神奈川県で一番高い場所「蛭ヶ岳」はまだ真冬でした!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,056m
- 下り
- 2,058m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:40
天候 | ふつかともおおむね晴れ。風は強めでした。特に夜中は暴風で山小屋の窓がガタガタしました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋本駅北口から三ヶ木行きのバスに乗り、三ヶ木から焼山登山口まで別便のバスに乗り換え。三ヶ木から焼山登山口を通るバス便は本数少ないです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口で登山ポストさがしましたが、見つかりませんでした。 コース状況は姫次の少し手前から雪が出始め、蛭ヶ岳直下から山頂にかけては相当な積雪があります。 蛭ヶ岳から大倉方面は、丹沢山まではほぼ積雪あります。鬼ヶ岩にも積雪あるので少し注意が必要です。 丹沢山からはほぼ雪はなくなりますが泥濘がひどくなります。塔の岳から大倉バス停は雪も無く泥濘もほぼなく快適です。 |
その他周辺情報 | 大倉のどんぐりハウスがコンビニになっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
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感想
職場の同僚Y嬢と一泊で久々に蛭ヶ岳に行くことにしました。
先週の雪で山は白く見えていたのは分かっていましたが、油断して直前情報を入手せず。
焼山は前と変わらず、黍殻山は何にもないので私は巻きましたが、Y嬢は初めてなので山頂へ。また下で合流し、黍殻避難小屋で休憩。以前来た時はちょうど黍殻避難小屋は改修中でした。とても綺麗な避難小屋。しかし外にあるトイレはひどく汚れていました。がっかり。。。
途中から蛭ヶ岳方面の白い山々が見え始めましたが、まあ少し山肌に雪があるくらいだろうとたかをくくっていましたが、姫次に近づくにつれてどんどん積雪が増えてきて安全のためにチェーンスパイクを装着。
姫次はあいかわらず気持ちのいい場所でしたので休憩していたところ、逆方向から来た登山者に遭遇。お互い顔をみて「あれっ?」と、どこかであった気がする・・部署は違っていましたが、以前働いていた職場の同僚の方でした。山をやっていたのも知らないし、こんな登山者の少ない場所で会うなんて超おどろき!でした。
姫次からはまだまだ長い道のり。せっかく登ったのにまた下り、登り返す。
もうどんだけ〜、と限界に来たころに無事に山頂へ到着。景色のすばらしさに今までの疲れもふっとんで、ザックをベンチに投げ出し、撮影大会。
蛭ヶ岳山荘の管理人のおじ様に後から「心配して待ってたんだから、できれば先に声かけてよ」と。すみません。。
宿泊客はなんと私達二人だけ。自炊室を自由に使っていいよとおっしゃっていただき、とても楽をしました。夕食後は夕陽を見て、夜景を見て、管理人さんと談笑し楽しく過ごしました。
夜はとても寒く私は布団や毛布をたくさんかけたけど寒くて、また風もすごく強くて山小屋の窓がガタガタし、何度も目が覚めてしまいました。
決して山小屋がぼろいという意味ではありません。誤解なきよう。
次の朝はご来光を見ようと、もし起きてこなければ管理人さんが起こしてくれるとのことでしたが、何とか自力で目覚める事ができ、日の出より1時間くらい前から空が白み始め、夜景とのコラボレーションが絶妙な感じでした。
ありがたいことにお天気にも恵まれ、無事にご来光を拝めました。
絶景に後ろ髪をひかれつつ、下山開始。
檜洞丸までのコースは思ったより多い積雪のためあきらめ、大倉コースを選択。
丹沢山までは景色は最高ですが、おそろしくアップダウンがありました。
昨日のもも肉の疲労をひきずりながら、無事大倉まで下山することができました。
蛭ヶ岳、本当に景色素晴らしかった!お天気にも恵まれ最高の山旅ができました。
足は棒だけどね。(;_;)
hanapepeさんこんにちは!
雪の丹沢主脈縦走お疲れ様でした。
丹沢の奥は相当積もっていて凄い。
蛭ヶ岳まで0.4km、そんなに出てくの?設置した人呼んできてに笑えました。🤣
夜景も朝日も見られて良いところですね。でも冬の山小屋は寒いのね。
丹沢で雪を満喫したことでしょう!今回はシリセードなし?
このルート行きたいとずっと思っていたので、今度是非連れて行って下さいね〜!
kitausagiさん、コメントありがとうございます!
こんなに雪があるとは思わず、シリセードマシーン(笑)は置いてきてしまいました。
蛭ヶ岳まで0.4劼隆波帖△燭靴前回行ったときも3回は出てきた記憶がありましたが、4回ありました。だいたい看板作る時、同じ看板3つも4つもあった時点で「おかしいな?」って普通思うと思いません?謎だわー。
一番疲れてくるころにこの看板地獄に迷い込むので、余計イラッとしてしまいました(笑)
まあ、いわゆる「やつあたり」っていうやつですね。
kitausagiさんも、ちょっとずつ山を歩き始められたようですので、ぜひぜひそのうち丹沢主脈を完歩しましょー♪
hanapepeさん お久しぶりです
雪山の縦走お疲れ様でした
蛭ヶ岳の夜景,実に綺麗ですねえ
更に更にご来光もバッチリ
私もいつか山荘に泊まって、
この景色を拝みたいです
雪の蛭を富士山見ながら貸切で楽しむ♪、
羨ましい限りです(^0^)
姫次で会われた会社の同僚の方とは、
蛭直下でお会いしました
山は、いろんな出合いがあって面白いですねえ
kitausagi さんが元気になられたら、
この素敵な縦走路、是非、一緒に楽しんで下さい
喜ばれますよ
tantanmameさん、コメントありがとうございます♪
亀足のおかげでちょっと長距離になると山での宿泊になってしまうため、山の夜や朝をみる機会が増えてます(笑)いいんだか、わるいんだか、、、いや、やはり健脚必要でしょ!
ただ、貸し切りはラッキー でしたね〜。ほんとすばらしい景色でしたよー。
同僚の彼とは蛭ヶ岳直下で遭われたんですねー。なんか面白い。。みんなそれぞれ移動して、確かにその時間あたりそこにいた感じで。。パラレルワールドみたい、楽しい♪
こんなのがわかるのがヤマレコやってる楽しみでもありますね。
kitausagiさんと一緒に行けたら、またばっちり素敵な景色を拝んで、今度は写真のスペシャリストkitausagiカメラウーマンのすばらしい写真でお楽しみ頂けることでしょう!
こんにちは、
素晴らしい展望ですね、
自分は蛭ヶ岳10回くらい行ってるけど、
夏の黒い富士山しか見た事がありません(笑)
ああ、あの0,4kmのアレ、
自分が初めて行ったころ まだ階段になる前で、
えぐれた斜面を苦労して登って、
あと400mか、あれ もう300mかな、とか思って、
また0,4kmだった時は泣きそうでした(笑)
あと、あの雪を檜洞側に降りるのは無いですね、
わかります、わかります(笑)
yaspon27さん、こんばんは、コメントありがとうございます♪
yaspon27さんはスピードハイクをされるんですね。
蛭ヶ岳に10回くらいなんて、すごすぎる!!
あの0.4劼瞭刺犬倭芦鵑療仍海了にもショックを受けましたが、3つだと思ってたので、4つめ見たとき、ガチで倒れそうになりました(笑)
でも今となっては蛭ヶ岳の七不思議的な話題提供としてそのまま残してほしいものです(笑)
蛭ヶ岳から檜洞丸方面に降りたことないんですが、行ってみたかった・・・
でもあの積雪でしたので、登山技術的にも未熟プラス超小心者の私は大倉下山にはまったく迷いはございませんでしたー。
今度富士山が黒い頃行ってみようかな?
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