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Yamareco

記録ID: 1679765
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

<十石山>乗鞍連峰稜線上のピークへ

2018年12月15日(土) ~ 2018年12月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:47
距離
9.3km
登り
1,054m
下り
1,041m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:44
休憩
0:06
合計
5:50
距離 4.5km 登り 1,052m 下り 2m
10:16
15
10:35
10:37
72
11:49
11:50
153
14:23
14:25
101
2日目
山行
2:58
休憩
2:10
合計
5:08
距離 4.8km 登り 17m 下り 1,053m
6:25
7:02
11
7:13
8:43
42
9:25
9:26
78
10:44
10:45
32
11:24
11:25
1
11:26
ゴール地点
ログ取りはジオグラフィカを使用
天候 1日目 晴れ 稜線は風多少あり
2日目 山頂:晴れのち曇り 中腹〜登山口:晴れ  
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十石山 登山口手前駐車スペースを利用
道路左側。3〜4台駐車可能。その直ぐ少し先に「十石山登山道入り口」看板あり。
コース状況/
危険箇所等
徐々に出てきた雪はベタ雪状からサラサラ状に変化するとともに積雪量も増えていく。登山道には印があり笹が露出している。
傾斜が強まる1860m辺り手前(穴の開いた巨木を通過後の平坦地)でアイゼン装着。

2280m付近より見通しのいい領域に出ると一気に積雪が増し次第に踏み抜きが多くなる。

山頂直登とルートを分け、北方向へ進む登り個所は特に踏み抜きに苦労した。
トラバースをしながら北へ向けたルートをカーブするように東南に回り込むと
避難小屋が姿を現す。

避難小屋から山頂へは何分でもない。夜明け前のトレースが消えている状態でも
迷うことはなさそうです。

*初めて行く場合:トレースがない場合、2500m以降尾根幅が広がるためGPSでの確認が必要になりそう。 ワカンかスノーシューはあった方がよい。
その他周辺情報 白骨温泉 笹屋¥600(お勧めとあり行ってみたが貸し切りで利用できませんでした)
ゆっくり目の出発で10時前に到着。先行者が3組いらっしゃるようでギリギリ駐車できました💦
先行者いるしワカン置いていこう。
3
ゆっくり目の出発で10時前に到着。先行者が3組いらっしゃるようでギリギリ駐車できました💦
先行者いるしワカン置いていこう。
登山口は駐車地点からも見える所。
2018年12月15日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 10:14
登山口は駐車地点からも見える所。
10:18 気温は0.1度。風は無し。
2018年12月15日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 10:18
10:18 気温は0.1度。風は無し。
後ろに駐車場。
2018年12月15日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 10:18
後ろに駐車場。
2018年12月15日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 10:19
カラマツ林の中にスパー林道との分岐
2018年12月15日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 10:35
カラマツ林の中にスパー林道との分岐
ポカポカ陽気の中、なだらかなつづら折り上の登山道を進みます。
2018年12月15日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/15 10:44
ポカポカ陽気の中、なだらかなつづら折り上の登山道を進みます。
すっぽり入れる木の穴。この先、登り前の平坦な所でアイゼンを付けよう。
2018年12月15日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
12/15 12:04
すっぽり入れる木の穴。この先、登り前の平坦な所でアイゼンを付けよう。
ベタ雪からサラ雪へ変化していきます。
2018年12月15日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 12:29
ベタ雪からサラ雪へ変化していきます。
12:51 ‐10度。風がないので寒さは感じません。
2018年12月15日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 12:51
12:51 ‐10度。風がないので寒さは感じません。
後方
2018年12月15日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 13:15
後方
笹が雪で覆われる頃の方が歩き易そう
2018年12月15日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 13:37
笹が雪で覆われる頃の方が歩き易そう
笹藪の樹林帯を抜けると、これからモンスターに生まれ変わる木々が現れました。
2018年12月15日 14:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 14:43
笹藪の樹林帯を抜けると、これからモンスターに生まれ変わる木々が現れました。
先行者はワカン・・・・(;'∀')
2018年12月15日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 14:52
先行者はワカン・・・・(;'∀')
2018年12月15日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 14:56
モンスターきっとすごいんだろうなぁ・・・・
2018年12月15日 14:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 14:56
モンスターきっとすごいんだろうなぁ・・・・
踏み抜きも出始め・・・
2018年12月15日 15:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:01
踏み抜きも出始め・・・
右手北には霞沢岳と穂高連峰がみえました。
2018年12月15日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:02
右手北には霞沢岳と穂高連峰がみえました。
前方には稜線が。
下山の方とすれ違う。山頂は先ほどまでガスに覆われ風も強く下山前に回復してきたそうです。
2018年12月15日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:02
前方には稜線が。
下山の方とすれ違う。山頂は先ほどまでガスに覆われ風も強く下山前に回復してきたそうです。
3人目の下山者の方に避難小屋へ向かうことを伝えると「山頂への道を作ったから間違わないで」と教えていただきました。
ここを抜けると森林限界。
2018年12月15日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/15 15:11
3人目の下山者の方に避難小屋へ向かうことを伝えると「山頂への道を作ったから間違わないで」と教えていただきました。
ここを抜けると森林限界。
ということは、先行者の方が避難小屋に寄っていなかったら
そっちへはラッセル?!か・・・
2018年12月15日 15:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/15 15:18
ということは、先行者の方が避難小屋に寄っていなかったら
そっちへはラッセル?!か・・・
ワカンのトレースを追っても深く踏み抜く・・・
2018年12月15日 15:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:19
ワカンのトレースを追っても深く踏み抜く・・・
方角的に右へ続いているのは避難小屋へのトレースだ!!
あーよかった。
2018年12月15日 15:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:20
方角的に右へ続いているのは避難小屋へのトレースだ!!
あーよかった。
後方のパノラマ
浅間山・八ヶ岳連峰・南アルプスの間から富士山も見える。
2018年12月15日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/15 15:25
後方のパノラマ
浅間山・八ヶ岳連峰・南アルプスの間から富士山も見える。
南東にあるカールを抱いた山はなんでしょう?
2018年12月15日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:25
南東にあるカールを抱いた山はなんでしょう?
富士山のアップ
2018年12月15日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:25
富士山のアップ
避難小屋直下の北側斜面は日が当たらず-15度。
2018年12月15日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 15:30
避難小屋直下の北側斜面は日が当たらず-15度。
右へトラバース。
2018年12月15日 15:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:36
右へトラバース。
2018年12月15日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:50
そして斜面になると踏み抜きが一層すごい。
2018年12月15日 15:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:53
そして斜面になると踏み抜きが一層すごい。
軌跡を振り返る
2018年12月15日 15:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 15:56
軌跡を振り返る
左に回り込んだところで避難小屋が見えた。
とてもゆっくりペースだったので心配になったけれどこれで安心。
2018年12月15日 16:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:01
左に回り込んだところで避難小屋が見えた。
とてもゆっくりペースだったので心配になったけれどこれで安心。
もうすぐ日が沈みそう。
2018年12月15日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:05
もうすぐ日が沈みそう。
避難小屋到着。
2018年12月15日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:05
避難小屋到着。
気温ー16度。避難小屋の先は風が強め。
2018年12月15日 16:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:07
気温ー16度。避難小屋の先は風が強め。
ここらをぶらぶら。北の方に行ってみよう
2018年12月15日 16:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:08
ここらをぶらぶら。北の方に行ってみよう
ガボガボ 
2018年12月15日 16:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:09
ガボガボ 
でも もっと近くに行って眺めたい。
2018年12月15日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:10
でも もっと近くに行って眺めたい。
後方の乗鞍岳に陽が沈みそう。アーベントロートが見えるかも
2018年12月15日 16:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:10
後方の乗鞍岳に陽が沈みそう。アーベントロートが見えるかも
シュカブラが陰影を作り出す。
2018年12月15日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:11
シュカブラが陰影を作り出す。
2018年12月15日 16:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2018年12月15日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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離れていく避難小屋
2018年12月15日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:12
離れていく避難小屋
少し進むのも大変。ワカンあったら もう少しスムーズに前進出来たかな
2018年12月15日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:12
少し進むのも大変。ワカンあったら もう少しスムーズに前進出来たかな
カメラの冷えが気になり温めながら
2018年12月15日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:12
カメラの冷えが気になり温めながら
もうすぐ沈む
2018年12月15日 16:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もうすぐ沈む
槍は控えめに黒い頭だけちょこんと見える。
2018年12月15日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:13
槍は控えめに黒い頭だけちょこんと見える。
避難小屋方向
2018年12月15日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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避難小屋方向
焼岳の奥に双六岳・水晶岳 野口五郎が入らない・・・
ここでカメラが停止。バッテリーを温め復帰させるも、本体のタイムがリセット状態。
2018年12月15日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 16:13
焼岳の奥に双六岳・水晶岳 野口五郎が入らない・・・
ここでカメラが停止。バッテリーを温め復帰させるも、本体のタイムがリセット状態。
日付けがリセットでもアーベントロードを撮り続ける。
2012年01月01日 00:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/1 0:00
日付けがリセットでもアーベントロードを撮り続ける。
染まりゆく白山
2012年01月01日 00:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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染まりゆく白山
右は霞沢岳
2012年01月01日 00:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右は霞沢岳
岳沢カールを正面にした穂高連峰の眺めがダイナミック。
もっと赤いのにこのカメラは赤が出ない
2012年01月01日 00:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岳沢カールを正面にした穂高連峰の眺めがダイナミック。
もっと赤いのにこのカメラは赤が出ない
笠ヶ岳に焼岳
2012年01月01日 00:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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笠ヶ岳に焼岳
富士山もほんのり染まってる
2012年01月01日 00:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山もほんのり染まってる
アップ
2012年01月01日 00:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アップ
この後再度カメラダウン。ダムのカメラを借りに急いで戻る。
2012年01月01日 00:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/1 0:00
この後再度カメラダウン。ダムのカメラを借りに急いで戻る。
再び  おーきたきたきた!!
2018年12月15日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 16:34
再び  おーきたきたきた!!
久々に見るアーベントロート
2018年12月15日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 16:35
久々に見るアーベントロート
神秘的な笠ヶ岳。こんな形に見えるのは初めて。
2018年12月15日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 16:35
神秘的な笠ヶ岳。こんな形に見えるのは初めて。
ピンクの霞沢岳でお終いにし戻る。
2018年12月15日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 16:36
ピンクの霞沢岳でお終いにし戻る。
地元有志が管理する十石峠避難小屋。綺麗に使わせていただきます。二人がかりで重い冬季ドアを押し開き、専用のつっかえ棒でロックする。
2018年12月15日 16:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 16:38
地元有志が管理する十石峠避難小屋。綺麗に使わせていただきます。二人がかりで重い冬季ドアを押し開き、専用のつっかえ棒でロックする。
小屋の中は-10度 しんしんと寒い。
今日は2人だけのようなのでテントを張った。
2018年12月15日 17:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/15 17:56
小屋の中は-10度 しんしんと寒い。
今日は2人だけのようなのでテントを張った。
夕食は身体が温まる野菜とお餅入りうどん。
2018年12月15日 18:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 18:13
夕食は身体が温まる野菜とお餅入りうどん。
ペットボトルに入れてきた水も みるみる氷りだす。
2018年12月15日 18:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 18:13
ペットボトルに入れてきた水も みるみる氷りだす。
トイレは使用不可なのでスコップで外に穴を掘り手作り。
一度締めるとドアを開けるにも一苦労。
2018年12月15日 18:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/15 18:55
トイレは使用不可なのでスコップで外に穴を掘り手作り。
一度締めるとドアを開けるにも一苦労。
手前は白骨温泉、奥は松本市街の灯りでしょうか。星と月が綺麗な夜です。
2018年12月15日 19:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/15 19:07
手前は白骨温泉、奥は松本市街の灯りでしょうか。星と月が綺麗な夜です。
避難小屋内は生活感がある。小屋締め後のため窓は外側から木で塞がれている。
2018年12月15日 19:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
12/15 19:07
避難小屋内は生活感がある。小屋締め後のため窓は外側から木で塞がれている。
山頂碑も冬季は小屋に避難。
2018年12月15日 19:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/15 19:08
山頂碑も冬季は小屋に避難。
22:15 テント内もー10度。テントを張らないとかなり寒そう
2018年12月15日 22:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/15 22:15
22:15 テント内もー10度。テントを張らないとかなり寒そう
22:36 トイレ。避難小屋だと一人で行くのは怖いので付き合ってもらう。空木に比べたら怖さレベルは低いけど・・・
2018年12月15日 22:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/15 22:36
22:36 トイレ。避難小屋だと一人で行くのは怖いので付き合ってもらう。空木に比べたら怖さレベルは低いけど・・・
外気は-15度。小屋の北西側に回ると風が強く吹いている。
そして 2度寝へ。よく眠れない。
2018年12月15日 22:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/15 22:39
外気は-15度。小屋の北西側に回ると風が強く吹いている。
そして 2度寝へ。よく眠れない。
<2日目> 日の出 6:44
5:30起床。少しかたずけて支度をし外に出ると、東の空はすでに明るくなっていた。、風はやや強め程度。 
2018年12月16日 06:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:15
<2日目> 日の出 6:44
5:30起床。少しかたずけて支度をし外に出ると、東の空はすでに明るくなっていた。、風はやや強め程度。 
山頂はすぐそこ。微かにトレースがあった。
2018年12月16日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/16 6:20
山頂はすぐそこ。微かにトレースがあった。
平坦な山頂。もっと奥に行ったら乗鞍岳のモルゲンがよく見えそうなので奥へ奥へと雪が薄く歩きにくい木の上を進む。
2018年12月16日 06:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/16 6:20
平坦な山頂。もっと奥に行ったら乗鞍岳のモルゲンがよく見えそうなので奥へ奥へと雪が薄く歩きにくい木の上を進む。
欲のないダムちゃんはGPSで山頂に乗るだけで満足。そこで日の出を狙う。
2018年12月16日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
12/16 6:21
欲のないダムちゃんはGPSで山頂に乗るだけで満足。そこで日の出を狙う。
この状態を歩くのは結構大変。ワカンやスノーシューでもダメそう。
2018年12月16日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:24
この状態を歩くのは結構大変。ワカンやスノーシューでもダメそう。
ここらへんでいいかな。
2018年12月16日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:24
ここらへんでいいかな。
南アルプスと富士山もオレンジ。日の出前 無風の時が流れた。 
2018年12月16日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:46
南アルプスと富士山もオレンジ。日の出前 無風の時が流れた。 
6:48日が昇る 
2018年12月16日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:48
6:48日が昇る 
2018年12月16日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:48
2018年12月16日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/16 6:48
モルゲンの中のダムと奥に穂高連峰。
日の出とともにやや強めの風が再び吹き出す。
2018年12月16日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
12/16 6:51
モルゲンの中のダムと奥に穂高連峰。
日の出とともにやや強めの風が再び吹き出す。
2018年12月16日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
12/16 6:52
日が昇ると『さっ 帰るぞー』とダム
「えー?! モルゲンはこれからなんだよぉ・・・」
2018年12月16日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/16 6:53
日が昇ると『さっ 帰るぞー』とダム
「えー?! モルゲンはこれからなんだよぉ・・・」
氷点下10度以下なのでバッテリーとカメラがダメにならないように合間合間にお腹にカメラを突っ込み温めながら撮る。
2018年12月16日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:55
氷点下10度以下なのでバッテリーとカメラがダメにならないように合間合間にお腹にカメラを突っ込み温めながら撮る。
ダムは腰をかがめて
2018年12月16日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
12/16 6:58
ダムは腰をかがめて
エビ越しに朝日を撮る
2018年12月16日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/16 6:59
エビ越しに朝日を撮る
乗鞍岳のモルゲンロート
2018年12月16日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:58
乗鞍岳のモルゲンロート
乗鞍岳の右奥には白山
2018年12月16日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/16 6:58
乗鞍岳の右奥には白山
そろそろショータイムも終盤へ
2018年12月16日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そろそろショータイムも終盤へ
毎度のことでとっとと帰ってしまうダム
2018年12月16日 07:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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毎度のことでとっとと帰ってしまうダム
奥まで行ったので戻るのが大変な私。
2018年12月16日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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奥まで行ったので戻るのが大変な私。
モルゲンの中の私。キャノンの方が赤さが際立って写る
2018年12月16日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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モルゲンの中の私。キャノンの方が赤さが際立って写る
アーベントロートにモルゲンロート 今回の見所を残すことなく味わうことができました。
2018年12月16日 07:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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アーベントロートにモルゲンロート 今回の見所を残すことなく味わうことができました。
こんなに贅沢な山はそうそうない
2018年12月16日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こんなに贅沢な山はそうそうない
小屋も赤く染まっている
2018年12月16日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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小屋も赤く染まっている
八ヶ岳連峰。プリンみたいな蓼科山がはっきりわかる。
2018年12月16日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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八ヶ岳連峰。プリンみたいな蓼科山がはっきりわかる。
小屋に戻ってゆっくり荷物をまとめ、小屋の掃除。 
2018年12月16日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小屋に戻ってゆっくり荷物をまとめ、小屋の掃除。 
外に出ると雲が広がっていました。
管理をされている有志の方々ありがとうございました。お陰様で快適に過ごさせていただきました。
2018年12月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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外に出ると雲が広がっていました。
管理をされている有志の方々ありがとうございました。お陰様で快適に過ごさせていただきました。
お昼までは晴れる予報だったのに日の出が見られてラッキーだったね。
2018年12月16日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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お昼までは晴れる予報だったのに日の出が見られてラッキーだったね。
2018年12月16日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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昨日のトレースを進む。
2018年12月16日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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昨日のトレースを進む。
登りでは気付かなかった5合目の標識。
2018年12月16日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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登りでは気付かなかった5合目の標識。
中腹まで戻ると晴れていました。
2018年12月16日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/16 11:25
中腹まで戻ると晴れていました。
帰りは お勧めとあった笹屋さんのお風呂へ。ずっと入りたかった白骨温泉♪ しかし本日は貸し切りにて日帰り温泉なしでした。
2018年12月16日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/16 12:20
帰りは お勧めとあった笹屋さんのお風呂へ。ずっと入りたかった白骨温泉♪ しかし本日は貸し切りにて日帰り温泉なしでした。
手前にあった丸永旅館さんへ¥600
泉質よく温度低め。もう少し温まりたかったです。
2018年12月16日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/16 12:26
手前にあった丸永旅館さんへ¥600
泉質よく温度低め。もう少し温まりたかったです。
*おまけ* 帰りに面白い渦巻き状の雲が3つ並んでいました。
2018年12月16日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/16 16:03
*おまけ* 帰りに面白い渦巻き状の雲が3つ並んでいました。

感想

雪山テン泊がしたいと思っても、なかなか条件の合う山がなく探していると
wakabon7さんの レコ「乗鞍山麓『十石山』〜またもピンクモルゲンを見たさに♪…歩きづらい雪に悪戦苦闘!〜」を見つけました。
ここなら多少遅めの出発でもテン泊で行くにはちょうどいい。
避難小屋もあるので利用で来たらそれもラッキー。
それに混雑しない静かな山のよう。
条件は全てピッタリ。即お気に入りにさせていただきました。

ド急登もなく標高が高い山としては長い時間かからずに登ることができ、
山頂からは360度のパンラマが広がるとても素敵な山でした。
有志の方々が避難小屋を管理されるように皆から愛される山だということが
登ってみて伝わりました。
このような素晴らしい山を紹介してくださりありがとうございました。

今回はリュックにくくい付けてあったワカンを大丈夫だろうと置いて行ってしまいましたが、トレースに甘えず、少々重くなろうとも持っていくべきと反省。

今シーズン初の雪山は最高のスタートとなりました。
 
リュックの重さ
ダム15キロ 私14.5キロ

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コメント

綺麗なアルプス
これは穴場ですね〜(*^^*)✨
冬の山到来のレコ、有難うございます。

避難小屋もあるし、絶景も。
帰りは温泉ありと、素晴らしいです!

お気に入りに登録させて頂きました。
2018/12/18 23:27
Re: 綺麗なアルプス
byちゃん 
ここ・・・ レコにせず秘密にしたい っていうほどの山でした。
積雪が増せば、山頂先のピークにも行かれますね。
逆に避難小屋への登り上げが大変になりそうだけど。

温泉のことはいろいろあったので、ダムに話を聞いてくださいね。
2018/12/19 6:27
ひえ〜〜〜!!
氷点下10度だなんて、わしゃぁ絶対寝られへん^^;

ここの避難小屋にはオバケはいないんだね〜
もっとも自分が行くことはないだろうけど(笑)
雪山シーズン、いいスタートが切れましたね^^
2018/12/19 2:44
Re: ひえ〜〜〜!!
むん棒さん 
寒かったです〜。でも一番困ったのが
カメラのダウンを気にしながら写真を撮るのがめんどくさかったです。
前情報も無かったので 夜 そこまで怖くなかったです。
テント張ったけで安心感が違います。

十石山は日帰りメインの山なのでむん棒さんも 是非お勧めです。
実は・・・  足の指が少し凍傷気味です
2018/12/19 6:33
絶景です!!
pi-tiさん、こんばんは。
感想の中に登場していただき、ありがとうございます^^;
いや〜…2週間前に私が行った時とは雪が増して一変してますね。
アーベントロート&モルゲンロートがセットなんて素晴し過ぎ!
乗鞍岳はモルゲン、槍穂・笠ヶ岳はアーベントの方が綺麗なんですね☆
何度も登っているのに、厳冬期に行ったことがないので全てが新鮮に思えます。
前回はモルゲン狙いでしたが、今度はアーベント狙いで行きたくなりました。
土日であっても静かな十石山、ほんとレコに挙げず秘密の場所にしておきたいくらいですよね^^
素敵な絶景写真の数々に見惚れてしまいましたよ〜♪
お疲れ様でした。
2018/12/20 23:28
Re: 絶景です!!
wakabon7さん
この度はありがとうございました。
本当に秘密にしておきたいような山なのに
レコを挙げて下さったからこそ この山を知り 行くことができたんです。
感謝感謝です。

雪山の楽しみは「ピンク」ですね!!
「山に泊まってしまえば 2回見ることができる」
と思うと寒くても泊まろうと思えます。

写真褒めて下さってありがとうございます。
wakabon7さんの写真もとっても綺麗で惹かれました。
海老反りグリコーポーズには笑いました・・・(^o^)

コメントをいただけてすごく嬉しかったです。
ありがとうございました。
2018/12/21 0:24
背中が重いシーズンインですね。
雪山で泊まりたいです。
しかし、まだまだ経験不足、3シーズンで軽身になれてしまい、使わないならワカンは持たない、必要ならルート変更、とラクな道へ。(笑)

良いお山ですね。
ご紹介ありがとうございます。
2018/12/21 17:54
Re: 背中が重いシーズンインですね。
アンさん
雪山テン泊は軽量化が難しいですね。
その時の状況をしっかり見極め 持ち物を選ばないと撤退する羽目に・・・・
ワカンにスコップ 水は作れるのかなどなど
でも  私の今季の悩みは「凍傷」かな?! 
カメラのダウンも気が気じゃないですね。
アンさんも凍傷にしもやけ 気を付けてね。
とってもいい山でした。お勧めです
2018/12/22 1:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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