犬鳴峠から和泉葛城山へ 燈明ヶ岳と高城山もゲット
- GPS
- 07:21
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:21
※一部登山にはあまり使わない、コースタイムの設定されていない林道を含んでいるので正確ではありませんが、こんなものかと推測です。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
犬鳴温泉界隈の駐車場はどこも500円のようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
犬鳴温泉街〜土庄橋バス停 犬鳴山の神域入り口から県道までは舗装された1車線程度の車道です。 バス停までの県道は歩道がないため、車とのすれ違いは注意が必要です。 土庄橋バス停〜七宝滝寺 舗装された1車線の林道です。あまり車などは通らない感じです。 林道から境内へは急な階段を下ります。 七宝滝寺〜燈明ヶ岳 思っていたよりもしっかりと整備された明瞭な登山道でした。 ただし、傾斜はかなりきつめで、標高差と距離は少ないながらアルプス並みです。 傾斜とあいまって厚い落ち葉が多くて滑りやすいので下りも楽ではありません。 七宝滝寺〜林道出合 舗装された林道歩きです。 林道出合〜高城山ハイキング道合流点 舗装された林道歩きです。傾斜は車道としてはかなりきつめです。 高城山ハイキング道合流点〜高城山 なだらかな尾根の土道ですが、多少倒木で歩きにくさがあります。 高城山ハイキング道合流点〜五本松 舗装された林道歩きです。 五本松〜和泉葛城山 舗装された林道歩きです。車・バイク・自転車が多く、見通しの悪いカーブでは出会い頭に注意が必要です。 五本松〜林道出合 徹底的に整備された石を埋めた階段がほとんどの急坂です。下部は舗装された林道です。 七宝滝寺〜犬鳴温泉街 上部は落ち着いた参道ですが、下部は渓谷の岩段を下る感じです。 |
その他周辺情報 | 犬鳴山は温泉街なので、当然多くの立ち寄り湯があります。 今回はバイクなので入浴しても帰りの道中でヘルメットや排ガスの影響を受けますので、入浴せずに移動しました。 |
写真
感想
前回の和泉葛城山は足の故障により、山頂の神社や展望台に上がらないまま車に着き次第撤収となりました。
そのため、そのリベンジとさらに赤線ルートを西へ延ばすべくルートを検討したのですが、山頂から犬鳴バス停までの片道ルートだと8kmほどとかなり短く、山中渓までだと長過ぎでしかも和泉葛城山へはふもとまでしか公共交通機関がないためどんな手段と行程で望むか検討していました。
とりあえず犬鳴バス停から往復ならトレーニングとしての距離もまずまずになるのでそこまで車で自走してのピストンとすることにしましたが、そんな中で気づいたのが大阪50山の灯明ヶ岳と高城山の存在です。
どうせならと行きに両方の山への行程を組み入れて、その2つの登頂と和泉葛城山の山頂リベンジと和泉葛城山〜犬鳴バス停までの赤線を目標にしました。
今回は一人なので、交通費の節約と春のツーリング気分を兼ねてバイクで約60キロを走ってきました。
山自体は灯明ヶ岳へのピストンが思っていたよりもはるかに整備が行き届いていたものの傾斜がかなり厳しくて体力と時間を取られ、さらに高城山は倒木のキツイ登山道ではなく車道を選んで歩くもかなりの遠回りとなって時間を取られ で、和泉葛城山までの登りはなかなかに時間がかかりました。
天候がよかったので景色も期待していたのですが、春霞が強くて大阪南部の平野や大阪湾関空などがあまり見えなかったのは残念でした。
帰りは足は疲れているもののスッスと下ることができ、山頂からバイクまで2時間かかることなく戻れましたので、他の山を組み込んで行程を組んでやはりよかったと思いました。
下山完了後は、そのまま帰宅せず、一旦和歌山打田へ下り、名手の名ラーメン店で昔ながらのよなきラーメンを食しました。
あっさりの鶏ガラスープに聡かなコクと甘みがあって美味しかったです。
その後は国道480号線で大阪へ戻り、国道170号線を延々走って帰宅しました。
春の交通安全週間の網にかかることもなく帰宅できてよかったです。
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