3月に、うまく休むと4連休の塊があったので、じゃあ八ヶ岳の全山縦走でもやってみるか、という話を、いつもの3人でしていた。
いろいろ準備したのだが、天気が悪い。
とりあえず小淵沢着いてから考えよう、と言うことにして、いま、あずさに乗っている。
あと、北横岳ヒュッテから蓼科へのルートは、今期誰も通っていないので、ワカン必須、ビバーク覚悟と小屋の人に言われていて、若干緊張している。
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3/21 7:36
3月に、うまく休むと4連休の塊があったので、じゃあ八ヶ岳の全山縦走でもやってみるか、という話を、いつもの3人でしていた。
いろいろ準備したのだが、天気が悪い。
とりあえず小淵沢着いてから考えよう、と言うことにして、いま、あずさに乗っている。
あと、北横岳ヒュッテから蓼科へのルートは、今期誰も通っていないので、ワカン必須、ビバーク覚悟と小屋の人に言われていて、若干緊張している。
当初計画では、編笠から権現登ってキレット小屋泊というものだったが、小淵沢で降りると雨。諦めるより他は無い。
美濃戸までタクシーで移動し、赤岳鉱泉から入ることにする。
運ちゃんから、昔、客の言うがままに美濃戸山荘の駐車場まで入ってしまい、おかみさんにたしなめられた、などという話を聞いた。
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3/21 9:37
当初計画では、編笠から権現登ってキレット小屋泊というものだったが、小淵沢で降りると雨。諦めるより他は無い。
美濃戸までタクシーで移動し、赤岳鉱泉から入ることにする。
運ちゃんから、昔、客の言うがままに美濃戸山荘の駐車場まで入ってしまい、おかみさんにたしなめられた、などという話を聞いた。
八ヶ岳山荘着。
まだ雨。天気予報では午前で上がる様なので、ビール飲みながら腹ごしらえする。
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3/21 9:50
八ヶ岳山荘着。
まだ雨。天気予報では午前で上がる様なので、ビール飲みながら腹ごしらえする。
雨があがった。
横のレストランのハスキーをモフって出発。
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3/21 11:18
雨があがった。
横のレストランのハスキーをモフって出発。
雪は少なく、轍を川のように水が流れている。
0
3/21 11:42
雪は少なく、轍を川のように水が流れている。
上の駐車場は、10台も停まっていない。
0
3/21 12:29
上の駐車場は、10台も停まっていない。
南沢のショートカット。
荷物は、私が26Kg、カミさんが20Kg。重たくて足が出ない。
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3/21 13:18
南沢のショートカット。
荷物は、私が26Kg、カミさんが20Kg。重たくて足が出ない。
堰堤。
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3/21 14:10
堰堤。
やはり雪は少ない。
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3/21 14:42
やはり雪は少ない。
赤岳鉱泉着。
30分休憩したとは言え、4hかかった。
もし晴れていて権現目指していたら、青年小屋あたりで動けなくなっていたかも知れないし、そんなペースなら、翌日黒百合ヒュッテに着けるかも怪しい。
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3/21 15:25
赤岳鉱泉着。
30分休憩したとは言え、4hかかった。
もし晴れていて権現目指していたら、青年小屋あたりで動けなくなっていたかも知れないし、そんなペースなら、翌日黒百合ヒュッテに着けるかも怪しい。
テン場も、10張も張られていない。
小屋もさみしい感じだった。
気温は4度くらい。小屋の屋根からは、ずっと雪解け水が滴っていた。
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3/21 16:16
テン場も、10張も張られていない。
小屋もさみしい感じだった。
気温は4度くらい。小屋の屋根からは、ずっと雪解け水が滴っていた。
それほど寒くないので、アイスキャンディーの休憩所で酒盛り開始。
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3/21 16:25
それほど寒くないので、アイスキャンディーの休憩所で酒盛り開始。
改良版のひっつみは好評であった。
冬の定番になるかも知れない。
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3/21 17:27
改良版のひっつみは好評であった。
冬の定番になるかも知れない。
【2日目】
6時起床、朝食はお茶漬け。
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3/22 6:55
【2日目】
6時起床、朝食はお茶漬け。
テントから。この瞬間だけ、奇跡的に晴れた。
2
3/22 7:15
テントから。この瞬間だけ、奇跡的に晴れた。
登山開始。ガスガスになっている。
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3/22 8:06
登山開始。ガスガスになっている。
このコースは久しぶり。
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3/22 8:49
このコースは久しぶり。
ひいひい言いながらジグザグルートを詰める。
これは、稜線近くなったので、装備整え直したあと。
私はピッケルとグローブを出して、ハードシェルを羽織った。
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3/22 10:02
ひいひい言いながらジグザグルートを詰める。
これは、稜線近くなったので、装備整え直したあと。
私はピッケルとグローブを出して、ハードシェルを羽織った。
稜線に出る。
ガスが風で流れ、何度か赤岳も見えていた。何枚も写真を撮っていた。
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3/22 10:28
稜線に出る。
ガスが風で流れ、何度か赤岳も見えていた。何枚も写真を撮っていた。
硫黄岳への視界が開けた。
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3/22 10:35
硫黄岳への視界が開けた。
めまぐるしくガスが変化する。
赤岳と大同心が揃って見えた。
2
3/22 10:51
めまぐるしくガスが変化する。
赤岳と大同心が揃って見えた。
頂上着。
なかなかの風だが、強いときにくらべるとそれほどでも無い。
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3/22 11:06
頂上着。
なかなかの風だが、強いときにくらべるとそれほどでも無い。
横岳、赤岳、阿弥陀、三者そろい踏み。
1
3/22 11:07
横岳、赤岳、阿弥陀、三者そろい踏み。
北アもキレイに見えている。
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3/22 11:12
北アもキレイに見えている。
西天狗(左)と東天狗(右)を正面に見ながら下り始める。
今日は東天狗を超えないと、眠る場所が無い。
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3/22 11:14
西天狗(左)と東天狗(右)を正面に見ながら下り始める。
今日は東天狗を超えないと、眠る場所が無い。
爆裂火口。
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3/22 11:18
爆裂火口。
ずんずん下る。雪庇状に雪が着いている。
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3/22 11:23
ずんずん下る。雪庇状に雪が着いている。
やがて樹林帯に入って、
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3/22 11:55
やがて樹林帯に入って、
夏沢峠着。
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3/22 11:59
夏沢峠着。
昼飯。
容量削減のため、カップ麺にに尾西をぶち込み、それをカミさんとシェアしている。
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3/22 12:22
昼飯。
容量削減のため、カップ麺にに尾西をぶち込み、それをカミさんとシェアしている。
箕冠(みかぶり)山への稜線。
天気は良くなってきたが、足は重い。
あと、気温が高いせいか、油断すると踏み抜く箇所が出て来た。
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3/22 13:24
箕冠(みかぶり)山への稜線。
天気は良くなってきたが、足は重い。
あと、気温が高いせいか、油断すると踏み抜く箇所が出て来た。
視界の無い箕冠山。
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3/22 13:54
視界の無い箕冠山。
次は根石岳を目指す。
雪無いなー。
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3/22 13:56
次は根石岳を目指す。
雪無いなー。
ここが今日の核心だったと思う。
なんせ風が強い。左から容赦なく吹き付けている。
ザック重ければ安定するような気もするが、表面積増えるのでモロに影響食らう。前の二人がコース右に追いやられているのが分かるだろうか。
カミさんは、一瞬風が止んで左によろけた所に、また風が吹き付けてバランス失い、派手に転んで膝を打った。
1
3/22 14:00
ここが今日の核心だったと思う。
なんせ風が強い。左から容赦なく吹き付けている。
ザック重ければ安定するような気もするが、表面積増えるのでモロに影響食らう。前の二人がコース右に追いやられているのが分かるだろうか。
カミさんは、一瞬風が止んで左によろけた所に、また風が吹き付けてバランス失い、派手に転んで膝を打った。
何人かとすれ違ったり、抜かされたりする。
おそらく、本沢温泉からのピストンが多かったのではないか。根石岳で引き返すパーティーもいた。
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3/22 14:09
何人かとすれ違ったり、抜かされたりする。
おそらく、本沢温泉からのピストンが多かったのではないか。根石岳で引き返すパーティーもいた。
根石岳着。
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3/22 14:17
根石岳着。
振り返って、硫黄、赤岳、阿弥陀。
2
3/22 14:18
振り返って、硫黄、赤岳、阿弥陀。
左から、御嶽、乗鞍、北アがよく見えている。
1
3/22 14:18
左から、御嶽、乗鞍、北アがよく見えている。
アップ。
キレットと槍が認められる。(私の酷い視力でも確認できた)
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3/22 14:18
アップ。
キレットと槍が認められる。(私の酷い視力でも確認できた)
西天狗・東天狗が近い。
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3/22 14:18
西天狗・東天狗が近い。
下っていきます。
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3/22 14:21
下っていきます。
コルに降りて、
(アイゼン研いだばっかりなのに砂利歩き・・・)
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3/22 14:31
コルに降りて、
(アイゼン研いだばっかりなのに砂利歩き・・・)
登り返して、
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3/22 14:47
登り返して、
やや高度感のある所を通過して、
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3/22 14:58
やや高度感のある所を通過して、
西天狗着。
奧に見える蓼科山に、明後日本当に行けるのだろうか?
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3/22 15:04
西天狗着。
奧に見える蓼科山に、明後日本当に行けるのだろうか?
振り返って、今日通ってきた道。
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3/22 15:05
振り返って、今日通ってきた道。
西天狗。
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3/22 15:05
西天狗。
北アが全部見えている。
真面目にやれば、白馬まで全部特定出来るはず。
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3/22 15:05
北アが全部見えている。
真面目にやれば、白馬まで全部特定出来るはず。
誰かが彫った達磨。
今日の物だろう。何と言うクオリティ。素敵な大人のしわざと思われる。
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3/22 15:09
誰かが彫った達磨。
今日の物だろう。何と言うクオリティ。素敵な大人のしわざと思われる。
下ります。
なかなかの時間になってきた。あとは黒百合ヒュッテ目指すだけ。
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3/22 15:13
下ります。
なかなかの時間になってきた。あとは黒百合ヒュッテ目指すだけ。
稲子岳。
前回はあまり意識していなかったが、こうしてみるとユニークな山容。テーブルマウンテンみたい。
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3/22 15:19
稲子岳。
前回はあまり意識していなかったが、こうしてみるとユニークな山容。テーブルマウンテンみたい。
黒百合ヒュッテまでは、右の中山峠経由と、左のすりばち池コースが選べて、今回は前回使わなかった左に進んでみる。
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3/22 15:27
黒百合ヒュッテまでは、右の中山峠経由と、左のすりばち池コースが選べて、今回は前回使わなかった左に進んでみる。
平らなところまで降りてきた。
岩と雪のミックスで、踏み抜く所が何箇所かあってしんどい。
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3/22 15:48
平らなところまで降りてきた。
岩と雪のミックスで、踏み抜く所が何箇所かあってしんどい。
「天狗の奥庭上」とある。そんな雰囲気は確かにあった。
我々が泣きべそかいて歩いているルートを、天狗がひらひらと高下駄で舞っている感じ。
1
3/22 15:56
「天狗の奥庭上」とある。そんな雰囲気は確かにあった。
我々が泣きべそかいて歩いているルートを、天狗がひらひらと高下駄で舞っている感じ。
先は遠そう。
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3/22 16:07
先は遠そう。
これがすりばち池。
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3/22 16:23
これがすりばち池。
ルート誤ったかと反省し始める頃、やっと小屋が見えた。
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3/22 16:30
ルート誤ったかと反省し始める頃、やっと小屋が見えた。
着いた。
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3/22 16:37
着いた。
テント設営。
Oさんがエアライズ機我々は兇箸い構成。我々のテントで酒盛りするため、ザックは外に出している。
テントは、我々含め8張程度だった。
1
3/22 17:40
テント設営。
Oさんがエアライズ機我々は兇箸い構成。我々のテントで酒盛りするため、ザックは外に出している。
テントは、我々含め8張程度だった。
ツマミは麻婆豆腐。
シメは各自として、我々はカレーにした。
気温はマイナス6〜8度、夜は月が明るく、ヘッデン無くても歩けると思う位でした。
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3/22 18:50
ツマミは麻婆豆腐。
シメは各自として、我々はカレーにした。
気温はマイナス6〜8度、夜は月が明るく、ヘッデン無くても歩けると思う位でした。
【3日目】
6時起床、メシはお茶漬け。
天気はイマイチ。起床から出発まで2hかかるのが我々の実力と分かった。
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3/23 8:19
【3日目】
6時起床、メシはお茶漬け。
天気はイマイチ。起床から出発まで2hかかるのが我々の実力と分かった。
中山峠。
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3/23 8:24
中山峠。
地味に尾根を登っていく。
そんなに怖くないが、右は切れ落ちているようだ。
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3/23 8:36
地味に尾根を登っていく。
そんなに怖くないが、右は切れ落ちているようだ。
踏み抜きの跡。
今日は全員何回か踏み抜いたし、時にはモモまで踏み抜いた。
ただ、気温低い分昨日よりマシ。昨日ここを通過したら地獄だっただろう。
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3/23 8:53
踏み抜きの跡。
今日は全員何回か踏み抜いたし、時にはモモまで踏み抜いた。
ただ、気温低い分昨日よりマシ。昨日ここを通過したら地獄だっただろう。
中山のピーク。
眺望は無い。
学校の行事だろうか?若者数十名とすれ違った。しらびそ小屋からでも登ってきたのだろうか。
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3/23 9:01
中山のピーク。
眺望は無い。
学校の行事だろうか?若者数十名とすれ違った。しらびそ小屋からでも登ってきたのだろうか。
ちょっと進んで中山の展望台。
蓼科山が見える。その右が北横岳だろうか?
今日は北横岳ヒュッテ宿泊予定。距離感が掴めない。
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3/23 9:05
ちょっと進んで中山の展望台。
蓼科山が見える。その右が北横岳だろうか?
今日は北横岳ヒュッテ宿泊予定。距離感が掴めない。
下っていって、
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3/23 9:47
下っていって、
高見石小屋。
小休止する。止まると結構寒い。
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3/23 9:50
高見石小屋。
小休止する。止まると結構寒い。
つらい上り。
カミさんは肩が痛いらしい。パッキングが偏っているか、ショルダーハーネスのバランスがイマイチのようだ。
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3/23 10:25
つらい上り。
カミさんは肩が痛いらしい。パッキングが偏っているか、ショルダーハーネスのバランスがイマイチのようだ。
たぶん丸山山頂。
ちょっと歩くと展望台あるようだが、先に進むことにする。
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3/23 10:27
たぶん丸山山頂。
ちょっと歩くと展望台あるようだが、先に進むことにする。
樹林帯を下りきると、平地に出た。
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3/23 11:13
樹林帯を下りきると、平地に出た。
小屋が見えた。これが麦草峠か。
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3/23 11:14
小屋が見えた。これが麦草峠か。
浅間山が見える。
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3/23 11:15
浅間山が見える。
バス停がある。
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3/23 11:19
バス停がある。
小屋。
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3/23 11:19
小屋。
当初計画では、もし営業していたら利用しよう、くらいに考えていたが、ばっちり営業していて、ビールと食事にありつけた。
風呂もあるようで、オンシーズンに来たら楽しそうである。
暖も取れて感謝。
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3/23 11:37
当初計画では、もし営業していたら利用しよう、くらいに考えていたが、ばっちり営業していて、ビールと食事にありつけた。
風呂もあるようで、オンシーズンに来たら楽しそうである。
暖も取れて感謝。
国道299。
縦走してきた身としては、ちょっとめまいがするような違和感がある。
0
3/23 12:11
国道299。
縦走してきた身としては、ちょっとめまいがするような違和感がある。
ちょっと進んで大石峠。
今日の宿、北横岳ヒュッテは、HPを見る限り、16時には必ず着け、というプレッシャーが感じられ、南岳小屋や、大天井ヒュッテに共通する怖さを感じている。
メシ食いながら改めてそれを共有したので、心なしかペースも上がっている。
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3/23 12:27
ちょっと進んで大石峠。
今日の宿、北横岳ヒュッテは、HPを見る限り、16時には必ず着け、というプレッシャーが感じられ、南岳小屋や、大天井ヒュッテに共通する怖さを感じている。
メシ食いながら改めてそれを共有したので、心なしかペースも上がっている。
なんか見晴らしの良い場所に出た。
次の目標ピークは茶臼山。左のやつかな。
その次が縞枯山で、右かな、と話した。
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3/23 12:50
なんか見晴らしの良い場所に出た。
次の目標ピークは茶臼山。左のやつかな。
その次が縞枯山で、右かな、と話した。
地味に登って、
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3/23 13:14
地味に登って、
茶臼山。
ちょっと歩くと展望台あるようだがスルー。
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3/23 13:28
茶臼山。
ちょっと歩くと展望台あるようだがスルー。
たぶん縞枯山を見ている。人が居るのが分かる。
ただ、我々が前回登った縞枯山は、展望ほとんど無かったから、あれは縞枯山山頂ではなく、手前の何かだろう。
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3/23 13:41
たぶん縞枯山を見ている。人が居るのが分かる。
ただ、我々が前回登った縞枯山は、展望ほとんど無かったから、あれは縞枯山山頂ではなく、手前の何かだろう。
一回下って、
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3/23 13:41
一回下って、
登り返し。
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3/23 13:57
登り返し。
縞枯山の展望台着。
振り返ると、硫黄と赤岳がだいぶ遠くなってきた。
右が茶臼。
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3/23 14:00
縞枯山の展望台着。
振り返ると、硫黄と赤岳がだいぶ遠くなってきた。
右が茶臼。
さっき見えていた展望台。
行ってみたい気もするが、時間的にスルー。
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3/23 13:59
さっき見えていた展望台。
行ってみたい気もするが、時間的にスルー。
右には、甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えている。
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3/23 14:00
右には、甲斐駒と仙丈ヶ岳が見えている。
尾根を歩く。
このあたりは、ピラタス蓼科から歩ける圏内なので、人が増えてきている。
1
3/23 14:13
尾根を歩く。
このあたりは、ピラタス蓼科から歩ける圏内なので、人が増えてきている。
展望の無い、縞枯山ピーク。
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3/23 14:14
展望の無い、縞枯山ピーク。
どんどこ下る。
踏まれているので歩きやすい。
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3/23 14:24
どんどこ下る。
踏まれているので歩きやすい。
北横岳かな。あと1.5hでたどり着けるだろうか。
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3/23 14:29
北横岳かな。あと1.5hでたどり着けるだろうか。
下りきって縞枯山荘。
北横岳ヒュッテに電話しておこうと思うが、我々の携帯は圏外。
小屋で電話借りられないか聞いて見ると、ここではムリで、どうしても電話したければロープウェイまで行けと言われた。
頑張ればなんとかなりそうなので、16時目指して気合で歩くことにする。
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3/23 14:37
下りきって縞枯山荘。
北横岳ヒュッテに電話しておこうと思うが、我々の携帯は圏外。
小屋で電話借りられないか聞いて見ると、ここではムリで、どうしても電話したければロープウェイまで行けと言われた。
頑張ればなんとかなりそうなので、16時目指して気合で歩くことにする。
坪庭に上がるルート。
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3/23 14:56
坪庭に上がるルート。
坪庭。
正面に北横岳。
ケツに火が付いているが、景観は良くて気持ちいい。
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3/23 15:02
坪庭。
正面に北横岳。
ケツに火が付いているが、景観は良くて気持ちいい。
ちょっと下って徒渉。
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3/23 15:10
ちょっと下って徒渉。
登り返し。
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3/23 15:13
登り返し。
ジグザグの道を、最後の力を振り絞って登る。
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3/23 15:26
ジグザグの道を、最後の力を振り絞って登る。
坪庭と縞枯山。
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3/23 15:27
坪庭と縞枯山。
頑張りました。
怒られる時間の15分前に着きました。
1
3/23 15:45
頑張りました。
怒られる時間の15分前に着きました。
小屋は良い雰囲気。
手続きして飲み始めます。
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3/23 16:12
小屋は良い雰囲気。
手続きして飲み始めます。
そとは、雪が降り始めている。
もはや、明日蓼科山に行く気力は無い。
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3/23 16:12
そとは、雪が降り始めている。
もはや、明日蓼科山に行く気力は無い。
晩メシ。
豪快な料理である。
1
3/23 17:31
晩メシ。
豪快な料理である。
付け合わせもウマい。
このあと、ここの常連さんと宿の主と飲みながら話ました。
山経験の豊富そうな、人当たりの良い主でした。
ロープウェイが近いので、無計画に気楽にやってくる登山者があるので、必要以上にHPで警告を出している模様。
小屋も、なんというか和風モダンで、いい小屋でした。
SNSの影響で、幕営禁止の所にテン泊する登山者が後を絶えず、苦悩しているとのこと。
やはり、一昨日は気温の上昇で、登山道は踏み抜きズボズボ、今日はしっかり締まって比較的ラク、という状況。明日行けるのなら行ってみれば?と煽られました。
我々は、これまでのコースタイム考えて、明日は素直に下山する事にしました。
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3/23 17:33
付け合わせもウマい。
このあと、ここの常連さんと宿の主と飲みながら話ました。
山経験の豊富そうな、人当たりの良い主でした。
ロープウェイが近いので、無計画に気楽にやってくる登山者があるので、必要以上にHPで警告を出している模様。
小屋も、なんというか和風モダンで、いい小屋でした。
SNSの影響で、幕営禁止の所にテン泊する登山者が後を絶えず、苦悩しているとのこと。
やはり、一昨日は気温の上昇で、登山道は踏み抜きズボズボ、今日はしっかり締まって比較的ラク、という状況。明日行けるのなら行ってみれば?と煽られました。
我々は、これまでのコースタイム考えて、明日は素直に下山する事にしました。
【4日目】
朝飯。
うまい。久しぶりに鯖食った。
昨日たらふく飲んだせいで、「蓼科行かないのは二日酔いのせいですね?」と、ご主人にまた煽られた。
予約時の厳しい指摘と違ったので、何と言うか、愛を感じました。
1
3/24 6:07
【4日目】
朝飯。
うまい。久しぶりに鯖食った。
昨日たらふく飲んだせいで、「蓼科行かないのは二日酔いのせいですね?」と、ご主人にまた煽られた。
予約時の厳しい指摘と違ったので、何と言うか、愛を感じました。
外は、軽く雪が降っている。
小屋の外にザックをデポして、空身で北横岳へ。
0
3/24 7:33
外は、軽く雪が降っている。
小屋の外にザックをデポして、空身で北横岳へ。
3日分の疲れが蓄積しているのか、空身でも足が重い。
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3/24 7:45
3日分の疲れが蓄積しているのか、空身でも足が重い。
南峰着。
視界はナシ。
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3/24 7:47
南峰着。
視界はナシ。
前回行かなかった北峰へ進む。
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3/24 7:48
前回行かなかった北峰へ進む。
あっけなく北峰着。
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3/24 7:52
あっけなく北峰着。
蓼科へのトレースはあった。
行く気は既に無い。というか、ザック持って来てないし。
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3/24 7:54
蓼科へのトレースはあった。
行く気は既に無い。というか、ザック持って来てないし。
ので、戻ります。
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3/24 7:55
ので、戻ります。
ヒマなので、七ツ池に降りてみた。
0
3/24 8:12
ヒマなので、七ツ池に降りてみた。
少し、寒い感じがある。
0
3/24 8:15
少し、寒い感じがある。
あとは、小屋に戻ってザック背負って帰ります。
コメツガ群がいい感じで、冬山来た感を感じさせてくれました。
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3/24 8:26
あとは、小屋に戻ってザック背負って帰ります。
コメツガ群がいい感じで、冬山来た感を感じさせてくれました。
下って、坪庭と縞枯山。
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3/24 8:45
下って、坪庭と縞枯山。
ロープウェイ山頂着。
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3/24 8:59
ロープウェイ山頂着。
中はガラガラだったので、添乗員と世間話。
このあたりの小中学生は、やはり八ヶ岳のどれかに登るそう。
引率の先生がテンション高いと、赤岳まで行くらしい。
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3/24 9:23
中はガラガラだったので、添乗員と世間話。
このあたりの小中学生は、やはり八ヶ岳のどれかに登るそう。
引率の先生がテンション高いと、赤岳まで行くらしい。
ロープウェイ降りて飲みながら作戦会議。まだ10時前。
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3/24 9:45
ロープウェイ降りて飲みながら作戦会議。まだ10時前。
結局、タクシーで茅野までいって、あずさで帰ることにしました。
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3/24 10:05
結局、タクシーで茅野までいって、あずさで帰ることにしました。
茅野でメシ。蕎麦ウマイ。
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3/24 10:58
茅野でメシ。蕎麦ウマイ。
あずさに揺られ、14時くらいに自宅に帰りました。
当初計画と異なり、八ヶ岳全山縦走のつもりが、赤岳鉱泉⇒北横岳となりましたが、いい経験になりました。
お疲れさまでした。
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3/24 11:44
あずさに揺られ、14時くらいに自宅に帰りました。
当初計画と異なり、八ヶ岳全山縦走のつもりが、赤岳鉱泉⇒北横岳となりましたが、いい経験になりました。
お疲れさまでした。
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