塔ノ岳(書策新道〜源次郎尾根)
- GPS
- 06:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:08
ようやく具合が良くなって迎える休日。
岩登りに行きたいけれど、日曜日の岩場は混雑してるし順番待ちなども大嫌い。寒い岩場でまた調子崩してもいけないし・・・。
今回は軽い山歩きに行くことにした。
選んだのは、書策(カイサク)新道を登って塔ノ岳、下りは源次郎尾根のコース。
書策新道は、故・渋谷書策さんが、昔のマンガン採掘用の道を再整備して書策小屋に繋げた道ですが、今では崩壊箇所が多く地図上では廃道扱いになっています。
変化に富んだ面白い道なのですが、途中、丹沢随一のヒル地帯の本谷沢を通過しないとならなくて、私にとっては完全な冬季限定のコースです。ヒル嫌い〜(笑)
天候 | 曇り、時々雨、霰(あられ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
7:08 戸沢
日曜日なので混むかなと思って早めに家を出たけれど空いていた。
一休みしてのんびり準備。
7:36 歩き始め
7:42 天神尾根入口
7:45 書策新道入口
8:01 源次郎尾根分岐
8:40 本谷沢、30分休憩(9:10まで)
崩壊して危険な場所には、概ねフィックスロープが張られていた。
近年崩壊した箇所・本谷沢合流直前では、岩に真新しいアンカーが打たれていて、フィックスロープもまだ比較的新しいし、定期的に整備をされている奇特な方がいらっしゃるようですね。
念の為に補助ロープ・ハーネス・下降器などは持参してるけど、使う必要はなかった。
9:40 セドノ沢
9:46 白糸の滝
10:28 書策小屋跡地、休憩16分(10:44まで)
尾根は風がすごい。「昼頃に日本海を低気圧が通過する」って予報通りで、時々雨と雹を含んだ強風が、轟々と吹き荒れている。砂埃が目に何度も入っても辛い。
防寒着を着込んで、汗をかかないようにゆっくり歩いた。
11:30 塔ノ岳(標高1,491m)山頂。
天気が悪いせいか、山頂は人もまばら。
尊仏山荘は混んでいそうなので、写真だけ撮ってすぐ下山開始。
11:57 花立山荘
小屋に寄ってお汁粉を食べた。
小屋番のマモさんは忙しくて忙しそうであまりお話出来ず。
12:26 花立山荘を出発。
源次郎尾根は眺めが良くて素晴らしい。
しかし植林帯の倒木がすごかった。昨秋の連続台風のせいですね。
13:47 戸沢の駐車場に戻った。
**********************
今日は天気が残念だった。
もうすこし晴れ間が多いのを期待してたのですが、終始曇りで強風。寒くていたたまれず。風景をのんびり楽しむゆとりもなかった。
コースはとても面白かったので、晴れて、日差しがよく届く日に再トライしたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する