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Yamareco

記録ID: 1654050
全員に公開
ハイキング
石鎚山

瓶ヶ森

2018年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
10.8km
登り
1,507m
下り
1,494m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:23
合計
7:13
7:02
86
8:28
8:34
46
9:20
9:40
47
10:27
10:33
27
11:00
11:28
17
11:45
11:55
34
12:29
12:35
30
13:05
13:12
63
14:15
14:15
0
東之川登山口
14:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東之川駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは東之川登山口にあります。

東之川登山口ー台ヶ森鞍部  
登山口から急登で単調な樹林帯は我慢の時間になりますが、紅葉や木漏れ日など樹林帯ならではの楽しみが味わえます。
特に危険な箇所はありません。
台ヶ森鞍部ー瓶ヶ森ヒュッテ跡
ハイキング気分です。植生の変化が楽しめます。
特に危険な箇所はありません。
瓶ヶ森ヒュッテ跡ー瓶ヶ森
石鎚山の眺望と笹原の美しさを堪能できます。
特に危険な箇所はありません。
おはようございます。
西条市東之川に来ています。
2018年11月18日 06:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 6:54
おはようございます。
西条市東之川に来ています。
ここ東之川登山口より瓶ヶ森を往復します。
それではスタートです。
2018年11月18日 06:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 6:56
ここ東之川登山口より瓶ヶ森を往復します。
それではスタートです。
はじめはこのような雑木林の登山道を進みます。このあと急登が続きます。
2018年11月18日 07:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 7:16
はじめはこのような雑木林の登山道を進みます。このあと急登が続きます。
植生が変わりした。雑木林から杉林になりました。
整然と並んでいて気持ちが良いです。
2018年11月18日 07:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
11/18 7:27
植生が変わりした。雑木林から杉林になりました。
整然と並んでいて気持ちが良いです。
橋がかけられています。ありがたいです。
2018年11月18日 08:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 8:27
橋がかけられています。ありがたいです。
新道分岐に来ました。(新道は行けません)
2018年11月18日 08:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 8:30
新道分岐に来ました。(新道は行けません)
こちらは梯子がかけられています。ありがたい事です。
2018年11月18日 08:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 8:44
こちらは梯子がかけられています。ありがたい事です。
橋が崩落しているので、安全確保のためロープを通してくれています。
2018年11月18日 08:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 8:48
橋が崩落しているので、安全確保のためロープを通してくれています。
適宜赤布があって助かります。
植生が変わりました。ブナ林になりました。
2018年11月18日 09:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 9:02
適宜赤布があって助かります。
植生が変わりました。ブナ林になりました。
台ヶ森鞍部に来ました。樹木の間から青空と石鎚山系の稜線が見えますね。
2018年11月18日 09:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 9:27
台ヶ森鞍部に来ました。樹木の間から青空と石鎚山系の稜線が見えますね。
植生が変わりました。両脇に笹が目立つようになりました。
2018年11月18日 09:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 9:42
植生が変わりました。両脇に笹が目立つようになりました。
稜線上から石鎚山が頭を出しています。
2018年11月18日 10:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 10:30
稜線上から石鎚山が頭を出しています。
瓶ヶ森ヒュッテ跡に来ました。
石鎚山は存在感があります。ひと際目立ちます。
2018年11月18日 10:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 10:31
瓶ヶ森ヒュッテ跡に来ました。
石鎚山は存在感があります。ひと際目立ちます。
瓶ヶ森(女山)を目指します。展望岩が見えて来ました。
2018年11月18日 10:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 10:42
瓶ヶ森(女山)を目指します。展望岩が見えて来ました。
瓶ヶ森(女山)を見上げます。青空に映えて笹原が美しいですね。
2018年11月18日 10:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 10:50
瓶ヶ森(女山)を見上げます。青空に映えて笹原が美しいですね。
まもなく山頂(女山)です。
2018年11月18日 10:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 10:59
まもなく山頂(女山)です。
瓶ヶ森(女山)の山頂を踏みました。👏
2018年11月18日 11:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:04
瓶ヶ森(女山)の山頂を踏みました。👏
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
西側に石鎚山を背景に氷見二千石原です。
2018年11月18日 11:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:11
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
西側に石鎚山を背景に氷見二千石原です。
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
南側に男山を望みます。
2018年11月18日 11:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:11
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
南側に男山を望みます。
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
東側に西黒森に続く縦走路が見えます。
2018年11月18日 11:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:12
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
東側に西黒森に続く縦走路が見えます。
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
その奥に伊予富士や笹ヶ峰の石鎚山系の山々が遠望できます。
2018年11月18日 11:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
11/18 11:12
瓶ヶ森山頂よりの眺望です。
その奥に伊予富士や笹ヶ峰の石鎚山系の山々が遠望できます。
息を飲むような笹原の美しさです。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2018年11月18日 11:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:31
息を飲むような笹原の美しさです。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
しばらく正面に石鎚山を望みながらの下山はとても贅沢な時間です。
2018年11月18日 11:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:33
しばらく正面に石鎚山を望みながらの下山はとても贅沢な時間です。
左手には男山山頂の祠が見えています。
2018年11月18日 11:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:34
左手には男山山頂の祠が見えています。
まもなく瓶ヶ森ヒュッテ跡ですが、正面の石鎚山が迫って来ました。
2018年11月18日 11:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:36
まもなく瓶ヶ森ヒュッテ跡ですが、正面の石鎚山が迫って来ました。
男山を振り返ります。
隆起準平原の山容が本当に美しいですね。
2018年11月18日 11:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:42
男山を振り返ります。
隆起準平原の山容が本当に美しいですね。
石鎚山を背景に緑の明暗が綺麗です。
2018年11月18日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:47
石鎚山を背景に緑の明暗が綺麗です。
瓶ヶ森ヒュッテ跡地まで下山しました。ここで石鎚山と氷見二千石原とお別れです。
2018年11月18日 11:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 11:56
瓶ヶ森ヒュッテ跡地まで下山しました。ここで石鎚山と氷見二千石原とお別れです。
稜線上から瓶ヶ森(女山)を振り返ります。
2018年11月18日 11:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 11:57
稜線上から瓶ヶ森(女山)を振り返ります。
樹木の間から石鎚山を覗き込む事ができました。きっとこの時期限定なのでしょうね。
2018年11月18日 12:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 12:23
樹木の間から石鎚山を覗き込む事ができました。きっとこの時期限定なのでしょうね。
見上げると台ヶ森。
台ヶ森鞍部まで戻って来ました
2018年11月18日 12:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 12:31
見上げると台ヶ森。
台ヶ森鞍部まで戻って来ました
新道分岐まで戻って来ました。
2018年11月18日 13:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:09
新道分岐まで戻って来ました。
木漏れ日に思わず惹かれてしまします。
2018年11月18日 13:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:27
木漏れ日に思わず惹かれてしまします。
朝は気付かなかったのですが、イロハカエデが紅葉していました。
2018年11月18日 13:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:34
朝は気付かなかったのですが、イロハカエデが紅葉していました。
こちらはウラハラカエデが黄色に色付いています。
2018年11月18日 13:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:49
こちらはウラハラカエデが黄色に色付いています。
見上げると凄い事になっていました。
2018年11月18日 13:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:36
見上げると凄い事になっていました。
下山までずーっと楽しませていただきました。
2018年11月18日 13:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 13:57
下山までずーっと楽しませていただきました。
前が明るくなりました。ようやく樹林帯を抜けました。
登山口までもう少しです。
2018年11月18日 14:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 14:00
前が明るくなりました。ようやく樹林帯を抜けました。
登山口までもう少しです。
山肌も良い枯れ具合になっていました。
2018年11月18日 14:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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11/18 14:02
山肌も良い枯れ具合になっていました。
東之川の清流です。
無事に下山しました。
2018年11月18日 14:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
11/18 14:19
東之川の清流です。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 今回は未使用でしたが、稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。
早朝と日中では気温差が大きいのでレイヤリングでの体温調節が必要です。
一部の箇所で補助ロープを掴んだり、梯子を保持したりする場面がでてきます。防寒対策にも手袋はあった方が良いでしょう。

感想

四月の山行であまりにも広大な笹原を見て自然美に感動したのを覚えています。朝夕の冷え込みが大きくなったので、ひょっとしたら氷見二千石原が霧氷になっている妄想に駆られて、いまどうなっているのかを楽しみに瓶ヶ森に行って来ました。

登山ルートは、東之川登山口⇔台ヶ森鞍部⇔瓶ヶ森を往復するコースとしました。

東之川登山口からすぐに急登が始まります。朝肌寒いかなと感じたのも束の間でした。雑木林から植林の杉林が単調に感じる頃には、体温調節が必要になるくらいでした。
全体的な印象として、登山道や道標が良く整備されていてとても歩き易いかったです。途中丸太の橋が崩落しているのに、ロープ渡してくれていたり、段差の大きい箇所には梯子を設けてくれていたので楽に通過できました。
このコースの山行の要点は二点ありました。
第一には植生が四つの層を形成しています。登下山によって植生の変化が楽しめます。
登山口からすぐが雑木林。モミジの赤、黄に染まった紅葉が楽しめます。
次は台ヶ森鞍部手前までが植林による杉林。単調に感じますが、木漏れ日が差し込んでいる様子には思わず脚を止めてしまいました。
その上の層が台ヶ森分岐まで続く雄大なブナ林。葉が落ちてしまっていた事で、稜線が垣間見られました。この時期限定かもしれません。
最上層はご存知、息を呑む美しさの氷見二千石原の笹原です。

第二には眺望の良い所です。
何といっても石鎚山の眺めが抜群に良く、最も格好良さを醸し出しています。石鎚山に正対している瓶ヶ森は女山と形容されるように緩やかな傾斜をしているので調和されている感じがします。そのため飽きる事がなく、訪れる者が何度も脚を止めたり、時間を経つのも忘れてしまいます。
残念ながら、時期が早かったのかもしれません。霧氷はお目にかかる事はできませんでしたが一日を通して天気に恵まれた山行になりました。

今回のコースは標高差があって我慢を強いられる場面が出てきますが、石鎚山の雄姿と氷見二千石原を拝見する上で、歩くからこそ意義を感じさせてくれる本コースをお勧めしたい。

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