記録ID: 1830087
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
三宝山、甲武信ヶ岳(栃本口)十文字・雁坂テント泊
2019年05月02日(木) ~
2019年05月04日(土)
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体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 27:41
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 3,893m
- 下り
- 3,881m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:21
距離 17.8km
登り 2,154m
下り 929m
2日目
- 山行
- 11:13
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 12:17
距離 12.7km
登り 1,205m
下り 1,222m
18:20
宿泊地
3日目
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:48
距離 12.5km
登り 557m
下り 1,753m
天候 | 1日目:晴れ、2日目:晴れ時々曇り、3日目:晴れのち雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・十文字小屋テント場:1000円 ※1張500円+1名500円 ・雁坂小屋テント場:1000円 ※今シーズンから値上げ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・栃本からの行きのルート帰りのルートも登山道が不明瞭で倒木がある所多い。 ・2000m以上か北斜面は残雪が多いためチェーンかアイゼンがあると安全。 ・雁坂小屋からしばらくは凍結箇所がありチェーンかアイゼンが「必須」。 |
その他周辺情報 | ・大滝温泉 遊湯館(道の駅)700円、JAF割で650円 ⇒今回は人は多いがそれほど混んでいなかった。 ・スマホ電波(ドコモ):十文字小屋⇒×、雁坂小屋⇒4Gアンテナ1本※小屋周辺 |
写真
短いホースを湧いているところに突っ込む素晴らしい方式。ペットボトル1本分いただきました。あとでよく見たら小さな「かけら」のようなものが混じるので手順通り5分程度ホースで流してから取水したほうがいいようです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
前々から計画していた埼玉の栃本口から三宝山、甲武信岳に至る周回ルートを令和初登りとして実行しました。
十文字小屋から奥秩父縦走区間、この時期チェーンかアイゼンがあった方が安全で歩きやすいです。 私はチェーンのみ持っていきましたが、雪が無いところもところどころありますのでチェーンの方が歩きやすいと思います。
行き帰りの区間、特に帰りの秩父往還ルートについては、チェーン等滑り止めアイテムは必須です。 十文字小屋までの行きのルートは結果的にチェーンを使わずに済ませました。 遠くからよく見ていた白泰山に今回初めて寄ることができました。 四里観音避難小屋は珍しくトイレがあり、水場も近いのでこのへんをいろいろ探索するには便利な拠点になると思いました。 行きは、2人組とすれ違ったのみ、帰りは1名とすれ違ったのみでした。 さすがにこの行き帰りルートは人が少なく、静かな山歩きを楽しめました。
雪や凍結した急斜面があると、夏道のコースタイムより余計に時間がかかるので、余裕を持った計画が必要です。 上り下りが連続する上に雪道、凍結を歩くので疲れもたまりますので体力面の考慮も必要です。
雁坂周辺は鹿がたくさんいました。 コースから10頭以上は見かけました。 夜中トイレに行くときも近くをウロウロしてたり、就寝中もテントの脇を駆け抜けて起されました。。。
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