2019 GWは穂高に蝶に北アルプスでテント泊三昧♪

2019年04月29日(月) ~ 2019年05月04日(土)

• GPS: 36:36
• 距離: 53.5km
• 登り: 4,052m
• 下り: 4,059m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:15

5:38 上高地バスターミナル
5:41 5:43 無料トイレ
5:43 5:50 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:21 明神館
6:25 徳本口(徳本峠分岐)
6:57 徳沢公衆トイレ
7:05 徳澤園
7:17 新村橋(パノラマ分岐)
7:53 8:14 横尾 (横尾山荘)
8:34 横尾岩小屋跡
9:16 9:30 本谷橋
11:39 11:43 涸沢
11:44 涸沢ヒュッテ
11:53 涸沢

2日目

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:38

8:22 涸沢
9:30 9:35 ザイテングラート
10:47 11:49 穂高岳山荘
12:01 12:07 涸沢岳
12:16 12:18 穂高岳山荘
12:30 ザイテングラート
12:44 12:49 涸沢
12:51 12:58 涸沢ヒュッテ
13:00 涸沢

3日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:41
• 合計: 7:25

6:16 涸沢
6:18 6:19 涸沢小屋
7:57 8:09 北穂高岳(北峰)
8:10 8:15 北穂高小屋
8:15 北穂高岳(北峰)
8:30 8:35 北穂高小屋
8:35 8:39 北穂高岳(北峰)
8:41 9:19 北穂高小屋
9:23 9:28 北穂高岳(北峰)
10:32 10:45 涸沢小屋
10:47 11:52 涸沢
11:53 12:01 涸沢ヒュッテ
12:01 12:02 涸沢
12:46 12:50 本谷橋
13:24 横尾岩小屋跡
13:41 横尾 (横尾山荘)

4日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 4:58
• 合計: 9:30

5:38 横尾 (横尾山荘)
8:27 8:49 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:17 10:57 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:01 11:12 蝶ヶ岳
11:15 13:33 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:51 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:57 14:01 蝶ヶ岳三角点
14:04 14:24 蝶槍
14:28 14:30 蝶ヶ岳三角点
14:36 14:37 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:08 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:08 蝶ヶ岳

5日目

• 山行: 3:57
• 休憩: 2:14
• 合計: 6:11

6:58 蝶ヶ岳
7:03 7:04 蝶ヶ池
7:08 7:09 妖精の池
7:19 カモシカの池
7:24 7:25 長塀山
8:22 8:24 チューダイ広場
9:08 9:51 徳澤園
9:54 徳沢公衆トイレ
10:29 徳本口(徳本峠分岐)
10:33 10:35 明神館
10:35 明神橋
10:45 11:22 山のひだや
11:22 11:37 明神池
12:16 岳沢湿原・岳沢登山口
12:25 日本山岳会上高地山岳研究所
12:30 13:02 河童橋
13:02 無料トイレ
13:09 上高地バスターミナル

天候

29日 晴れのち曇り
30日 雪のち雨
1日 曇り
2日 曇りのち晴れ
3日 快晴 稜線上は爆風
4日 穏やかな快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯温泉 あかんだな駐車場 1日 \600
濃飛バス 上高地バスターミナル \2050

コース状況／危険箇所等

上高地から横尾までは、雪もなく夏と変わりません。
横尾より先、涸沢までは残雪が残っているが、トレースもつき道迷いの心配もない。
3日目の涸沢から穂高岳山荘までは、残雪厳しく、一昨日の雪と前日の雨の影響で、雪崩が起こり2回ほど巻き込まれました。1回目は完全に流されたので、命の危険さえ感じた。
4日目の北穂岳山荘までは前日とは違い雪質がかなり締まっていた。
北穂岳直下の急登ではピッケルとアイゼンを使い登り、下りでは、バックステップで下りないと滑落の危険があると思った。
その後の横尾、蝶ヶ岳から先、上高地に至るまで雪は残っているものの、危険を感じるようなところはなかった。

その他周辺情報

お土産 河童橋付近に多数
温泉 平湯温泉

写真

4/29 5:46

いよいよ始まるリフレッシュの旅♪

4/29 5:53

穂高の山々がいい感じ。

4/29 5:59

小梨平のキャンプ場もテントでいっぱい

4/29 7:03

いい天気〜

4/29 9:04

明神岳かな？

4/29 9:28

一気に本谷橋

涸沢名物で乾杯

4/30 6:01

次の日、朝起きたら、雪に埋まってました。（−＿−；）

4/30 6:01

除雪完了。

5/1 6:48

2日目は天候も悪いので、一日、涸沢で停滞

5/1 8:51

3日目、雨が止んだので穂高岳にattack

5/1 9:09

ぐんぐん登ってると、前の人が「雪崩〜」って叫んできた

5/1 9:12

雪崩に流された後の図
先行者は避けれたみたい。

5/1 9:12

氷と雪の塊です…

5/1 9:56

その後も2回の雪崩に遭い

5/1 9:56

辛うじて避けれたの図

5/1 11:04

なんとか穂高岳山荘に到着

5/1 12:15

奥穂高岳は諦めて、涸沢岳に雨の中登頂！
眺望なし。

5/1 12:42

シリセードで一気に降っている最中のテント村。

5/2 7:00

4日目は北穂高岳にattack！

5/2 7:00

一気に登ります。かなりの高度感。

5/2 8:28

北穂高岳に到着するも、あいにくの天気。

5/2 10:44

戻ってきて 涸沢小屋のテラスからのテント村

5/2 12:11

ザイテングラードに取り付く人達

5/2 12:12

こっちは北穂高岳東稜に行く人達

5/2 12:14

今日から天候が回復するので、涸沢入りする人の行列。
このあと途切れることなく続いてた…

5/2 13:52

下山すると晴れる魔法。

5/2 14:10

雷鳥！ではなくハト

5/3 5:50

5日目は蝶へ！
晴れろ晴れろ晴れろ

5/3 7:06

いいねー 槍も見える

5/3 7:06

どアップ！

5/3 8:38

森林限界を超えてたどり着いた先は…

5/3 8:41

ちょー絶景 乗鞍岳

5/3 9:14

常念岳

5/3 9:26

槍ヶ岳ー

5/3 9:26

そして昨日までいた穂高連峰

5/3 11:12

最高の蝶ヶ岳♪

5/3 11:15

絶景の特等席

設営完了

5/3 11:19

ザイテングラードに取り付く人達

5/3 14:09

一昨年のGWは三股発の常念岳→蝶ヶ岳の日帰り周回をしたなー

5/3 14:18

涸沢のテント村は影に隠れてる

5/3 14:20

蝶槍TOP

超キレイ

5/3 14:22

槍ヶ岳山荘直下

5/3 14:23

北穂高岳山荘

5/3 14:27

3日目にのまれた雪崩の後
こっち側からでもわかる大きさだった(ﾟoﾟ;;

5/3 14:44

さいこうー

5/3 15:17

山座同定して遊ぶ。

5/3 17:55

日の入りが近い

5/3 17:56

神々しいね

5/3 18:41

大キレットに落ちる夕陽

5/3 18:43

さらば今日、

5/3 18:44

大キレットに隠れた夕陽
今日という日が名残惜しい

5/3 19:02

テントから槍ヶ岳を見ながら炊飯

5/3 19:15

いい日だったなぁ

5/3 20:07

涸沢と違いテントはまばら

5/4 4:48

そして今日も日が昇りはじめる

5/4 4:51

静かな夜からの目覚めの時間

5/4 5:01

キレイ。

5/4 5:04

きたー

5/4 5:05

おはよう、今日という日

5/4 5:06

最高の日の出の時間

5/4 5:08

モルゲンロートに染まる

5/4 5:13

朝がきたー

5/4 5:19

御嶽山も今朝はクッキリ

5/4 5:19

乗鞍岳のアップ

5/4 5:23

蝶ヶ岳は穂高連峰、槍を望む最高の場所

5/4 7:05

テントを撤収して

5/4 7:09

名残惜しいけど、この大展望に別れを告げる

5/4 9:34

徳沢園にて、おいしいおいしいソフトクリーム♪

5/4 10:48

登山の無事に感謝して、お参り行きますよっと。

5/4 11:07

静かな雰囲気ですが、後ろには観光客がズラリと並んでます(^◇^;)

5/4 11:09

最高ですね。

5/4 11:10

観光客をギリギリ写さないで撮るこの技術 ( ´ ▽ ` )

5/4 11:16

ん？これは

5/4 11:16

もう既に 令和元年の石碑

5/4 11:29

嘉門次小屋で岩魚を食す

5/4 11:30

ススで黒光りするいい雰囲気な小屋裏

5/4 11:35

勢い余って頭食ってしまってからの撮影
失礼しました…

5/4 11:45

ピチピチ イワナー

5/4 12:20

観光しながら河童橋までのんびりと

5/4 12:20

森林浴がきもちいい

5/4 12:41

楽しい日々も終わりが近い…

5/4 13:12

さようなら、次は夏来れたら来る。
わかんないけど。

5/4 13:13

梓川はキレイですネ

5/4 13:15

河童橋周辺は観光地で人いっぱいでした

撮影機器：

DC-TZ90 Panasonic

感想

ぴこ

今回は去年より計画していた涸沢でののんびりテント泊( ´ ▽ ` )
意気揚々と上高地バスターミナルから歩き出したが、横尾を過ぎる頃には雲行きが怪しくなり、涸沢に着く頃にはすっかり曇天に…（；＿；）
まあ天気予報通りなのできにしない！
テントを張って、涸沢名物おでんと生ビールで乾杯！
そして、就寝…

次の日起きるとびっくり 深夜の雪でテントが埋まってました。
朝から雪かき…そしてその日は一日中雨…ヽ(；▽；)ノ
どこにも行けず停滞しました。っが！

3日目、奥穂高岳目指してザイテングラードを駆け上がる！
取り付きまできてところで…どこからともなく「雪崩〜 」の声
上を見るとすぐそこまで迫ってました。ヤバイとか思う暇なくドスンと鈍い音と共に流されました。
幸い埋もれずに雪崩の上を滑り、助かりました。何人か巻き込まれたようですが、皆無事のようでした。
その後も雪崩に遭いましたが、うまく避け、自分の両サイドを雪崩れる奇跡が起こったりしながら穂高岳山荘に辿り着き、岐阜県警の方に奥穂は止められたので、土砂降りの中、涸沢岳でピークハント。
帰りは県警の方に渋い顔をされる中、シリセードで一気に降りました 。
登りにかけた時間はなんだったんだ？っていうくらいのスピード…

そして、4日目の朝これまた天気も優れないですが、北穂岳目指して氷壁に取り付きました。
ピッケルをぶっ刺して、アイゼンを蹴り込んで。楽しい♪
午後からは晴れ予報でしたが、次の日に蝶ヶ岳から穂高連峰を見たいので、泣く泣く下山し横尾まで…
下りが一番怖かった。滑落事故を起こさないように慎重に降りましたよ。
涸沢でのテントの撤収も風が強く飛ばされそうになったり…
それでも横尾まで無事に着く、ここはファミリーが居たりゆっくり。

5日目 蝶ヶ岳に取り付き一気に高度を上げる、横尾からの登山道は急登続きで体力的にキツい！
それでも稜線まで上がると穂高の景色に圧倒！
暴風でしたが絶景。激さむですが絶景！うん、絶景！
蝶ヶ岳ヒュッテまでの道のりはまるで空中散歩♪
やっと報われた気がする大眺望♪
日の入りを含め、一日中楽しみました。

6日目の最終日、東から昇る太陽と後ろに広がるモルゲンロートを交互見( ´ ▽ ` )
そして徳沢まで一気に降り、ソフトクリームを食べ、野沢菜チャーハンも食べたかったが…
時間が早すぎて諦める。一昨年もそんな感じだった気がする。
明神池に寄って今回の無事に感謝してお参りして、イワナの塩焼きとビールで乾杯♪
観光とグルメも忘れない貪欲さです。(｀・ω・´)
そして河童橋まで戻り、お土産を買い漁って帰りました。
大満足な6日間でした‼︎

今回、さむいかな？と思ったが、シュラフはモンベル のダウンハガー3番で行きました。
ダウンを上下着込んでダウンシューズも履いて、シュラフカバーを被せたら、そこまで寒さを感じることなく眠れた。

あー楽しかった！