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記録ID: 1631760
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山から大雲海

2018年10月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
17.5km
登り
1,961m
下り
1,829m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
1:32
合計
10:51
距離 17.5km 登り 1,961m 下り 1,829m
2:05
2:06
4
2:10
55
3:05
3:08
31
3:39
34
4:13
26
4:39
4:59
60
5:59
6:08
3
6:11
6:22
43
7:05
7:18
15
7:33
36
8:09
8:43
47
9:30
9:31
47
10:18
105
12:03
9
12:15
ゴール地点
天候 晴れ
風は強く、稜線で時々よろめきそうになる程度
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
夜叉神ゲートから地蔵岳までは特に問題なし。雪もなし
地蔵岳から白鳳峠経由で広河原までは、急斜面が多く道も歩きにくい
梯子が数か所にあるが一部崩壊しかかっていた
午前1時半、今日も元気に夜叉神ゲートを出発
2018年10月28日 01:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 1:24
午前1時半、今日も元気に夜叉神ゲートを出発
鹿の目が光っている(元サイズで見て下さい)
2018年10月28日 01:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 1:56
鹿の目が光っている(元サイズで見て下さい)
夜叉神峠、先行者が1名休憩中
2018年10月28日 02:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 2:08
夜叉神峠、先行者が1名休憩中
杖立峠
2018年10月28日 03:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 3:05
杖立峠
イチゴはどこにもない苺平
2018年10月28日 04:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 4:12
イチゴはどこにもない苺平
南御室小屋で大休止、水も補給
2018年10月28日 04:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 4:39
南御室小屋で大休止、水も補給
砂払岳へ着くとちょうど明るくなった
2018年10月28日 06:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
10/28 6:00
砂払岳へ着くとちょうど明るくなった
夜明け
2018年10月28日 06:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/28 6:01
夜明け
薬師岳が真っ赤
北岳間ノ岳農鳥岳は雪かぶり
こちらは雪なし
2018年10月28日 06:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
10/28 6:05
北岳間ノ岳農鳥岳は雪かぶり
こちらは雪なし
ピカピカの薬師岳小屋
2018年10月28日 06:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 6:12
ピカピカの薬師岳小屋
薬師岳
雪は全くないが風がかなり強いので寒く、完全武装
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薬師岳
雪は全くないが風がかなり強いので寒く、完全武装
2018年10月28日 06:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 6:38
観音岳
だいぶ気温が上がってきたので写真撮影後に防寒装備は解除
9
観音岳
だいぶ気温が上がってきたので写真撮影後に防寒装備は解除
観音岳から地蔵岳へ
2018年10月28日 07:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/28 7:46
観音岳から地蔵岳へ
オベリスク
2018年10月28日 08:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/28 8:18
オベリスク
お地蔵さん
2018年10月28日 08:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/28 8:32
お地蔵さん
高嶺へ
2018年10月28日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 9:13
高嶺へ
人気のない高嶺山頂
2018年10月28日 09:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 9:25
人気のない高嶺山頂
富士山ともそろそろお別れ
2018年10月28日 09:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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10/28 9:30
富士山ともそろそろお別れ
ハイマツの中を下る
1
ハイマツの中を下る
名前は立派だが何もない白鳳峠
2018年10月28日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 10:17
名前は立派だが何もない白鳳峠
北岳にまっすぐ向かってガレ場とハイマツ帯の間を下る
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北岳にまっすぐ向かってガレ場とハイマツ帯の間を下る
人工物はこれしかない
2018年10月28日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 10:27
人工物はこれしかない
樹林帯に入ると急斜面の連続
2018年10月28日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
10/28 11:02
樹林帯に入ると急斜面の連続
朽ちかかった梯子もある
2018年10月28日 11:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 11:14
朽ちかかった梯子もある
緊張の続く下りが1時間以上、ようやく道路が見えてきた
2018年10月28日 12:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/28 12:00
緊張の続く下りが1時間以上、ようやく道路が見えてきた
平らな大地に降り立ち一安心、バスに轢かれない限りもう危険はない
2018年10月28日 12:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/28 12:05
平らな大地に降り立ち一安心、バスに轢かれない限りもう危険はない
スーパー林道の周囲は紅葉まっさかり
2018年10月28日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
10/28 12:07
スーパー林道の周囲は紅葉まっさかり
広河原から北岳を見上げておしまい
2018年10月28日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/28 12:13
広河原から北岳を見上げておしまい
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト 雨具 スマートフォン 昼食 行動食(非常食) ストック 防寒具 手袋 地図 コンパス ゲーター(スパッツ) アイゼンまたはチェーンスパイク 予備の靴下 常備薬 帽子 サングラス
共同装備
ツェルト

感想

土曜は天気がいまいちだけど日曜は晴れそう、気温も下がり標高を上げれば霧氷が見られるかも? と鳳凰三山へ。
yuzuafloと夜叉神ゲートを午前1時半に今日も元気に出発、夜叉神峠までの登りは夜に歩くと鹿に出会うのですが…今日も2頭、赤く光る目がこちらをじっと見つめていました。

夜叉神峠小屋に着くとまさかの先行者が1名、挨拶して先に行かせてもらいます。杖立峠、苺平と長い長い登りを順調にこなして4時半に南御室小屋。テントは3張でまだ真っ暗なのに既に下山を始めているパーティもいました。このあたりから気温が下がり風が強くなってきます。防寒対策は完璧にしてから出発しました。

砂払岳にちょうど6時に到着。すぐに夜明けが始まりました。南御室小屋から来たらしい人も数人いました。霧氷はありませんでしたが朝日に染まる大雲海を眺めると幸せになれます。すっかり白くなった富士山を満喫してから薬師岳へ。景色は申し分ないですが風が強いので防寒体制は完璧にして先に進みます。白峰三山も雪をかぶっていました。

観音岳に着くと10人くらいのパーティが記念撮影中。こちらも写真を撮ってもらおうと話しかけると、わざわざ山形から来たとのこと。お疲れ様です。日はすっかり登って気温も上がってきたので防寒装備を解除し先へ進みます。地蔵岳直下はちょうど風下側になって寒くなかったので軽く昼寝(朝寝?)します。その間にyuzuafloは山頂近くまで登ってきていました。

アカヌケ沢の頭から先は2人ともまだ行ったことがありません。道は急に悪くなり歩く人もいなくなります。高嶺を越えて広河原峠の近くまでハイマツ帯が続き、一度樹林帯に入ってから白鳳峠へ。名前は立派ですが何もありません。ここから広河峠へ下山しますが、急斜面がひたすら続きます。難しい訳ではないのですが足を踏み外すとどこまでも落ちて行けそうな所が延々と続くので、緊張を強いられます。標高を落としても状況は変わらず、野呂川の沢の音がかなり大きはなってスーパー林道の舗装が見えてくるまでは気を抜けませんでした。

道路に降り立つとバスに轢かれない限り恐いものはなくもう安心、ここまで降りてきた道を見上げると木々は真っ赤に染まっています。広河原まで15分ほど、ピークの紅葉を楽しみながら歩きました。

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