【秀麗富嶽十二景】霧中の小金沢山連峰ヘロヘロ縦走
- GPS
- 07:59
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,747m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:59
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
ポール
|
---|
感想
えーと、小金沢連峰を縦走してきました。
ここのところ取り組んでおります「秀麗富嶽十二景」めぐりですが、ちょっとタイミングが合わずにしばらくご無沙汰状態になっておりました。
今回も天気があまりよくないことが予報でわかっていましたが、この日を逃すとまた山行の時間がとれなさそうだったので、えいやっと出かけた次第。
今回は電車とバスでの移動。
まずは甲斐大和駅までの中央本線はあまり混雑していませんでした。であれば8時15分発の上日川峠行きのバスも混んでないのかな〜と思っていたところ…それは甘かった。すでにバスの席は埋まっていて、ようやく補助席に座れたくらいの混雑っぷり。これでもアタシが改札を出たのはかなり早かった(10〜15番目くらい?)んですけどね。同じ電車に乗っていて、アタシのあとからバス停に着いたハイカーのほとんどが乗れなかったンじゃないでしょうか? 臨時便も出なかったようですし…。
ともあれ、アタシは小屋平のバス停で下車します。
今回、石丸峠へと登ってそこから稜線伝いに南下し、まだ訪れていない秀麗富嶽十二景のうち小金沢山、大蔵高丸、ハマイバ丸をコレクションするという計画です。かなりのロングコースで、日が短い季節だとちょっと無理…今回でもギリギリかなぁという感じでした。
まずは稜線上の石丸峠までの登り。
こちらは傾斜こそありますが、よく整った路面で実に歩きやすかった。へたれハイカーのアタイが大いに好む道で、こういう道ばかりなら、山行ももっと楽しいのにとつくづく思った次第ww
それはともかく、石丸峠から稜線上を南に向かった進みますが、周囲は濃い霧に覆われていました。もともと天気はあまりよくないと心得て訪れたてはいたものの…雨まで降り始めてレインウェアを着込むようなシチュエーションとなり、けっこうションボリ(´・ω・`)
そんな天候ですから、秀麗富嶽十二景の二番山頂である小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山では、富士山の眺めどころか眺望はまったくナシ。さすがに今日は下山しちゃおうかと思ったくらい。
それでもせっかくだからと稜線を南下すると、黒岳に近づくころに周囲を取り巻いていた霧はなくなってきました。
晴れたわけではなかったですが、これで少し気力を取り戻して南に進みます。
白谷丸の山頂はスコーンと視界が開けており、雲が多かったものの奥多摩やら丹沢、富士の周囲の山々などが見渡せました。もっと天気がよければ素晴らしい眺望なんだろうと思うと、また来たくなりましたね。
スタート当初の天気のままなら湯ノ沢峠から下山することも考えたのですが、白谷丸からの眺めで機嫌がよくなったので、予定どおり湯ノ沢峠からさらに南下し、大蔵高丸とハマイバ丸という秀麗富嶽十二景の三番山頂の2座に登頂したのでした。
これにてこの日のミッションは達成。
しかし、ここまでの移動距離の長さにカラダはかなりヘロヘロ状態。CTよりは早いものの、自分の予定よりは30分以上遅く米背負峠に到着しました。
ここから下山し、やまと天目山温泉からバスに乗る予定だったのですが、そのバスの時間(17時台)に間に合うのかこころもなくなりました…下りが苦手なへたれハイカーではありますが、もう必死に足を運びまして、結果さらにヘロへロになりましたが、なんとか無事にゴールして、バスの時間にも間に合ったのでした。
これにて秀麗富嶽十二景も残すところ一座になりました。
富士が見られなかった山頂をノーカンにするなら、まだまだなんですけどね…。
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