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Yamareco

記録ID: 1640798
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

初冬の北岳 やっぱり北岳に来ただけ

2018年11月03日(土) ~ 2018年11月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:21
距離
13.5km
登り
1,964m
下り
1,966m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:08
休憩
1:19
合計
7:27
距離 6.6km 登り 1,585m 下り 221m
6:29
24
6:53
122
8:55
9:08
117
11:05
11:06
22
12:11
13:15
35
13:50
2日目
山行
4:25
休憩
0:31
合計
4:56
距離 6.9km 登り 379m 下り 1,753m
7:09
39
8:09
25
8:34
8:39
13
8:52
10
9:02
25
9:27
9:38
8
9:46
9:49
38
10:27
10:37
67
11:44
15
11:59
12:00
2
12:05
ゴール地点
天候 1日目:霧、2日目:晴れのち霧
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
車で芦安駐車場まで。芦安駐車場からは乗り合いタクシーで広河原へ。
※夜叉神峠から先の道路は、11/4で閉鎖されました。
コース状況/
危険箇所等
全般によく整備されていますが、この時期はいくつか注意が必要です。
・大樺沢コースは、登山道が凍っていて、一部アイゼンなしでは歩くのが難しいところがあります。チェーンスパイク、軽アイゼンで大丈夫です。
・山頂付近は雪が積もっています。こちらもチェーンスパイク、軽アイゼンが必要です。
※一日で雪の状態は大きく変わるので、チェーンスパイク/軽アイゼンだけでは危険で、10本爪/12本爪アイゼンも持参したほうがいいと思います。我々は2種とも持参していました。
その他周辺情報 登山後は岩園館に行きました。この日は随分とお湯がぬるく、熱湯とぬる湯の2種あるのですが、熱湯でもかなりぬるかったです。
いつもの広河原インフォメーションセンターから出発。
2018年11月03日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:23
いつもの広河原インフォメーションセンターから出発。
広河原の紅葉も終わりかけです。
2018年11月03日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 6:26
広河原の紅葉も終わりかけです。
吊り橋を渡って、いざ登山!
2018年11月03日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:26
吊り橋を渡って、いざ登山!
今日は子どもの希望で北岳です。
2018年11月03日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/3 6:27
今日は子どもの希望で北岳です。
広河原山荘は一応空いているようでした。
2018年11月03日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:28
広河原山荘は一応空いているようでした。
のこりわずかの紅葉。
2018年11月03日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 6:49
のこりわずかの紅葉。
前回は白根御池から草すべりコースでしたが、今回は二俣方面へ。
2018年11月03日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 6:55
前回は白根御池から草すべりコースでしたが、今回は二俣方面へ。
何度か沢を超えていきます。
2018年11月03日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 7:19
何度か沢を超えていきます。
沢の水も凍ってきています。
2018年11月03日 07:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:43
沢の水も凍ってきています。
苔にも霜柱。
2018年11月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 7:56
苔にも霜柱。
植物の根元に白いもの。何か泡かと思ったのですが、ひだのような氷でした。植物の出す水分が凍るんですかね。
2018年11月03日 07:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/3 7:58
植物の根元に白いもの。何か泡かと思ったのですが、ひだのような氷でした。植物の出す水分が凍るんですかね。
沢の凍っている箇所が増えてきます。
2018年11月03日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 8:02
沢の凍っている箇所が増えてきます。
2018年11月03日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 8:35
二俣に到着。今回は1時間おきに休憩をはさんでいきます。
2018年11月03日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 8:58
二俣に到着。今回は1時間おきに休憩をはさんでいきます。
さらに1時間登ると鳳凰三山が見えるようになりました。
2018年11月03日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/3 10:08
さらに1時間登ると鳳凰三山が見えるようになりました。
さて、八本歯のコルへの登り。
この手前の登山道が凍っていました。結局チェーンスパイクも出さずに通過しましたが、チェーンスパイクを装着すべきでした。
ここからは木のはしごの連続。凍っておらず、助かりました。
2018年11月03日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 10:36
さて、八本歯のコルへの登り。
この手前の登山道が凍っていました。結局チェーンスパイクも出さずに通過しましたが、チェーンスパイクを装着すべきでした。
ここからは木のはしごの連続。凍っておらず、助かりました。
八本歯のコルに到着。
2018年11月03日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:07
八本歯のコルに到着。
少し先に進んでから振り返ると、八本歯の頭。
2018年11月03日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 11:12
少し先に進んでから振り返ると、八本歯の頭。
まずは北岳山荘へ。
2018年11月03日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 11:33
まずは北岳山荘へ。
まだ木のはしごが続きます。
2018年11月03日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 11:39
まだ木のはしごが続きます。
植物も霧氷状態。
2018年11月03日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/3 11:51
植物も霧氷状態。
霧氷の中を進みます。
2018年11月03日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/3 11:53
霧氷の中を進みます。
下界の方は霧が晴れていて、
2018年11月03日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 12:01
下界の方は霧が晴れていて、
終わりかけの紅葉が見えます。
2018年11月03日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:01
終わりかけの紅葉が見えます。
でも山頂の方は霧に覆われています。
まずは北岳山荘でチェックイン。
2018年11月03日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 12:04
でも山頂の方は霧に覆われています。
まずは北岳山荘でチェックイン。
北岳山荘で昼食を食べた後、いざ間ノ岳へ。
霧の中できれいな霧氷。
2018年11月03日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 13:22
北岳山荘で昼食を食べた後、いざ間ノ岳へ。
霧の中できれいな霧氷。
と歩き始めたのですが、子どもは昼食休憩で疲れがどっと出たようで、天気も悪いし、間ノ岳は見送ることに。
2018年11月03日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/3 13:55
と歩き始めたのですが、子どもは昼食休憩で疲れがどっと出たようで、天気も悪いし、間ノ岳は見送ることに。
山頂の方はガスっているし、また今度。
2018年11月03日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/3 13:56
山頂の方はガスっているし、また今度。
間ノ岳方面もガスだらけ。
2018年11月03日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/3 14:17
間ノ岳方面もガスだらけ。
待っていると、富士山が少し顔を出してくれました。
寒くなってきたので、この日はここまで。北岳山荘で宿泊です。
2018年11月03日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/3 14:20
待っていると、富士山が少し顔を出してくれました。
寒くなってきたので、この日はここまで。北岳山荘で宿泊です。
翌朝。きれいな日の出です。
2018年11月04日 06:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 6:19
翌朝。きれいな日の出です。
山頂はガスに覆われているものの、間ノ岳が赤く染まります。
2018年11月04日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 6:18
山頂はガスに覆われているものの、間ノ岳が赤く染まります。
北岳も。
2018年11月04日 06:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
11/4 6:18
北岳も。
きれいな雲海と富士山。
2018年11月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
11/4 7:16
きれいな雲海と富士山。
朝食後、出発。
間ノ岳は快晴です。間ノ岳にまで行きたい。。。
でも天気は下り坂なので、残念ながら見送ります。
2018年11月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
11/4 7:16
朝食後、出発。
間ノ岳は快晴です。間ノ岳にまで行きたい。。。
でも天気は下り坂なので、残念ながら見送ります。
いざ、北岳へ。
2018年11月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 7:16
いざ、北岳へ。
富士山を右手に見ながら登っていきます。
2018年11月04日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 7:28
富士山を右手に見ながら登っていきます。
少し上ってから振り返ると、間ノ岳。
雪をかぶるとカッコイイですね。
2018年11月04日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
11/4 7:28
少し上ってから振り返ると、間ノ岳。
雪をかぶるとカッコイイですね。
割れた岩の向こうには仙丈ケ岳。
2018年11月04日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 7:32
割れた岩の向こうには仙丈ケ岳。
こんな快晴の中を歩けると幸せだ。
2018年11月04日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 7:39
こんな快晴の中を歩けると幸せだ。
仙丈ケ岳からも雲が取れました。
2018年11月04日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 7:46
仙丈ケ岳からも雲が取れました。
吊り尾根分岐。山頂まであと20分!
今回こそ山頂で360度の展望を楽しめるぞ。
2018年11月04日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 8:10
吊り尾根分岐。山頂まであと20分!
今回こそ山頂で360度の展望を楽しめるぞ。
と思っていたら、ガスが出てきました。
ブロッケン現象です。ここでチェーンスパイクを履いていたら、すっかりガスに覆われてしまいました。
2018年11月04日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 8:22
と思っていたら、ガスが出てきました。
ブロッケン現象です。ここでチェーンスパイクを履いていたら、すっかりガスに覆われてしまいました。
そして、北岳山頂はガスだらけ。。。
北岳・間ノ岳の縦走予定が、北岳のみになり、山頂からの展望もなし。2回目も北岳に来ただけ、になってしまいました。。。
2018年11月04日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 8:34
そして、北岳山頂はガスだらけ。。。
北岳・間ノ岳の縦走予定が、北岳のみになり、山頂からの展望もなし。2回目も北岳に来ただけ、になってしまいました。。。
山頂は雪混じり。5人ほどでした。名残惜しいけど、山頂を後にします。
2018年11月04日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 8:42
山頂は雪混じり。5人ほどでした。名残惜しいけど、山頂を後にします。
登山道はこのように雪に覆われていて、少なくとも軽アイゼンかチェーンスパイクは必要でした。
2018年11月04日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 8:54
登山道はこのように雪に覆われていて、少なくとも軽アイゼンかチェーンスパイクは必要でした。
下山していると霧の下に抜け、周囲が見えるようになりました。
正面には甲斐駒!
2018年11月04日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 9:01
下山していると霧の下に抜け、周囲が見えるようになりました。
正面には甲斐駒!
ヤマレコでよくこんな格好しているよね、と子どもがポーズ。
2018年11月04日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
11/4 9:02
ヤマレコでよくこんな格好しているよね、と子どもがポーズ。
もういっちょ。
いい瞬間を撮れました。
2018年11月04日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11
11/4 9:02
もういっちょ。
いい瞬間を撮れました。
甲斐駒と肩ノ小屋。
2018年11月04日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 9:04
甲斐駒と肩ノ小屋。
肩ノ小屋はもう締まっていますが、冬季避難小屋が空いていました。覗いてみると、こんな感じ。
2018年11月04日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 9:06
肩ノ小屋はもう締まっていますが、冬季避難小屋が空いていました。覗いてみると、こんな感じ。
そうこうしていると、ガスが下りてきました。
2018年11月04日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 9:07
そうこうしていると、ガスが下りてきました。
ガスに負けないように下りていきます。
2018年11月04日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 9:08
ガスに負けないように下りていきます。
甲斐駒と八ヶ岳と雲海。
2018年11月04日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 9:08
甲斐駒と八ヶ岳と雲海。
山頂の展望はなかったけど、この下山道は贅沢な景色。
2018年11月04日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 9:13
山頂の展望はなかったけど、この下山道は贅沢な景色。
何枚も写真を撮ってしまいます。
2018年11月04日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 9:15
何枚も写真を撮ってしまいます。
甲斐駒と八ヶ岳。八ヶ岳はまだ雪をかぶっていないですね。
2018年11月04日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
11/4 9:35
甲斐駒と八ヶ岳。八ヶ岳はまだ雪をかぶっていないですね。
下山道にはヤマハハコ。他の花は枯れていて、ヤマハハコだけ残っているようでした。
2018年11月04日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 9:55
下山道にはヤマハハコ。他の花は枯れていて、ヤマハハコだけ残っているようでした。
ふと見上げると北岳山頂が晴れている。。。
仕方ないですね。また今度。
2018年11月04日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 10:02
ふと見上げると北岳山頂が晴れている。。。
仕方ないですね。また今度。
白根御池まで下りてきました。池の表面は凍っていました。
2018年11月04日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 10:30
白根御池まで下りてきました。池の表面は凍っていました。
白根御池小屋ももう小屋締め。
2018年11月04日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/4 10:34
白根御池小屋ももう小屋締め。
小屋の上部は霧に覆われて幻想的。
2018年11月04日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/4 10:33
小屋の上部は霧に覆われて幻想的。
苔が立派な沢。
この沢の水はなかなかおいしかった。
2018年11月04日 10:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
11/4 10:49
苔が立派な沢。
この沢の水はなかなかおいしかった。
延々と下山して、やっと広河原。
2018年11月04日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
11/4 12:03
延々と下山して、やっと広河原。
橋を渡って終了。お疲れ様。
2018年11月04日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/4 12:03
橋を渡って終了。お疲れ様。
芦安までの乗り合いタクシーからの紅葉はキレイでした。
2018年11月04日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
11/4 12:43
芦安までの乗り合いタクシーからの紅葉はキレイでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

月曜か火曜の天気予報だと、今週末は快晴の予報。これは山に行かねばなるまい。
子どもも部活がないそうで、一緒に登山に行くことに。
妙高・火打なども候補に出したのですが、子どもが選んだのは北岳&間ノ岳。
3年前に2泊3日もしたのに2日目が雨で、結局北岳に行ったのみ。山頂である程度は晴れたものの、360度の展望は得られず。そのリベンジを期して、北岳へ。
子どもは寒いのが嫌とテント泊を拒否されたので、今回は北岳山荘泊の計画です。
直前に見ると予報が雨になったり晴れに変わったりと安定しません。やや心配しつつ、北岳に向かいました。

登山中もガスに覆われることが多く、北岳山荘に着いた時にはガスの中。
子どもの調子がよく時間もあるので間ノ岳へ行くことに。
と出発したのですが、休憩で疲労がどっと出たようで、またガスっているせいで心も折れたようで、間ノ岳へ行くのは断念しました。
間ノ岳はまた今度ですね。

北岳山荘では子どもの食物アレルギーについて十分すぎるほど気を使っていただき、安心して食事することができました。
小屋締めの時期に対応ありがとうございました。

夜2時頃に目が覚め、窓の外を見ると月・星空・富士山。星空撮影に行こうかと思ったのですが、相部屋の中で他人の頭のそばを通り過ぎるのも気が引け、裸眼で楽しむのみとしました。
やっぱり個人的にはテント泊のほうが好きかな。

2日目朝起きるとややガスっていました。しかし、食事を終えて歩き出すころにはガスも取れ、360度の大展望でした。
間ノ岳へ行きたい気持ちが沸き起こりますが、時間的に少し厳しいし、何より天気が下り坂なので、泣く泣く北岳経由で下山することに。
ただ、富士山や雲海の景色を見ながらの登山は気持ちよく、このままだと北岳山頂では大展望だろうと確信していたのですが、最後15分でガスってしまいました。
なかなか難しいですね。
ただ、肩ノ小屋あたりではガスも取れ、甲斐駒や八ヶ岳の素晴らしい景色を見ることができました。
この贅沢な下山道を歩けただけでも、よかったです。

その後は地味な樹林帯の中の下山でしたが、子どもと色々と話すことができ、よかったです。
自然の中にいると、気持ちも自然とほぐれてくるようです。
やはり自分にとって登山は欠かせないなぁと再認識しました。

間ノ岳には行けず、山頂ではガスに覆われてしまいましたが、楽しい1泊2日の登山でした。

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コメント

冬が来る前に北岳駆け込みですね
この時期に北岳とは果敢に攻めましたね
臆病で雪の状態を心配するため、3000mにはとても足が向きません
山頂へはチェーンアイゼンで行けたようで何よりです

その甲斐あって、素晴らしい眺望です。やっぱり3000mですね
前回は肩の小屋で雨の中のテン泊だったと記憶しますが、娘さんも格段に楽しめたのではないでしょうか

八ヶ岳が見えてた時間に、私はちょうど中山展望台でしたが、北岳をはじめとする南プスが見えてたはずだったんですね。不覚にも気づきませんでした

今週に入ってまた10月の気候に逆戻りですが、まだ3000m級へ行けそうですかね
ちょっと考えてしまいます。でも体と膝が悲鳴を上げているので無理かな
2018/11/6 11:01
Re: 冬が来る前に北岳駆け込みですね
Pinballさん、コメントありがとうございます!
皆さんのレコを見て、問題なしと判断して北岳に向かいました。
12本爪アイゼンとチェーンスパイクと両方持参しましたが、チェーンスパイクで十分な状況でしたね。ピッケルは持参せずでした。
山荘の方には、間ノ岳に向かうならピッケルを持っていたほうがいい、たぶんピッケルなしでも大丈夫でしょうが小屋としてはピッケル推奨としか言えない、と言われましたが。

今後は雪の状態により装備は大きく変わるでしょうが、雪山経験あるPinballさんなら、まだ3000m級は大丈夫だと思います。
小屋が閉まっていたり、車でのアクセスが悪くなったり、そちらのほうが気になる状況かと思いますが。

山頂での展望はなかったものの、子どもも楽しんでくれたみたいで、満足度の高い登山となりました。
またの機会に、間ノ岳にも行きたいと思っています。
2018/11/6 23:08
プロフィール画像
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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関:
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