小金沢連嶺(中部、すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜湯ノ沢峠〜ハマイバ丸〜米背負峠〜やまと天目山温泉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
やまと天目山温泉1616 甲斐大和1642 1700大月1720 18xx新宿 (かいじ54号) ・天目山温泉からのバスは、栄和交通の甲斐大和行きと、甲州市営バスの塩山駅東口行きの2路線あります ・あずさとかいじでは、えきねっとチケットレスサービスが始まりましたが、結構便利です(あと6月くらいまで300円割引) ・どうも「休日おでかけパス」使用がベストだったっぽい ・中央道笹子、中央道甲斐大和からバスで帰る手段もあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
道 ・よく踏まれているし、道標も多いので特になし。たおやかな山なので急峻さに由来する危険もなく。(小金沢連嶺は比較的人が少ないと聞いていたが…) 尾根上直角に曲がるような場所は気を付けたほうが良いかもしれない。 ・ただ、大蔵沢林道は落石が多そうで怖い ・大蔵隧道はライトなく暗い ・米背負峠〜林道出合間の沢沿いの道は、リボンが多いので、リボンを探しながら歩く。 水場 ・湯ノ沢峠避難小屋近くの水場は出ていた。量はそこそこ。写真あり ・米背負峠の水場は沢の近くだと思うが、パイプとかは見つけられなかった 登山届提出 ・甲斐大和駅で(すずらん昆虫館前にはない) |
その他周辺情報 | ・温泉はやまと天目山温泉 ・最悪隣駅の勝沼ぶどう郷駅近くのぶどうの丘にある ・居酒屋らしきものは甲斐大和駅にある ・コンビニはなかった |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
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感想
潰したかった尾根に行った。
本当ならば、金曜夜発の笹子で駅寝、翌日笹子峠〜滝子山〜湯ノ沢峠泊、湯ノ沢峠〜すずらん昆虫館として小金沢連嶺を終わらせようとしていたが、残業で疲れた自分にそんな気力はなく…。はあ、残業のない会社がいいな…。
しかし行かぬよりはマシということで、土曜日夜に編み出した本コース。このあたりは大峠も湯ノ沢峠も公共交通機関 + 徒歩だとアクセスが悪いが、比較的マシな登山口を選べたとは思う。
上日川峠までは人家がまばらなこともあって、バスの本数は割とシビアで、仕方がないので始発のバスに乗り、なんとか行動時間を稼いだ。
新宿から高尾まで中央線各駅停車で向かうのはなかなかしんどかったが、高尾から先は運良くボックスシートのある車両に当たったので、少し救われた。
甲斐大和からはバスですずらん昆虫館前へ。バスはちょうど1台に収まる程度の乗客。すずらん昆虫館前で降りたのは私一人だけだった。
そこから前に間違えて降りてしまった道を登り返す。牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで2時間弱なので近い。標高差600m弱はあまり感じられなかった。
小金沢連嶺は入山者が少ないと思っていたが、そんなことはなく、そこそこ人気の山であった。この時期に雪がない比較的高い山だからだろうか。何なら、途中で15名程度のグループ4組ほどと遭遇し、進む方向も同じだったため抜きつ抜かれつでかなり大変だった。水場とかで並びたくないなあと思い、早歩きで向かったりして、疲弊した。
小金沢連嶺は笹原が多く、奥多摩の比較的鬱蒼とした森とはまた違った雰囲気がある。ただ、広葉樹林が多いためか今はモノクロトーンに近いわびしい世界となっていて、もう少し緑が増えてから行ったほうが楽しそうだと思った。
米背負峠まで来て下山。谷沿いの道は、大雨の後とかではなかったので特に困りはしなかった。
やまと天目山温泉まで戻ってきて入浴。まあまあの人の入り。翌日仕事というのも在り、早く帰りたかったので、カラスの行水をして、バスに飛び乗って帰ってきた。
帰り、あずさが快適で爆睡した。
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