竜ヶ岳に行ってきた(細野口-竜ヶ岳-愛宕山-嵯峨嵐山)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:25
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
クリック詐欺を狙った? うーん、否定はしません。今回は愛宕山の北にある竜ヶ岳です。ちなみに、鈴鹿の竜ヶ岳へは、シロヤシオ次第ですが来週行くかも知れません。
そもそもは軌跡つなぎがメインで、愛宕山から京北トレイルを連結しておきたかったのが発端。それから辰年生まれとしては、竜ヶ岳に行ったことがないのがなんとなく癪だったので。
ルートは、village-greenさんの情報で山の中を通る道がありそうだとは聞いていましたが、山と高原地図でプランを立てることが多いので、そこに載っていたルートをひとまず採用。 ただ、ずっと川に沿っている道のようなので、沢道じゃなければ林道ですよね。つまらない道じゃなければいいのですが。
京都駅からJRバスで1時間あまりかけて京北の細野口へ。旧細野小学校でお手洗いを借りて、その後予定のルートを歩きはじめましたが、予想していた通りの林道で、面白みがありません。しょうがないので、せめて距離でも稼ごうとペースを上げて歩いていました。途中、通行止めの表示がありますが、この辺から未舗装林道に。やっぱりあまり面白くはありません。山道じゃないとね、という方にはお勧めし難いルートでした。なお、歩行者の通行には全く問題なかったと思います。
ウジウジ峠、サカサマ峠を経て、ようやく山道に入ります。この区間は沢沿いの道で、ほどなく龍の小屋に着きます。ここから少し沢沿いの道が続き、途中、一度道を間違いかけるも復帰。ここからが今日のメイン。他の方のレポートでも急だとは聞いていましたし、そもそも標高グラフでも明らかに立ち上がっています(640mの間に240m登ります)。実際歩いてみても、まさに尾根の直登が多くて、気合いがいります。しかし、きついと言っても区間は限られていますし、登り返しがあるわけでもなく、あまり辛さを感じさせない急登でした。やっぱり急登って、物理的な苦しさもさることながら、心が折れそうになるのがしんどいですよね。
竜ヶ岳山頂はわりに大人しい感じで、山名標もひとつしかないのが壊れていたり。で、ここまでは誰ひとり(あ、なんだか車で来ていたような女性がひとり)会わなかったのに、ここを過ぎてからは本当にたくさんの方とすれ違いました。愛宕山三角点、愛宕神社を経て昼食休憩を取り、それから下山にかかりましたが、今日はツツジ尾根を通りました。レポートではよく出てくるルートですが、今まで通ったことがなかったので。部分的に結構急で滑りやすい道でした。
保津峡の駅まで降りてきて13時過ぎだったので、素直に帰るかどうか悩みました。舟曳道にも興味があったのですが、脚の力が弱っている時にはやめておいたほうがいいだろうと思ったのと、モンベルのシューズを履いている時にしようと考えたため、今日は回避しました。で、嵐山まで歩いて愛宕寺と祇王寺へ。え、それなら清滝に降りたら良かったのに? いや、清滝隧道をひとりで歩きたくなかったので・・・
さて、これで愛宕山から雲ヶ畑まではつながりました。ただ、ビヨンド京都一周の縛りとして、京都一周トレイルのルートは使わないことにしているので(京北は別)、唐櫃越えを最後まで歩いてつないでおかないといけません。なんとか今年中につないでしまいたいものですが、どうなることやら。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.com/activities/3725350
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