記録ID: 1732190
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
蔵王山〜日光浴を楽しむモンスターと温泉と
2019年02月15日(金) [日帰り]
napiee
その他3人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 366m
- 下り
- 366m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 3:48
距離 6.7km
登り 369m
下り 367m
天候 | ガスガスのち晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪質はロープウェイ山頂駅付近は圧雪,地蔵山へ向かう樹氷群のエリアは新雪,地蔵山から熊野岳へはポールに従って行けば締まった雪でした。熊野岳への直登ルートは地蔵山側はクラストしたシュカブラと新雪の吹きだまり,馬の背側はワカンで膝上までの深い新雪エリアも。 どのルートも雪質が良く,アイゼンでもスノーシューでもワカンでも,あるいはつぼ足でもどれでも行けそうでしたが,これから先は気温が上がったり下がったりで状況は日々変化すると思います。 |
その他周辺情報 | 【蔵王の共同浴場】歩いて5分圏内に河原湯,上湯(かみゆ),下湯(しもゆ)の3つがありました。典型的な硫黄泉でpHは1.5程度。湯温は熱め。舐めると酸っぱく,キズがあるとピリピリします。利用料金200円ですが,蔵王に宿泊している場合は,宿で利用券をもらえます。全て湯船のみでカランはありません。 【山口餅屋】写真にも載せた上湯と下湯の間にあるお餅屋さん。お餅好きの方は是非どうぞ。 |
ファイル |
【後日参考用】当日の天気予報
(更新時刻:2019/02/17 16:12) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
フリース(厚)
ハードシェル(上下)
タイツ
ズボン(厚)
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着(ダウン上)
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
冬靴
ザック
アイゼン(12本爪)
ワカン
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スマホ
|
---|
感想
この時期の蔵王では奇跡に近い晴れの天気予報に、青空バックのスノーモンスターの写真が撮れるかも!と期待値満点で行ってみましたが、到着時には曇りどころか目の前も見えないガスガス。その期待が見事に裏切られました。
反動でがっかり度MAXの中、最近ようやく仕入れた輪カンジキで遊んでみようと踏み跡のないルートを熊野岳を中心に行ったり来たり。クラストや急斜面、新雪の吹きだまりで、どんな風に歩くと楽で安全なのか、色々と試してみました。ワカンは急斜面でも比較的強いと聞いてましたが、実際に蹴り込めば予想以上に登れるので面白かったです。
そうこうしていると徐々にガスも取れ、ベールに包まれていた素晴らしい風景と圧巻のスノーモンスターの数々が目の前に登場。完全なブルースカイとは言えませんでしたが、景色に関してはアゲて落ちた後の諦めモードだっただけにとても感激。お日様を浴びるスノーモンスターを見る事が出来て良かったです。
他にも樹氷のナイトクルーズツアーや、素晴らしい泉質の共同浴場をハシゴし、美味しい料理とお酒も戴いて,束の間の冬のご褒美を頂戴いたしました。
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訪問者数:1034人
スキー行ってた頃は、山は見向きもしなかったのに、観光ツアーですか(笑)
去年は福島のスノーモンスターを日帰り弾丸スキーツアーで狙ってたけど天気が難しいね。
☺本当にそうですよね。蔵王に滑りに行っていた頃は、スキーを持たずにロープウェイに乗ってくる沢山の人達を見て、いったい何の人達なんだろう?と不思議に思っていましたからね。よもや自分がその一員になるとは思いもよらず。
それはともかく、ここの温泉は変わらず良かったですよ。雪も良かったのでスキーもしたかったなあ。下りのロープウェイから見えた横倉が私を呼んでました。
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