GW後半、好天が続く予報で歌宿からの歩きを決意しました。上の段の駐車場も余裕がありました。
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5/4 5:33
GW後半、好天が続く予報で歌宿からの歩きを決意しました。上の段の駐車場も余裕がありました。
6:05の始発バスは10名程度の乗車。30分ほどで歌宿バス停に到着。ここから1時間半の林道歩きです。
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5/4 6:36
6:05の始発バスは10名程度の乗車。30分ほどで歌宿バス停に到着。ここから1時間半の林道歩きです。
テン泊装備+ビール、ワイン、ステーキ肉など食材を手持ちで歩いたのですでに汗だく。ようやく北沢峠に着きました。ここからテン泊可能な長衛小屋まで下りを10分ほど。
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5/4 7:56
テン泊装備+ビール、ワイン、ステーキ肉など食材を手持ちで歩いたのですでに汗だく。ようやく北沢峠に着きました。ここからテン泊可能な長衛小屋まで下りを10分ほど。
テン場が見えてきました。すいています。
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5/4 8:04
テン場が見えてきました。すいています。
設営済ませて、少し休憩したら今日中に仙丈ヶ岳を往復してきます。
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5/4 8:56
設営済ませて、少し休憩したら今日中に仙丈ヶ岳を往復してきます。
バス停横の登山口から入山。ほぼ雪道なので最初から12本爪アイゼンを装着しています。
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5/4 9:33
バス停横の登山口から入山。ほぼ雪道なので最初から12本爪アイゼンを装着しています。
大滝の頭(二合目)に到着。サブザックなので背中が軽い。
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5/4 10:28
大滝の頭(二合目)に到着。サブザックなので背中が軽い。
それでも急登はこたえます。
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5/4 10:41
それでも急登はこたえます。
森林限界を超えて栗沢山とアサヨ峰が見えてきました
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5/4 10:43
森林限界を超えて栗沢山とアサヨ峰が見えてきました
鋸岳も
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5/4 10:59
鋸岳も
甲斐駒も
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5/4 10:59
甲斐駒も
そして北岳も見えてきました。
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5/4 10:59
そして北岳も見えてきました。
まだ長い登りが続きます
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5/4 10:59
まだ長い登りが続きます
お昼近いですが雪質はある程度しまっており、アイゼンが良く効きます。
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5/4 11:11
お昼近いですが雪質はある程度しまっており、アイゼンが良く効きます。
小仙丈に到着。あとはカールの上端をゆるく上がるとピーク。
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5/4 11:20
小仙丈に到着。あとはカールの上端をゆるく上がるとピーク。
雲があるのが残念ですが、風はそれほどでなく気持ちい稜線歩きができそうです。
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5/4 11:20
雲があるのが残念ですが、風はそれほどでなく気持ちい稜線歩きができそうです。
先行する登山者が確認できます。
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5/4 11:20
先行する登山者が確認できます。
トレースはよく踏み固められて不安はありません。
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5/4 11:21
トレースはよく踏み固められて不安はありません。
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5/4 11:30
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5/4 11:46
こんなトラバースもありますが、今後暖かくなってゆるんでくると厄介かも。
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5/4 12:03
こんなトラバースもありますが、今後暖かくなってゆるんでくると厄介かも。
振り返ったところ。
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5/4 12:03
振り返ったところ。
山頂をズーム。本日ピッケルのみで登攀ですが、ストックでもよかったかな。
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5/4 12:04
山頂をズーム。本日ピッケルのみで登攀ですが、ストックでもよかったかな。
見た感じ凄いですが、幅は十分あります。ただスライドは困難なので向こう側と交代で通過。
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5/4 12:06
見た感じ凄いですが、幅は十分あります。ただスライドは困難なので向こう側と交代で通過。
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5/4 12:08
山頂到着
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5/4 12:11
山頂到着
前回ここへ来たときは、ガスで展望なし。そのまま仙塩尾根を南下しました。
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5/4 12:11
前回ここへ来たときは、ガスで展望なし。そのまま仙塩尾根を南下しました。
北岳をズーム
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5/4 12:12
北岳をズーム
その先の間ノ岳
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5/4 12:12
その先の間ノ岳
塩見から南部の稜線
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5/4 12:12
塩見から南部の稜線
摩利支天が強調されるアングルの甲斐駒ヶ岳
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5/4 12:33
摩利支天が強調されるアングルの甲斐駒ヶ岳
アサヨ峰
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5/4 12:33
アサヨ峰
早川尾根とその先の鳳凰三山。
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5/4 12:33
早川尾根とその先の鳳凰三山。
仙塩尾根の先のピークは大仙丈ヶ岳
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5/4 12:34
仙塩尾根の先のピークは大仙丈ヶ岳
中央アルプスも見えます
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5/4 12:34
中央アルプスも見えます
ちょっと霞んでいて残念
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5/4 12:34
ちょっと霞んでいて残念
さて、時間も遅いので長居せず下山しましょう。
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5/4 12:34
さて、時間も遅いので長居せず下山しましょう。
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5/4 12:34
あっ!
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5/4 12:36
あっ!
声の主発見。ゲーゲー鳴いてます。
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5/4 12:36
声の主発見。ゲーゲー鳴いてます。
雪を蹴散らしてすごい勢いで斜面を駆け降りる!
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5/4 12:37
雪を蹴散らしてすごい勢いで斜面を駆け降りる!
斜面の向こうに行ってしまいました。
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5/4 12:39
斜面の向こうに行ってしまいました。
少し尾根を行くと、さらにゲーゲー聞こえてきた。滑空してきたので着地点に行ってみると・・・
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5/4 12:48
少し尾根を行くと、さらにゲーゲー聞こえてきた。滑空してきたので着地点に行ってみると・・・
こちらはさっきのとは別の雄がカップルになっています。雌のところへ飛んできたようです。
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5/4 12:49
こちらはさっきのとは別の雄がカップルになっています。雌のところへ飛んできたようです。
さっきのより眼の上の鶏冠?が立派。
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5/4 12:49
さっきのより眼の上の鶏冠?が立派。
雌は何か食べるのに夢中なようです。
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5/4 12:49
雌は何か食べるのに夢中なようです。
辺りに注意しながら雌を守っているよう。
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5/4 12:49
辺りに注意しながら雌を守っているよう。
この個体は識別標を脚に巻いています
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5/4 12:49
この個体は識別標を脚に巻いています
たくさん雛が生まれるといいですね。
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5/4 12:49
たくさん雛が生まれるといいですね。
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5/4 12:51
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5/4 13:18
鋸岳の岩々しい姿。第一ピークまでは行けるとも聞いたことありますが・・・。
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5/4 13:19
鋸岳の岩々しい姿。第一ピークまでは行けるとも聞いたことありますが・・・。
どんどん下ります。来た時より雪が緩んで湿ってきました。
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5/4 13:29
どんどん下ります。来た時より雪が緩んで湿ってきました。
明日に備えて、今日はステーキ焼いてみました。高タンパク低脂肪のランプ肉。あとはご飯をたらこパスタソースとトマトペースト、チーズでリゾット風に。
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5/4 16:13
明日に備えて、今日はステーキ焼いてみました。高タンパク低脂肪のランプ肉。あとはご飯をたらこパスタソースとトマトペースト、チーズでリゾット風に。
モンベル800の#0を担いできたのでとても暖かく、熟睡できました。翌朝、今日は甲斐駒ヶ岳を目指します。
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5/5 5:14
モンベル800の#0を担いできたのでとても暖かく、熟睡できました。翌朝、今日は甲斐駒ヶ岳を目指します。
双児山経由の道を選びます。いきなりの急登からスタート
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5/5 5:44
双児山経由の道を選びます。いきなりの急登からスタート
稜線がうねっていてこの角度の北岳はかっこいいですね
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5/5 6:08
稜線がうねっていてこの角度の北岳はかっこいいですね
昨日ピークを踏んだ仙丈ヶ岳も樹間に見えました。
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昨日ピークを踏んだ仙丈ヶ岳も樹間に見えました。
中央アルプスも今日は快晴のようです。
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5/5 6:40
中央アルプスも今日は快晴のようです。
一番高い所が木曽駒ケ岳、中岳の手前に伸びているのが伊那前岳の尾根筋。左にとんがった宝剣岳も見えます。
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5/5 6:40
一番高い所が木曽駒ケ岳、中岳の手前に伸びているのが伊那前岳の尾根筋。左にとんがった宝剣岳も見えます。
まだ未踏の熊沢岳を中心に。右に檜尾、左に東川岳から落ち込む木曽乗越
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5/5 6:40
まだ未踏の熊沢岳を中心に。右に檜尾、左に東川岳から落ち込む木曽乗越
そして空木岳、赤椰岳、南駒ケ岳、仙涯嶺と南に続く
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5/5 6:40
そして空木岳、赤椰岳、南駒ケ岳、仙涯嶺と南に続く
そろそろ森林限界を超えて山頂が見えてきました
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そろそろ森林限界を超えて山頂が見えてきました
双児山(4合目)に到着
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5/5 6:43
双児山(4合目)に到着
山頂は広く、西の方に伊那谷の展望がきくでっぱりがあります。
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5/5 6:44
山頂は広く、西の方に伊那谷の展望がきくでっぱりがあります。
ここからあと300mほど登ります。行きには直登ルートを行く予定。まずは駒津峰を目指します。
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5/5 7:00
ここからあと300mほど登ります。行きには直登ルートを行く予定。まずは駒津峰を目指します。
しばらくはなだらかな広い尾根を行く
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しばらくはなだらかな広い尾根を行く
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5/5 7:24
駒津峰に到着。ここで少し休憩
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5/5 7:28
駒津峰に到着。ここで少し休憩
今日はカメラの設定が露出オーバー気味になっているのに気づきませんでした。雪の北岳が白飛びしてしまう。
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今日はカメラの設定が露出オーバー気味になっているのに気づきませんでした。雪の北岳が白飛びしてしまう。
駒津峰から見た鋸岳は複数のピークが一列に並んで見えます。
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5/5 7:38
駒津峰から見た鋸岳は複数のピークが一列に並んで見えます。
第一高点が小さなジャンダルムみたい。奥には本物の穂高のジャンダルムが見えているのですが、やはり白く飛んでしまいました。
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5/5 7:38
第一高点が小さなジャンダルムみたい。奥には本物の穂高のジャンダルムが見えているのですが、やはり白く飛んでしまいました。
さて、山頂に向かいましょう
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さて、山頂に向かいましょう
一旦細尾根を下ります。
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一旦細尾根を下ります。
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ちょっといやらしい箇所も。
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ちょっといやらしい箇所も。
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直登と巻道の分岐点に来ました。直登は初めての挑戦です。
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直登と巻道の分岐点に来ました。直登は初めての挑戦です。
赤ペンキのマークを頼りに、アイゼンの爪を引っ掛けないように慎重に乗り越えていきます
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5/5 8:04
赤ペンキのマークを頼りに、アイゼンの爪を引っ掛けないように慎重に乗り越えていきます
ここ、雪が緩んでくると怖そう
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ここ、雪が緩んでくると怖そう
一番緊張する場所を通過。あとは砂地と岩の夏道をジグザグに上がります。
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5/5 8:15
一番緊張する場所を通過。あとは砂地と岩の夏道をジグザグに上がります。
山頂到着。風もほとんどなく日差しが暖かい。
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5/5 8:32
山頂到着。風もほとんどなく日差しが暖かい。
これはゆっくりできそうです。
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これはゆっくりできそうです。
中央アルプスの手前には伊那谷の街並み。自宅がみえるかな。
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中央アルプスの手前には伊那谷の街並み。自宅がみえるかな。
中央アルプスの右端に御嶽山が浮かんでいます
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中央アルプスの右端に御嶽山が浮かんでいます
その右に乗鞍
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その右に乗鞍
穂高の峰々と右端に槍ヶ岳
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穂高の峰々と右端に槍ヶ岳
燕、餓鬼などの奥に裏銀座の稜線
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燕、餓鬼などの奥に裏銀座の稜線
爺、鹿島、五竜あたり
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爺、鹿島、五竜あたり
白馬三山
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白馬三山
反対に目をやると八ヶ岳
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反対に目をやると八ヶ岳
鳳凰三山の向こうに富士山
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鳳凰三山の向こうに富士山
山頂の祠にお礼と下山の安全祈願
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山頂の祠にお礼と下山の安全祈願
甲府側に少し下がった所にもなにやら祭られています
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甲府側に少し下がった所にもなにやら祭られています
北岳から南に延びる稜線が美しい
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北岳から南に延びる稜線が美しい
見下ろすと摩利支天。あとで行ってみます。
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見下ろすと摩利支天。あとで行ってみます。
日向山の砂場が見えます
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日向山の砂場が見えます
南八ヶ岳をズーム。雪はかなり少なくなったようです。
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南八ヶ岳をズーム。雪はかなり少なくなったようです。
富士に雲がわきました
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富士に雲がわきました
さて、ゆっくり展望を楽しんだので下山します。
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5/5 9:17
さて、ゆっくり展望を楽しんだので下山します。
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先ほど山頂から見えた石塔
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先ほど山頂から見えた石塔
鉄剣も突き立てられています
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鉄剣も突き立てられています
巻道方面へ下る。目印の赤い金属板が岩に打ち込まれています。
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巻道方面へ下る。目印の赤い金属板が岩に打ち込まれています。
巻道すなわちトラバース。斜面の着雪状況によっては直登より危険な場合もあるでしょう。連休で入山者が多かったせいか、しっかりステップが固められて安全に通過することができました。
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巻道すなわちトラバース。斜面の着雪状況によっては直登より危険な場合もあるでしょう。連休で入山者が多かったせいか、しっかりステップが固められて安全に通過することができました。
こんな感じ
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こんな感じ
一旦下って、摩利支天の分岐へ向かいます
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5/5 9:45
一旦下って、摩利支天の分岐へ向かいます
今日もお日様に傘がかかりました。明日は天候下り坂でしょうか。
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5/5 9:52
今日もお日様に傘がかかりました。明日は天候下り坂でしょうか。
摩利支天に向かう途中の鞍部から振り返ったところ。反り返った巨大な岩の壁が大迫力
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5/5 9:54
摩利支天に向かう途中の鞍部から振り返ったところ。反り返った巨大な岩の壁が大迫力
摩利支天到着。道は判り易く、危険な箇所もありませんでした。
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5/5 9:59
摩利支天到着。道は判り易く、危険な箇所もありませんでした。
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5/5 10:00
駒ケ嶽大神?
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5/5 10:00
駒ケ嶽大神?
さて、下山します
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5/5 10:01
さて、下山します
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5/5 10:13
灌木帯の中のトラバース。ここはちょっと緊張感ある箇所でした。
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灌木帯の中のトラバース。ここはちょっと緊張感ある箇所でした。
分岐点までもどる
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5/5 10:36
分岐点までもどる
駒津峰への登り返し。結構きつい。
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5/5 10:48
駒津峰への登り返し。結構きつい。
下りは仙水峠へおります。
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5/5 11:22
下りは仙水峠へおります。
栗沢山の足元の岩だらけの峠が見えてきました
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5/5 11:34
栗沢山の足元の岩だらけの峠が見えてきました
あと少し、ここまでアイゼンを着けたり外したり。
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5/5 11:34
あと少し、ここまでアイゼンを着けたり外したり。
峠に到着。あとは緩く小屋まで下ります
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5/5 11:53
峠に到着。あとは緩く小屋まで下ります
振り返った景色。この岩の堆積はどうやって出来たのでしょう。
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5/5 11:59
振り返った景色。この岩の堆積はどうやって出来たのでしょう。
ちょっと前からヘリがホバリングする音が聞こえていました。仙丈ヶ岳方面に出動していたようです。
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5/5 12:00
ちょっと前からヘリがホバリングする音が聞こえていました。仙丈ヶ岳方面に出動していたようです。
仙水小屋も営業しています
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5/5 12:11
仙水小屋も営業しています
仙水小屋あたりから沢沿いを下る道。何回か渡渉もありますが、しっかりした丸太の橋が架かっています
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5/5 12:19
仙水小屋あたりから沢沿いを下る道。何回か渡渉もありますが、しっかりした丸太の橋が架かっています
長衛小屋に帰還。無事下山できました。もう一泊して翌6日の始発バスで帰路。もちろん歌宿までの長い歩きも。
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5/5 12:30
長衛小屋に帰還。無事下山できました。もう一泊して翌6日の始発バスで帰路。もちろん歌宿までの長い歩きも。
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