熊野古道・高野山から那智まで（小辺路〜雲取越）

2019年04月19日(金) ~ 2019年04月22日(月)

• GPS: 46:03
• 距離: 105km
• 登り: 6,599m
• 下り: 7,045m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:03
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:57

5:43 スタート地点
6:07 6:08 千手院橋
6:27 6:27 大滝口女人堂跡
7:03 7:03 薄峠
11:31 12:03 大股登山口
13:13 13:17 萱小屋
14:20 14:20 桧峠
15:20 15:30 伯母子峠
15:45 15:52 伯母子岳
16:35 16:35 上西旅籠跡
17:40 宿泊地

2日目

• 山行: 11:22
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:12

5:27 宿泊地
6:51 7:04 三田谷バス停
7:18 7:22 三浦口バス停
9:48 10:06 三浦峠
12:35 12:37 西中バス停
12:40 12:40 西中の公衆電話
14:52 15:05 果無登山口
17:39 観音堂

3日目

• 山行: 11:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 11:42

5:30 観音堂
6:18 6:18 果無峠
9:33 9:44 三軒茶屋跡
10:28 10:33 熊野本宮大社
11:27 11:28 請川
14:04 14:04 百間ぐら
15:20 15:20 桜峠
15:46 15:53 桜茶屋跡
17:12 小口自然の家

4日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:26

5:28 小口自然の家
5:29 5:29 小口バス停
6:12 6:17 円座石
8:58 8:59 越前峠
10:35 10:37 地蔵茶屋跡
11:42 11:46 色川辻
12:17 12:17 舟見茶屋跡
13:20 13:20 那智高原公園
13:43 13:54 青岸渡寺
13:54 ゴール地点

天候

19日　晴れ・うす曇り　日差しは強くなく歩きやすかった
20日　晴れ　陽射しが強く暑かった
21日　薄曇り
22日　晴れ　少し暑かった

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

高野山奥の院　中の橋駐車場を利用（無料）

那智〜那智駅　タクシー（2760円）
　　13時55分のバスに乗り遅れたためタクシー利用
那智駅〜新宮〜湯の峰温泉　熊野交通（560＋1540円）
湯の峰温泉〜高野山　世界遺産「高野山・熊野」聖地巡礼バス（5000円）
　　湯の峰温泉で1泊

コース状況／危険箇所等

〇登山ポスト
　伯母子岳の登山口などにありました。

〇トイレ
　集落などにあります。
　三浦峠などにありますが、山中はほとんどありません。

〇コース状況
　危険個所はありません。
　伯母子峠から上西家跡間で崩落があるため伯母子岳山頂から迂回路を下ります。
　その他にも崩落個所がありましたが通行に支障はありません。
　伯母子岳では峠の避難小屋で宿泊を考えていましたが、次の日が厳しいので先へ進み、適当な平場がある弘法大師橡前でテン泊しました。
　果無では水場のある観音堂前でテン泊しました。
　小口では小口自然の家でテント泊しました。
　テント1張り3000円でした。
　1泊2食付きで8000円なので少し釈然としませんでしたが。
　しかし、風呂に入れてすっきりできました。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
　湯の峰温泉伊勢屋で宿泊しました。
　湯の峰温泉の宿泊は初めてでしたが源泉掛け流しの気持ちのいい温泉でした。
　湯治宿なので食事は弁当でした。
　山で粗食に耐えてきた身には十分でした。

写真

4/19 5:45

【1日目　19日】
奥の院前中の橋駐車場
ここに数日間車を置いておきます
無料なのがうれしいがやや不安

4/19 6:04

金剛峯寺方面へ歩きます

4/19 6:09

千手院橋の手前から右に入ります
手前にデイリーヤマザキがありましたが8時から営業でした

4/19 6:11

小辺路の指導標があります

4/19 6:27

ろくろ峠
右は女人道

4/19 6:33

クロモジ

4/19 6:36

小辺路分岐

4/19 7:30

下って行きます
また登らないといけないと思うともったいない気がします

4/19 7:41

御殿川橋

4/19 7:45

馬酔木

4/19 7:53

登ります

4/19 8:04

大滝休憩所
反対側にトイレと水場がありました

4/19 8:44

高野龍神スカイラインに出ました

4/19 8:56

スカイラインを歩いて
左に行くと野迫川村役場があります

4/19 9:12

水ヶ峰分岐
向こうから登ります

4/19 9:12

小辺路の案内看板
クマ注意です
もちろんクマ鈴は鳴らしながら行きます

4/19 9:29

世界遺産の標識
高野山と大股のほぼ中間点です

4/19 9:29

こんなところを歩きます

4/19 9:31

水ヶ峰集落跡の説明

4/19 9:31

この辺に集落があったようです
生活大変そう

4/19 9:39

東に荒神岳
奥には大峰山脈
中央の高い山が八経ヶ岳のようです
右の高い山が釈迦ヶ岳ではないかと

4/19 9:54

タイノ原林道に出ました

4/19 10:11

林道を進むと展望所がありました

4/19 10:12

西の展望ですが何の説明もありませんでした

4/19 10:12

白樺があります
近畿で白樺が見れるとは思っていませんでした

4/19 10:34

林道を離れます

4/19 10:38

歩きやすい

4/19 10:41

しばらく歩くとまた林道

4/19 10:43

タムシバ
春になるとよく見かけます

4/19 11:14

だいぶ下ってきました

4/19 11:16

野迫川温泉でしょうか
大股から少し入った所にあります

4/19 11:19

さらに下って

4/19 11:32

大股到着
写真でよく見たところです
トイレの向こうに駐車スペースがあります

4/19 12:06

小辺路の説明看板
果無峠は標高差が大きい
越えるのは大変そう

4/19 13:16

萱小屋跡の避難小屋
立派です

4/19 13:50

こんなところを歩きます

4/19 13:50

スミレ

4/19 14:17

檜峠

4/19 14:21

夏虫山分岐
機会があれば行ってみたい

4/19 14:29

こちらが伯母子岳
遠い

4/19 14:49

分岐まで来ました
真っ直ぐ登ると伯母子岳山頂へ
左伯母子峠へ向かいます

4/19 15:00

沢がありました
下の沢が涸れていたので通り過ぎたのですが振り返ると上に流れがあります

4/19 15:01

戻って
給水できそうです

4/19 15:07

ボトルですくって2Lと500cc確保

4/19 15:20

峠の避難小屋

4/19 15:21

もっとひどいかと思っていましたが綺麗でした
水場は南に5分程下ったところにあるようです
既に確保しました

4/19 15:24

南へ下る道は通行止めでした
小屋に泊まって山頂ピストンしようかと思っていましたが明朝再度登らないといけないので山頂を経由して先へ進むことにしました

4/19 15:50

山頂へ登ってきました

4/19 15:51

南西の展望
山また山です

4/19 15:51

伯母子岳山頂へ
200名山
二度目です

4/19 15:52

以前は護摩壇山から歩いてきました
登りがほとんどがない水平で歩きやすい尾根歩きでした

4/19 15:52

南の展望

4/19 15:52

北
周りは山また山

4/19 15:54

山頂から急降下

4/19 16:20

古道に出ました
立派な道が続きます

4/19 16:29

崩壊しそうなところもありました

4/19 16:36

上西家跡

4/19 16:57

旅籠跡です
テン泊できそうな広い平場があります

4/19 17:07

先へ進みます

4/19 17:21

水ヶ元茶屋跡の手前に水が出ていました

4/19 17:22

水ヶ茶屋跡の弘法大師像

4/19 17:23

水ヶ元の説明
先ほどの清水が弘法の封じ水だったのでしょうか
そうだったら飲んでおくのでした

4/19 17:57

弘法大使さんの前でビバークします

4/20 5:32

【2日目　20日】
ご来光

4/20 6:05

石畳を下ります

4/20 6:20

待平の説明

4/20 6:21

この付近が待平
杉に覆われつつあります

4/20 6:48

ツツジ

4/20 6:49

伯母子岳登山口まで下りてきました
橋は三田谷橋

4/20 7:06

少し歩くと綺麗な水洗トイレがありました

4/20 7:08

車道を進みます

4/20 7:10

平維盛の墓や南北朝の大塔の宮が関係した歴史的なところでした

4/20 7:12

腰抜田跡

4/20 7:19

民家の中を歩くようですが古道は色付けされています

4/20 7:20

船渡橋

4/20 7:20

橋の袂に三浦の湧水がありました
ここで給水

4/20 7:47

登って行きます

4/20 8:53

三十丁の水場

4/20 9:26

北には伯母子岳

4/20 9:33

ここにも崩壊地
手当されていて通行には支障はありません

4/20 9:41

フェンスの間を通って

4/20 9:52

三浦峠到着
結構しんどい登りでした
休憩所とトイレがありました

4/20 10:16

少し下るとフェンスで囲われた水場がありました

4/20 10:25

古矢倉跡

4/20 10:26

説明です
吊り天上で旅人を殺し、軍資金を得て大坂夏の陣へ
凄いところです

4/20 11:05

南
丸尾山など
見えていませんが右には牛廻山があります

4/20 11:05

こんなところを歩いて

4/20 11:59

矢倉観音堂
お腹が減ったので手前で行動食を食べましたがここまで我慢する方が良かった

4/20 11:59

矢倉観音堂の説明

4/20 12:14

車道に出ました

4/20 12:43

水場もあります
国道425号を歩きます
しかし暑い

4/20 13:00

川合神社

4/20 14:26

南に果無山脈が見えてきました
車道を2時間以上歩いてきました

4/20 14:30

昴の郷が見えてきました
十津川温泉です

4/20 14:39

昴前のトンネルを抜けて

4/20 14:42

吊り橋を渡ります

4/20 14:54

ここから果無の登りが始まります

4/20 15:12

登ります

4/20 15:26

下に立派な建物が見えます
温泉施設ではありません
老人ホーム高森の郷でした

4/20 15:36

果無集落へ入ります

4/20 15:40

縁側があります
座ってゆっくりお茶でもすすっていたい

4/20 15:40

向かいには水場もありました

4/20 15:40

集落を進みます

4/20 15:42

集落を振り返って

4/20 15:43

世界遺産の石碑

4/20 16:50

まだだいぶ登らないといけません

4/20 17:03

山口茶屋跡

4/20 17:43

観音堂到着
今夜はここでテン泊します

4/21 5:32

【3日目　21日】
観音堂を後にして

4/21 5:38

ご来光が見えます

4/21 5:39

霞んでいます

4/21 6:18

果無峠到着

4/21 6:38

下りです

4/21 7:07

さらに下ります

4/21 7:09

熊野川が見えます

4/21 7:20

第10観音
果無集落に33番観音があります

4/21 7:23

平地が近づいてきました

4/21 8:10

第3観音
だったと思います

4/21 8:10

国道168号に出ます

4/21 8:20

国道を歩いて

4/21 8:24

桜が終わりフジの季節になりました

4/21 8:31

正面の尾根を下りてきました

4/21 8:36

標識もあり間違っていないことが分かります

4/21 8:40

道の駅奥熊野古道ほんぐう
9時オープンです
トイレとかで開店を待ちます
柿の葉寿司、爆弾おにぎりにリンゴを買って出発

4/21 9:20

右に登って行きます

4/21 9:31

ここから入ります

4/21 9:32

直ぐに見慣れた橋が見えました
向こうは中辺路です
先日歩いたところです

4/21 10:07

今回は展望の寄り道コースへ

4/21 10:09

熊野川の展望

4/21 10:10

少し進むと大斎原の大鳥居が見えます

4/21 10:26

祓殿王子を参拝して

4/21 10:28

本宮へ

4/21 10:30

本宮

4/21 10:32

本宮

4/21 10:32

本宮本殿

4/21 10:38

国道側の大鳥居

4/21 10:46

国道をテクテクと

4/21 11:23

熊野川の横を歩きながら

4/21 11:32

国道を1時間近く歩いて
ここから雲取越えに入ります

4/21 12:23

緩やかな道ですです

4/21 14:02

百間ぐらからの展望
西の展望が開けていました

4/21 14:02

同じく
山また山です

4/21 14:42

石堂茶屋跡
少し休みました
ここにも蛇口があったのですが水は出ませんでした

4/21 14:42

歌碑が所々にあります
ゆっくり鑑賞している時間がありません

4/21 15:10

こんなところを歩いて

4/21 15:26

大体がこんな歩きやすい道です
向こうに歌碑があります

4/21 15:38

桜茶屋跡
向こうに休憩所があります
しばし休憩

4/21 16:04

歌碑です

4/21 16:43

平地が近くなり緩やかになりました

4/21 16:48

小口の集落に出ました

4/21 16:51

小和瀬の渡し場近くにトイレと駐車場があります
四阿で車中泊の人が食事をしていました
ここでテン泊するのもありかと思ったりしましたが民家の人に何を言われるかわかりません

4/21 16:57

古道はここを入って行きます

4/21 17:08

峠を越えると小口自然の家が見えてきました
廃校を利用しています

4/21 18:11

テン場には1張り
自然の家は外人さんに占拠されていました
風呂に入ってさっぱりですが着替えていないので汗臭い

4/22 5:27

【4日目　22日】
小口自然の家
ふかふかの芝生の上で快適でした
3000円は高かったけど

4/22 5:33

少し歩いてこの階段を登って行きます

4/22 5:49

大雲取越に向かって登って行きます

4/22 6:06

円座石の説明

4/22 6:06

これが円座石のようです

4/22 6:37

休憩所があります

4/22 6:47

石畳を登って行きます

4/22 6:54

旅籠後の説明です
少し平場があると旅籠やお茶屋があったようです

4/22 7:19

まだまだ登ります

4/22 7:43

スミレ

4/22 7:43

登って

4/22 7:54

また登って

4/22 8:50

やっとなだらかになりました

4/22 8:59

越前峠
大雲取越の最高地点

4/22 8:59

こんなところがいいです
登りを過ぎてほっとしました

4/22 9:13

右に曲がります

4/22 9:24

通行止め
巻道を行きます
水平な林道ですが距離が長いため40分程時間がかかるようです

4/22 10:38

地蔵茶屋跡に出ました
通行止めの古道は石倉峠を越えてここへショットカットできるようです

4/22 10:38

トイレと休憩所があります
休憩所で外人さんが寝ていました

4/22 11:43

色川辻
林道を横切ります

4/22 12:13

舟見峠

4/22 12:17

少し行くと舟見茶屋跡

4/22 13:21

那智高原休憩所に到着
後少しです
バスの時間が気になるので先を急ぎます

4/22 13:26

公園の中を歩いて

4/22 13:32

最後の下り
古道の雰囲気があります

4/22 13:45

到着
青岸渡寺

4/22 13:46

那智の滝が見えます
お疲れさまでした

4/22 14:14

バス乗り場で
じゃやばらソフト
じゃばらというのは柑橘類でこの辺の特産品です

4/22 18:22

湯の峰温泉

4/22 18:24

宿泊した伊せや
湯治宿で部屋にテレビもありません
Wi-Fiはありました

4/22 18:06

夕食は仕出し弁当
粗食に耐えてきた身としてはこれで十分満足

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

tanosiku

熊野古道を高野山から那智まで歩きました。
高野山から本宮までが小辺路、本宮から那智は中辺路です。
那智へ向かう道は、小雲取越および大雲取越と言われるピークを越えます。

数日天気が良さそうなのででかけることにしました。
前回の小辺路の歩きから中1日空けての出発です。

前日は、道の駅くどやまで車中泊して高野山へと出かけました。
高野山の中の橋駐車場で車中泊した方が楽でしたが、心霊スポットらしいので止めておきました。
周りはお墓だらけです。
高野山にはファミマもあって朝食と昼のおにぎりはここで調達しました。

6時前に中の橋駐車場を出発。
千手院橋まで歩いて、ここから小辺路へ入って行きます。

大股までは高野龍神スカイラインや林道歩きなどがありましたが、アップダウンが小さく楽に歩けました。
大股から伯母子岳への登りになります。
大股登山口の標高は600m以上あり、伯母子岳との標高差はそれ程大きくないのですが、息切れしながらしながらのしんどい登りでした。

伯母こ峠の避難小屋には午後3時半頃到着。
日が暮れるまでまだだいぶ余裕があり、翌日の行動時間が長いので先へ進むことにしました。
テン場に適した上西旅籠跡があったのですが、先へ進み弘法大師橡の前でテント泊しました。

2日目は三浦峠への登りがきつかったです。
2時間半程の登りでしたが、伯母子岳の登りよりもしんどかったような気がします。
ここで出会ったのは外人さんばかりで、ソロのかわいい白人の女の子が歩いてきて少し話せたのはラッキーでした。

峠を越えて平地に下りると今度は車道歩き。
炎天下の中、十津川まで2時間近く歩きました。
ソフトクリームが欲しかった。

果無峠へも標高差の大きな登りです。
ここは果無集落で一息入れたので少しはましに感じました。
それでも観音堂へはヘロヘロで到着です。

3日目は果無峠から結構な下りでした。
国道を少し歩くと、道の駅奥熊野ほんぐう到着。
ここは何回か車中泊に利用させてもらったところです。
9時の開店前に着いたので、トイレなどを済ませて少し時間待ち
開店と同時に入って、昼食と夕食の食材を購入。
やはり、ごはんや新鮮な食材が入手できるのが嬉しい。

本宮大社から国道を1時間程歩いて請川に到着。
ここから雲取越にはいります。
国道を結構早く歩いたので、登りが応えました。
小雲取越は標高500m程の峠を越えるだけなので楽なのですが、息切れしながらおぼつかない足取りで歩いていたので、追い越していった外人さんから心配されました。

小口自然の家で、テント泊の申し込みをすると3000円取られました。
少し高いと思いましたが、風呂も利用できタオルとバスタオルまで貸していただきました。
久しぶりの風呂は気持ちよかったのですが、着替えがないのが残念でした。
おかげで気持ちよく寝ることができました。

最終日は大雲取越です。
延々と登って越前峠に到着、これで後は下るだけと思っていたら、登ったり降りたりを繰り返して、那智の直前からが下りでした。

青岸渡寺、那智大社に無事到着できました。
最後はバスの時間が気になって急いだのですが、結局間に合いませんでした。
しかし、ソフトクリームが美味しかった。

熊野古道なのでもう少し楽に歩けるかと思っていましたが、結構ハードでした。
だんだんとテント泊の山行が厳しくなりました。
寄る年波には勝てなくなってきたのかと思う今日この頃です。

録画しておいたブラタモリを見て、古道の余韻に浸ることにします。

コメント

ery100

懐かしい思いでﾚｺ拝見しました
tanosiku様
　熊野古道、お疲れ様でした。5年前に小辺路・中辺路を、雪の時期に歩いた事を思い出しながら懐かしく拝見しました。　
　それにしてもテント泊とはお元気ですね。三浦峠への登りが長いなあと感じたことを思い出し、テント担いで歩いたtanosikuさんには拍手ですね。
　私はテント泊の体力はもう無くなりました。
　プラタモリの熊野の録画を見た跡にtanosikuさんのレコを拝見したものですから余計興味深く拝見出来ました。
　20歳まで和歌山市で育った私ですが、意外に知らなかった熊野の地質の歴史をTVで初めて知りました。
　お疲れ様でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ery100
　

tanosiku

Re: 懐かしい思いでﾚｺ拝見しました
ery100さん　こんばんは

eryさんも古道を歩かれていたんですね。
しかも雪の季節に。
ここは、寒い時の方が歩きやすい気がしますが、あまり寒いとテン泊に応えます。
歩くなら早くても3月くらいかなと思っていました。

テント泊は厳しくなったのですが、尾根歩き、縦走が好きなのでやめられません。
行動時間を10時間程にするようにしないとと思っています。

ブラタモリ、勉強になりますね。
eryさん紀州の出身だったんですね。
魚の美味しいいいところですね。