乗鞍岳(ヤマレコパーティーの力を試した山の神、感謝!)
- GPS
- 29:56
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
9:26リフト終点→10:30位ヶ原山荘分岐→11:29位ヶ原山荘。その後位ヶ原までのルートを下見、赤布設置。
二日目
7:00位ヶ原山荘→8:28肩の小屋入口→9:22肩の小屋→10:31剣が峰→11:20肩の小屋入口→11:20位ヶ原山荘→14:00(?)三本滝レストハウス
天候 | 「春の嵐」のなごりによる雪→快晴なれども、積雪量多し、風やや強し。 ※乗鞍大雪渓webサイト情報によると今がシーズン最深積雪状態とのことです |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
第三駐車場からですと、リフト二本。国民休暇村からですと三本。こちらがお得です。(そのかわりクワッドリフト乗り場まで10分ほど登高しないといけませんが) 今シーズンは8日がスキー場の最終日なので、GWに登山バスが営業するまで自力で登る必要があります。 その場合は、国民休暇村からが有利。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「春の嵐」の後の北アルプス、厳冬期と同等の状況かも。 .螢侫判点から位ヶ原山荘 ツアーコースから位ヶ原山荘への分岐、2435ピークの直下のトラバースは避けるべき。 直登するのもひとつですが、赤布に従って樹林帯との境目を通過がベスト。上部の雪庇の崩落、雪崩が危険。 車道のトラバース雪の状況、要確認、場合によってはアイゼン&ピッケル必須。 位ヶ原山荘から肩の小屋入口 支配人の六辻さんのアドバイスは貴重。 位ヶ原に抜けるベストルート(今回のような大量の積雪がある場合)は、特にです。 位ヶ原からの大雪原は、いったん崩れると完全なホワイトアウト。GPSは有効ですが、安全なルートはその場の判断が必要です。旗坊が有効。 7が峰まで カリカリと思ってれば、間違いなし。ただ、下界では無風でも3000mですから風は覚悟です。女性の方は特に注意! ※今回肩の小屋から朝日岳へ直登しましたが、斜面全面が氷結しています。ここを下りに使ってはいけません。 肩の小屋からは朝日岳を左から巻いて朝日岳と蚕玉岳の鞍部に出るルートの方が安全です。 GWであっても、十分な冬山装備で。 |
写真
感想
2年前に肩の小屋で強風敗退して以来、絶対に雪の時期に登ってやると決めていた乗鞍岳。そして、昨夏に聖岳に登って最後に残した3000m峰。
2年前の敗退時に行動を伴にした、ricalojpさん&ricalonさん夫妻と昨秋ヤマレコでネット再会し、あの敗退の2週間後に再挑戦して登頂したとお聞きし、これは何とか今シーズン中に行きたいとタイミングを計っていたんです。
そんな時、ricalojpさん&ricalonさん夫妻が3月に登る山行計画を見て、密かに現地でビックリ再会なんてことを計画しながら、悪天は私は丹沢縦走に計画変更。
ricalojpさん&ricalonさん夫妻も悪天で乗鞍敗退で、また2週間後に再挑戦という記録を拝見し、では一緒にリベンジ(私は×○に、ご夫妻は×○×○になるよう)というところから、今回の山行はスタートしました。
ずっと週末悪天サイクルが続きましたが、ようやく乗鞍スキー場の営業終了となるギリギリのタイミングで悪天サイクルから外れる予報にウキウキしながらも、3月以降に徐々に増える積雪情報を見るにつけ、万全なパーティーを構成せねばと、私の所属する「遊歩駆民」の屈強ラッセル男子を誘い込み、私(kaz)、ricalojpさん&ricalonさん夫妻、inoyasuさん&na-raさんラッセル隊の5人パーティーとなりました。
山荘に向かうだけの土曜日は眺望の無い降雪でツアーコースは新雪状態。4月なのにビックリです。
先行している方のつけた薄いスキー跡をなぞるようにinoyasuさんがスキーで先行し、その後をワカン&スノーシューの4名が一列に追走してルート開拓です。
視界の利かない吹雪状態でしたが、幸いなことに位ヶ原山荘に向かうアルバイトのお兄さんにツアーコースの分岐地点から先行してもらって、そのすぐ後を追走することで道迷いもせず、ラッセルもありながら2時間で山荘に無事到着できました。
その後、翌日のために偵察&赤布竿設置のために位ヶ原台地手前までラッセルでピストン(何と樹林帯内はカリカリ斜面が散在し、私はスノーシューでプチ滑落)。
山荘に戻ってからはコタツ部屋でホッコリ宴会、就寝時間までワイワイ楽しい時間を満喫しました。(夕食のシカ鍋も美味でしたねえ)
翌日は晴天快晴! でも極寒で稜線には雪煙が舞っている〜。 そういえば2年前もこんな朝だったなぁ と一縷の不安。
2年前は位ヶ原台地に出るところですでにコース間違いして大変だったんですが、今回は前日偵察もしたし、間違える不安はありません。
が、前回と大きく違ったのは、その積雪の多さ。
前日の偵察跡もすっかり消えて、また激ラッセル。でも人数がいるので先頭をローテーションしながら、この難関を突破できました。
※風が強くてラッセルにはならないだろうと予測していた、位ヶ原台地上の平原や肩の小屋までの斜面までラッセルになったのは予想外でしたね
肩の小屋からは一転して強風地帯。カリカリに氷結した朝日岳斜面をアイゼンの前爪を立てながら慎重に直登し、剣が峰山頂手前では横殴りの暴風に耐風姿勢で耐えながら、悲願達成のために着実に一歩一歩進み、
10:32 3026m剣が峰山頂に無事登頂! 3000m峰全制覇!
風が強いため祠の裏側で簡単に全員で登頂を祝福
(ricalojpさんが持参したbeerの味は最高でした)
今回は5人のそれぞれの想いが見事に結集された結果、乗鞍の女神様が我々に微笑んでくれたご褒美だったんじゃないかと思います。
極寒、激ラッセル、氷結斜面、そして横殴りの暴風、
4月とは思えない冬山テンコ盛な状況を5人団結して挑戦したからこそ、山頂からの眺望も最高のものだったんじゃないかと思います。
わずか2日間でしたが、濃密で忘れがたい2日間でした。
ricalojpさん&ricalonさん、ぜひまたご一緒しましょう!
出発の4日前(4月3日)に乗鞍計画の話を聞ききました。2年前の敗退を思い出し即座に「行くっ!!」 と反応したinoyasu・・
ただkazさん、ricalonさん、ricalojpさん、na-raさんはスノーシューなど通称ツボ足組みに混じることに不安を感じました。
na-raさんといつも行動していている中で、雪山ではスキーが有利なのは分かっていて申し訳なかったからです。
ただ一緒に行動してみると、上手い具合にいい組み合わせでinoyasuがラッセルしてツボ足組みが付いてくるという構図になりました。
つい2週前に敗退(失礼!!)しているricalojpさんのコースのアドバイスは適切でコース取りの不安はありませんでした。
雪山はGPSや地形図からだけでは歩けないなあ・・ と思い知らされました。
2年前はトイレの付近で敗退になり、今回は「晴天で楽勝!!」 などと思っていましたが、山の神様は楽に登らせてくれませんでした。
吹き続ける強風 カリカリのアイスバーン(アイゼンの歯が数ミリしか刺さらない) 緊張を強いられる場面が多く山の神に試練を与えられたようなものです。
10年近く山登りしていますが、こんな場面は初めてです。
初めてヤマレコの方と山登りをしましたが、やはり山登りのセンスは高くてkazさん率いるチーム遊歩駆民は若輩者だなあ と思いました。
(八ヶ岳)赤岳で満足しているようでは話にならんと・・。 赤岳より遥かに困難な山でした。
終ってみればinoyasuだけはほとんどラッセルもなかったので体力的には楽でしたが、乗鞍岳を登った感動は皆さんと共有できたことが嬉しかったです。
また一緒に登りましょう!
山行計画の表題は「乗鞍岳、Wリベンジ」だったのです。
kazさんは、2年前私たちとたまたま位ヶ原山荘でご一緒し、同行動した時の2年ぶりのリベンジ。
そして、最後の3000m峯。
以下、その時のkazさんのレコ(今回のコラボのいきさつ)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-59202.html
私たちは、先々週のリベンジ。
まぁ、リベンジなどという感情では、表現できない充実感と感謝の山行でした。
inoyasuさん、na-raさん、素晴らしい山行をありがとう。
kazさん、リベンジじゃなかったですね。乗鞍の山の神、そして友に「ありがとう、感謝!」
そして、Bebeさんありがとう、ごめんなさい!
【乗鞍の風 その厳しさと美しさ】
二年前にとんでもない強風にコテンパンにやられて以来、私にとって「乗鞍」といえば「風」である。
八ヶ岳の赤岳なども強風のイメージだが、その「風」の影響を受ける時間と距離が比較にならない。さすが北アと思い知らされた。
一日目、山荘到着、休憩後、偵察と称して位ヶ原まで5人で歩いた。
要所要所に赤布を立て、往復2時間程度であったにも関わらず、復路は5人でつけたトレースが
風でかき消されていた。確かに雪も降っていたけれど。
二日目、これ以上ない快晴の中一番に山荘を出発。
稜線の雪煙がはっきりと確認できる。
前日に立てた赤布を頼りにまずは位ヶ原を目指す。
4月とは思えないたっぷりの雪をラッセル、ラッセル...。
二年前の「あの日」とは比べ物にならないが(前進できるので)、それでも風はある。
位ヶ原から上は、カリカリだろうという甘い目論見は思いっきり外れ、肩の小屋まで延々とラッセルである。
風もどんどん強くなり、そもそもラッセルでなかなか前に進めないのに、その風が「見えない圧力」となって、私たちの行く手を阻む。
体力が奪われ、精神的に疲弊していく。
肩の小屋からは、右側から風を受けながら、カリカリの大斜面を直登する。
山頂は見えているのに、もう少しなのになかなかたどりつけない。
旭岳を越え、コルから山頂までは、ますます風が強い。
耐風姿勢をとり、タイミングを見計らって足を前に出そうと思うが、重心を移動した瞬間に斜めから風を受け、
危うくバランスを崩しそうになる。
足を踏ん張り、ピッケルを衝き立てなんとか耐える。
足元は「エビのしっぽ」ができるほどカリカリ。
見かねた夫がシュリンゲで結び、稜線の風上側を選んで慎重に歩を進める。
予告なくやってくる強い風にハーネスを通して強い衝撃を受ける。
やっとの思いで山頂に至るが、もちろん立ってはいられない。
凍りついた祠を風よけにピッケルとシュリンゲで自己確保をとる。
登頂を喜び合い、写真を撮ったら慎重に下山開始。
山頂へのコルから少しトラバースし、往路とは別にショートカットした斜面を下りていく。
目前に広がるのは、「風紋」とか「シュカブラ」というコトバでは到底足りない、巨大で立体的な雪の造形。それは乗鞍の風がもたらしたもの。
自分が一歩進むことで、その完成された美しさを崩してしまう...。
何度も何度も立ち止まり、すっかり「美の破壊者」となった自分のトレースを振り返る。
こんな「美しい世界」に私がいていいものか?
背後からは相変わらずの風である。
雪面の小さな小さな雪の粒をすくいながら、純白のヴェールとなったそれは、大斜面を舐めるように、私の足元を流れ落ちていく。
その様は、まるで意思を持ち、生きているかのごとく。
澄み切った群青色の空。
輝く白い山と眼下に広がる大雪原。
譬えようのない「美しい世界」に包まれて、あんなに苦しめられた「乗鞍の風」の優美な「姿」を、私はこの目に捉えた。
今まで「感じる」ことしかできなかった「風」。
その中でもダントツに厳しかった「乗鞍の風」。
生まれて初めて「見た」風が、これほど美しいものとは。
【全体の感想】
基本的に夫と二人の山行がほとんどの私。
今回グループ山行、しかもオンナは私一人で「山盛り」の男性に囲まれて、「足を引っ張ったらどうしよう...。」と
不安をかかえつつ...でしたが、なんとか登頂も果たせてホっとしています。
「にわかパーティ」らしく、それぞれのペースを崩すことなく、協力する時は一致団結し、それぞれがベストを尽くした山行は、
本当に素晴らしく、最高でした。
kazさん、inoyasuさん、na-raさん、本当にありがとうございました。
体力的に明らかに劣る私を全く(?)気遣うことなく、順番通りにラッセルのトップをとらせて頂いたことも、本当に嬉しかった。
メンバーの一人として迎えられている、と実感するに十分でした。
今回、4月に入ってはいましたが、条件的には十二分に「冬山」で、私たち夫婦の今シーズンの冬山を締めくくるに
相応しいどころか、勿体ないほどのものでした。
今回4回目となった雪の「乗鞍岳」。
今回「も」厳しかったです。ホント、毎回厳しい。
しかし、その「厳しさ」も堪えられない「山の魅力」であるもの事実。
もっともっと体力をつけ、その「厳しさ」を堪能できるようになりたい、と強く思った山行でした。
最後に...。
今回の乗鞍登頂で、kazさんは3000m峰完登を果たされました。
本当におめでとうございます!!!
kazさんのそんな記念すべき山行にご一緒させて頂き、「山好き」を自認する私たちとしては、こんなに嬉しいことはありません。
そして、乗鞍岳。
その厳しさ、そして美しさ。
何度登っても(登れなくても)最高です。
また来シーズン、必ず訪れたい。
その時は、今よりちょっとでも成長した(そうであってほしい)私を見て欲しい。
それを実現するためにも、くじけず山を歩きたい。
そう素直に思うのです。
ricalojpさま、ricalonさま、こんばんは。
kazさま、inoyasuさま、はじめまして、失礼します。
わぁ…私なぞが一番のりコメントしてしまいました。。
すみません
皆様リベンジおつかれさまでした。
関東低山はすっかり春の山ですが、乗鞍はまだまだ冬山ですね。
写真からだけでも、自然の厳しさと美しさがすごくすごく伝わりました。
風紋…本当に美しいです。
こんな世界が日本にあったとは…全く知りませんでした。
素敵な写真を載せて下さってありがとうございます
kazさま、inoyasuさま、はじめまして。
皆さまお疲れ様でした。
4月だというのに完全な雪の山ですね
雪面に残された風の造形美、本当に美しいですね。
いつかそんな景色を見てみたいと思っていましたが、大きな風紋が出来るということは、それだけ強烈な風が吹くということ…
美しい景色を見るのは、簡単にはいかないですね
男性陣に負けず劣らずラッセルに参加されたlon様、さすが
かっこいいです
いつもコメントありがとうございます。
chikihanaさんが夏に狙っている乗鞍。
かなりフライングで下見しておきました。
山の美しさ、厳しさ、そして素晴らしさは雪の時期だけではありません。
もちろん、標高でもありません。
歩けば歩くほど、信じられないご褒美をくれる山。
ホント、素晴らしい。
chikihanaさん、いっぱい山を歩きましょう。
夏の乗鞍、一緒に行きましょうね
誤解を恐れずに書きますが...。
私たちは歩く山を自ら選んでいるようで、実は山がヒトを選んでいるのでは、と思うのです。
これは、登頂できたからエライとか、そういうコトではないのです、モチロン。
今回、5人で必死に歩いて、kazさんの「なんとしてでも登りたい」という気持ちがあって、
そのための準備もして。
そんな皆の、ある意味「涙ぐましい」までの想いがやっと「乗鞍の神」に届いたような。
あ、それから私に限っては「様」はご勘弁。
そんなガラじゃないので。
自称「マダム」でも実態は...
ricalojpさん、ricalonさん、おはようございます。
kazさん、inoyasuさん、はじめまして&お疲れさまでした
&おめでとうございます。
JPさん、Lonさん、×○×○ではなく◎でしたね。
リベンジおめでとうございます。
山の神はきっと日ごろの努力を見ているんでしょうね。
私は、ちょっと手抜きをしたら、色々やられました。
登頂おめでとうございます。レコ大変参考になりました。
私達もこの土曜日日帰りをねらってますが、リフトもなく、
前回撤退の隊長のリベンジに、何故か怪我人の私がついていくとゆう。
私も夏山では台風の大雨で山小屋まで行きましたが、駐車場がかなり上まであり、
歩行距離は少なく、さらにお仕事でいってまして、体調不良の参加者を連れて夜中に松本の病院までおりたから、夏山すら登頂してないのです。
冬山装備もなく、初心者なんで、なんか心配になってきました。
登頂おめでとうございます。
素晴らしい景色 そして風紋本当にキレイです。
登頂写真 にこにこしながら見させていただきました
見ているだけでうれしくなります♪
「山の神」降りてきましたね
皆さん、おめでとうございます。
今回は計画段階から、そして記録からも、皆さんの思い入れが伝わってきました。
この記録を参考に、私もGW明けくらいにスキーで行ってみようと思います。
当日の私はというと、五竜に行く予定でしたが、胃腸炎にかかり自宅療養に転進してました。。
今頃皆さん乗鞍山頂かなーなどと悶々と思いつつ、寝ていました。
inoyasuさんのクラゲビーニー、斬新&ステキです!
過分なコメント、恐縮です。
今回はkazさんの強い思いと、それをサポートしようというinoさん、na-raさんに
連れて行ってもらったかな。
感謝は、山と人に。
美しい女性には、極めて弱い私ですが、あえて。
冬山であるとの認識は、必須だと思います。
加えてですが、好天なれば日焼けが凄いです。春の日差しですね+大雪原の照り返し。
いま、私は顔がバリバリで脱皮してます(笑)。
リベンジ、お疲れさまでした。
うちのレコに「負けへんで〜」のコメントいただいていて、
こんなに早くリベンジを果たすとは…天晴れです。
なんともjpさんの執念深さが伝わってきます
今週、わたしもリベンジするつもりで行ってきます。
返り討ちにあわないよう願うばかり
やはり天候次第か
冬の乗鞍って、スキーの方にはメジャーなんですが、登山ではマイナー。
夏にも行ってみたいと思うようになりました、ゆったり。
「赤飯まんじゅう」さかたではもう作ってないそうです。
奥(lon)、、、ガッカリ。で、又もおやきを、義母のおみあげに。
ひつこいですが、やっぱり高いなーと。
奥(lon)、「当たり前でしょ高いのは、スイーツだから」
まじ?
みなさま、こんにちは。
2週間前にはカンカンで手ひどくやられた乗鞍、
今回もところどころに気まぐれっぷりが感じられましたが、
最後まで微笑んでくれましたね。
本当に登頂おめでとうございます!
しかし、ものすごく雪が多いですね。稜線ですらあんなにカリカリとは。
正直、身体がウズくし、脳内からアドレナリンが出てきます(笑)
来シーズンは、ラッセル要員として是非お役立てください
皆さまお疲れ様でした!(kazさん、inoyasuさんはじめまして)
強風に加えてアイゼンが噛まないアイスバーン、、まるで冬富士のような環境ですね!いや、冬富士には行ったことないですが、、。ヽ(´o`;
隊列をなして山頂を目指す姿は純粋にカッコイイと思いました!
そこにはもはや男も女も関係ないですよricalonさん。b
また、登頂後の勇者達の笑顔良いですね!
Beerはまごうことなき旨いにちがいない!(*^◯^*)
お疲れ様でした!
jpさん、lon様、そして皆様、お疲れ様でした!
初日のラッセルに翌日の強風、やはり簡単には登らせてくれない訳ですね。
しかし、なんやかんや皆さんお互いの協力でリベンジ、おめでとうございます。
jpさん、ビール持って行ったんですか?
プシュ〜って開けたらシェービングクリームみたいになったりして。
山荘のご飯、駄目だったんですか? 肉系、鹿が駄目?
lon様の旗坊姿、カッコいいです!
来季行かれる時は私も連れて行って下さい、ラッセル頑張りますので。
ガリガリ、テカテカのアイス、歩いてみたいです!
ricalojpさん、ricalonさん、こんにちは。
kazさん、inoyasuさん、はじめまして。
初日は悪天の中、ご苦労様でした。でも二日目の青空、素晴らしいですね すい込まれてしまいそうです。
20年位前に乗鞍YHに泊まってスキーで往復した事が有りますが、ここはやっぱりスキーが楽ですね。乗鞍山頂から下りはあっというまに終わるので、リフトに乗って日帰りできますから。
ワカン&スノーシューの方々、ほんとに大変だったと思います。特に今年は雪が多いようですから。ご苦労様でした。この調子だと今年は5月もまだまだ雪山が楽しめそうですね
後程Kazさん、inoyasuさんからコメントあると思いますが。
GWですとスキー場のリフトが使えませんが、山荘支配人の六辻さんによりますと、
ツアーコースの入り口までは1時間半くらいだそうです。ご参考までに。
inoyasuさんのビーニー、ワタシ的には「クレオパトラの冠」だったのですが、
なるほど、クラゲですか
胃腸炎、早く良くなるといいですね。
ご自愛くださいませ。
六辻さん、motchさんのことを大変気にかけておられ、今回、山荘に到着すると
開口一番、「ヤマレコの彼、何て言ってた?」
「岳人」の想いは年月なんて諸共せず。素敵ですね。
来シーズン、是非ご一緒くださいませ。
motchさんについて行けることを目標に、ますます山歩きに精を出したいと思います
過分なコメントありがとうございます。
おっしゃる通り、山には老若男女も、初心者・ベテランの区別もありません。
山は手加減することなく、皆平等に試練を与えてくれます。
今回、もし登頂できない事態に陥るとすれば、全て私の力不足であろうと予測していました。
その場合、皆さんには山頂を目指して頂き、私は山荘まで一人で帰ろうと思っていました。
なんとか最後まで山行を続けられましたが、「体力不足」を痛感した次第です。
ホント、もっと性根を入れて頑張らねばなりません
こんばんは。
夫(jp)は「ジビエ」系がダメなんです。
食わず嫌いなんでしょうけど。
山小屋で食事に文句言うなんて、とんでもないヤツです
来シーズン、是非ご一緒くださいませ
ラッセルのトップを行くnoborundaさん。
お歳のせいか(シツレイ!)、お疲れのご様子。
「交代しまぁす 」
笑顔で前進する旗坊。
...。
スミマセン。身の程知らずな妄想でした。
でも、目標は「高く」。日々の歩きは堅実に
コメントが前後してしまい、申し訳ありません
あはは。執念深いのは夫(jp)ではありません、ワタシです。
今週末、再挑戦されるのですね。
無事登頂をお祈り致します。
頑張って下さい&レコ楽しみにしています
おっしゃる通り、二日目は大勢の山スキー&ボーダーの方が入山されてました。
颯爽と滑降する皆さん。ホント、カッコよかったです
しかし、西表といい、乗鞍といい...。
「Futaro」とは「風太郎」?
私にとってはヤマレコの「寅さん」ですよ。まったく
大雪原が広がっていて、ホント雄大で美しいですね。
富士山みたいな地形なんでしょうか?
lon師匠の詩人のような文章からも、その美しさが伝わってきます。
夏にロープウェイで行ってみたい気もしますが、きっと混んでいるんでしょうねえ。
みなさん、こんばんは。
私たちは同じ日に下から登って行きましたが、力及ばず、肩の小屋どまりでした。
肩の小屋から先はさらに厳しい世界だったようで、無理しなくて正解だったかな? とも思いましたが、やっぱり羨ましいです
また、ricalonさん、ricalojpさん、kazさん、以前の乗鞍チャレンジの記録を拝見させて頂き、今回大変参考になりました。ありがとうございました
あと、kazさん、3年前に3回連続ニアミスとなったajiです。お久しぶりのニアミスでした。今回も気づきませんでしたが・・・
ricalojpさん、ricalonさん、こんばんは。
kazさん、inoyasuさん、はじめまして。
乗鞍登頂おめでとうございます!
風とアイスバーン、ラッセル・・・厳冬期のままの乗鞍へのチャレンジで厳しさが文章から伝わってきます。
そして登頂の喜びと充実感も。
こういう厳しい山へはまだ挑んだことがありませんので、どれだけ厳しいかは想像するしかないですし、写真も十分に美しいものですが、その場で見ると言葉にはならないものでしょうね。
人を寄せ付けない美しさをもち、挑む者には試練を与える・・・神の住まう山に相応しい光景です。
いつか、自らこの場に立てる機会があればとは思いますが、今は皆さんのレコで想いをめぐらすのが精いっぱい。
それでも、十分楽しませていただきました
ricalojpさん
こんばんは
乗鞍はスキーのイメージが強かったのですが
厳しい山ですね。
雪の稜線・・・・
まだまだ、たっぷりですね。
まだまだ、楽しめそうですね。
ricalojpさん
お疲れさまでした。
冬富士は佐藤小屋までしか行ったことがないので...。
ただ頂目指して大斜面をひたすら直登するのは、非常に苦しいですが、キモチいいです。
夏の乗鞍、行きませんか?
私もまだ夏は行ったことがないので。
ただ今、chikihanaさんをモーレツ アタック中。
ご一緒しませんか?
コメントありがとうございます。
すれ違っていた方ですね。
ラッセル、お疲れ様でした。
赤布はお役に立ちましたでしょうか?
また機会を見つけて、是非チャレンジしてみて下さいね。
何度でも、チャレンジしがいのあるお山です、乗鞍は。
コメントありがとうございます。
その後、お体の具合はいかがですか?
おっしゃる通り、山の厳しさを含めた素晴らしさは、とても文章で表現しきれるものではないのですが、
少しでもtodokitiさんのお心に届くものがあったなら、いつも伊吹や鈴鹿のお山の素晴らしさを
レコを通してお裾分けして頂いている私としては
ちょっとだけでもお返しできたかな、と思うとウレシイです。
コメントありがとうございます。
やはり、乗鞍はスキーのイメージなんですね。
スキーもスノーボードもできない私には未知の世界ですが、
あんな大斜面を滑降できたら、とってもキモチいいんでしょうね...。
ricalojpさん、ricalonさん、おはようございます
kazさん、inoyasuさん、はじめまして!
私的には、皆さんの山頂での笑顔写真がベストショットですね
景色の素晴らしさは、行った苦労に比例して相乗すると思うので、皆さんの感動にはとても追いつけないでしょう
でもナイスショット連発ですね
下界では桜咲く頃、こんな楽しい事をやってる方々が羨ましくてタマリマセン・・・
次回も楽しみにしてます
予定があえば、ぜひお願いします。
何の役にも立たないとは思いますが。
コメントが多くてすっかりサボってしましました。
皆さん、ありがとうございます。
アイゼンの爪がほんの僅かしか刺さらない斜面はみなさん憧れ?! でしたか?
乗鞍くらいで、チョッとだったいら構わないですが、富士山みたいに逃げ道のない斜面は謹んでご遠慮します・・
バスに揺られ登頂する乗鞍は興味ないですが、鈴蘭から登るなら行きたい! マニアかも
本当にたくさんの皆さんからメッセージをいただき、ありがとうございます。
(これだけコメントをいただけるのは、ただただjpさん&lonさんの人徳、人気ですね)
快晴の雪山を満喫したおかげで、現在、私の鼻は「真っ赤なお鼻の○○○○さん」状態です。
>sobachaさん
今年は雪が多いのでGW明けでもスキーを充分堪能できるんじゃないかと思いますよ。バスの運行も始まりますから、バカンススキーを楽しめるんじゃないですかね。
>ajiさん
ご無沙汰してます。あれから3年も経つんですね。懐かしい。谷川岳・木曽駒岳雪崩撤退・そしてGW涸沢、3回連続のニアミス。そして今回も。これは会えそうで会えない運命なのかも。。。。
今回は俄かとはいえ、パーティーを組むことから、jpさん&lonさんに赤布竿やハーネスを用意していただき、また的確なコース判断を下してくださったり、若輩な私たちとの「練度」の違いを痛感しました。
そろそろ勝手に一人で登ってばかりでなく、協調・協力して山行を安全に遂行できるスキルも身につけていかないとダメだわと、反省する機会にもなりました。
jpさん、lonさん、また山の経験値を上げるような登山を教えてくださいね。
ricalojpさん、ricalonさん 、お疲れさまでした!
kazさん、inoyasuさん、はじめまして。
makasioと言います。
信じてました!リベンジおめでとうございます!
素晴らしいチーム、ヤマレコ。
最強ですね。
北アルプス、積雪期、僕もいつか、やりたいです。
単独は難しいかな。
lonさん、【乗鞍の風 その厳しさと美しさ】
素晴らしい文章、ありがとうございました。
感動しました。
ホント、笑顔で山頂に立ててヨカッタです。
特にkazさんは2年越しの悲願達成 でしたので、サイコーの笑顔&サイコーの感動でした。
次回、あ、明日はお約束のカップヌードルです
そろそろ荷造りします...。
おはようございます。
夏の乗鞍、決定ですね!
調べるのはこれからですので、日程を調整して是非行きましょう。
楽しみですね
過分なコメント、恐縮です。
makasioさんの「西黒尾根」のレコ、拝見しましたが、さすが谷川。
厳しさも素晴らしさも突き抜けてますね
雪の谷川は冬山教室の雪洞訓練で、天神尾根をピストンしたことがあるだけなので。
単独で行かれたmakasioさん、スゴすぎです
こんばんは、BBCです。
皆さんの相互協力がもたらした達成感が、羨ましいほどに伝わってきました。
また、ricalonさんの山への飽くなき思いには、私もはっとさせられます。
それにしても凄いとこですね、乗鞍!ちょっと甘く見てましたが私も行ってみたくなりました!
暖かいコメント、ありがとうございます。
ヤマレコなので有益なレコ(記録)を、と思うのですが、私に限っては専ら記憶がメインで...
2月の常念に単独で登頂されたBBCさんですから、是非乗鞍へも!
私はラッセル要員としては役不足ですが、「旗坊」としてガンバリますので、
その時は、是非ご一報くださいませ
「旗坊」は私が若いころ、先輩から言われていたニックネームです。
著作権者の許可をもらってくださいね
ところで、乗鞍岳は北アルプスで初めて登った山です。
2008年6月下旬のことでした。
我らのことですからご推察通り、バスで畳平まで行き、
そこからピストンでした
二代目「旗坊」です。
ふむふむ。
では二代目「襲名」のご許可を...。
夏の乗鞍、ご経験者なんですね。
では、今シーズン、ガイドをお願いしちゃおうかな
正真正銘の「山ガール」とその「イケダン」、「山ガール」に変装しきれない「山オバ」と
「チョイ悪山オヤジ」のグループですけど。
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