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Yamareco

記録ID: 165444
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山〜<石尾根>〜雲取山 縦走

2012年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
25.0km
登り
2,066m
下り
2,148m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:01 東日原バス停出発・登山開始
08:14 巳の戸橋
10:22 鷹ノ巣山 10:33
10:47 鷹ノ巣山避難小屋
11:17 日陰名栗峰(1725m)
11:57 千本ツツジ(1704m)
12:10 昼飯休憩 12:38
12:50 七ツ石山(1757.3m)
13:01 ブナ坂
13:21 ヘリポート
13:33 小雲取山(1937m)
14:14 雲取山(休憩)
14:56 下山開始
15:28 ブナ坂
15:43 七ツ石小屋
16:22 車道出合
16:27 小袖乗越
16:36 鴨沢バス停(下山終了)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆入山=JR青梅線「奥多摩駅」07:17/07:25西東京バス「東日原行き」東日原下車07:55
◆下山=16:48「鴨沢バス停」西東京バス「奥多摩駅行き」17:17着/17:40「奥多摩駅」JR青梅線・・・
コース状況/
危険箇所等
この日の行程で一番危険だったのは、稲村岩(頂上ではなくコル)へ至るまでのトラバースになっている箇所でした。日が当たらず、風も少しあり雪が固まりにくいため、狭いトラバース路を注意深く歩く必要がありました。

稲村岩コルから岩の頂上へのアクセスも危険個所です。
東日原バス停(土日祝はここが終点)
2012年01月29日 07:59撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 7:59
東日原バス停(土日祝はここが終点)
歩いて間もなく中日原バス停(平日の終点)
2012年01月29日 08:05撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:05
歩いて間もなく中日原バス停(平日の終点)
2012年01月29日 08:06撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:06
歩きだして5分余で道路左側に、山道への入口表示
2012年01月29日 08:07撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:07
歩きだして5分余で道路左側に、山道への入口表示
巳の戸橋。ここに至る下り道も既に凍結気味で滑りやすい
2012年01月29日 08:14撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:14
巳の戸橋。ここに至る下り道も既に凍結気味で滑りやすい
歩きだして20分程でもうアイゼンを履きました。10本刃です。6本くらいの簡易アイゼンでも大丈夫でしょう。
2012年01月29日 08:28撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:28
歩きだして20分程でもうアイゼンを履きました。10本刃です。6本くらいの簡易アイゼンでも大丈夫でしょう。
渡渉の後登っていって、その後現れるトラバース道が雪の締まりがなく、斜面滑落の注意が必要と感じました。
2012年01月29日 08:37撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:37
渡渉の後登っていって、その後現れるトラバース道が雪の締まりがなく、斜面滑落の注意が必要と感じました。
稲村岩コルから一登りした地点から岩の頂上を望む。雪があるから10分そこらでは無理だろう、、、と判断し引き返した。
2012年01月29日 08:53撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 8:53
稲村岩コルから一登りした地点から岩の頂上を望む。雪があるから10分そこらでは無理だろう、、、と判断し引き返した。
こんな感じの登りで、尾根を目指します
2012年01月29日 09:42撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 9:42
こんな感じの登りで、尾根を目指します
尾根に出た辺りですかね
2012年01月29日 10:01撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:01
尾根に出た辺りですかね
ヒルメシ食いのタワ。まだ10時なので昼飯には早いw
2012年01月29日 10:01撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:01
ヒルメシ食いのタワ。まだ10時なので昼飯には早いw
時間的には短かったですが、ひたすら樹林帯の急坂を登った末にこの展望ですから、嬉しい限りです。雄叫びあげましたw
2012年01月29日 10:22撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:22
時間的には短かったですが、ひたすら樹林帯の急坂を登った末にこの展望ですから、嬉しい限りです。雄叫びあげましたw
今日2枚目のセルフ撮(^^
2012年01月29日 10:26撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:26
今日2枚目のセルフ撮(^^
やっぱ富士山っしょ(1)
2012年01月29日 10:31撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 10:31
やっぱ富士山っしょ(1)
やっぱ富士山っしょ(2)
2012年01月29日 10:32撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 10:32
やっぱ富士山っしょ(2)
南東に伸びる尾根、水根山の方だと思います。記憶あいまい
2012年01月30日 02:48撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 2:48
南東に伸びる尾根、水根山の方だと思います。記憶あいまい
2012年01月29日 10:32撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:32
セルフではなくコンデジで撮ってもらいました。親指富士(意味なし)
2012年01月29日 10:33撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 10:33
セルフではなくコンデジで撮ってもらいました。親指富士(意味なし)
これから進む西の方向=石尾根
2012年01月29日 10:35撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:35
これから進む西の方向=石尾根
しつこく富士山
2012年01月30日 02:48撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/30 2:48
しつこく富士山
浅間尾根との合流点
2012年01月29日 10:46撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:46
浅間尾根との合流点
鷹ノ巣山避難小屋。屋根にもたっぷり雪が
2012年01月29日 10:47撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 10:47
鷹ノ巣山避難小屋。屋根にもたっぷり雪が
尾根通し道を歩いて、日陰名栗峰のピークを踏み、降りてきて巻き道と合流した辺り。ここから高丸山も尾根道を、と思いましたが勾配が急だったので巻き道に逃げました(汗)
2012年01月29日 11:27撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 11:27
尾根通し道を歩いて、日陰名栗峰のピークを踏み、降りてきて巻き道と合流した辺り。ここから高丸山も尾根道を、と思いましたが勾配が急だったので巻き道に逃げました(汗)
七ツ石小屋への分岐
2012年01月29日 12:13撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 12:13
七ツ石小屋への分岐
2012年01月29日 12:19撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 12:19
写真は1枚もありませんが、千本ツツジの前後を尾根通し道を歩いたらトレースがなくなってラッセルを強いられ、疲れて空腹に勝てず中途半端なところでランチ。あと10分歩けば七ツ石山のピークだたんですけどね。。。
2012年01月29日 12:38撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 12:38
写真は1枚もありませんが、千本ツツジの前後を尾根通し道を歩いたらトレースがなくなってラッセルを強いられ、疲れて空腹に勝てず中途半端なところでランチ。あと10分歩けば七ツ石山のピークだたんですけどね。。。
こういう、見上げるシーンを何度も。空の青さが濃い!ヴァージンスノーもイイ。
2012年01月29日 12:48撮影 by  F01C, DoCoMo
1
1/29 12:48
こういう、見上げるシーンを何度も。空の青さが濃い!ヴァージンスノーもイイ。
七ツ石山の頂上で、超テキトーなセルフ撮写真w
2012年01月29日 12:50撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 12:50
七ツ石山の頂上で、超テキトーなセルフ撮写真w
西を望むと、え!まだあんな先なのかよ!これを撮った後、低温にとことん弱い携帯がバッテリー切れ。電池式ので充電したら30分後くらいに復活しました。
2012年01月29日 12:51撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 12:51
西を望むと、え!まだあんな先なのかよ!これを撮った後、低温にとことん弱い携帯がバッテリー切れ。電池式ので充電したら30分後くらいに復活しました。
ブナ坂
2012年01月29日 13:02撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 13:02
ブナ坂
石尾根のカップル(^^
2012年01月29日 13:15撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 13:15
石尾根のカップル(^^
2012年01月29日 13:21撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 13:21
巻き道には行きませんよ〜さぁ登り登り
2012年01月29日 13:28撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 13:28
巻き道には行きませんよ〜さぁ登り登り
小雲取山の頂上から、いま来た尾根を振り返る
2012年01月29日 13:33撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 13:33
小雲取山の頂上から、いま来た尾根を振り返る
最後の登り
2012年01月29日 14:05撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:05
最後の登り
雲取奥多摩小屋から尾根を振り返る
2012年01月29日 14:10撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:10
雲取奥多摩小屋から尾根を振り返る
スキーしたくなるよね
2012年01月29日 14:13撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 14:13
スキーしたくなるよね
おさえで富士山もパチリ
2012年01月29日 14:13撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/29 14:13
おさえで富士山もパチリ
やっと雲取山頂に到着。14時を過ぎてしまいました。
2012年01月29日 14:14撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:14
やっと雲取山頂に到着。14時を過ぎてしまいました。
誰もいない山頂で、バカ丸出しのセルフ撮(1)
2012年01月29日 14:16撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:16
誰もいない山頂で、バカ丸出しのセルフ撮(1)
山頂セルフ撮(2)
2012年01月29日 14:18撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:18
山頂セルフ撮(2)
もうわかったよ、山頂セルフ撮(3)
2012年01月29日 14:19撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:19
もうわかったよ、山頂セルフ撮(3)
いい加減にしろよ、山頂セルフ撮(4)
2012年01月29日 14:21撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:21
いい加減にしろよ、山頂セルフ撮(4)
山頂から長沢背稜の方向
2012年01月29日 14:23撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 14:23
山頂から長沢背稜の方向
2012年01月29日 14:24撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 14:24
2012年01月29日 14:25撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 14:25
三脚ないけどコンデジでも、山頂セルフ撮(5)
2012年01月29日 14:26撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 14:26
三脚ないけどコンデジでも、山頂セルフ撮(5)
マジ最後、山頂セルフ撮(6)
2012年01月29日 14:55撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 14:55
マジ最後、山頂セルフ撮(6)
山頂からダッシュで駆け下りて、30分でブナ坂
2012年01月29日 15:28撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 15:28
山頂からダッシュで駆け下りて、30分でブナ坂
七ツ石小屋。中は暖かそう、でも立ち寄らず。
2012年01月29日 15:42撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 15:42
七ツ石小屋。中は暖かそう、でも立ち寄らず。
こんな感じで雪道をトレランしました(^^
2012年01月29日 15:47撮影 by  F01C, DoCoMo
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こんな感じで雪道をトレランしました(^^
車道出合。もうすぐバス停と思い込んでましたが、ここから急いで15分かかりました
2012年01月29日 16:22撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 16:22
車道出合。もうすぐバス停と思い込んでましたが、ここから急いで15分かかりました
鴨沢集落(1) 奥多摩湖の奥なんですけど湖面が一部凍っていますね
2012年01月29日 16:33撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 16:33
鴨沢集落(1) 奥多摩湖の奥なんですけど湖面が一部凍っていますね
鴨沢集落(2) バス停へ向かう道中
2012年01月29日 16:34撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 16:34
鴨沢集落(2) バス停へ向かう道中
味のある地酒の看板
2012年01月29日 16:36撮影 by  F01C, DoCoMo
1/29 16:36
味のある地酒の看板

感想

寒い日が続き、ヤマレコで少し検索してみたら雲取山も去年より雪が多いようだったので、スケジュールもたまたま良かったので、前日に急遽行くことに決めました。最近クライミングと、山歩きもグループでしか行っておらず、単独行は去年7月に大阪出張ついでに行った大峰山(天川川合〜八経ヶ岳、弥山) 以来です。
前夜まで準備はおろか、コースも決めていなかったので必死こいてやってたら、睡眠1時間しかとれず出発することに(号泣)。準備は大切ですね〜。

昨年の1月8日に雲取を初体験。その時は雪はちょぼちょぼ(特に東京側)で、峰谷から入って三峰神社へ降りる日帰り&路線バスアプローチでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-94702.html
どう考えても日帰り向きではなかったのですが、最後下りで激走してぎりぎりバスに間に合いました。地蔵峠からバス停まで20分というのは今見ても信じられない、、、標準CTが1時間15分でしょ(汗)?
今回はこんな思いはしたくないと思いつつも、ピストンが嫌いなのでやはり「東京から入って三峰に下りる」方向でコース思案。よく聞く「鴨沢」から入れば時間的に余裕があるかと思いきや、電車で奥多摩へ行って最初に乗れるバスが8時25分奥多摩駅。遅すぎる・・・。なので鴨沢は却下。実は来月、単独行ではないけど鴨沢コースで再訪する可能性もあったし。峰谷〜赤指尾根は良いコースだったけど、去年とまったく同じじゃなぁ、、、で、バスの出発が早い東日原起点の「鷹ノ巣山〜雲取山」をチョイス。でもスタートが多少早くても去年より距離が長い、、、しかも去年より雪が深い、、、なので山頂到着時間によって、早ければ三峰神社へ、ダメだったら鴨沢へ下りる、という2パターンで計画書を作成しました。ちなみに去年は雲取山頂を発ったのが13時52分だったので、13時30分くらいに出られるなら三峰かな、といった具合。
・・・・・
いざ当日。最初の核心は「始発電車に間に合うこと」でしたが(苦笑)何とかクリア。バスで東日原へ到着。身支度してスタート。この時点で結構寒かった。舗装道を鍾乳洞の方へ歩き、すぐに中日原バス停、そして道を左に入る指示標に従って山道に。ここからすでに薄い雪が凍っていて滑り易い。なので数十メートル歩いて、すぐにピッケルを取り出しました。巳の戸橋を渡ってちょっと登ったところで3人組パーティがアイゼンを装着していました。先を見るともうずっと雪がかぶっていたので、私も真似してそこでアイゼン(10本刃)装着。
写真を撮っていないのですが、この日の行程で一番危険だったのは、稲村岩(頂上ではなくコル)へ至るまでのトラバースになっている箇所でした。日が当たらず、風も少しあり雪が固まりにくいため、狭いトラバース路を注意深く歩く必要がありました。
稲村岩のコルで、岩の頂上まで行こうか迷い、せっかくだからと攀じ登ってみたのですが、一登りした地点から頂上が結構見上げるほどの高さでかつ遠かったので「時間がヤバイ」と思い、すぐ引き返して先を急ぎました。このコルから岩の頂上へのアクセスも危険個所です。

以降、詳細は写真にコメントを付けたので、時系列に見ていっていただければと思います。

■鷹ノ巣山・・・評判通り素晴らしい展望。稲村岩経由のこの登りは急坂でちょいとキツいですね。ペースを考えずにここまでで既に体力を使いました。

■石尾根・・・最高です。無雪期に来たことがないのですが、写真などを見る限り積雪期の方がイイでしょう!去年も感じたのですが、尾根上に幾つかあるピーク、踏むために「尾根通し道」を行くべきか、ピークを踏まない巻き道にするのか、、、本当は前者で押し通したいところでしたが、時間を気にしながらだったので巻き道も利用しました。高丸山を巻いて尾根道と合流した直後、また道が尾根道と巻き道に分かれていて。高丸山ほど急勾配ではなかったので、トレースもあったし尾根道を選んだら、、、ドツボにはまりました。トレースって、それ1パーティ分だけだろって感じで登っていくにしたがって踏み跡が薄くなり最後は完全になくなって、あとはラッセル。まさかこの日ラッセルすることになるとは予想せず。膝くらいなので大した深さではないけれど、鷹ノ巣までの急坂とこのラッセルで体力消耗。巻き道と合流してやっと一息つき昼飯。少しヘコみかけていましたが、食べたら復活(笑)。去年を思い出しましたが、どうしても雲取山頂で昼飯を食べたいから我慢ガマンと空腹状態で最後のアップダウンを進んだら体調悪くなったんだ、と。

■下山・・・結局、山頂到着が14時を過ぎたので迷わず三峰ルートは却下。で、まだ通ったことのない鴨沢に下山することに。山頂は誰もおらず完全独り占め状態。いい気になってセルフ写真撮ったり、アイゼン、スパッツ、靴まで脱いで再度履きなおしたりしてたら時間くってしまい、結局山頂出発が15時前に(遅)。いざとなったら18時38分のバスがあるからいいや、と思いつつも「2時間も待たされるのはゴメンだ」と、16時48分発のラス2のバスに間に合わせるために、下山はトレラン状態でダッシュ。結局、去年とやってることは同じ(涙)。七ツ石小屋に「鴨沢BSまで110分」と書かれていたのを見た時点で、バス出発まで1時間。標準の2倍の速度で行けばいいのね、と思ったら去年よりは悲壮感なく走れました。で、結局小屋からバス停まで55分くらいでした(^^

■気温・・・立ち止まったら寒いけど、歩いている分には風がない分それ程でもなかった。結局ジャケットは昼飯休憩中しか着なかったですね。写真の通りです。

■アイゼン・・・上りは前述の通り早々に装着。で、下りは走っているのでずっと付け続けて、結局舗装道に出てやっと脱ぎました。所々土が出ていたのですが、基本的に最後の最後まで雪があったので。

■ゴール直前・・・舗装道に出て少し歩いたらバス停、、、くらいのイメージだったのですが、マイカーの下山者に聞いたら「2〜30分あるよ」と言われてあわてて走り出して。そしたら「鴨沢 直進・近道」という指示標があって再度山道に入るわけですが、アイゼン脱いじゃったし、若干凍結気味で恐る恐る、しかし急いで走り下りました。そこからが意外と長かった気がします・・・。

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