中山道21(鏡島→垂井) お紅の渡し＆金生山＆勝山＆喪山

2019年01月30日(水) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 33.1km
• 登り: 238m
• 下り: 216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 0:06
• 合計: 10:22

7:45 一日市場バス停
9:53 9:54 河渡宿
11:10 11:10 美江寺宿
14:49 14:53 赤坂宿
15:18 15:19 金生山
18:07 垂井駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

In:岐阜バス東改田行きで一日市場（ひといちば）
Out:JR垂井駅

コース状況／危険箇所等

街道の部分に関しては基本的に舗装してある
道路は歩道のない部分も結構あるが、交通量も多めなところが多く、注意を要する
鏡島から赤坂までは、川を渡るときなどを除くと基本的に平坦
赤坂から緩やかなアップダウンが始まりつつ高度を稼ぎ始める
　
【お紅の渡し】月曜休みで8時〜無料
【金生山】道路の両側が開削されているので、その間の道路は傾斜が急なままほぼ直登。結構きつい
【勝山】特に問題はない
【喪山】特に問題ない

その他周辺情報

街道部分に限ると、コンビニは赤坂を過ぎて大垣も終わり、というあたりまでない
ただ、少し離れたところに見られる箇所もあるので、事前に確認しておくとよさそう
トイレは、寺社や公園などのものを使うが、瑞穂市は看板を出してくれているので助かる
飲食店は、宿場に少しある程度と思ったほうがよく、食事はタイミングよく早めにとっておきたい

写真

1/30 7:46

一日市場バス停からスタート
岐阜駅からバスで30分弱
210円

1/30 7:55

長良川の土手に上がると岐阜城がきれい

1/30 7:55

左に霊仙
右に伊吹山

1/30 7:57

伊吹山綺麗ですねぇ

1/30 8:00

お紅の渡し
一日市場側小屋
ここに船頭さんがいます

1/30 8:00

小屋と伊吹山

1/30 8:06

渡りながら岐阜城

1/30 8:07

きょうは穏やかでした

1/30 8:10

こんな舟です

1/30 8:11

鏡島側からは、この旗を振るか、書いてある電話番号へ電話します

1/30 8:14

土手へ向かう道

1/30 8:44

乙津寺(鏡島弘法)

1/30 8:42

乙津寺(鏡島弘法）の御朱印

1/30 8:47

中山道へ復帰しました

1/30 8:51

大正2年の古民家を使った「湊珈琲」
よい雰囲気でした
モーニングあります
火曜日定休日

1/30 9:25

旧鏡島郵便局

1/30 9:34

中山道と鏡島の案内

1/30 9:34

鏡島湊の案内
加納藩の河港でしたが、最終的には岐阜城に近い位置へ変わってしまいました

1/30 9:37

河渡橋で対岸へ
本来は斜めにわたる河渡の渡しがありました

1/30 9:39

伊吹山や霊仙、長良川

1/30 9:42

柵の切れ目から左手に降ります

1/30 9:44

霊仙や関ケ原、伊吹山など

1/30 9:45

祠のところで、右下へ降ります
河渡の渡しは左手にありました

1/30 9:46

河渡の渡しはこの方向

1/30 9:47

馬頭観音堂
ここを左へ

1/30 9:49

なかなか立派な馬頭観音です

1/30 9:49

手水場

1/30 9:53

左から道が降りてきたところで、右へ

1/30 9:53

きょうもこの看板にお世話になりますが、曲がり角の手前においてくれるとよいのですが
曲がってからおいてあるのだと見落としそうになります

1/30 9:55

河渡一里塚跡
107里目

1/30 9:55

河渡宿の街並み

1/30 9:58

中山道を歩いた小学生の発表

1/30 10:01

ここで瑞穂市に入ります

1/30 10:12

日本の中のベトナム

1/30 10:32

旧家

1/30 10:34

旧道は右側ですよね

1/30 10:40

五六側
日本橋から56番目の宿場が美江寺宿だからだそうな

1/30 10:43

伊吹山

1/30 10:44

瑞穂市はトイレの案内を出してくれるので助かります

1/30 10:45

五六川は水鳥が多いです
オオバンでしょうか

1/30 10:53

樽見鉄道美江寺踏切

1/30 10:59

美江寺宿の街並み

1/30 11:00

美江寺一里塚跡
108里目

1/30 11:03

立派なおうちは酒屋が多い

1/30 11:04

観音堂の前で左へ

1/30 11:08

観音堂
美江寺の名前の由来はお寺の名前ですが、斉藤道三が稲葉山に持って行ってしまいました

1/30 11:09

虫籠窓の旧家

1/30 11:11

本陣跡

1/30 11:15

墨俣道との追分
右へ

1/30 11:15

墨俣道道標
大正10年のものです

1/30 11:17

千手観音堂

1/30 11:17

立派な千手観音です

1/30 11:18

能郷白山などだろうか
左側は冠山だと思うのですが

1/30 11:19

突き当りを左へ

1/30 11:19

旧巣南町のマンホール
伊吹山とイトヨかな？

1/30 11:25

瑞穂市は富有柿の産地です

1/30 11:48

大垣藩傍示石「是従西大垣領」

1/30 11:49

本来は、中学校の体育館を横切るように道がありました
右折して迂回

1/30 11:52

この石畳が旧道

1/30 11:53

子の小高い部分が旧道の上のように思われるので乗り越えていきました

1/30 12:01

スイセン

1/30 12:01

ここも直進方向なんですが行かれないので左折

1/30 12:02

遠くに岐阜城が見えます

1/30 12:03

望遠レンズで拡大した先に御嶽山

1/30 12:04

この橋の左手向こうに登り口があります
手前からでも奥からでも行けます

1/30 12:05

ここを左手に戻り登ります

1/30 12:10

霊仙〜南宮山〜関が原〜伊吹山〜池田山
伊吹山の手前には金生山も見えます

1/30 12:12

能郷白山方面

1/30 12:12

伊吹山＆池田山＆金生山

1/30 12:14

歩道橋を左手に降ります

1/30 12:17

直進せよと書いてありますが、右前方へ直進です

1/30 12:18

白鳥神社ですからヤマトタケルですよね
伊吹山はヤマトタケルの伝説の山です

1/30 12:19

右へ

1/30 12:20

長屋門の前で左へ

1/30 12:21

すぐ右へ

1/30 12:25

ここが呂久の渡し跡

1/30 12:26

豊後川(旧呂久川）
ここが旧揖斐川です
ですので、ここで市境となり、神戸町に入ります

1/30 12:29

神戸町はこんな案内です

1/30 12:33

ただ、神戸町の部分は短く、平野井川を渡って大垣市に入ります
向こうの土手のは、先に川があるのではなく、いわゆる輪中堤になっています

1/30 12:36

平野井川の先に伊吹山

1/30 12:37

土手に突き当たったら右へ

1/30 12:37

輪中堤

1/30 12:41

墨俣追分道標
左木曽路　(中山道のこと)
右すのまた宿道

1/30 12:46

街道から少し離れた神明宮前に柳瀬一里塚跡
109里目

1/30 12:49

伊吹山と水鳥

1/30 12:51

ちょうどこのあたりが河渡宿と美江寺宿の中間点

1/30 12:51

水防倉庫
輪中は水との闘いでした

1/30 12:54

県道をくぐります

1/30 12:55

伊吹山と池田山

1/30 12:57

中山道三回り半
あたらしいものです

1/30 13:10

この先は谷汲山へ続きます

1/30 13:10

道標地蔵があります

1/30 13:14

中山道七回り半
ピンぼけ。。。

1/30 13:14

水準点

1/30 13:14

東海環状自動車道(この区間は未完成)をくぐります

1/30 13:16

アパートの先で右へ曲がります

1/30 13:17

曲がり角には三角点
三角点はあまり道路そばにはないんですが

1/30 13:20

道路の北側を行くと神戸町
（南側は大垣市）

1/30 13:22

薬師様への道標地蔵

1/30 14:10

養老線北大垣第九踏切
右手に東赤坂駅があります

1/30 14:30

白山神社
山への信仰の対象が、御嶽山から白山へ変わりました

1/30 14:32

池尻一里塚跡110里目

1/30 14:39

わずかに残る旧道部分

1/30 14:40

杭瀬川と金生山

1/30 14:44

赤坂湊あと

1/30 14:45

矢橋式日時計

1/30 14:46

現役ではありませんでした

1/30 14:47

赤坂宿の街並み

1/30 14:49

本陣跡

1/30 14:52

うねうね

1/30 14:53

南へ向かう養老街道

1/30 14:53

北へ向かう谷汲巡礼街道

1/30 14:55

脇本陣榎屋
もう営業していません

1/30 14:58

金生山へ向かいます

1/30 15:05

六丁目
上から？下から？？？

1/30 15:06

ミニカレンフェルト

1/30 15:13

直進すると明星輪寺なんですが、金生山の最高地点方面は左手

1/30 15:18

ここが最も高い場所ですので、ここで金生山へ登ったことにします
向こう側の方が高そうですが、行けないんでしかたがない

1/30 15:20

西側に石灰石の採掘現場が広がっています

1/30 15:32

明星輪寺

1/30 15:35

山門

1/30 15:35

吽像

1/30 15:35

唖像

1/30 15:35

確かにそうですよね

1/30 15:38

戻る途中で八丁に気付く

1/30 15:40

南東〜南方面
手前から道路が伸びていますが、見ればわかると思うくらい急な上り坂でした

1/30 15:44

南宮山から関が原方面

1/30 15:45

西濃鉄道　貨物専用です

1/30 15:48

金生山神社

1/30 15:52

ゲットウ

1/30 15:53

お助け杖があったのに気付きました

1/30 15:58

これが勝山

1/30 16:03

墓地の中を登っていきます

1/30 16:05

ここで右側を上がり左へ

1/30 16:07

勝山山頂　53m
徳川家康は関が原前日にここに陣を張りました

1/30 16:13

西から見た金生山はこんな感じです

1/30 16:17

廃線跡がありますね
西濃鉄道昼飯線あと

1/30 16:17

レールが残っています

1/30 16:19

御茶屋屋敷跡
徳川家康が作らせた御茶屋屋敷ですが、そのご赤坂宿の富豪矢橋家の別荘になったそうです

1/30 16:21

よい壁です

1/30 16:21

御茶屋式御門

1/30 16:22

御茶屋屋敷

1/30 16:30

ここも西濃鉄道昼飯線
踏切小屋が残っています

1/30 16:31

垂井宿まであと5km

1/30 16:32

西濃鉄道昼飯線の廃線跡

1/30 16:32

ここは積み下ろしをした場所でしょうか？

1/30 16:32

この先に引き込み線があったような道の付き方です

1/30 16:40

東海道線をくぐります

1/30 16:44

青墓町の夕暮れ

1/30 16:48

伊吹山

1/30 16:50

青墓宿は東山道時代です

1/30 16:50

直進しますが、少しだけ旧道痕があります

1/30 16:50

わたれないので右手の横断歩道を利用

1/30 16:51

旧道から先を見る

1/30 16:52

西から見た金生山

1/30 17:04

南宮山の端っこに陽が落ちた

1/30 17:09

国分寺道
この先に美濃国分寺がありました。

1/30 17:12

青野ヶ原一里塚跡
111里目
常夜灯・一里塚・水準点と、今昔の地理的ポイントが集まっています

1/30 17:20

本陣の大垣支店
結局のところ脇本陣ですか？

1/30 17:22

垂井町に入ります

1/30 17:26

あと1里

1/30 17:28

再びこの椿の看板に戻った

1/30 17:34

喪山に向かいます
左手にサッカー場

1/30 17:36

暗くなってきました

1/30 17:38

道路が右に曲がるところから山に入ります

1/30 17:40

喪山とは、日本書紀に出てくる天雅彦お墓と言われます。
現在は戦没者墓地

1/30 17:54

美濃路追分道標

1/30 17:57

垂井町に入るところで街道を離脱

1/30 18:02

垂井駅から帰りました

1/30 18:02

垂井駅前には竹中半兵衛

1/30 21:37

金生山明星輪寺の御朱印

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

EOS Kiss X9i ボディ CANON

感想

faroe

中山道21回目は、まずお紅の渡し
静かな川面の向こうに岐阜城が見えて面白いです
中山道は赤坂宿までほぼ平坦
川のところで少し上がるくらいでしょうか
　
赤坂宿から、金生山、勝山と行きました。
金生山は石灰の採掘でだいぶ痩せているため、その真ん中を通る道は直登でしんどい道です
反対側にある勝山は墓地を抜けていく感じ、一方喪山は上部に戦没者の墓があるので夜は怖いですね
　
垂井まで来ましたので、次回で滋賀県に入れそうです