蓼科山（スズラン峠登山口から）

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 8.1km
• 登り: 867m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:44

距離 8.1km 登り 867m 下り 867m

7:43 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:49 8:51 標高2110m標識
9:06 幸徳平
10:09 10:23 蓼科山
10:24 10:29 蓼科神社奥宮
10:29 10:30 蓼科山展望盤
10:31 10:34 蓼科山
10:36 11:05 蓼科山頂ヒュッテ
11:07 蓼科山
11:39 11:42 幸徳平
11:48 12:01 標高2110m標識
12:26 すずらん峠園地駐車場
12:27 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠登山口の駐車場に駐車。30台程度駐車可能ですが、7時過ぎの時点で9割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

◾スズラン峠登山口〜2110m地点：しっかりと踏みしめられた登山道です。スズラン峠登山口には、夏道の登山口からの踏み跡と、駐車場裏からの踏み跡があり登山口からしばらくして合流します。ところどころ道標や赤テープもあり道はわかりやすいですが、新雪のときは一つ目の壁の上の平坦地等では道がわかりにくいことがあるかもしれません。
雪は気温が低いこともあり、アイゼンにくっつきにくい雪質で、グリップもよく登りやすかったです。
◾2110m地点〜幸徳平：少し登って、少し下って少し登るという感じで、なだらかな道です。踏み跡もしっかりしており歩きやすいです。
◾幸徳平〜山頂：少しずつ急な登りになります。雪は少なく岩もところどころ露出していて、ジグザグに標高を上げていきます。雪質が良く、しっかりグリップが効くのでサクサク登れましたが、凍結していると高度感を感じそうです。雪が多ければもしかすれば直登気味にショートカットできるのかもしれませんが、まだ雪は足りなさそうです。森林限界を超えると、雪も結構溜まっており、トレース以外は結構潜ります。北斜面側のトレースは不明瞭になっていました。
◾番外編（北側斜面）：滑走するにはまだあと二降りはしないと、岩や小藪の露出も多く、厳しそうです。

その他周辺情報

温泉：穂の香乃湯　大人５００円（佐久側）
道の駅：ヘルシーテラス佐久南　出来たばかりのようで、かなり綺麗でした。

写真

2/3 7:16

すずらん峠の登山口駐車場の様子。除雪はしっかりしておりました。しかし、7時過ぎでほぼ満杯になりました。

2/3 7:37

登山口駐車場の車の間から道が付いていました。ここからスタートです。

2/3 7:46

少し進むとすぐに標柱がありました。ほぼ夏道を歩いている形になるようです。

2/3 7:46

雪はそれほど多くありません。1つ目の急登でアイゼンをつけました。

2/3 8:07

青空の下、少しひらけた木々の間を進みます。

2/3 8:37

少し登ってくると、左手御嶽山が見えて来ました。

2/3 8:38

中央アルプスも。

2/3 8:38

最高のパノラマです。

2/3 8:40

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳。

2/3 8:44

鳳凰山、白根三山もバッチリ。

2/3 8:45

2つ目の壁を登りきると、2110m地点に着きます。この辺りは景色もよく、休憩するのにも最適です。

2/3 8:57

幸徳平手前で、蓼科山が見えて来ました。

2/3 9:02

幸徳平の標識。この先から急登となります。

2/3 9:36

一定の斜度で登っていきます。

2/3 9:42

ひらけてくると、右手後方には八ヶ岳が見えて来ました。

2/3 9:52

頂上が見えてくると、さらに急になります。ピッケルは持ってきていませんが、ツルツル斜面なら必要かもしれません。

2/3 9:52

上から、登ってきた道を。

2/3 9:54

樹林帯を出ると、大きな石が点在する斜面に出ます。

2/3 9:58

頂上手前の標柱。

2/3 9:58

乗鞍から北アルプス南部。中央奥は白山なのか？？

2/3 9:58

御嶽山を中央に。

2/3 9:58

中央アルプス全景。

2/3 9:58

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳。

2/3 9:58

八ヶ岳全景のアップ。

2/3 9:58

八ヶ岳周辺。北横岳から権現岳まで？

2/3 10:03

頂上直下は少し巻いて標高をあげていきます。雪が多ければ直登も可能だと思います。

2/3 10:07

蓼科山頂ヒュッテが見えて来ました。

2/3 10:07

素晴らしいパノラマ。

2/3 10:09

頂上から頸城山群。

2/3 10:09

北アルプス北部。後立山連峰全景。

2/3 10:09

槍ヶ岳付近から、表銀座全景。

2/3 10:09

北アルプス南部。

2/3 10:09

絵になります。

2/3 10:10

四阿山アップ。

2/3 10:10

浅間山アップ。

2/3 10:10

2/3 10:10

2/3 10:10

2/3 10:10

2/3 10:10

三角点もありました。

2/3 10:11

頂上の標柱。思ったよりシンプルです。

2/3 10:11

2/3 10:11

御嶽山の山麓には中央に御岳ロープウェイ、左におんたけ2240、右に開田高原マイアスキー場が見えます。

2/3 10:11

乗鞍は南部にある分、天気の崩れが早いようです。

2/3 10:11

中央左の奥穂高岳と右奥には霞んだ槍ヶ岳が見えます。

2/3 10:13

2/3 10:21

大パノラマ。

2/3 10:21

美ヶ原と北アルプス。

2/3 10:21

北アルプス北部。中央の鹿島槍ヶ岳の双耳峰は同定するのに役立ちます。

2/3 10:21

少し雲が広がって来ました。

2/3 10:21

御嶽山も暗くなって来ました。

2/3 10:22

中央アルプス方面も少し雲が見えて来ました。

2/3 10:22

北アルプス北部のほうが天気は良さそう…

2/3 10:24

頂上の方向指示盤は大盛況。

2/3 10:25

蓼科神社。

2/3 10:28

笠雲が浮かんできた南アルプス。

2/3 10:28

八ヶ岳はまだ大丈夫。

2/3 10:55

本当は蓼科山荘側に降りて、周回したかったのですが、トレースもないため、今回はやめておきました。

2/3 10:55

左奥は四阿山でしょうか。湯の丸山、浅間山の連なり。

2/3 10:55

滝の湯川方面。

2/3 11:25

下山にかかるころには少し雪が緩んでいました。

2/3 11:25

下部はグサグサになっており、一気に駆け下りました。

2/3 11:34

高徳平を通過。

2/3 11:43

2110m地点で1度休憩しました。

2/3 11:45

南アルプスは雲に覆われてきました…

2/3 12:16

下部の笹原を抜けるともうすぐです。

2/3 12:20

駐車場が見えて来ました。無事に下山できました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック ハードシェル上下 中間着（モンベルクラッグジャケット） インナー上下 ダウン 雨具 冬靴 スパッツ ファーストエイドキット コンパス GPS 地図 チェーンスパイク 10本刃アイゼン ヘッドライト 携帯トイレ ティッシュ ツェルト 行動食 水筒