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Yamareco

記録ID: 1707916
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ハイキング
奥多摩・高尾

清東橋- 棒ノ嶺-日向沢の峰-清東橋(川苔山予定を変更)

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
16.4km
登り
1,524m
下り
1,534m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:44
合計
8:27
距離 16.4km 登り 1,539m 下り 1,538m
6:56
12
7:08
7:09
6
7:15
20
7:35
56
8:31
8:41
20
9:01
30
9:31
9:40
36
10:16
10:17
12
10:29
10:41
32
11:42
11:43
6
11:49
38
12:27
18
12:45
20
13:05
13:15
118
15:13
10
15:23
清東橋バス停
清東橋BS 0656
登山口 0704
尾根上 0751-59
棒ノ嶺 0830-41
槙ノ尾山 0859
長尾丸山 0931-40
山なし山  1029-41
日向沢ノ峰 1144-57
踊平 1233
横ケ谷平 1245
獅子口小屋南水場 1305-10
獅子口小屋跡 1313
曲ヶ谷沢分岐 1400-09
林道へ上る 1429
奥茶屋 1513
清東橋BS 1523-1650
天候 晴れ。気温高い。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
清東橋までバス。休日は本数少ない。車でも棒ノ嶺登山口より奥ならば路肩駐車可能と思います。
コース状況/
危険箇所等
踊平から獅子口小屋跡に直接下る道は崩壊の為通行止。
曲ヶ谷分岐の少し下に「木橋流出により徒渉要する。できるだけ林道へ迂回」の看板が
あったが、地に落ちていたので無視して進む。
コースは多分川沿いが面白い。橋はあったが、わずかな増水で流される可能性あり。
しかし、橋流されても水量少なければ飛んで渡れるし、冬でなければ靴脱いでも渡れるだろう。
尾根へ上がったところで休憩
尾根へ上がったところで休憩
展望まずまず。これは筑波山方面か
展望まずまず。これは筑波山方面か
日光方面かな
目指す都県境方面は良く見えない
目指す都県境方面は良く見えない
こうすれば撤去されると思ってるのか?。そのまま持って帰って警察にでも渡せば早いだろうが
こうすれば撤去されると思ってるのか?。そのまま持って帰って警察にでも渡せば早いだろうが
分かりにくいと言われたのは昔の話か?
分かりにくいと言われたのは昔の話か?
展望樹間越しでもどかしい
展望樹間越しでもどかしい
500のペットボトルが一本ないぞ。
500のペットボトルが一本ないぞ。
展望樹間越しでもどかしい
展望樹間越しでもどかしい
痩せてるところも
痩せてるところも
辛うじて展望が得られる
辛うじて展望が得られる
有間山分岐(1)
有間山分岐(2)
昔歩いた稜線に接続
昔歩いた稜線に接続
防火帯になってます。
防火帯になってます。
日向沢ノ峰。川苔よりわずかに低い
日向沢ノ峰。川苔よりわずかに低い
気温高すぎでしょうかね
気温高すぎでしょうかね
大持山方面?
蕎麦粒山と三つドッケ
蕎麦粒山と三つドッケ
日向沢ノ峰を下る。変わらず防火帯。正面川苔
日向沢ノ峰を下る。変わらず防火帯。正面川苔
30年前どっち通ったっけ?。覚えているわけがない。
30年前どっち通ったっけ?。覚えているわけがない。
踊平から獅子口小屋跡へ、あれ?
踊平から獅子口小屋跡へ、あれ?
崩壊の為閉鎖。こういう時は安全策に限る。
崩壊の為閉鎖。こういう時は安全策に限る。
山並み越えて石尾根方面?
山並み越えて石尾根方面?
横ケ谷平まで進んでから下る
横ケ谷平まで進んでから下る
獅子口小屋手前の水場
獅子口小屋手前の水場
獅子口小屋跡
なんかすごく真新しい
なんかすごく真新しい
険しい地形
空中回廊。並の補修費では維持できなさそう
空中回廊。並の補修費では維持できなさそう
地に落ちていたので無視して進む
地に落ちていたので無視して進む
一つ前の写真は、左折しろというわけなんですが
一つ前の写真は、左折しろというわけなんですが
谷沿いが面白いと思いますね
谷沿いが面白いと思いますね
なかなかの険谷
奥多摩町自然百選ですか...
奥多摩町自然百選ですか...
わずかな増水で流されそう
わずかな増水で流されそう
こちら側の要徒渉標識はきちんとし(すぎ)ていた
こちら側の要徒渉標識はきちんとし(すぎ)ていた
谷間は陽が当たらなかったな
谷間は陽が当たらなかったな
棒の嶺から高水へ連なる稜線
棒の嶺から高水へ連なる稜線
水道局の施設が連続
水道局の施設が連続

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 簡易アイゼン(使用せず) 魔法瓶

感想

 太平洋日本海横断ルートから自宅まで赤線を接続した。横断ルート及び、その接続ルートを
川を渡らないように補正するという、大した意味のない計画の一端。まあ、無意味な計画を
抜きにしても、長年気になっていた都県境尾根ではある。
 川苔山まで行って、何度か通った大ダワ経由でなくて、できれば赤杭尾根経由で
下りたい。しかし、現実には大きく異なる結末になった。
 川井から清東橋までの乗客はまた私一人だ。うす暗い中歩き始め、沢沿いから尾根へ
上がったところで休みを入れ、棒ノ嶺へ。展望まずまず。
 都県境に入って日向沢ノ峰を目指す。一目瞭然とは言えないが、分かりにくいというほど
でもない道だ。展望は樹間越しで、写真は撮れない。長尾丸山で休憩。
 あれ、500のペットボトルが一本ないぞ。最初の休憩か、棒ノ嶺か、はたまた電車の中か?
気温も高めだし、割と切り詰めたのでちょっとまずいな。舟井戸の水場は..この時期は
出てないだろうな。
 まあ、日向沢ノ峰まで歩けば。その先はずいぶん昔であるが歩いているので、
川苔山にこだわることもない。獅子口小屋跡へ下ればその時点で水があるだろう。
 山なし山で再度休憩し、埼玉側への登山路を分岐するとまもなく、昔歩いた稜線に
接続する。ここを通ったのは平成元年の12月だった。大ダワ・川苔山経由できたが、
「通年利用できるだろう」とガイドにあった一杯水の水が出ていなくて、酉谷山へ
向かうのをあきらめ、避難小屋に一泊後、ヨコスズ尾根を下ったのである。都県境は、
こうやって水に祟られるのか。
 日向沢ノ峰で休憩。水残量は少なくとも余裕あるとは言えないことが判ったので、
獅子口小屋跡へ下ることにする。その先、蕎麦粒山巻道の道標。前どっち通ったっけ?。
覚えているわけがない。荷物重かったから巻道だったような気がする。
 十字路になっている踊平から獅子口小屋跡への道は、崩壊の為閉鎖されていた。
こういう時は安全策に限る。更に横ケ谷平まで進んでから下る。石灰岩の山でそれなりに
険しい部分もあるので、無理しないで良かった。1305獅子口小屋手前の水場で、
たらふく水を飲む。
 それから下は、桟道や橋の連続なのだが、皆、真新しい。そう、徳本峠への道そっくりで
たいそうお金がかかっているのである。もっとも、それくらいお金をかけないと
維持できないような険しい地形だ。小滝状の所は部分的に凍っているが、1〜2割という
ところか。
 曲ヶ谷沢分岐の上に「木橋流出により徒渉要する。できるだけ林道へ迂回」の
看板があったが、地に落ちていたので無視して進む。結果としては徒渉必要なし。
ただし、わずかな増水で流される可能性ある橋があった。林道へ上がると、こちら側の
要徒渉標識はきちんとしていた。
 林道から一般車道になると、水道局の施設が連続してある。かなりピカピカだ。ははあ、
妙に立派な桟道や橋は都の水道料金から出ていたんだな。折しも、改正水道法(水道民営化)が
成立してほどない時期でもあったが、民営化の是非は措くとして、都水道局の無駄遣いが
目に余ることに関しては、多摩川水源(笠取山)方面でも見ており、今のままではいかんな。
 15:23清東橋BS着。またここに戻ってくるとは....・平日ならばすぐの時間のバスが
あるのだが、休日は便数が少ない。1時間半待つか、CT1時間15分歩くか。何とも悩ましい
時間加減だが、バスを待つことにした。屋根引戸トイレつきの立派な待合所ではあったが
(これも水道料金だったりして)、さすがにこの時期の夕方、谷間は日が蔭り寒かった。

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