阿蘇 烏帽子岳・杵島岳（今年の深山霧島・・）

2019年05月16日(木) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 10.6km
• 登り: 724m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:07

距離 10.6km 登り 737m 下り 729m

9:38 草千里ヶ浜
9:46 地獄垂玉分岐
10:07 10:08 烏帽子岳
10:32 10:33 古坊中・草千里分岐
11:47 12:00 往生岳
12:57 13:24 杵島岳
13:42 杵島岳登山口
13:45 ゴール地点

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火山博物館駐車場　410円/日　再入場可

コース状況／危険箇所等

阿蘇火山情報　　http://www.aso.ne.jp/~volcano/
噴火警戒レベル 2 （火口から半径1km以内立ち入り禁止）
したがって、高岳、中岳には立ち入れません。仙酔尾根ルートも通れません。（仙酔峡観光は可）
詳細は熊本県阿蘇地域振興局HPにて
http://www.pref.kumamoto.jp/kenhoku/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=3&id=27566

その他周辺情報

ミヤマキリシマ開花情報
烏帽子岳周辺は7〜8分咲きです。今年は昨年より少し遅れているのかな、
また火山ガスの影響か今年は少し花芽が少ないようです

写真

草千里駐車場をスタートします

乗馬コースを横切って進みます。
馬のおとしものに注意して

黄色い花がたくさん
たぶんウマノアシガタ（キンポウゲ）だと思います。

ハルリンドウも沢山咲いています。

斜面が色付いています。

尾根に上がり進みます

烏帽子岳到着しました。

一等三角点　点名 西烏帽子岳（なぜか西が付いてます）
阿蘇の一等点は高岳、中岳ではなくこちらです。

西側斜面は熊本地震で崩壊しています。

地震被害の大きさが分かります

頂上は小さな双耳峰

草千里を見下ろして

ミヤマキリシマが綺麗です

花びらアップで

東尾根ルートを下ります

後ろは高岳

ふりかえって

登山道はミヤマキリシマの中を進みます

一旦、道路に出ます

もう少しすればこの斜面も一面ピンク色
さあ、次はまず往生岳に進みます

途中ここにも、キンポウゲ

正面は杵島岳

杵島岳下、火口のふちを廻ります

往生岳が見えてきました。

火口の下から

往生岳に到着

三等三角点　点名　楢尾岳
埋没しています

眼下は水を張った水田がキラキラ光っています。
この時期だけの光景ですね

正面に噴煙を上げる中岳
さあ、次は杵島岳に向かいます。

米塚
阿蘇といえばよく見るアングル

途中振り返って、往生岳

イワカガミ

綺麗なハルリンドウ

杵島岳手前
地震の爪あとがあります。注意して

杵島岳
標高　1326m 三角点はありません

草千里越しに、午前中登った烏帽子岳

高岳、中岳にも早く登れるようになると良いですね。

杵島岳登山口

帰りに大観峰より阿蘇の涅槃像
杵島岳は足の位置になりますね。

感想

bun3

ミヤマキリシマが早く見たくて、一足お先に阿蘇、烏帽子岳と杵島岳に登ってきました。本当は仙酔尾根を登りたかったのですがあきらめました。
烏帽子岳、東回りルートは7〜8分咲き位でしょうか、あと少し先ですね。
（今年は昨年より遅いのかな）
でも、良い天気の中、緑鮮やかな草原を歩けて大満足でした。
杵島岳では、ブロンドヘアーの団体さん（20人位）思い切って声を掛けてみると、ドイツとスイスからだそうです。阿蘇はinternationalですね。