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Yamareco

記録ID: 1716301
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸・北尾根

2019年01月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.1km
登り
1,188m
下り
1,186m

コースタイム

■主な地点の通過タイム
06:44 神ノ川ヒュッテ前・P
06:49 ゲート
06:56 熊笹の峰登山口(矢駄尾根取付き口)
07:50 広河原入口(ヘアピンカーブ)
07:57 北尾根への取付き
09:05 ドラム缶広場
09:16 広場・自然林界
10:50 「檜洞丸」・(休憩、ランチ、撮影など30分)
12:12 熊笹の峰
12:18 神ノ川分岐(矢駄尾根へ)
13:42 林道横断・P874
14:20 熊笹の峰登山口(矢駄尾根取付き口)
14:33 ゲート
14:35 神ノ川ヒュッテ・P
総行程時間=7時間51分(休憩、撮影等含む)
※休憩、撮影、ルート観察等含んだゆっくりタイムです。
※ルートはGPSの軌跡(実跡)を参考に手書き入力によります。
天候 ☀/快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■マイカー
 R413とR76がクロスする交差点(現在、通行止め看板設置)からR76 経由で神ノ川ヒュッテ(日蔭沢橋)まで約9Km、17分。
※当日、ヒュッテまで路面凍結箇所はなしでした。
※R413は昨年の台風24号の被害を受け現在も通行止めが続いています。う回路等について相模原市の広報はこちら。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1004480/1015268.html
■バス
最寄りのバス停は「音久和」または「神ノ川入口」。
…典廾羶斉犖鬟丱
「音久和」のバス停時刻表
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800243-3/rt:0/nid:00128778
富士急山梨バス
「月夜野」のバス停時刻表
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_tsuru/tsuru-tukiyono.pdf
コース状況/
危険箇所等
■神ノ川ヒュッテ(日蔭沢橋)〜広河原
 林道です。2か所のゲート、2つのトンネルを経由、標高差約180m、約3劼竜離。道の荒れと落石痕跡あり。通行は可能ですが、落石には要注意。
■広河原〜北尾根取付き
 林道の大きなヘアピンカーブから神之川の支流(彦右エ門沢?)の左岸沿いの小径を150ⅿほど進んだ突き当りが尾根取付き口。小径の左側に注意。河原に降りることはありません。
■北尾根取付き〜檜洞丸
 通称「ドラム缶広場」までは基本的につづら折りの踏み跡。随所にテープあるも複数の踏み跡明瞭な箇所(特にドラム缶広場直下)はご注意。
ドラム缶広場以降は尾根の中心をキープすれば安心です。
また、山頂直下にうっすらと残雪がありましたが、アイゼン装着は微妙なところ。積雪、凍結が認められる場合、特に下りの安全には要配慮。
なお、VRルートにつきテープ以外道標は一切ありません。
■檜洞丸〜矢駄尾根分岐
檜洞丸山頂直下の手すりやロープなしの木の階段に圧雪され氷と化した箇所は滑らぬように。アイゼンは安心です。
■矢駄尾根分岐〜矢駄尾根登山口
急峻です。岩場、やせ尾根、落石など油断できません。
その他周辺情報 ■日帰り入浴
 屬い笋靴療髻
http://www.iyashinoyu.org/index.html
◆峭板悗療髻
http://benitubakinoyu.com/higaeri
「道志の湯」
http://www.doshinoyu.jp/contents/information/
※いずれも「定休日」にご注意ください。
■🚻
/瀬寮遒慮衆🚻は冬季は凍結のため使用禁止となっています。
⊃瀬寮逎劵絅奪討賄日休館のため未確認です。
檜洞丸山頂直下(2~3分)の「青ヶ岳山荘」に有料🚻。
■届け出
/税契逎劵絅奪徳阿謀衄.椒奪ス有り。
⊃斉狎邯警察Web(簡単、便利です)
 https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm
■西丹沢登山情報(神奈川県警察松田署)/ご参考に。
https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/71ps/71mes/71mes900.htm
06:29 神之川ヒュッテ前・P到着!
気温−3℃、晴、無風。
料金300円を備え付けのボックスに投入して出発!
2019年01月27日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 6:44
06:29 神之川ヒュッテ前・P到着!
気温−3℃、晴、無風。
料金300円を備え付けのボックスに投入して出発!
日蔭沢橋方面からゲートと🚻棟/🚻棟の照明は点灯していますが、冬季は凍結につき使用禁止(入口にロープ)です。
2019年01月27日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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日蔭沢橋方面からゲートと🚻棟/🚻棟の照明は点灯していますが、冬季は凍結につき使用禁止(入口にロープ)です。
熊笹ノ峰(矢駄尾根経由)への登山口/写真右手の階段。帰りはここに降りてきます。
2019年01月27日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 6:56
熊笹ノ峰(矢駄尾根経由)への登山口/写真右手の階段。帰りはここに降りてきます。
分岐/東海自然歩道、風巻ノ頭、姫次方面はここを降りて「神ノ川公園橋」を渡ります。/今日は見送って。
2019年01月27日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 6:59
分岐/東海自然歩道、風巻ノ頭、姫次方面はここを降りて「神ノ川公園橋」を渡ります。/今日は見送って。
孫右衛門トンネル&ゲート/ゲートの右手前に水場があります。
2019年01月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 7:04
孫右衛門トンネル&ゲート/ゲートの右手前に水場があります。
小洞トンネル/トンネル内に石ころがあります。暗いので足元ご注意!
2019年01月27日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 7:04
小洞トンネル/トンネル内に石ころがあります。暗いので足元ご注意!
大室山に朝陽が射してきました/右後方、振り返って撮影。
2019年01月27日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 7:07
大室山に朝陽が射してきました/右後方、振り返って撮影。
”神之川のS字狭”/林道左眼下。流れは少ない。
2019年01月27日 07:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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”神之川のS字狭”/林道左眼下。流れは少ない。
落石箇所多数!/通過は可能ですが林道も荒れています。
2019年01月27日 07:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 7:16
落石箇所多数!/通過は可能ですが林道も荒れています。
コボタンヅル(小牡丹蔓)の実と綿毛/白い花はセンニンソウの花と酷似するという。
2019年01月27日 07:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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コボタンヅル(小牡丹蔓)の実と綿毛/白い花はセンニンソウの花と酷似するという。
檜皮橋(ヒワタ)が見えてきました。/奥の嶺は蛭ヶ岳&ミカゲ沢ノ頭。橋を渡って240mほどで広河原。
2019年01月27日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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檜皮橋(ヒワタ)が見えてきました。/奥の嶺は蛭ヶ岳&ミカゲ沢ノ頭。橋を渡って240mほどで広河原。
立派ですね/檜皮沢に架かる大型のアーチ橋。周辺の稜線から目につきます。
2019年01月27日 07:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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立派ですね/檜皮沢に架かる大型のアーチ橋。周辺の稜線から目につきます。
林道から尾根取付きの入り口/ヘアピンカーブから看板の前を通って小径を入って右へ曲がり道なりに彦衛右門沢の左岸に沿って150mほど進みます。道標はありません。
2019年01月27日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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林道から尾根取付きの入り口/ヘアピンカーブから看板の前を通って小径を入って右へ曲がり道なりに彦衛右門沢の左岸に沿って150mほど進みます。道標はありません。
4つ目(本流河口から)の堰堤横辺りが目標/河原には降りず、左岸の小径を直進です。すると…次
2019年01月27日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 7:54
4つ目(本流河口から)の堰堤横辺りが目標/河原には降りず、左岸の小径を直進です。すると…次
尾根の取付き口/小径を直進、突き当たったところ。
背丈ほどの高さを難なく登ってテープを参考に、つづら折れに高度を上げて行きます。山頂まで標高差約850m。
2019年01月27日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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尾根の取付き口/小径を直進、突き当たったところ。
背丈ほどの高さを難なく登ってテープを参考に、つづら折れに高度を上げて行きます。山頂まで標高差約850m。
取付いてすぐに左の沢筋にゴーロが見えますがゴーロを登攀したり横断することはありません。
2019年01月27日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 8:06
取付いてすぐに左の沢筋にゴーロが見えますがゴーロを登攀したり横断することはありません。
急勾配を九十九折れに高度を上げて行きます。
2019年01月27日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 8:11
急勾配を九十九折れに高度を上げて行きます。
通称”ドラム缶広場”/標高約1070m。想像していたよりとても狭い。太いワイヤーの放置も見られます。その昔、切り出した木材をワイヤーを使って麓に降ろしていたんでしょうね。
2019年01月27日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 9:05
通称”ドラム缶広場”/標高約1070m。想像していたよりとても狭い。太いワイヤーの放置も見られます。その昔、切り出した木材をワイヤーを使って麓に降ろしていたんでしょうね。
ドラム缶広場/振り返って撮影。後方は蛭ヶ岳。ズームアップで…次
2019年01月27日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ドラム缶広場/振り返って撮影。後方は蛭ヶ岳。ズームアップで…次
山荘が確認できます/神奈川県のそして丹沢山塊の最高峰1673m。
2019年01月27日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山荘が確認できます/神奈川県のそして丹沢山塊の最高峰1673m。
植林を抜けて明るい自然林の尾根/予報の強風は外れ、時折、沢から吹上げてくる冷風が発汗を抑えてくれるので快調の歩きです。
2019年01月27日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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植林を抜けて明るい自然林の尾根/予報の強風は外れ、時折、沢から吹上げてくる冷風が発汗を抑えてくれるので快調の歩きです。
見上げると雲一つない青天/今日は日本一の雄姿が期待できそう。元気が出てきます!
2019年01月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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見上げると雲一つない青天/今日は日本一の雄姿が期待できそう。元気が出てきます!
振り返って!歩きやすい尾根です。
2019年01月27日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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振り返って!歩きやすい尾根です。
左前方から陽が射して眩しいほど明るい尾根です。
踏み跡は落ち葉で殆ど見えません。適宜、地形図、GPSを確認しつつ高度を上げます。
2019年01月27日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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左前方から陽が射して眩しいほど明るい尾根です。
踏み跡は落ち葉で殆ど見えません。適宜、地形図、GPSを確認しつつ高度を上げます。
風格のあるブナの巨木に時折目を引かれます。都度、パシャリ! 
2019年01月27日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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風格のあるブナの巨木に時折目を引かれます。都度、パシャリ! 
ど真ん中にどでかいブナの倒木/根元からぽっきり。風圧に耐えきれなかったのかな、それとも寿命?
折れた幹の内部は?…次
2019年01月27日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ど真ん中にどでかいブナの倒木/根元からぽっきり。風圧に耐えきれなかったのかな、それとも寿命?
折れた幹の内部は?…次
空洞?/樹齢100歳くらいでしょうか。この跡地に新しい命が誕生するんでしょう。100年後の森の姿を見て
みたいですね。
2019年01月27日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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空洞?/樹齢100歳くらいでしょうか。この跡地に新しい命が誕生するんでしょう。100年後の森の姿を見て
みたいですね。
風雪に耐え永く聳え立っていて欲しい。
2019年01月27日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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風雪に耐え永く聳え立っていて欲しい。
アセビ(馬酔木)の小径/標高1300m超です。あと300m、1時間ほどで山頂!
2019年01月27日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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アセビ(馬酔木)の小径/標高1300m超です。あと300m、1時間ほどで山頂!
苔の上の残雪/この尾根は北面なので、これより上の残雪が気になります。
2019年01月27日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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苔の上の残雪/この尾根は北面なので、これより上の残雪が気になります。
ヒメシャラ(姫沙羅)/ツバキ科/夏季に白い花をつけるそうです。木肌は…次
2019年01月27日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 10:01
ヒメシャラ(姫沙羅)/ツバキ科/夏季に白い花をつけるそうです。木肌は…次
木肌は赤褐色、表面はスベスベ。暑い夏に表面に触れてみるとひんやりするとか…
2019年01月27日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 10:01
木肌は赤褐色、表面はスベスベ。暑い夏に表面に触れてみるとひんやりするとか…
アイゼンを付けるほどではありませんが、残雪が目立ってきました。歩くのは殆ど尾根の中心です。
2019年01月27日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 10:11
アイゼンを付けるほどではありませんが、残雪が目立ってきました。歩くのは殆ど尾根の中心です。
右前方に熊笹ノ峰1523m/あの稜線が近づけば山頂が近くなる筈。
2019年01月27日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 10:17
右前方に熊笹ノ峰1523m/あの稜線が近づけば山頂が近くなる筈。
初夏に見事な花をつけるシロヤシオ&アカヤシオの樹々の群生地。花の時季に来てみたい/標高1430m付近。
どうやら後方の盛り上りは山頂(檜洞丸)のようだ。
2019年01月27日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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初夏に見事な花をつけるシロヤシオ&アカヤシオの樹々の群生地。花の時季に来てみたい/標高1430m付近。
どうやら後方の盛り上りは山頂(檜洞丸)のようだ。
ドライフラワー化したアザミ
2019年01月27日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ドライフラワー化したアザミ
高度が上がるにつれ勾配がきつくなります。
2019年01月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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高度が上がるにつれ勾配がきつくなります。
残雪が目に付くようになってきました。
アイゼン着けるかどうか?もう少し様子を見て…
2019年01月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 10:33
残雪が目に付くようになってきました。
アイゼン着けるかどうか?もう少し様子を見て…
山頂は間近!/この勾配です/標高約1540m。
早めに安全な場所でアイゼンを付ければよかったと…後悔(;_:)。安全な足場を確保しながら慎重に…慎重に…掴むものがないんです。なんとか脱出に成功!(´▽`)
2019年01月27日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂は間近!/この勾配です/標高約1540m。
早めに安全な場所でアイゼンを付ければよかったと…後悔(;_:)。安全な足場を確保しながら慎重に…慎重に…掴むものがないんです。なんとか脱出に成功!(´▽`)
右手前方に今日初めての富士山/不思議とパワーが…嬉しい!( ^)o(^ )
2019年01月27日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 10:39
右手前方に今日初めての富士山/不思議とパワーが…嬉しい!( ^)o(^ )
山頂直下の急登は残雪で滑らぬよう難儀しましたが、山頂は目前です。が、フェンスが張られ、抜ける位置は?
山頂の真ん中辺りにフェンス間に約2m程の抜け道を発見!抜けることができました。
2019年01月27日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 10:50
山頂直下の急登は残雪で滑らぬよう難儀しましたが、山頂は目前です。が、フェンスが張られ、抜ける位置は?
山頂の真ん中辺りにフェンス間に約2m程の抜け道を発見!抜けることができました。
檜洞丸1601m/蛭ヶ岳に次ぐ2位の高さ。
※別名「青ガ岳」。これは道志側での呼称で、神ノ川側はカモシカが多く、カモシカを「アオ」と言いアオが多くいる山と言うことから青ヶ岳と。また山名も桧原丸(ひのきばらまる)という人もあり、洞を原に訛ったものだろうという説(昭和40年頃のガイドブック)。
2019年01月27日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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檜洞丸1601m/蛭ヶ岳に次ぐ2位の高さ。
※別名「青ガ岳」。これは道志側での呼称で、神ノ川側はカモシカが多く、カモシカを「アオ」と言いアオが多くいる山と言うことから青ヶ岳と。また山名も桧原丸(ひのきばらまる)という人もあり、洞を原に訛ったものだろうという説(昭和40年頃のガイドブック)。
山頂の道標/つつじ新道、石棚山稜、同角山稜、丹沢主稜(犬越路方面、蛭ヶ岳・丹澤山方面)コースがクロスする要衝。山頂には5〜6名のハイカーが撮影や休憩中でした。
2019年01月27日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂の道標/つつじ新道、石棚山稜、同角山稜、丹沢主稜(犬越路方面、蛭ヶ岳・丹澤山方面)コースがクロスする要衝。山頂には5〜6名のハイカーが撮影や休憩中でした。
山頂の情景/安全登山を護る小さな祠があります。
テーブル(ベンチ)が6個ほどあり、よい休憩地です。この日の気温2.5℃に微風。30分程ランチ等で休憩。
2019年01月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂の情景/安全登山を護る小さな祠があります。
テーブル(ベンチ)が6個ほどあり、よい休憩地です。この日の気温2.5℃に微風。30分程ランチ等で休憩。
山頂の気温は2.5℃/微風なのでダウン(アウター)は不要なくらいでした。
2019年01月27日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂の気温は2.5℃/微風なのでダウン(アウター)は不要なくらいでした。
山頂からの富士山/富士山はどこから見ても絵になりますね。
2019年01月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂からの富士山/富士山はどこから見ても絵になりますね。
山頂の西肩からの日本一/箱根山、愛鷹山、南アルプス、御正体山等が一望できます。西肩がビューポイント。ご覧の通り雲一つない青天です。
2019年01月27日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 11:20
山頂の西肩からの日本一/箱根山、愛鷹山、南アルプス、御正体山等が一望できます。西肩がビューポイント。ご覧の通り雲一つない青天です。
愛鷹山連峰/手前は不老山。
2019年01月27日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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1/27 11:21
愛鷹山連峰/手前は不老山。
左から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
2019年01月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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左から聖岳、赤石岳、悪沢岳。
左から赤石岳、悪沢岳/手前は御正体山(200名山)。
2019年01月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 11:23
左から赤石岳、悪沢岳/手前は御正体山(200名山)。
左から農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳/今ごろあの山の頂で絶景を楽しんでいる強者がいるんでしょうね。
2019年01月27日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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左から農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳/今ごろあの山の頂で絶景を楽しんでいる強者がいるんでしょうね。
広角レンズで撮りたいところ…。
今日は”我が高級一眼機“は置いてきた(;_:)。
2019年01月27日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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広角レンズで撮りたいところ…。
今日は”我が高級一眼機“は置いてきた(;_:)。
山頂から熊笹ノ峰を経由し矢駄尾根を降ります。
勾配のキツイ手すりの無い階段は要注意!
2019年01月27日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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山頂から熊笹ノ峰を経由し矢駄尾根を降ります。
勾配のキツイ手すりの無い階段は要注意!
ほんの数段ですが、日陰に残雪が圧雪されて滑りそうなので、ここでアイゼンを着けて降りました。
2019年01月27日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ほんの数段ですが、日陰に残雪が圧雪されて滑りそうなので、ここでアイゼンを着けて降りました。
左側が崩落したヤセ尾根/特に強風時の通過は要注意。
2019年01月27日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 11:40
左側が崩落したヤセ尾根/特に強風時の通過は要注意。
檜洞丸西側山頂直下の急こう配の階段/降りて、下から見上げて撮影。
※つつじ新道に比し犬越路に向かう稜線は危険個所が多いので注意を喚起する看板がありました。
2019年01月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
1/27 11:41
檜洞丸西側山頂直下の急こう配の階段/降りて、下から見上げて撮影。
※つつじ新道に比し犬越路に向かう稜線は危険個所が多いので注意を喚起する看板がありました。
蛭ヶ岳/南西側の尾根筋がよく見えます。
2019年01月27日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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蛭ヶ岳/南西側の尾根筋がよく見えます。
愛鷹連峰&富士山/山頂〜熊笹ノ峰間で。
2019年01月27日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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愛鷹連峰&富士山/山頂〜熊笹ノ峰間で。
/山頂〜熊笹ノ峰間で。
2019年01月27日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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/山頂〜熊笹ノ峰間で。
御正体山1681m(200名山)の後方は南アルプス連峰。手前は甲相国境尾根/御正体山がひと際大きく見えます。
2019年01月27日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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御正体山1681m(200名山)の後方は南アルプス連峰。手前は甲相国境尾根/御正体山がひと際大きく見えます。
熊笹ノ峰から見る檜洞丸。
2019年01月27日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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熊笹ノ峰から見る檜洞丸。
熊笹ノ峰1523m/山頂を示す標識など見当たりません。
2019年01月27日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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熊笹ノ峰1523m/山頂を示す標識など見当たりません。
分岐/直進は犬越路方面。右折で矢駄尾根を経て神ノ川へ向かいます。ここにベンチが2つあります。矢駄尾根の急登を終えたハイカーさんがストーブを炊く準備中でした。
2019年01月27日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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分岐/直進は犬越路方面。右折で矢駄尾根を経て神ノ川へ向かいます。ここにベンチが2つあります。矢駄尾根の急登を終えたハイカーさんがストーブを炊く準備中でした。
面白い枝ぶりのブナ/分岐の傍で。
矢駄尾根(丹沢山塊屈指の急登)の写真は割愛します。
2019年01月27日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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面白い枝ぶりのブナ/分岐の傍で。
矢駄尾根(丹沢山塊屈指の急登)の写真は割愛します。
神ノ川のゲートに無事に戻ってきました。

2019年01月27日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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神ノ川のゲートに無事に戻ってきました。

最後にもう一枚!
2019年01月27日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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最後にもう一枚!
アップでもう一枚!
今日の山行は最高でした!
―富士山、丹沢山塊、そしてすべての関係者に感謝感謝ですー
(人''▽`)ありがとう☆
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アップでもう一枚!
今日の山行は最高でした!
―富士山、丹沢山塊、そしてすべての関係者に感謝感謝ですー
(人''▽`)ありがとう☆

感想

■感想
□今年3回目の山行は、先回の袖平山北尾根に続き、未踏の檜洞丸の北尾根ルートを選択しました。1つ1つ可能な限り丹沢山塊の未踏ルートを踏破しようとの思いから、条件(―から初夏の間、∋前に情報収集、E係、ぢ猟瓦覆鼻砲領匹てを狙って実践しております。
□今回のルートのポイントは、北尾根取付きから通称“ドラム缶広場”までいかに安全に、正確に到達できるかです。
□取付き地点は2年前に探索済でしたので、取付き地点からのルートを事前に地形図と踏み跡の記録地図を参考にGPSにルートを入力、実践に臨みました。
□結果、ほぼ学習どおりのルートで快調な尾根歩きを楽しむことが出来ました。
□“ドラム缶広場”以降の自然林の尾根は落葉で踏み跡不明が多いなか、リボン(片側は鏡面)は点在しますが、基本的に「尾根の中心を外さない」ことを心掛けた結果、山頂直下の残雪の急登にはちょっと難儀はしましたが、何とか無事に踏破できました。
□次回、機会あればブナが芽吹き、シロヤシオ、アカヤシオが咲き乱れる時季に再度トライしたい。道標など整備されるとつつじ新道よりも安全で魅力のあるコースと私は思います。
ありがとうございました。
― おしまい ―

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