記録ID: 1849600
全員に公開
ハイキング
奥武蔵
伊豆ヶ岳〜武川岳〜横瀬二子山
2019年05月15日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:17
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:13
距離 14.6km
登り 1,400m
下り 1,374m
山伏峠では柵を回り込みます。
伊豆ヶ岳から降りてきたら北へ3分ほど、道路を横断して山道に入り南に3分ほど。
峠道を渡る際にはバイクに十分気をつけてください。
伊豆ヶ岳から降りてきたら北へ3分ほど、道路を横断して山道に入り南に3分ほど。
峠道を渡る際にはバイクに十分気をつけてください。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
16時17分 芦ヶ久保駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【正丸駅〜伊豆ヶ岳】 コース上特に問題なし。沢沿いからの最短コースを、たまたま居合わせた方と話ながら歩く。 沢から尾根に上がるあたりでスピード差が出たため、自分が先行。 五輪山で装備を整理して男坂の準備。 タイミングよく別のソロの方が上がってきたため、一緒に男坂に向かいます。 男坂はあまり鎖を使わなくても大丈夫でした。 ボルダリングジム経験があればおそらく問題なしです。 3カ所ばかりホールドの代わりに鎖を掴み、あとは3点支持でクリアできました。 同行者がいらっしゃったことも安心感がありました。 その方とは山頂でお別れ。 【山伏峠〜前武川岳、武川岳】 伊豆ヶ岳山頂から一旦山伏峠に降り、前武川岳へ尾根上を進みます。 刈り払われた尾根は伊豆ヶ岳がよく見え、開放的な心地よさです。 前武川岳が近づくと木々が濃くなり、景色は見えなくなります。 一旦下って登り返すと広い武川岳の山頂広場。 眺望は南面一部分だけですが、上空が開けて開放的な休憩スポット。 ここでお昼にしました。 【嶌岩山〜焼山〜二子山】 道は道標もあり迷うことはありませんが、アップダウンが多いです。 ザレた斜面や岩場、木の根も多く、下に人がいる時に落石をおこさないよう注意。 稜線上から東側にところどころ視界の開けた場所があり、奥武蔵の深い山々が眺められます。 焼山からは痛々しい武甲山、両神山、小鹿野二子山、秩父の街並がよく見えます。 焼山からの下降は急でザレているので、スリップに注意。 小さなピークをいくつか超えると二子山雄岳への直登が始まります。 上に上がるにつれて狭く急な岩場もあります。 雄岳からも武甲山、両神山などがよく見えます。 一旦コルに降り、雌岳に登り返し。こちらはそれほど厳しくありません。 雌岳は眺望ナシ。 【芦ヶ久保駅へ】 今回は浅間神社ルートをとりました。 ところどころに急傾斜があり、またザレた長い斜面もあります。 浅間神社のお社周辺は崖が切り立っています。景色に夢中になって滑落しないように気をつけましょう。 また、ここから下山までのルートも転びやすそうな場所や急な斜面もあります。 最後まで気を抜かずに無事降りましょう。 |
その他周辺情報 | 芦ヶ久保の道の駅でソフトクリームを楽しみにしていましたが、少しの差でクローズしてしまっていました。 電車の時間もちょうど良かったので、直帰です。 |
写真
林道合流前の急傾斜。
この日のルートでここが1,2を争うイヤなところでした。
地元の方があらぬ方向(ゴロー沢を上がってきたそうです)から現れビックリ。
その後焼山山頂と二子山雄岳山頂でいろいろなお話を聞かせていただきました。
この日のルートでここが1,2を争うイヤなところでした。
地元の方があらぬ方向(ゴロー沢を上がってきたそうです)から現れビックリ。
その後焼山山頂と二子山雄岳山頂でいろいろなお話を聞かせていただきました。
感想
伊豆ヶ岳の鎖場(男坂)をメインに、どこを繋ごうか考えました。
名郷から天狗岩、武川岳、二子山のルートも計画していたこともあり、この2つを合わせたルートにしました。
雷雨に注意の予報もありましたので、伊豆ヶ岳、武川岳、焼山の先の各所からエスケープを想定。
結果的には時間が経つにつれてお天気は良くなり、武川岳以降は晴れの中で山行できました。
ソロの方と途中途中同行し、短い時間を共にするのも楽しかったです。
最後の浅間神社の下、標高500mでかなり疲労困憊のご年配ご夫婦(奥様がかなり疲労の様子)、きっと無事に下山されていると思いますが、ずっと気になっています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:525人
MIKA DUKIさん、初めまして。
mame302 と申します。
伊豆ヶ岳はいつ登っても楽しい山ですよね。私の良く行く山ランキング1位です。
さて、写真32の左の巻道ですが、以前歩いた時、すぐ先で踏み跡が崩落していました。チョット無理すると渡れそうな微妙な距離ですが、かなり危ないです。ここは、左に巻くより、岩を直登した方が確実に安全です。このレコを読まれた方が左に巻くかもと気になったのでコメントさせてもらいました。不躾なコメント、お許しください🙇🏻♂
mame302さん、ありがとうございます。
左の巻き道の件、ご指摘ありがとうございます。
左の巻き道が崩落している岩は、その前の写真29の岩ですね。ここは直登のみですね。
写真32の岩は、頂上直前の看板手前の岩(左にきちんと安全な道のある岩)です。
ご指摘の通り、勘違いや事故の誘因に繋がるかもしれませんので、写真32を削除しておきます。
まだ公開からあまり時間の経っていない状況で良かったです。
ありがとうございました。
MIKA DUKIさん
私が場所を勘違いしていたようで大変失礼しました。
それにも関わらず、ご対応ありがとうございます🙇🏻♂
mame302さん
心よりご指摘感謝しています。
これからはレポのあげかたに十分注意します。
今後ももし何か気になる点がございましたら、どうぞご指摘いただけますとありがたいです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する