早戸川原小屋沢
- GPS
- 08:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉:別所の湯(700円)、スポーツドリンクやコーヒーが大広場で無料で飲める 夕食:とんかつ とん吉 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
グローブ
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
ハーネス
ヘルメット
確保機
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
週末の予定をどうしようか悩んでいた真っ最中に、タイミングよくyoshikitoさんからお誘いを頂き、3回目の沢登り。今回は、これまでのトレーニング的山行の復習をし、少しでも経験値をあげていくのが目標。
私以外の3人は沢の経験値が高く、普通に歩くだけでもあたふたしている私だけがどうしても遅れてしまう。どこに足を置くべきか、どれくらいの流れだったら問題ないのか、まったく見当がつかない・・・流れがあるように見えても足を置いたら全く問題がなかったりするので、その感覚を身につけるのは経験あるのみなんだろうな、と思う次第。
今回はロープを使うシーンは少なかったものの、ガータゴヤの滝では結構水量がある(ように見える)ところを登攀することに。初めてのシャワークライミング・・・あんなに流れがあるのに突破できるん?と若干心配したものの、一番水量がある個所でも意外と体が流されるようなこともなく進んでいくことができた。ただ、みんなに比べてかなり水を丸かぶりしてしまっていたらしく、お腹の中までずぶ濡れに。どうやったら水を避けられるか?なんて考える余裕すらなかった・・・。
その後は涸れ沢を遡上していく。一般登山道に合流することを期待して途中で尾根沿いに上がったけど、位置的には少し早すぎて合流できない・・・無事に分岐地点まで到着したときはホッとしました。
下山は地図読み核心と聞いていたけど、踏み跡が意外なほどにしっかりしていて安心して進むことができた。といっても、一気に標高を下げるあたりでは腰が引けてしまって、スピード激落ち。最後に登山道と合流するあたりは本当に足場が悪く、ytadoさんのお助け紐がなかったら、かなり大変だったかも・・・?その箇所以外にも、悪目の個所では私だけ遅れがちになってしまう。下りの下手さをどう克服するかは、自分の課題ですね・・・
【備忘録】
・レインウエア(上着)は滝登攀時に着ることがあるので、「出番はあるもの」と思って出しやすい場所に入れたほうがいい。あと、登攀時はフードをかぶるのを忘れずに。今後は二軍レインウェアを持ってこようかな・・
・滝の登攀をすると、ザックのインナーにゴミ袋を入れても、ちゃんと縛らないと水が入る。上をしっかり絞れるような工夫が必要。本当に濡れたら困るものは、ジップロックに入れてもいいかも。
・良い足場の探し方/置き方について頂いたアドバイス諸々:水の中が意外と良い足場がある(ホールドも水流の中にあったりした)。ヌメってそうなところは足を動かして確認すること。斜面と足を鉛直方向にしたほうがフリクションが効く。コケが蒸してないところが比較的滑りにくい。
・一般縦走路ではないことを意識し、人が通りれば落石はあり得るもの、という意識を持って行動することが重要。落石のフォールラインにはなるべく入らないこと。
・泊り沢の持ち物アドバイス:クローズドセルのマット。ユニ〇ロの安物ダウン/二軍レインウェア(焚火で穴が開いても惜しくない)
・地図の高度は、明瞭な分岐のところに数字を入れるほうがいいかも。あと、分割になったとしても、もう少し拡大して印刷すべきだった。
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