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Yamareco

記録ID: 1711151
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳(書策新道〜源次郎尾根)

2019年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
KimuraSaburo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
7.6km
登り
1,015m
下り
1,004m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:35
合計
6:08
7:40
5
8:27
13
8:40
9:10
41
本谷沢(道標)
9:51
10:03
23
10:26
10:44
13
10:57
10
11:07
11:08
26
11:34
11:38
11
11:49
4
11:53
9
12:02
12:31
72
13:47
1
13:48
ゴール地点
年始早々、体調を激しく崩してしまい、10日間近く、家に帰るとほぼ寝たきりの毎日だった。
ようやく具合が良くなって迎える休日。
岩登りに行きたいけれど、日曜日の岩場は混雑してるし順番待ちなども大嫌い。寒い岩場でまた調子崩してもいけないし・・・。
今回は軽い山歩きに行くことにした。
選んだのは、書策(カイサク)新道を登って塔ノ岳、下りは源次郎尾根のコース。

書策新道は、故・渋谷書策さんが、昔のマンガン採掘用の道を再整備して書策小屋に繋げた道ですが、今では崩壊箇所が多く地図上では廃道扱いになっています。
変化に富んだ面白い道なのですが、途中、丹沢随一のヒル地帯の本谷沢を通過しないとならなくて、私にとっては完全な冬季限定のコースです。ヒル嫌い〜(笑)
天候 曇り、時々雨、霰(あられ)
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
戸沢の駐車場。日曜なのに車はまばらです。
2019年01月20日 07:36撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 7:36
戸沢の駐車場。日曜なのに車はまばらです。
源次郎沢の最初の堰堤
2019年01月20日 07:42撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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源次郎沢の最初の堰堤
堰堤横の階段を登って、書策新道へ向かう。
2019年01月20日 07:44撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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堰堤横の階段を登って、書策新道へ向かう。
書策新道入口の、立入禁止ロープ。
2019年01月20日 07:46撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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書策新道入口の、立入禁止ロープ。
しばらく自然林のつづら折り。
2019年01月20日 08:00撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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しばらく自然林のつづら折り。
植林になって、足元にこんな石畳?が現れたら、源次郎尾根の分岐。
2019年01月20日 08:01撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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植林になって、足元にこんな石畳?が現れたら、源次郎尾根の分岐。
左に登れば源次郎尾根ですが、今回はこのまま直進、書策新道を行きます。
2019年01月20日 08:02撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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左に登れば源次郎尾根ですが、今回はこのまま直進、書策新道を行きます。
近崩壊して落ちてきた岩。
2019年01月20日 08:10撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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近崩壊して落ちてきた岩。
再度、植林。この植林は上部で源次郎尾根の植林とつながっている。
2019年01月20日 08:18撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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再度、植林。この植林は上部で源次郎尾根の植林とつながっている。
古い壊れかかった橋。斜面を普通に歩けます。
2019年01月20日 08:23撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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古い壊れかかった橋。斜面を普通に歩けます。
大々的なフィックスロープ。
2019年01月20日 08:30撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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大々的なフィックスロープ。
滝が見えてきたら本谷沢への合流はまもなく。
2019年01月20日 08:30撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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滝が見えてきたら本谷沢への合流はまもなく。
本谷沢合流直前の崩壊箇所。コース通してここが最も危険か?
2019年01月20日 08:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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本谷沢合流直前の崩壊箇所。コース通してここが最も危険か?
岩に新しく打たれた拡張ボルト2本。追加されたロープもまだ比較的新しい。
2019年01月20日 08:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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岩に新しく打たれた拡張ボルト2本。追加されたロープもまだ比較的新しい。
本谷沢の道標
2019年01月20日 08:40撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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本谷沢の道標
冬でなければこんな場所で優雅に休憩できません。夏はヒルがウジャウジャの場所ですから(笑)
2019年01月20日 08:58撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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冬でなければこんな場所で優雅に休憩できません。夏はヒルがウジャウジャの場所ですから(笑)
本谷沢から離れて、気持ちの良い草原の道
2019年01月20日 09:15撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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本谷沢から離れて、気持ちの良い草原の道
途中の沢。古い石垣の堰堤。こんな場所なので、旧鉱山の関連施設でしょうか?
2019年01月20日 09:19撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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途中の沢。古い石垣の堰堤。こんな場所なので、旧鉱山の関連施設でしょうか?
セドノ沢に出て。昨年つけられた注意札。「右岸を登るように」って。
2019年01月20日 09:42撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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セドノ沢に出て。昨年つけられた注意札。「右岸を登るように」って。
白糸の滝。右側から巻きます。
2019年01月20日 09:50撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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白糸の滝。右側から巻きます。
白糸の滝の上。過剰なくらいテープで道が示されている。
2019年01月20日 09:59撮影 by  F-05J, FUJITSU
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白糸の滝の上。過剰なくらいテープで道が示されている。
書策新道の終点、ロープで通せんぼしてあります。
2019年01月20日 10:23撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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書策新道の終点、ロープで通せんぼしてあります。
書策小屋跡地で休憩。木道整備の資材置き場になってます。
2019年01月20日 10:28撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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書策小屋跡地で休憩。木道整備の資材置き場になってます。
塔ノ岳(標高1,491m)山頂に着いた
2019年01月20日 11:30撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 11:30
塔ノ岳(標高1,491m)山頂に着いた
今日の山頂は暴風で人もまばら。来た人はまっすぐみな尊仏山荘に向かいます。
2019年01月20日 11:32撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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今日の山頂は暴風で人もまばら。来た人はまっすぐみな尊仏山荘に向かいます。
花立山荘
2019年01月20日 12:26撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 12:26
花立山荘
源次郎尾根、上の広場
2019年01月20日 12:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 12:35
源次郎尾根、上の広場
源次郎尾根、下の広場
2019年01月20日 12:50撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 12:50
源次郎尾根、下の広場
植林地帯は倒木がすごくて、倒木をまたいで潜って・・・めんどくさい。
2019年01月20日 13:09撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 13:09
植林地帯は倒木がすごくて、倒木をまたいで潜って・・・めんどくさい。
戸沢の駐車場に着いた。
2019年01月20日 13:47撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/20 13:47
戸沢の駐車場に着いた。
撮影機器:

感想

7:08 戸沢
日曜日なので混むかなと思って早めに家を出たけれど空いていた。
一休みしてのんびり準備。

7:36 歩き始め
7:42 天神尾根入口
7:45 書策新道入口
8:01 源次郎尾根分岐
8:40 本谷沢、30分休憩(9:10まで)

崩壊して危険な場所には、概ねフィックスロープが張られていた。
近年崩壊した箇所・本谷沢合流直前では、岩に真新しいアンカーが打たれていて、フィックスロープもまだ比較的新しいし、定期的に整備をされている奇特な方がいらっしゃるようですね。
念の為に補助ロープ・ハーネス・下降器などは持参してるけど、使う必要はなかった。

9:40 セドノ沢
9:46 白糸の滝
10:28 書策小屋跡地、休憩16分(10:44まで)

尾根は風がすごい。「昼頃に日本海を低気圧が通過する」って予報通りで、時々雨と雹を含んだ強風が、轟々と吹き荒れている。砂埃が目に何度も入っても辛い。
防寒着を着込んで、汗をかかないようにゆっくり歩いた。

11:30 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。
天気が悪いせいか、山頂は人もまばら。
尊仏山荘は混んでいそうなので、写真だけ撮ってすぐ下山開始。

11:57 花立山荘
小屋に寄ってお汁粉を食べた。
小屋番のマモさんは忙しくて忙しそうであまりお話出来ず。
12:26 花立山荘を出発。

源次郎尾根は眺めが良くて素晴らしい。
しかし植林帯の倒木がすごかった。昨秋の連続台風のせいですね。
13:47 戸沢の駐車場に戻った。

**********************
今日は天気が残念だった。
もうすこし晴れ間が多いのを期待してたのですが、終始曇りで強風。寒くていたたまれず。風景をのんびり楽しむゆとりもなかった。
コースはとても面白かったので、晴れて、日差しがよく届く日に再トライしたいです。

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