに滝谷を通過できて良かった。休憩していたところ、長野の女性が渡渉場所を探していたのでフォローしました。
そして、急いで下山。暗くなるまでに滝谷を通過できて良かった。休憩していたところ、長野の女性が渡渉場所を探していたのでフォローしました。
紅葉が続く。途中、長野の女性の方と休憩がてら話をする。木曽駒ヶ岳でお勧めの日帰りルートを教えてもらいました(^o^)
紅葉が続く。途中、長野の女性の方と休憩がてら話をする。木曽駒ヶ岳でお勧めの日帰りルートを教えてもらいました(^o^)
日が落ちて徐々に真っ暗に。慎重に帰る🐸
穂高平小屋の下は林道にすれば良かった(T-T)えらい時間かかったよ(行きのルートではなかった、反省)最後の方はかなり冷えました🆒
日が落ちて徐々に真っ暗に。慎重に帰る🐸
穂高平小屋の下は林道にすれば良かった(T-T)えらい時間かかったよ(行きのルートではなかった、反省)最後の方はかなり冷えました🆒

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

雨予報の昼までに滝谷を通過し 槍平冬季小屋にて一泊、翌早朝から槍ヶ岳へ、その後はそのまま新穂高に戻るプラン。槍ヶ岳山荘に泊まりたかったのですが、朝一に飛騨沢が凍結するかもしれないので回避しました。
実は9月下旬に槍ヶ岳を目指しましたが、その時は滝谷の沢が増水の為に渡渉できずに断念。今回、日曜日の天候予測をみて決断し、リベンジを果たしました!!
ここ数日軽く積雪があったり、山頂では氷点下になったりしていたようなので、装備は基本冬仕様にしました。軽アイゼンも用意します。
帰りは穂高平辺りから日が落ちて徐々に真っ暗になり、行きで通っていないコースを暗い中で下るミスをしてしまいました。時間をかけて慎重に降りていましたが途中、登山道が崩壊している箇所がありルート不明だった為に登り返していたら、後から来た後続者の方からそのまま行けるとのことで、先行していただき追従して無事下ることができました。以後気をつけなければ(^^ゞ
そして、自分のヘッドライトが暗いのを実感しました。この際、古くなったヘッドライトも新しくしよう。首下げライトもあったら良さそうです(最後に助けていただいた方が利用していた)
とりあえず、このルートは自分でも日帰り、もしくは槍ヶ岳山荘1泊で行けることを確認できたので、また登ってみたいと思います。

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