花山青少年自然の家から大土ヶ森（花山コース）〜御駒山

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 846m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:24

7:44 花山青少年自然の家
8:04 大土ヶ森（花山コース）登山口
9:15 9:27 大土ガ森
10:25 大土ヶ森（花山コース）登山口
10:45 10:54 御駒山
11:08 花山青少年自然の家

大土ヶ森は登り70分、下り60分。片道3.5�辧�
御駒山は登り10分、下り7分。（K地点から）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古川市内から栗原市花山までは車でおよそ45分くらいです。

コース状況／危険箇所等

大土ヶ森の急坂は特に下りのとき気をつけましょう。花山コースは6月ともなればコースが見えなくなるほど草がボーボーになりますので、登るなら11月から5月までです。また、倒木も結構ありました。御駒山はよく整備された山ですが浮石が多いので気をつけましょう。

写真

5/13 7:41

今朝の花山湖。ウグイスの鳴き声しか聞こえません。静かな湖です。

5/13 8:04

花山青少年自然の家に車を止めていきます。ここが大土ヶ森（花山コース）の登山口です。

5/13 8:04

看板が登山口に入ってからあるので、入口が分かりづらいです。

5/13 8:04

花山コースはほぼすべてチゴユリが咲いていました。

5/13 8:05

この辺りの名物、イワウチワはもう終わりです。

5/13 8:05

マイヅルソウは咲き始め。

5/13 8:06

ツクバネソウはまだツボミです。

5/13 8:08

しょっぱなからすごいアップダウンです・・・

5/13 8:09

急坂を登るとギンリョウソウ。まだ生え始めです。（448mピーク）

5/13 8:10

448mピーク→411mピークにかけては道が明瞭です。

5/13 8:10

ヒガラ。

5/13 8:11

1〜15までの番号が付けられています。

5/13 8:12

山菜としてはワラビとうるいしかありませんでした。

5/13 8:15

オオタチツボスミレ。コース上に点在しています。

5/13 8:15

448mビークからの下り。すごいきつかったです・・・

5/13 8:16

ここでシラネアオイが咲いていました。

5/13 8:21

ツツジも見ごろです。

5/13 8:22

9番に411.9m三角点があります。

5/13 8:23

三角点。何も見えません。

5/13 8:23

この辺りはやけにツクバネソウが多かったですね。

5/13 8:24

392mピークまでは道が不明瞭な部分が多いです。鳥の鳴き声しか聞こえないので遠くでガサガサっていう音が目立ちます。クマでしょうか。

5/13 8:26

5枚葉のツクバネソウ。レアものです。

5/13 8:30

392mピークです。いくつかアップダウンを繰り返しますが眺めが良い場所はありません。

5/13 8:31

392mピークを下ると林道と出会います。登山道が不明瞭なので林道を行ったほうが良いかもしれません。

5/13 8:36

ここからの道は不明瞭な部分が多いです。

5/13 8:42

この辺りになると南（泉ヶ岳方面）が開けてきます。地元の山なのでやっぱり撮ってしまう。

5/13 8:45

ここで登山道が途切れますので、

5/13 8:46

右に新しくできた道がありますので、それを下って一旦林道に出ます。

5/13 8:46

林道から御駒山を望む。

5/13 8:46

う回路の看板に従います。

5/13 8:47

すすきの奥にう回路の看板があって分かりずらいです。ただ、この林道歩きはたったの40秒ほどです。

5/13 8:47

う回路。うーん・・道が不明瞭。

5/13 8:50

キバナイカリソウがたくさん咲いていました。

5/13 8:52

11番。ここで登山口から48分。

5/13 8:53

ここにもシラネアオイ。

5/13 8:55

モミジイチゴが登山道を通せんぼしていますが、茎にトゲがありますので避けて進みましょう。

5/13 8:57

ここからがいよいよ大土ヶ森の登りになります。

5/13 9:01

オオルリの♀

5/13 9:08

大土ヶ森の急坂を登っていきます。かなりきつい部分もあるのでゆっくり登りましょう。

5/13 9:10

鶯沢コースと合流すれば山頂はすぐそこです。

5/13 9:12

山頂付近はナガハシスミレがたくさん咲いていました。

5/13 9:13

山頂はすぐそこ。

5/13 9:15

山頂です。今現在は標高は少し低くなって579.6mになっています。

5/13 9:15

山頂にはやたらとワラビが生えていました。

5/13 9:15

2等三角点、とワラビ。

5/13 9:16

山頂から少し進むと展望広場があります。木のテーブル、いすがあります。

5/13 9:16

展望広場にはシラネアオイがたくさん生えていました。こんなに生えているのを見たのは初めてです。

5/13 9:17

北には栗駒山。

5/13 9:17

焼石連峰。

5/13 9:18

南には泉ヶ岳。

5/13 9:19

薬莱山（手前）と船形山。

5/13 9:19

花山湖が少しだけ見えます。

5/13 9:24

翁倉山

5/13 9:24

硯上山

5/13 9:24

加護坊

5/13 9:26

山頂にはアゲハ蝶が飛んでいました。

5/13 9:26

仙台まで65�辧�一ノ関まで25�辧Ｄ樟�距離だと思います。

5/13 9:27

シラネアオイの葉です。この葉を見たら近くにシラネアオイが咲いているかもしれません。

5/13 9:32

ツクバキキンモンソウ。やたら大土ヶ森に生えていました。

5/13 9:32

うるい。おいしそう〜

5/13 9:33

オオカメノキ。泉ヶ岳でもお馴染みですね。

5/13 9:41

ヒトリシズカ。下山するときにはじめて気づきました。

5/13 9:47

大土ヶ森を振り返る。

5/13 9:50

ツクバネウツギもいくつか咲いていました。

5/13 9:54

下山時にいいなと思った新緑の風景。

5/13 10:25

3枚葉のツクバネソウ。エンレイソウは見ませんでした。

5/13 10:33

山頂からちょうど1時間で下山しました。しばらく林道歩きです。

5/13 10:33

大土ヶ森登山口から1.6�劼曚匹埜羔雹海�K地点（登山口）に着きます。

5/13 10:34

この辺りはたくさんの遊歩道がついています。ですが、誰もいない・・・

5/13 10:35

御駒山はブナの木が目立ちますね。ブナの葉の緑がとても爽やかです。

5/13 10:42

急坂を登りきると稜線に出ます。ここから山頂まではすぐです。

5/13 10:56

御駒山稜線からは木の間から大土ヶ森が見えます。

5/13 10:45

山頂です。

5/13 10:47

山頂はとても広いです。小学校の野外活動なんかでも登られています。

5/13 10:46

山頂からは花山湖が眼下に。

5/13 10:46

山頂からの眺望は南方面のみです。

5/13 10:54

白い建物は三本木のYKKです。

5/13 10:47

稜線沿いにはマイヅルソウ、チゴユリがたくさん咲いていました。

5/13 10:48

山頂標識から南に1分ほど行きますと三角点があります。519.2mです。

5/13 10:49

三角点のある広場は木に囲まれて何も見えません。

5/13 11:23

道の駅花山で一息〜。近くには温湯（ぬるゆ）温泉があるので日帰り入浴するのもいいかもしれませんね。

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 携帯 時計 カメラ

感想

hawawa

大土ヶ森、御駒山は栗駒山の手前にある山なので比較的地味なのですが、簡単に登れますしシラネアオイもちょうど見ごろだったので登ることにしました。快晴だったので良かったです。
大土ヶ森の花山コースは距離が長く、アップダウンも激しいということであまり使われていないコースです。なので、倒木が結構ありましたし、道がない部分もありました。また、クモの巣も結構ありましたので6月〜10月まではこのコースは使わないほうが良いでしょう。花はチゴユリ、マイヅルソウ、ツクバネソウ、スミレ（オオタチツボ、ナガハシ）、シラネアオイ、ツツジ、ヒトリシズカ、キバナイカリソウなどたくさんの花が楽しめました。
御駒山は青少年自然の家から簡単に登れる山なのでよく整備されていました。稜線部分はブナの木が多く、高い山にいるかのような気分が味わえます。しかし、花がマイヅルソウとツツジとチゴユリとツクバネソウしかありませんでした。
青少年自然の家に車を止めて、事務所に許可をとって無線機をもらいましょう。クマなどに襲われた時のために・・・