記録ID: 1705239
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
赤岳主稜
2019年01月13日(日) [日帰り]
kamog
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,210m
天候 | 微風快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・1000円/日 ・美濃戸バス停から赤岳山荘間の林道は当該日、時折薄く白く積雪がある程度で 車高のあるスタッドレスタイヤならば問題なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■マウントファーム登山学校(JMIA加盟) http://mt-farm.info/ ■赤岳主稜 取付点 文三郎尾根2650m地点から左手に80mほど水平トラバース 1P目 残置ボルトのあるスタート地点から左上に長い残置スリング(使わない) の垂れたCSをほぼ正面から乗り越す。スタンスがやや細かく元蕁 そのまま登って尾根上を右に20mほど登ると残置スリングの架かった ビレイポイント(グージョンボルト×2)がある。 2P目 小リッヂ状を登り残置ロープが結ばれたビレイポイントに出る。供 3P目 ビレイポイントからやや左手の壁を登って(途中ハーケンあり。掘棔 小リッヂに打たれたグージョンボルト×1でピッチを切った。 4P目 40度ほどの雪原を一番上の残置ロープの架かったポイントまで登る。 教蕁棔左手の壁にも残置があるがこちらの方はバリエーションで やや難しい。(過去に登った感じで検椶世辰燭隼廚Α 5P目 やや右壁を直上してから残置ボルト×2があるラインを右手トラバースし 上部右壁にボルトが見えるチムニーを登る。テイクオフが掘棔▲船爛法 の乗越が元蕁ビレイポイントはグージョンボルト×2だが左側のネジが 緩んでいる。 6P目 左手の浅い谷状を登って右の浅い尾根を右へ回り込むがロープがスタック しがちになる。そのまま浅いルンゼを登り詰めれば斜度も緩み安定する。 このピッチは意外と長く難しくはないがビレイポイントもほぼない。 供棔ただしルンゼ内に一ヶ所だけちょっと左足ハイステップがある。 最後は正面を30mほど登れば赤岳北側で登山道に出る。10m登れば小屋となる。 |
写真
撮影機器:
感想
微風快晴ゆえに混雑の赤岳主稜。
当初は土曜予定であったが受講者さん都合を配慮し日曜にして結果正解でした。雪は例年になく少なし。
ルート中の核心は1P目出だしのCSルンゼ越え(検法5P目最後のチムニー(検砲△燭蝓
スタカットだったのでクライミング中よりもビレイでパンプしました^^;;
インナーグローブの指先が気付かぬうちに2カ所破れ、その部分だけやはり軽い痺れ残りました。
アプローチの林道は赤岳山荘までは時折薄く白くはなっていますがスタッドレスタイヤだけでも充分。昨年の台風で流された美濃戸の橋は位置が少しだけ動いたものの車両も通れました。復旧に尽力された地元の方々や山小屋関係者に感謝です。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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