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Yamareco

記録ID: 1691039
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
北陸

蝶ヶ岳

2018年12月30日(日) ~ 2019年01月01日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
32.7km
登り
1,796m
下り
1,796m

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
8:30
0
スタート地点
8:30
0
8:30
60
9:30
20
10:30
0
10:30
60
11:30
2日目
山行
8:30
休憩
1:00
合計
9:30
5:30
270
10:00
11:00
120
13:00
120
15:00
3日目
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
6:30
90
8:00
60
9:00
30
10:00
30
10:30
0
10:30
ゴール地点
おおよその時間を入力をしておりますので、参考にしないでください。
天候
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
沢渡からタクシーで釜トンネルへ移動、入山
コース状況/
危険箇所等
徳沢園までは軽く雪が積もっているが、トレースはしっかりある。
その他周辺情報 大正池旅館は閉店。その他も同様
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
沢渡駐車場。 寒波襲来のため、まばらです。ここから乗り合いタクシーで釜トンまで。 
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沢渡駐車場。 寒波襲来のため、まばらです。ここから乗り合いタクシーで釜トンまで。 
釜トンから登りはきつい。上高地トンネルと合わせて1700メートルぐらいかな。トンネル内はところどころ照明がついていたのでヘッドランプは必要ありませんでした。
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釜トンから登りはきつい。上高地トンネルと合わせて1700メートルぐらいかな。トンネル内はところどころ照明がついていたのでヘッドランプは必要ありませんでした。
冬の帝国ホテル到着。 雪が入らないように入口から窓まで
板で覆われて雪対策済み。
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冬の帝国ホテル到着。 雪が入らないように入口から窓まで
板で覆われて雪対策済み。
上高地バスセンター。車が一台。毎日新聞社のインタビュー記者が乗っていたと思われる車。 河童橋近くで年末登山のインタビューを受ける。 
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上高地バスセンター。車が一台。毎日新聞社のインタビュー記者が乗っていたと思われる車。 河童橋近くで年末登山のインタビューを受ける。 
明神館前
上高地バスセンターへの道だが、雪が薄く積もっている程度。
ときより小雪が舞う。風は強く、一部道はつるつるな氷で凍結。
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上高地バスセンターへの道だが、雪が薄く積もっている程度。
ときより小雪が舞う。風は強く、一部道はつるつるな氷で凍結。
徳澤園でテント泊。 雪は30僂ら40冂積もっております。
気温はマイナス5〜6度くらいか。
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徳澤園でテント泊。 雪は30僂ら40冂積もっております。
気温はマイナス5〜6度くらいか。
徳澤園にてその他登山者、4〜6張程度。 
夜は−15度に。寝袋から顔を出しているだけで寒く痛い。
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徳澤園にてその他登山者、4〜6張程度。 
夜は−15度に。寝袋から顔を出しているだけで寒く痛い。
 蝶ヶ岳へ登山開始。快晴。
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 蝶ヶ岳へ登山開始。快晴。
天気は問題なし。風はほとんどなし。
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天気は問題なし。風はほとんどなし。
ダイヤモンドダスト、なかなか撮れません。一休憩するとすぐに寒くなるので3〜5分ですぐに出発。
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ダイヤモンドダスト、なかなか撮れません。一休憩するとすぐに寒くなるので3〜5分ですぐに出発。
ここまでが意外に長い。雪道のせいか、徳澤園では一番に出発したが、途中でテント泊している人が一人登った模様。
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ここまでが意外に長い。雪道のせいか、徳澤園では一番に出発したが、途中でテント泊している人が一人登った模様。
涸沢、奥穂、北穂。風がなく、写真は撮りやすかったが、手袋を外すすぐに寒くなる。
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涸沢、奥穂、北穂。風がなく、写真は撮りやすかったが、手袋を外すすぐに寒くなる。
前穂高と眺めは冬ならではの険しさ。
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前穂高と眺めは冬ならではの険しさ。
夏とは違う様相。雪煙舞う。
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夏とは違う様相。雪煙舞う。
涸沢は真っ白、穂高山荘は少し頭が見えるかな。
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涸沢は真っ白、穂高山荘は少し頭が見えるかな。
まだ雪が薄いかな。
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まだ雪が薄いかな。
槍ヶ岳。 
蝶ヶ岳頂上。2677m。 雪がついていれば少し高くなると思っていたが、頂上は風が強いせいかほとんど雪はなし。
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蝶ヶ岳頂上。2677m。 雪がついていれば少し高くなると思っていたが、頂上は風が強いせいかほとんど雪はなし。
最後に槍をみて。。。
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最後に槍をみて。。。
最後に涸沢、奥穂、北穂を見て。。。
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最後に涸沢、奥穂、北穂を見て。。。
最後に遠くの乗鞍を見て。。。
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最後に遠くの乗鞍を見て。。。
焼岳を見て惜しみながら頂上から下山開始。
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焼岳を見て惜しみながら頂上から下山開始。
帰りの河童橋からの撮影時には曇り始め、雪が舞い始める。
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帰りの河童橋からの撮影時には曇り始め、雪が舞い始める。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 じょうごをを忘れた。
GPS garmin instinctを新規導入したが、フリーズして使えず。壊れた。頼らなくて良かった。

感想

12月30日から1月1日 2泊3日の山行。徳澤園でテント泊。雪は薄く積もっておりスノシューが必要なほどではなかった。一日目は曇り風が強かったがアプローチ部(釜トン〜徳澤園)とほぼ標高は変わらないのでそれほど影響はなかった。時々雪が舞う程度で入山者は上高地周辺でハイキング、キャンプで訪れる人がちらほらいた。2〜3パーティ会う程度であった。徳澤園で到着後、給水個所を探したがなかった。昔は冬でも水を入手できたとのこと。まあ燃料を多めに持ってきたので雪から水をつくることに。まあいつも通りです。4時からは日が落ちるとともに急激に温度が下がる。テント内で水を作り、軽くお茶、お酒を飲みながら暖を取り始め、夕食となる。常にストーブを使用していたため、寒くはなかった。 19:00ごろには就寝。夜、寝袋から出ている顔の部分が寒くて、あおむけになったりと息ができるように工夫しながら寝ることになる。
二日目、朝目がさめると、テント内で寝袋の横に置いてあった水が凍っていた。ザックの中に保管をしておけば。。。5時半ごろに出発。まだ日が出ていないのでヘッドランプつけて出発。鼻の穴辺りが凍る感覚、ザクザクかたい雪の中、登頂開始。急登が続く。丁度いい体温になったが、少し休憩するとすぐに手足が寒くなる。6:30頃明るくなり始める。ちょうど樹林帯の隙間から山々のモルゲンロートが見えた。写真を撮りたかったが、朝2時ぐらいに出発しないと樹林帯を超えてモルゲンロート写真は撮れない、前日に避難小屋で滞在しないと無理かな。長塀山までは長かった。頂上付近は少し雪が深く足を何度かとられる。樹林帯を超えると青空の中、槍ヶ岳、奥穂、北穂、涸沢と夏とは違う様相で現れる。稜線に出るが風もほとんどなくゆっくりと山々を眺め堪能することができた。10:30 蝶ヶ岳頂上に着く。遠くに富士山、八ヶ岳も見ることができた。写真を撮りながら時間を過ごす。のちに横尾ルートから2名ほど登頂してきていた。久々の快晴の景色に別れを惜しみながら下山開始。3時間ほどで下山。徳澤園のテント場に戻り、お茶、コーヒー、お酒をに見ながらゆっくりと過ごす。
三日目 4時に起き、食事のあと少し休憩し片付け開始。6時30分ごろ出発。朝は−10度ぐらいか。行きより多くの登山者が歩いたためか、雪が固められ歩きやすいトレースとなっていた。上高地についた時には釜トンから歩いて来る登山、ハイキングの人たちが多かった。10:30頃に釜トン入口に到着。丁度雪が降り始めていた。午後からは雪との予報であったが、早まったらしい。

今回は晴れたので厳しくない山行となりました。

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2/5
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長壁尾根から蝶、大滝山、中村新道で徳本峠
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