月一登山を楽しむ 『春近し 南木曽岳』
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 787m
- 下り
- 787m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あららぎキャンプ場・南木曽岳登山口の標識あり、 川沿いに入り、キャンプ場をさらに道幅が狭く 舗装されていない道路を登っていくとあららぎ登山口の 無料駐車場があり、トイレと避難小屋があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に隣接する避難小屋の脇に登山届のポストあり。 (名簿がある為、そちらを記入しても可) 登山道は、良く整備されていますが、木の階段は 幾分朽ち果てているので踏み外さないように歩きたい。 この時期、標高が増す程に残雪の量が増え、 頂上付近の尾根は、雪に覆われており、トレースを 外れると膝まで壺足になります。 雪量は多いものの、硬くスノーシューはお勧めできません。 また、下山道は急でアイスバーン状になっています。 アイゼン(軽アイゼンで可)が必要です。 但し、木の階段が多く、雪もあったりなかったりで アイゼンを着けたままでは歩きにくく、かと言って アイゼンを脱ぐとアイスバーンの急斜面ありと 2回ほど脱着しながら難儀しました。 でも、安全第一です。慎重に歩きましょう。 |
写真
感想
18日(日)に出勤した関係で20日(火)に振替休日をとり
南木曽岳に登りに行きました。
途中、恵那山がはっきり見え、恵那山に変更しようか迷いましたが
当初の予定どおり南木曽岳に行くことにしました。
理由は、昨年5月に登った時に中央アルプスや御嶽山が一望できる
場所があり、天気が良い日に是非行きたいと思っていたからでした。
(昨年2回登るも春先の霞や黄砂の影響で見れなかった)
気温は駐車場で-4℃。山頂はきっと風が強く寒いだろうと
しっかりと冬山の装いでいざ出発。
途中、標高が上がるにつれ残雪が目立つようになりましたが、
意外と風がなく、息が上がるのと同時にどっと汗が吹き出し
途中からは上着を脱ぎ、頂上を目指しました。
思ったより寒く無かったです。
約2時間かかってようやく頂上に到着。
雪はあるものの、積もってからかなり経っているようで
締まった感じ。スノーシューを持って上がろうかと思って
車には積んできましたが、結局やめて正解でした。
とはいうものの、避難小屋へ続く道は一面の銀世界。
夏場は踏み入ることの出来ないところも雪が積もって
入る事ができ、時折ツボ足になりながらいろいろ散策をしました。
見晴らしの良い場所に立ち、周りを見渡せば360度大パノラマ。
来て良かったと思いました。
その場で昼食を摂ったのち、やはり、午後になって風が立ち始め
撤収を開始。下山道では行きで使わなかった6本爪のアイゼンを
装着、最初は急坂も難なく降りていきましたが、途中で何度か雪が
なくなり、木の急な階段も多くアイゼンが邪魔になり、脱ぎましたが、
急斜面でしかもアイスバーンで滑り易いところも何度かあり、
そのたびにまたアイゼンを装着するということもあって非常に
難儀しました。
下山後は、いつものあららぎ温泉(650円)で汗を流し、
帰路に着きました。
苦労はしたものの良い経験をさせてもらい有意義な1日でした。
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