谷川岳

2018年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 883m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:32

9:40 天神峠
9:58 天神平・天神峠分岐点
10:25 10:28 熊穴沢避難小屋
10:58 11:02 天狗の留まり場
11:18 天神ザンゲ岩
11:35 11:37 谷川岳・肩の小屋
11:43 谷川岳（トマノ耳）
12:01 12:33 谷川岳
12:55 13:00 谷川岳（トマノ耳）
13:04 13:10 谷川岳・肩の小屋
13:19 天神ザンゲ岩
13:53 天狗の留まり場
14:13 14:18 熊穴沢避難小屋
14:47 14:49 天神平・天神峠分岐点
15:12 天神峠
15:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

水上ICから国道291号へ入り水上温泉方面へ向かいます。水上温泉を過ぎて大穴、湯檜曽、土合を経て谷川岳ロープウェイの立体駐車場に着きます（有料です。5月〜11月は小型車500円）。早朝早出で立体駐車場営業時間外の場合は400mほど手前に無料駐車場がある模様ですが、当日は意識して見ておらず確認していません。ロープウェイチケット売り場は6階です。
その他費用関係
谷川岳ロープウェイ、土合駅〜天神平駅往復　2060円（JAF割引、付近の温泉宿宿泊による割引券など割引各種あり）
天神峠観光リフト　天神平〜天神峠往復　720円（現金払い）
肩の小屋　トイレ協力金　100円

コース状況／危険箇所等

登山届ボックスはロープウェイ土合駅にあります（チケット売り場の近く）。

天神峠から分岐点（天神平からの徒歩ルート合流点）までは降りです。最初にごつごつした箇所がありますが後述の避難小屋以降の道に比べれば大したことはありません。分岐点から避難小屋までは多少のアップダウンのある道です。木階段や木道が整備されています。避難小屋を過ぎて太い鎖のある箇所からごつごつした歩きにくい道になります。ロープや鎖が設置されているところがちょくちょく出てきます。天狗の留まり場以降は傾斜がすこし緩やかになると同時に展望が開けます。また、階段などが整備されているところが散見されます。肩の小屋を過ぎればすぐにトマの耳です。トマの耳から少し降りる所はスリップしやすく群馬側が切れ落ちているので注意。トマノ耳からしばらく歩けばオキノ耳です。

その他周辺情報

下山してすぐに温泉があるので立ち寄り湯はどこでもよろしいかと思います。自分は今回利用しませんでした。

写真

10/21 13:20

北陸地方等からほくほく街道を使って現地に向かう場合は虫川大杉に立ち寄る価値はあると思います。

10/21 13:20

おまけ写真。前日、移動中に立ち寄った虫川大杉です。樹齢1000年以上。

10/22 9:31

天神峠リフト展望台から阿能川岳を見ています。右奥は仙ノ倉山だと思います。

10/22 9:31

左が万太郎山（訂正、川棚ノ頭）、右がオジカ沢ノ頭だと思います。

10/22 9:32

谷川岳です。かっこいいですね。

10/22 9:32

左端、谷川岳。西黒尾根の向こうに七ツ小屋山、遠方に巻機山。右端に笠ヶ岳。

10/22 9:33

鳥居のある岩場のすぐ向こうに高倉山。遠くにある山並みは左が至仏山、右が武尊山。

10/22 9:33

右端の平たい山が三峰山。逆光で霞んでいますがその遠方に赤城山。

10/22 9:35

左に白毛門、笠ヶ岳、朝日岳が固まっています。奥の稜線は劔ヶ倉山、白沢山、大白沢山、岳ヶ倉山などが見えているようです。

10/22 9:42

出発直後です。天神平駅を見ています。

10/22 10:25

避難小屋が見えてきました。相方の調子は良いようです。

10/22 10:55

この先の岩ピークが天狗の留まり場です。良い天気に恵まれました。

10/22 11:01

天狗の留まり場から進行方向を見ています。

10/22 11:14

左が万太郎山（訂正、川棚ノ頭）、右がオジカ沢ノ頭。

10/22 11:43

この上がトマノ耳ですが素通りしてオキノ耳へ向かいます。平日にもかかわらずこの賑わいです。

10/22 12:05

清水峠の奥に巻機山。右奥の二つの山は左が越後駒ケ岳、右が中の岳。

10/22 12:05

手前の稜線は朝日岳、笠ヶ岳（朝日岳隣の笠ヶ岳）、白毛門。笠ヶ岳、白毛門間奥に平ヶ岳。

10/22 12:05

オキノ耳に到着しています。岩ピークの右奥に一ノ倉岳、左奥に茂倉岳です。

10/22 12:06

かすれていますが左遠方に会津駒ケ岳と景鶴山。真ん中奥手に燧ケ岳、その手前が至仏山。少し右に笠ヶ岳（至仏山隣の笠ヶ岳）。右奥のかすれて見えるか見えない山が日光白根山。

10/22 12:06

武尊山の右奥に皇海山から袈裟丸山の稜線。

10/22 12:06

武尊山を中心に。

10/22 12:06

右端がオキノ耳ピーク、西黒尾根の向こうに天神峠、天神平、高倉山、天神峠の向こう中景に三峰山（平たいピーク）、その向こうが赤城山、赤城山から右にあるピークは子持山。

10/22 12:18

西黒尾根の下部とマチガ沢。マチガ沢を登ってきたクライマーがちらほらいました。

10/22 12:19

東尾根。こんなところ登ってくる人いるのかな。

10/22 12:19

ゴリラの顔をした岩を中心に。

10/22 12:19

一ノ倉沢。山頂東側はすごい高度感で、相方は岩壁に背中を押し付けてビビりながら行動食を食べていました。怖くて「味がしなかった」そうです。

10/22 12:29

ぐんま県境稜線トレイルですね。オジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山、平標山など。

10/22 12:29

左端はトマノ耳。その右、黒く映っているピークは阿能川岳。その右奥に八ヶ岳があるはずなのですがよくわかりません。

10/22 12:30

奥に苗場山。

10/22 12:31

ピークから少し奥に移動して撮影。左奥は茂倉岳、真ん中奥は一ノ倉岳。

10/22 12:44

すでに下山開始しています。マチガ沢を見下ろしています。

10/22 12:52

行きに素通りしたトマノ耳に到着。

10/22 12:53

オキノ耳を見ています。

10/22 12:55

分岐標と肩ノ小屋。小屋奥に阿能川岳。その左中景に大峰山と吾妻耶山、その奥に小野子山、十二ヶ岳、榛名相馬山、榛名掃部ヶ岳などがあるようです。

10/22 13:04

肩の小屋から見たぐんま県境稜線トレイル。ピークから少し移動しただけで見え方が違います。

10/22 13:46

下山方向でちょっと黒く見えるところが天狗の留まり場。

10/22 14:47

分岐地点にて徒歩で天神平へ降りるか、天神峠へ登り返してリフトで降りるか協議した結果、登り返すことにしました。

10/22 14:57

分岐後の小ピークで最後の休憩。西日を受け始めた谷川岳。

10/22 14:57

もうすぐ天神峠。

10/22 15:12

無事到着。見返りの谷川岳。

10/22 15:17

リフトとロープウェイで帰りました。

撮影機器：

N01F DoCoMo

装備

備考

寒さ対策を厳重にしていきましたが当日はほぼ無風でいい陽気でした。レイヤリングを失敗したと感じましたが、この時期の山では仕方ないかなと思います。

感想

fiddlerzen

父親が「家族旅行で水上温泉へ行きたい」ということでしたので山を絡めました。初めてこの界隈に足を踏み入れるので当然ならがら山は谷川岳の一択です。今回、相方（兄）は調子が良かったみたいでそこそこのペースで歩けました。次回があるとしたらロープウェイを使わずに歩いてみたいです。