鳳凰三山から大雲海
- GPS
- 10:52
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:51
天候 | 晴れ 風は強く、稜線で時々よろめきそうになる程度 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉神ゲートから地蔵岳までは特に問題なし。雪もなし 地蔵岳から白鳳峠経由で広河原までは、急斜面が多く道も歩きにくい 梯子が数か所にあるが一部崩壊しかかっていた |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドライト
雨具
水
スマートフォン
昼食
行動食(非常食)
ストック
防寒具
手袋
地図
コンパス
ゲーター(スパッツ)
アイゼンまたはチェーンスパイク
予備の靴下
常備薬
帽子
サングラス
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共同装備 |
ツェルト
|
感想
土曜は天気がいまいちだけど日曜は晴れそう、気温も下がり標高を上げれば霧氷が見られるかも? と鳳凰三山へ。
yuzuafloと夜叉神ゲートを午前1時半に今日も元気に出発、夜叉神峠までの登りは夜に歩くと鹿に出会うのですが…今日も2頭、赤く光る目がこちらをじっと見つめていました。
夜叉神峠小屋に着くとまさかの先行者が1名、挨拶して先に行かせてもらいます。杖立峠、苺平と長い長い登りを順調にこなして4時半に南御室小屋。テントは3張でまだ真っ暗なのに既に下山を始めているパーティもいました。このあたりから気温が下がり風が強くなってきます。防寒対策は完璧にしてから出発しました。
砂払岳にちょうど6時に到着。すぐに夜明けが始まりました。南御室小屋から来たらしい人も数人いました。霧氷はありませんでしたが朝日に染まる大雲海を眺めると幸せになれます。すっかり白くなった富士山を満喫してから薬師岳へ。景色は申し分ないですが風が強いので防寒体制は完璧にして先に進みます。白峰三山も雪をかぶっていました。
観音岳に着くと10人くらいのパーティが記念撮影中。こちらも写真を撮ってもらおうと話しかけると、わざわざ山形から来たとのこと。お疲れ様です。日はすっかり登って気温も上がってきたので防寒装備を解除し先へ進みます。地蔵岳直下はちょうど風下側になって寒くなかったので軽く昼寝(朝寝?)します。その間にyuzuafloは山頂近くまで登ってきていました。
アカヌケ沢の頭から先は2人ともまだ行ったことがありません。道は急に悪くなり歩く人もいなくなります。高嶺を越えて広河原峠の近くまでハイマツ帯が続き、一度樹林帯に入ってから白鳳峠へ。名前は立派ですが何もありません。ここから広河峠へ下山しますが、急斜面がひたすら続きます。難しい訳ではないのですが足を踏み外すとどこまでも落ちて行けそうな所が延々と続くので、緊張を強いられます。標高を落としても状況は変わらず、野呂川の沢の音がかなり大きはなってスーパー林道の舗装が見えてくるまでは気を抜けませんでした。
道路に降り立つとバスに轢かれない限り恐いものはなくもう安心、ここまで降りてきた道を見上げると木々は真っ赤に染まっています。広河原まで15分ほど、ピークの紅葉を楽しみながら歩きました。
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