妙高山・火打山へ!笹ヶ峰から1泊2日
- GPS
- 32:15
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,060m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
6:45 笹ヶ峰登山口
7:35 黒沢橋
8:23 十二曲り
9:25 富士見平
10:25 高谷池ヒュッテ→テント設営
11:30 天狗の庭
12:00 ライチョウ平
12:35 火打山
12:52 影火打山
13:40 火打山→昼食
→高谷池で1泊
◆2日目
4:00 起床→朝食
6:07 高谷池発
6:34 茶臼山
7:00 黒沢池ヒュッテ
7:20 大倉乗越
8:00 長助池分岐
9:10 妙高山→昼食
11:32 長助池分岐
12:32 大倉乗越
12:54 黒沢池ヒュッテ
13:40 富士見平
14:10 十二曲り
14:28 黒沢橋
15:08 登山口
天候 | 晴れ時々もくもく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
18を経由し笹ヶ峰へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポストは笹ヶ峰登山口にあります。因みに下山届けもあります。 ◆火打山、影火打山までの道は前回の山行で記載しておりますので割愛します。危 険箇所はほとんどありませんでした。火打から影火打山までも「山と高原地図」で は点線(難路)となっておりますが、全然問題ないです。ただ、相方のでび君曰く 「火打から影火打までのアップダウンがキツイ」とのこと。前回気づかなかったん ですが、山頂には小さい標識がありました。正直なところ、「苦労してまで行くほ どでは・・・」と感じましたね。余裕のある方は行ってみてもいいかとは思いま す。 ◆大倉乗越から長助池分岐までは結構険しいと感じました。ロープ場もあります し、残雪期にはごくまれに「滑落」なんて話も聞いたことがあったような気がしま す。 ◆R18を曲がってから笹ヶ峰までの間に温泉があったと思います。あまり覚えてま せん(汗) |
写真
感想
◆先日、友達のでび君は初登山となる雨飾山を無事登頂し、「次どこにしよう
か…」と候補に挙がったのがこの火打、妙高山でした。でび君は勿論、私も今回が
初のテント泊。不安半分、わくわく半分で望みました。
因みに、私のザックは占めて18kg、でび君には私のザックを貸して10kgでした。で
び君は32Lザックなだけにかなりパッキング頑張ったみたいです。
◆笹ヶ峰登山口に着いた頃、駐車場にテントを張って前日入りしている方もいらっ
しゃいました。私達は家がまだ近いのでいいですが、遠方の方だと大変ですね。
◆辺りは既に明るい6:45に出発、駐車場にも車はたくさんあり、「出遅れた!」
と、登っていきましたが、実際にはテント場に着くとまだ2張ほどしかありません
でした。ヒュッテの方に「好きなとこに泊めていいですよ。」「後から混むかも」
と言われ、高谷池の眼前に張りました。
設営後、火打山へ登り帰ってくるとテント場は大にぎわいでした。秋の紅葉には少
し早かったのに、後半に来た方は設営の場所に困るほど。秋の紅葉の混雑が伺えま
す。
◆このテント場、地面は平らな土になっていて、寝心地抜群でした♪砂利のごつご
つもないし、ペグの刺せるテント場です。ペグがなくとも辺りには重りに使える石
も置いてあり、とてもよいテン場だと感じました。テン場の隣には高谷池からの水
も引いてありますし。ただ、床が土なのでテントに土が付きますね。
高谷池ヒュッテにはお手洗いを使わせて頂きましたが、山にあるなんて!と思う綺
麗なお手洗いでした。大が和式なんですが、数個あるのでそんなに混まない?よう
な気もします。LED電球ありますが、夜はかなり暗いですね。お手洗いにお金がか
からないのも有り難いです。
◆火打山山頂は団体さんがいたのもあり、大変混みあってました。影火打方面は相
変わらず誰もいませんでした。昼食を取ったころ(13:45)にはさすがに人は少なか
ったですね。
◆翌日、朝日が出る前の真っ暗な中、ご来光を見に火打へ向かう方がちらほら。た
だ夏の頸城は雲が多いんですよね。今回も朝から雲が出始めていました。地元の方
の中には、雲を見越して早朝の火打を目指さなかった方もいました。
◆高谷池ヒュッテのテン場は朝からガヤガヤと賑やかでしたが、黒沢池ヒュッテの
テン場は静かでした。草を刈り払った中に皆テントを張っていました。高谷池のテ
ン場の方が張数も多かったです。
◆妙高山山頂手前の急登はキツかったと記憶しています。15分おきに休憩を入れて
はゆっくりゆっくり登ってました。
◆妙高山山頂で「昨日、火打山登ってたでしょ!」と気さくにも声をかけてくれた
方がいらっしゃいました。覚えていてくれたなんて!有り難いですね。
◆山頂の展望は先述の通りイマイチな結果でした。火打山も妙高山も、北アルプス
方面全く見えず、日本海も見えず…晴れで高田方面が見えただけでも良しとするべ
きでしょうが。
◆帰路、富士見平からノンストップで下ったら肩と腰が痛くなっちゃいました(汗)
無理は禁物ですね。
また来たいです。今度は秋にでも。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する