記録ID: 164826
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
悪戦苦闘、15回目の蛭ヶ岳は大雪(^^;・丹沢山の向こうは別世界でした(^^;
2012年01月28日(土) [日帰り]
- GPS
- 10:59
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
06:11 大倉登山口
07:24 堀山の家
08:00 花立山荘
08:40 搭の岳
09:46 丹沢山
10:34 休憩所
10:48 不動の峰
11:05 棚沢の頭
11:32 鬼ヶ岩
12:09 蛭ヶ岳着
12:26 蛭ヶ岳発
14:25 丹沢山
15:24 搭の岳
15:51 花立山荘
17:10 大倉登山口
07:24 堀山の家
08:00 花立山荘
08:40 搭の岳
09:46 丹沢山
10:34 休憩所
10:48 不動の峰
11:05 棚沢の頭
11:32 鬼ヶ岩
12:09 蛭ヶ岳着
12:26 蛭ヶ岳発
14:25 丹沢山
15:24 搭の岳
15:51 花立山荘
17:10 大倉登山口
天候 | 晴れ後ち曇り 時折粉雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★大倉登山口〜駒止茶屋 ほとんど積雪なし ★駒止茶屋〜堀山ノ家 若干積雪あるがアイゼン必要なし ★堀山ノ家〜花立山荘 ここも若干積雪あるがアイゼン不要 ★花立山荘〜金冷やし 積雪地帯に突入 花立ピークの下りからアイゼン着けた方が無難 ★金冷やし〜搭の岳 階段はすっぽり雪の中です。 段差がないのでとても歩きやすいです ★搭の岳〜丹沢山 一気に積雪量が増えますが、登山道は固く踏み固まっているので、 すいすい歩けます ★丹沢山〜蛭ヶ岳 この間は別の地域かと思えるくらい豪雪。 トレースはありますが、ぽつぽつと足跡。 踏み固まっていないので、ズボズボ踏み抜きます(^^; ところどころ腰くらいまであります(^^; 至る所で膝上から股の付け根くらいまでの深さにすっぽりはまります。 何度転んだかわかりません(^^; 足がもつれたり、四つんばいになったり、散々でした。 |
写真
撮影機器:
感想
「疲れました」この一言です
丹沢山まではルンルン気分で来ました。
登山道はしっかりと踏み固まっておりました。
やはりここまでは歩く人の多いことの証明です。
ところが、丹沢山過ぎると様相が一変(^^;
踏み跡はあるものの、柔らかくズボズボはまります
別世界でした(^^;
こんな大雪の丹沢、初めての体験です。
登山道、柔らかい積雪で、全然固まっておりません。
お陰で、至る所でズボズボ股の深さまではまります。
ストックついても姿が見えなくなるまで雪の中に埋もれてしまいます。
頼りにしたら却って危ない(^^;
何度も転んだり、四つんばいになったり、ヘトヘト(^^;
何回雪に足を捕られて転んだか知れません。
不動の峰、蛭ヶ岳、目の前に見えみえますが、思うように前に進みません。
途中、せめて不動の峰まで行こう、
次は鬼ヶ岩まで、、、
とうとう蛭ヶ岳まで行ってしまいました。
明日の日曜日にはもう少し歩く人増えるでしょうから、
登山道今日よりは踏み固まって歩きやすくなると思います。
それから、こんな柔らかい雪なら、
ワカン、スノーシュー使えば、楽に歩けたと思います。
それにしてもコースタイムいつもより2時間強オーバー。
いやあ、疲れました、今日は(^^;
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tantanmameさん こんにちは
コースタイムよりたったの2時間オーバー?
この時期、この積雪量で凄過ぎます。
ずっぽり潜って足を引き上げる動作は
体力の消耗がひどく、自分の場合、両足の
太ももが攣って大変です。
日頃、相当鍛えられていることが容易に想像できます。
体力づくり、見習いたいのですが、寒くて外に散歩に
出る勇気もないこの頃です。
どのようにトレーニングされているのでしょうか?
こんばんは ochanさん(^0^)
今回は11時間かかりました。
去年は雪の中、同じコースを9時間でした。
それだけ今年の積雪が凄かったのでしょうね(^^;
いや、少し体力が落ちたのかもしれません。
雪の中から足を引き抜くのは、本当に疲れますねえ(^^;
とにかく、足をひねったり、ケガのないように、
あわてず、ゆっくりと歩きました。
私も普段は,寒くて体動かず、無精しております。
特別、トレーニングなどしていません(^^;
2週間に一度くらいの山登りだけです。
山に行くと不思議に元気が出るんですねえ(^0^)
15:23、15:24、そしてその次の計3枚の写真、わが夫の(ヘロヘロ状態の)姿です。
あ、ザックはキスリングではありません。
5年前に購入したアークテリクスです。
地下足袋のワカモノ、私は尊仏直下の最後の登りで追い越されました。
「地下足袋、冷たくないですか?」と声をかけたのですが、
「歩いてれば、平気です」とのお答え。
宮ケ瀬からの縦走だったんですね。地下足袋で。
こっちは保温材入りの冬靴だったのに...。
いやはや、恐れ入りました。
夫の写真、&蛭までのトレース、本当にありがとうございました。
こんばんわ
さすがです!
ホントにすごいです
丹沢山〜蛭ヶ岳の雪、パンパじゃないですね。
昨年3月焼山〜歩いた時軽アイゼン付けて歩きましたが、まったく山容が違く・・、ビックリです
蛭ヶ岳の稜線は2度しか歩いていませんが、またぜひぜひ歩きたいコースです。
ただ・・体力ないと日帰り出来ないので、頑張らないと って
またお会い出来る時、楽しみにしています
ricalonさん、はじめまして。こんばんは
ご主人のricalojpさんでいらっしゃいましたか(^0^)
とてもいい雰囲気の山スタイルでしたので、後姿、3枚撮らせていただきました。
私の早とちりでした(^^;
キスリングはキャンバス地の横長でしたよね。
でも、とても素敵なザックで、
歩く姿も決まっていました(^0^)
地下足袋の青年、
スェットのパーカーにナップサックの軽装スタイルで、、、
本当に驚きました。
夕刻6時の同窓会の前の一仕事をさらっとやってのける、
しかも長駆、宮が瀬から、うーん、脱帽です(^^;
さわやかな好青年でした(^0^)
コメント有難うございました(^0^)
こんばんわ pikachanさん 。
足もすっかり良くなりましたね(^0^)
ブログいつも楽しく拝見しています(^0^)
観音茶屋の牛乳カン、昨年の思い出がよみがえりますね(^0^)
そして尊仏の皆さんとの再会も、、、、、
雪の丹沢、楽しいですね。
ホンニ、いい山 です
バリエーションルーもいろいろあって面白いですよ(^0^)
またお会いできるのを楽しみにしております 。
初めましてではない、初めましてです。
下りで道をゆずっていただき、登りで道をゆずる。
3回ぐらいありましたね。
登りは、もうダメでした。下りは重力を利用して。
写真、かっこエーようにとって頂きありがとうございました。
ワカンを背負ってる、蛭方向に行ったのはFutaroさんです、たぶん。
こんばんは、ricalo.jpさん、初めまして(^^)
あの積雪の中、西丹から玄倉まで縦走されたのですね。
驚きました
凄い健脚でいらっしゃる(^0^)
お疲れ様でした(^0^)
搭の手前での後姿、とても絵になったので、
ついついパチリと撮らせていただきました(^0^)
ホントニ、格好え〜かったですよ
またどこかの山でお会いした時は宜しくお願い致します。
有難うございました(^0^)
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