蝶ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳沢園までは軽く雪が積もっているが、トレースはしっかりある。 |
その他周辺情報 | 大正池旅館は閉店。その他も同様 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | じょうごをを忘れた。 GPS garmin instinctを新規導入したが、フリーズして使えず。壊れた。頼らなくて良かった。 |
感想
12月30日から1月1日 2泊3日の山行。徳澤園でテント泊。雪は薄く積もっておりスノシューが必要なほどではなかった。一日目は曇り風が強かったがアプローチ部(釜トン〜徳澤園)とほぼ標高は変わらないのでそれほど影響はなかった。時々雪が舞う程度で入山者は上高地周辺でハイキング、キャンプで訪れる人がちらほらいた。2〜3パーティ会う程度であった。徳澤園で到着後、給水個所を探したがなかった。昔は冬でも水を入手できたとのこと。まあ燃料を多めに持ってきたので雪から水をつくることに。まあいつも通りです。4時からは日が落ちるとともに急激に温度が下がる。テント内で水を作り、軽くお茶、お酒を飲みながら暖を取り始め、夕食となる。常にストーブを使用していたため、寒くはなかった。 19:00ごろには就寝。夜、寝袋から出ている顔の部分が寒くて、あおむけになったりと息ができるように工夫しながら寝ることになる。
二日目、朝目がさめると、テント内で寝袋の横に置いてあった水が凍っていた。ザックの中に保管をしておけば。。。5時半ごろに出発。まだ日が出ていないのでヘッドランプつけて出発。鼻の穴辺りが凍る感覚、ザクザクかたい雪の中、登頂開始。急登が続く。丁度いい体温になったが、少し休憩するとすぐに手足が寒くなる。6:30頃明るくなり始める。ちょうど樹林帯の隙間から山々のモルゲンロートが見えた。写真を撮りたかったが、朝2時ぐらいに出発しないと樹林帯を超えてモルゲンロート写真は撮れない、前日に避難小屋で滞在しないと無理かな。長塀山までは長かった。頂上付近は少し雪が深く足を何度かとられる。樹林帯を超えると青空の中、槍ヶ岳、奥穂、北穂、涸沢と夏とは違う様相で現れる。稜線に出るが風もほとんどなくゆっくりと山々を眺め堪能することができた。10:30 蝶ヶ岳頂上に着く。遠くに富士山、八ヶ岳も見ることができた。写真を撮りながら時間を過ごす。のちに横尾ルートから2名ほど登頂してきていた。久々の快晴の景色に別れを惜しみながら下山開始。3時間ほどで下山。徳澤園のテント場に戻り、お茶、コーヒー、お酒をに見ながらゆっくりと過ごす。
三日目 4時に起き、食事のあと少し休憩し片付け開始。6時30分ごろ出発。朝は−10度ぐらいか。行きより多くの登山者が歩いたためか、雪が固められ歩きやすいトレースとなっていた。上高地についた時には釜トンから歩いて来る登山、ハイキングの人たちが多かった。10:30頃に釜トン入口に到着。丁度雪が降り始めていた。午後からは雪との予報であったが、早まったらしい。
今回は晴れたので厳しくない山行となりました。
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