清東橋- 棒ノ嶺-日向沢の峰-清東橋(川苔山予定を変更)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:27
登山口 0704
尾根上 0751-59
棒ノ嶺 0830-41
槙ノ尾山 0859
長尾丸山 0931-40
山なし山 1029-41
日向沢ノ峰 1144-57
踊平 1233
横ケ谷平 1245
獅子口小屋南水場 1305-10
獅子口小屋跡 1313
曲ヶ谷沢分岐 1400-09
林道へ上る 1429
奥茶屋 1513
清東橋BS 1523-1650
天候 | 晴れ。気温高い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踊平から獅子口小屋跡に直接下る道は崩壊の為通行止。 曲ヶ谷分岐の少し下に「木橋流出により徒渉要する。できるだけ林道へ迂回」の看板が あったが、地に落ちていたので無視して進む。 コースは多分川沿いが面白い。橋はあったが、わずかな増水で流される可能性あり。 しかし、橋流されても水量少なければ飛んで渡れるし、冬でなければ靴脱いでも渡れるだろう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地形図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
簡易アイゼン(使用せず)
魔法瓶
|
---|
感想
太平洋日本海横断ルートから自宅まで赤線を接続した。横断ルート及び、その接続ルートを
川を渡らないように補正するという、大した意味のない計画の一端。まあ、無意味な計画を
抜きにしても、長年気になっていた都県境尾根ではある。
川苔山まで行って、何度か通った大ダワ経由でなくて、できれば赤杭尾根経由で
下りたい。しかし、現実には大きく異なる結末になった。
川井から清東橋までの乗客はまた私一人だ。うす暗い中歩き始め、沢沿いから尾根へ
上がったところで休みを入れ、棒ノ嶺へ。展望まずまず。
都県境に入って日向沢ノ峰を目指す。一目瞭然とは言えないが、分かりにくいというほど
でもない道だ。展望は樹間越しで、写真は撮れない。長尾丸山で休憩。
あれ、500のペットボトルが一本ないぞ。最初の休憩か、棒ノ嶺か、はたまた電車の中か?
気温も高めだし、割と切り詰めたのでちょっとまずいな。舟井戸の水場は..この時期は
出てないだろうな。
まあ、日向沢ノ峰まで歩けば。その先はずいぶん昔であるが歩いているので、
川苔山にこだわることもない。獅子口小屋跡へ下ればその時点で水があるだろう。
山なし山で再度休憩し、埼玉側への登山路を分岐するとまもなく、昔歩いた稜線に
接続する。ここを通ったのは平成元年の12月だった。大ダワ・川苔山経由できたが、
「通年利用できるだろう」とガイドにあった一杯水の水が出ていなくて、酉谷山へ
向かうのをあきらめ、避難小屋に一泊後、ヨコスズ尾根を下ったのである。都県境は、
こうやって水に祟られるのか。
日向沢ノ峰で休憩。水残量は少なくとも余裕あるとは言えないことが判ったので、
獅子口小屋跡へ下ることにする。その先、蕎麦粒山巻道の道標。前どっち通ったっけ?。
覚えているわけがない。荷物重かったから巻道だったような気がする。
十字路になっている踊平から獅子口小屋跡への道は、崩壊の為閉鎖されていた。
こういう時は安全策に限る。更に横ケ谷平まで進んでから下る。石灰岩の山でそれなりに
険しい部分もあるので、無理しないで良かった。1305獅子口小屋手前の水場で、
たらふく水を飲む。
それから下は、桟道や橋の連続なのだが、皆、真新しい。そう、徳本峠への道そっくりで
たいそうお金がかかっているのである。もっとも、それくらいお金をかけないと
維持できないような険しい地形だ。小滝状の所は部分的に凍っているが、1〜2割という
ところか。
曲ヶ谷沢分岐の上に「木橋流出により徒渉要する。できるだけ林道へ迂回」の
看板があったが、地に落ちていたので無視して進む。結果としては徒渉必要なし。
ただし、わずかな増水で流される可能性ある橋があった。林道へ上がると、こちら側の
要徒渉標識はきちんとしていた。
林道から一般車道になると、水道局の施設が連続してある。かなりピカピカだ。ははあ、
妙に立派な桟道や橋は都の水道料金から出ていたんだな。折しも、改正水道法(水道民営化)が
成立してほどない時期でもあったが、民営化の是非は措くとして、都水道局の無駄遣いが
目に余ることに関しては、多摩川水源(笠取山)方面でも見ており、今のままではいかんな。
15:23清東橋BS着。またここに戻ってくるとは....・平日ならばすぐの時間のバスが
あるのだが、休日は便数が少ない。1時間半待つか、CT1時間15分歩くか。何とも悩ましい
時間加減だが、バスを待つことにした。屋根引戸トイレつきの立派な待合所ではあったが
(これも水道料金だったりして)、さすがにこの時期の夕方、谷間は日が蔭り寒かった。
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