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Yamareco

記録ID: 186157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

弥山川〜狼平〜弥山〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳

2012年04月28日(土) ~ 2012年04月30日(月)
 - 拍手
fritz その他3人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
53:23
距離
37.4km
登り
3,282m
下り
3,302m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【1日目】
0645熊渡〜0735釜滝〜0900一ノ滝・二ノ滝〜
1035仙人クラ前のテラス1120〜1315河原小屋跡〜1505狼平

【2日目】
0700狼平〜0800弥山山頂〜0845八経ヶ岳(八剣山)山頂〜
0900弥山辻〜1035舟ノタワ〜1120楊子ヶ宿1215〜
1320孔雀岳・水場〜1410橡の鼻〜1440釈迦ヶ岳山頂〜
1535孔雀岳〜1635楊子ヶ宿

【3日目】
0530楊子ヶ宿〜0610舟ノタワ〜0745弥山辻〜
0840高崎横手出合〜0935カナビキ尾根〜
1055金引橋1125〜1155熊渡
天候 晴〜晴〜曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
42Lのザックになんとか詰め込む。10kgは超えてます。たぶん。
by  IS11CA, CASIO
42Lのザックになんとか詰め込む。10kgは超えてます。たぶん。
道の駅で前泊。ツェルト張るのに時間かかりました。
by  IS11CA, CASIO
道の駅で前泊。ツェルト張るのに時間かかりました。
熊渡。岩の大きさがハンパない。
by  IS11CA, CASIO
熊渡。岩の大きさがハンパない。
今日は水にだけは困らなそう。
by  IS11CA, CASIO
今日は水にだけは困らなそう。
梯子梯子アンド梯子の双門コース。
by  IS11CA, CASIO
梯子梯子アンド梯子の双門コース。
日射しで飛んじゃいましたが、まだ山桜が結構咲いてました。
by  IS11CA, CASIO
日射しで飛んじゃいましたが、まだ山桜が結構咲いてました。
弥山川に下りる。いよいよ川上り。
by  IS11CA, CASIO
弥山川に下りる。いよいよ川上り。
やっぱり石の上は歩きにくい。足の裏と足首に負担が。
by  IS11CA, CASIO
やっぱり石の上は歩きにくい。足の裏と足首に負担が。
釜滝。水もキレイです。
by  IS11CA, CASIO
釜滝。水もキレイです。
これはたぶん砂防ダムですねー。
by  IS11CA, CASIO
これはたぶん砂防ダムですねー。
一段と水が透き通ってくる。底がクッキリ。
by  IS11CA, CASIO
一段と水が透き通ってくる。底がクッキリ。
ちなみにダムとか滝があるくらいなので、巻き道は急坂です。狭いし。
by  IS11CA, CASIO
ちなみにダムとか滝があるくらいなので、巻き道は急坂です。狭いし。
岩がさらに大きく。そして白い。
by  IS11CA, CASIO
岩がさらに大きく。そして白い。
警察の捜索隊に遭遇。1週間前に行方不明者が出たとのこと。ヘリも飛んでました。
by  IS11CA, CASIO
警察の捜索隊に遭遇。1週間前に行方不明者が出たとのこと。ヘリも飛んでました。
うーん。迷うことはないけど、道を失いやすいのと、落ちてケガすると怖い。
by  IS11CA, CASIO
うーん。迷うことはないけど、道を失いやすいのと、落ちてケガすると怖い。
岩に突き刺された鉄の棒を握ってよじ登る。荷物が重い。
by  IS11CA, CASIO
岩に突き刺された鉄の棒を握ってよじ登る。荷物が重い。
天理大WV部の標識。けっこうたくさんあって助かりました。
by  IS11CA, CASIO
天理大WV部の標識。けっこうたくさんあって助かりました。
一ノ滝、二ノ滝。三ノ滝もあるらしいけど、見えなかった。
by  IS11CA, CASIO
一ノ滝、二ノ滝。三ノ滝もあるらしいけど、見えなかった。
一ノ滝はかなりの迫力がありました。
by  IS11CA, CASIO
一ノ滝はかなりの迫力がありました。
滝近くの吊り橋の上から。
by  IS11CA, CASIO
滝近くの吊り橋の上から。
滝があったら急な登りがある。遡行ルートのお約束。
by  IS11CA, CASIO
滝があったら急な登りがある。遡行ルートのお約束。
捜索ヘリが近い。
by  IS11CA, CASIO
捜索ヘリが近い。
急傾斜の梯子。高度は稼げるけど時間と体力と精神力を使います。
by  IS11CA, CASIO
急傾斜の梯子。高度は稼げるけど時間と体力と精神力を使います。
水平な梯子も多かった。壊れてるのもたくさんありましたが。
by  IS11CA, CASIO
水平な梯子も多かった。壊れてるのもたくさんありましたが。
これは三ノ滝じゃないよな〜?
by  IS11CA, CASIO
これは三ノ滝じゃないよな〜?
木の根っこの上を歩く。両側はゆるいけど崖です。
by  IS11CA, CASIO
木の根っこの上を歩く。両側はゆるいけど崖です。
またもや梯子。いったいいくつあるんだろう。
by  IS11CA, CASIO
またもや梯子。いったいいくつあるんだろう。
北側の視界が開ける。
by  IS11CA, CASIO
北側の視界が開ける。
ものすごい岩肌。写真だとスケール感がまったく出ないですな。
by  IS11CA, CASIO
ものすごい岩肌。写真だとスケール感がまったく出ないですな。
川まで見渡せた。素晴らしい眺め。紅葉したらさらに綺麗だろうな。
by  IS11CA, CASIO
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川まで見渡せた。素晴らしい眺め。紅葉したらさらに綺麗だろうな。
とんがってるのは大日岳、稲村ヶ岳あたりだろうか。
by  IS11CA, CASIO
とんがってるのは大日岳、稲村ヶ岳あたりだろうか。
仙人クラのテラスより、双門の滝。写真に収まりきらないサイズです。
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仙人クラのテラスより、双門の滝。写真に収まりきらないサイズです。
谷の深さもすごい。
by  IS11CA, CASIO
谷の深さもすごい。
滝のあとは急な登り(ry
by  IS11CA, CASIO
滝のあとは急な登り(ry
いたるところで崖崩れの跡が。最初はビビってましたが、だんだん慣れてくる。
by  IS11CA, CASIO
いたるところで崖崩れの跡が。最初はビビってましたが、だんだん慣れてくる。
なんで岩は白いんでしょう?
by  IS11CA, CASIO
なんで岩は白いんでしょう?
かなり疲れたので、水場で休憩。
by  IS11CA, CASIO
かなり疲れたので、水場で休憩。
へたり込む主催者。焼けますよ^^;
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へたり込む主催者。焼けますよ^^;
水がキレイすぎる。
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水がキレイすぎる。
ヤモリ……じゃなくてイモリか(写真中央)。波紋と日光の反射がないと水の中ってわからないくらいの透明度。
by  IS11CA, CASIO
ヤモリ……じゃなくてイモリか(写真中央)。波紋と日光の反射がないと水の中ってわからないくらいの透明度。
遡行ルートでも山道は登ります。足場は悪いです。
by  IS11CA, CASIO
遡行ルートでも山道は登ります。足場は悪いです。
ロープを伝って崖を下りて渡る。
by  IS11CA, CASIO
ロープを伝って崖を下りて渡る。
空が青い。岩が白い。すごい眺めです。
by  IS11CA, CASIO
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空が青い。岩が白い。すごい眺めです。
けっこう深い水場もあった。まあ傾斜を巻くわけですが、これがまた大変。
by  IS11CA, CASIO
けっこう深い水場もあった。まあ傾斜を巻くわけですが、これがまた大変。
岩に紛れてますが、左側は雪です。
by  IS11CA, CASIO
岩に紛れてますが、左側は雪です。
名もない滝。
巻き道も大変。
ここらへんは河原を突破する。疲れる……!
by  IS11CA, CASIO
ここらへんは河原を突破する。疲れる……!
沢登りの様相。
岩の上に木が生えている。
by  IS11CA, CASIO
岩の上に木が生えている。
フキノトウ?
弥山川ルートもいよいよ佳境。垂直梯子。
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弥山川ルートもいよいよ佳境。垂直梯子。
オーバーハングの岩。さすがに登りません^^;
by  IS11CA, CASIO
オーバーハングの岩。さすがに登りません^^;
一気に河原が遥か下に。
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一気に河原が遥か下に。
そして空中回廊。見にくいですが、鉄の棒が突き刺してあります。ここを渡ります。
by  IS11CA, CASIO
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そして空中回廊。見にくいですが、鉄の棒が突き刺してあります。ここを渡ります。
こんな感じ。モデルが高身長なのでいまいち迫力が伝わらない^^;
by  IS11CA, CASIO
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こんな感じ。モデルが高身長なのでいまいち迫力が伝わらない^^;
滝を見て……、
雪を見て……、
一般登山道に出た!
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一般登山道に出た!
狼平に到着。
狼平避難小屋。2階建で超立派。
by  IS11CA, CASIO
狼平避難小屋。2階建で超立派。
早ゆでサラダクルルは便利。90秒で戻るし、沸かしながら茹でなくても大丈夫。
by  IS11CA, CASIO
早ゆでサラダクルルは便利。90秒で戻るし、沸かしながら茹でなくても大丈夫。
水場の近くなのはありがたい。
by  IS11CA, CASIO
水場の近くなのはありがたい。
テントは結構多かった。
by  IS11CA, CASIO
テントは結構多かった。
おかげで避難小屋は空いていた。2階を広々と使わせてもらいました。
by  IS11CA, CASIO
おかげで避難小屋は空いていた。2階を広々と使わせてもらいました。
避難小屋の窓からテントを眺める。やはりアライテントとモンベルが2強か。
by  IS11CA, CASIO
避難小屋の窓からテントを眺める。やはりアライテントとモンベルが2強か。
雲ひとつない空。夜は星がキレイでした。
by  IS11CA, CASIO
雲ひとつない空。夜は星がキレイでした。
明けて翌日。弥山まで1時間。しばらくは木の階段を登ります。
by  IS11CA, CASIO
明けて翌日。弥山まで1時間。しばらくは木の階段を登ります。
振り向くと頂仙岳。とんがってるなあ。次の日通るけど、さすがに巻きます。
by  IS11CA, CASIO
振り向くと頂仙岳。とんがってるなあ。次の日通るけど、さすがに巻きます。
倒木が趣深い。
八経ヶ岳が見えた!
by  IS11CA, CASIO
八経ヶ岳が見えた!
立ち枯れが絵になる景色。右側に見切れてる人は以前イベントで一緒に登山した方(笑)。こんなところで会うとは。
by  IS11CA, CASIO
立ち枯れが絵になる景色。右側に見切れてる人は以前イベントで一緒に登山した方(笑)。こんなところで会うとは。
苔もキレイでした。
by  IS11CA, CASIO
苔もキレイでした。
どうやってもカッコイイ写真にしかならないズルイ山。迫力は出ないけど……。
by  IS11CA, CASIO
どうやってもカッコイイ写真にしかならないズルイ山。迫力は出ないけど……。
街は見えない。ひたすら山、山、山。
by  IS11CA, CASIO
街は見えない。ひたすら山、山、山。
弥山神社に向かいます。
by  IS11CA, CASIO
弥山神社に向かいます。
文字が消えている……。
by  IS11CA, CASIO
文字が消えている……。
神社自体はかなり小さい。
by  IS11CA, CASIO
神社自体はかなり小さい。
ふむふむ。
弥山小屋。こっちは冬季小屋だったか?
by  IS11CA, CASIO
弥山小屋。こっちは冬季小屋だったか?
いつかはやってみたい奥駈道縦走。水場が少なくて大変そうですが。
by  IS11CA, CASIO
いつかはやってみたい奥駈道縦走。水場が少なくて大変そうですが。
飲み物とか売ってあるかと思いきや何もなし。
by  IS11CA, CASIO
飲み物とか売ってあるかと思いきや何もなし。
メジャールートは看板も立派。
by  IS11CA, CASIO
メジャールートは看板も立派。
ここからは奥駈道。多少は道がラクになるかと思いきや。
by  IS11CA, CASIO
ここからは奥駈道。多少は道がラクになるかと思いきや。
雪があったり^^;
南側の眺め、だったと思う。
by  IS11CA, CASIO
南側の眺め、だったと思う。
かっこいいです。
by  IS11CA, CASIO
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かっこいいです。
やったぜ関西最高峰!
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やったぜ関西最高峰!
誰かが作った雪だるま(笑)。
by  IS11CA, CASIO
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誰かが作った雪だるま(笑)。
今日の目的地、釈迦ヶ岳は遥か遠く……。
by  IS11CA, CASIO
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今日の目的地、釈迦ヶ岳は遥か遠く……。
弥山小屋方面を振り返る。
by  IS11CA, CASIO
弥山小屋方面を振り返る。
もう1度前を見る。やっぱ遠いわ。
by  IS11CA, CASIO
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もう1度前を見る。やっぱ遠いわ。
弥山辻。明星ヶ岳は巻きます。
by  IS11CA, CASIO
弥山辻。明星ヶ岳は巻きます。
明日も来ることになるはず。
by  IS11CA, CASIO
明日も来ることになるはず。
看板はいっぱい。
by  IS11CA, CASIO
看板はいっぱい。
西側の山々。
まだ遠い釈迦ヶ岳。
by  IS11CA, CASIO
まだ遠い釈迦ヶ岳。
こっちは東側の山々。
by  IS11CA, CASIO
こっちは東側の山々。
八経ヶ岳の東側。奥駈道が続いてる、はず。
by  IS11CA, CASIO
八経ヶ岳の東側。奥駈道が続いてる、はず。
木漏れ日が美しい。
by  IS11CA, CASIO
木漏れ日が美しい。
釈迦ヶ岳は奥の方に。手前は仏生ヶ岳?
by  IS11CA, CASIO
釈迦ヶ岳は奥の方に。手前は仏生ヶ岳?
崖を下りるのも慣れてくるから怖い。
by  IS11CA, CASIO
崖を下りるのも慣れてくるから怖い。
それにしても崖崩れの箇所が多い。
by  IS11CA, CASIO
それにしても崖崩れの箇所が多い。
振り返って五鈷峰。ピークを踏みにいく気力がない^^;
by  IS11CA, CASIO
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振り返って五鈷峰。ピークを踏みにいく気力がない^^;
岩から突き出た木。
by  IS11CA, CASIO
岩から突き出た木。
七面山への道。地図で見たらけっこう遠かった。
by  IS11CA, CASIO
七面山への道。地図で見たらけっこう遠かった。
左側の道なんか幅が30cmくらいしかない、けどサクサク進む。
by  IS11CA, CASIO
左側の道なんか幅が30cmくらいしかない、けどサクサク進む。
楊子ヶ宿前の最大の難所。ロープも張ってない崖崩れ跡を慎重に進む。ズルっといっても慌てないことが大事。
by  IS11CA, CASIO
楊子ヶ宿前の最大の難所。ロープも張ってない崖崩れ跡を慎重に進む。ズルっといっても慌てないことが大事。
楊子ヶ宿避難小屋。昼食を摂って、水を補給して、荷物をデポって釈迦ヶ岳を目指すけど、若干遅れ気味……。
by  IS11CA, CASIO
楊子ヶ宿避難小屋。昼食を摂って、水を補給して、荷物をデポって釈迦ヶ岳を目指すけど、若干遅れ気味……。
仏生ヶ岳への道。時間がないのでパス。
by  IS11CA, CASIO
仏生ヶ岳への道。時間がないのでパス。
だいぶ近くなった……、けどまだ先の釈迦ヶ岳。
by  IS11CA, CASIO
だいぶ近くなった……、けどまだ先の釈迦ヶ岳。
西側の谷を撮ったはず……。
by  IS11CA, CASIO
西側の谷を撮ったはず……。
だよなあ……。
今日はどこから来たんだっけ……。
by  IS11CA, CASIO
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今日はどこから来たんだっけ……。
孔雀ノ覗からの眺め。正面の岩がカッコイイ。
by  IS11CA, CASIO
孔雀ノ覗からの眺め。正面の岩がカッコイイ。
すごくいい景色でした。
by  IS11CA, CASIO
すごくいい景色でした。
めっちゃ切り立ってて怖いんですが、まったく伝わらない写真^^;
by  IS11CA, CASIO
めっちゃ切り立ってて怖いんですが、まったく伝わらない写真^^;
橡ノ鼻手前あたりで時間は14時過ぎ……。あと1時間くらかかりそう。
by  IS11CA, CASIO
橡ノ鼻手前あたりで時間は14時過ぎ……。あと1時間くらかかりそう。
単騎で釈迦ヶ岳を目指す。見えてなかった険しいアップダウンが大変。
by  IS11CA, CASIO
単騎で釈迦ヶ岳を目指す。見えてなかった険しいアップダウンが大変。
橡ノ鼻の不動明王。
by  IS11CA, CASIO
橡ノ鼻の不動明王。
いよいよ岩がゴツゴツしてきた。
by  IS11CA, CASIO
いよいよ岩がゴツゴツしてきた。
鎖を掴んで突進。
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鎖を掴んで突進。
着いた!御釈迦様!30分で来ました。
by  IS11CA, CASIO
着いた!御釈迦様!30分で来ました。
写真だけ撮ったら一服してすぐ帰る。
by  IS11CA, CASIO
写真だけ撮ったら一服してすぐ帰る。
帰り道に孔雀岳のピークへのルートがあったので、寄って帰る。
by  IS11CA, CASIO
帰り道に孔雀岳のピークへのルートがあったので、寄って帰る。
行きは分からなかったなあ。
by  IS11CA, CASIO
行きは分からなかったなあ。
孔雀岳近くの水場。楊子ヶ宿の水場はちょっと離れてるので、汲んで帰りたかったが時間短縮のためあきらめる。
by  IS11CA, CASIO
孔雀岳近くの水場。楊子ヶ宿の水場はちょっと離れてるので、汲んで帰りたかったが時間短縮のためあきらめる。
中央に鳥。なんでしょう?
by  IS11CA, CASIO
中央に鳥。なんでしょう?
楊子ヶ宿の水場。避難小屋から4分くらい。帰りが登りなのでしんどい。
by  IS11CA, CASIO
楊子ヶ宿の水場。避難小屋から4分くらい。帰りが登りなのでしんどい。
さて、3日目。天気があやしいので早めに出発。
by  IS11CA, CASIO
さて、3日目。天気があやしいので早めに出発。
前日はかなり暑かったのに、今日はけっこう寒い。
by  IS11CA, CASIO
前日はかなり暑かったのに、今日はけっこう寒い。
下りよりは……ましかな?
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下りよりは……ましかな?
ツェルトをザックカバーに。手際良い。オレならできん。
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ツェルトをザックカバーに。手際良い。オレならできん。
そんなこんなで弥山辻。川合方面へ。
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そんなこんなで弥山辻。川合方面へ。
こっちの道はめちゃくちゃ歩きやすく、天国のよう。
by  IS11CA, CASIO
こっちの道はめちゃくちゃ歩きやすく、天国のよう。
日裏山、だったと思う。
by  IS11CA, CASIO
日裏山、だったと思う。
だいぶ霞んでます。
by  IS11CA, CASIO
だいぶ霞んでます。
狼平への分岐。水も十分だし、左へ。
by  IS11CA, CASIO
狼平への分岐。水も十分だし、左へ。
頂仙岳のピーク方面。見えない。
by  IS11CA, CASIO
頂仙岳のピーク方面。見えない。
寝不足で眠すぎて遅れていく……。
by  IS11CA, CASIO
寝不足で眠すぎて遅れていく……。
なんとか分岐へ。熊渡はカナビキ尾根方面へ。
by  IS11CA, CASIO
なんとか分岐へ。熊渡はカナビキ尾根方面へ。
道は分かりにくいが、迷うほどではない。
by  IS11CA, CASIO
道は分かりにくいが、迷うほどではない。
右は植林かなあ?
by  IS11CA, CASIO
右は植林かなあ?
真っ二つになった木。
by  IS11CA, CASIO
真っ二つになった木。
流れて来るのは水なのか岩なのか。
by  IS11CA, CASIO
流れて来るのは水なのか岩なのか。
行き道と合流したあと。周りの景色を見る余裕もある。
by  IS11CA, CASIO
行き道と合流したあと。周りの景色を見る余裕もある。
ここあたりでも十分いい景色。
by  IS11CA, CASIO
ここあたりでも十分いい景色。
相変わらず山桜のピンクはさっぱり写りませんが。
by  IS11CA, CASIO
相変わらず山桜のピンクはさっぱり写りませんが。
林道を下って……。
by  IS11CA, CASIO
林道を下って……。
熊渡へ。登り始めは水のキレイさに感動してたが、今は濁って見えてしまうという贅沢。
by  IS11CA, CASIO
熊渡へ。登り始めは水のキレイさに感動してたが、今は濁って見えてしまうという贅沢。
帰りは天の川温泉へ。
by  IS11CA, CASIO
帰りは天の川温泉へ。
撮影機器:

感想

mixiの山仲間に誘われて、
一般登山ルートでは関西最強とも言われる大峰の弥山川ルートにチャレンジ。
まあ、関西最強なのは後から知りましたが……。


当初は当日朝から車で向かう予定でしたが、7時間近くかかるらしいとのことで、
道の駅・黒滝で前泊して早朝から登山開始。
林道を経て、弥山川の河原に出たところあたりまではまだまだ普通でしたが、
徐々にその最強ぶりを現わしてくるそのルート。
前半は梯子のオンパレードで、水平なものから垂直に近いものまで、
数えるのもイヤになるほど。
ただ、たまにある山道も険しいところばかりで、一番心休まるのは水平の梯子でした。

仙人クラ前のテラスで双門の滝を見ながらちょっと早めの昼食を摂った後は、
迷ヶ岳の山腹を経てからいよいよ河原をガッツリ遡行するコース。
水量は決して多くなかったのですが、水没を避けるために右に左にと蛇行を繰り返し、
険しい川岸に取り付いたりと、かなり疲れます。
河原の岩を渡るにも、重い荷物で機動力が落ちてるので非常に大変でした。
むしろ沢登りの準備をしてたほうがラクなのかもしれません。

垂直梯子、空中回廊をクリアして、ようやく狼平に着いたのは15時過ぎ。
距離にしたら8kmちょっとの道のりでしたが、8時間20分の長丁場でした。時速1km……。
ちなみに山と高原地図のコースタイムは6時間10分。
梯子を一人ずつ渡るための待ち時間とかもあったとは言え、
コースタイムが厳し過ぎる〜!
思えばここでちゃんと反省していればよかった……。


明けて翌日、今日のコースタイムは楊子ヶ宿まで4時間、
そこで荷物をデポして釈迦ヶ岳往復4時間ということで、朝7時に出発。
弥山、そして関西最高峰の八経ヶ岳は順調にクリアしましたが、
弥山辻を過ぎたあたりからのルートで、倒木や崖崩れで結構な時間がかかってしまいます。
楊子ヶ宿避難小屋でに着き、水の補給や昼食で、余裕を見ていた1時間を吐き出し、
12時過ぎに楊子ヶ宿を出発します。
荷物をデポってちょっとは楽になりましたが、なかなか近づかない釈迦ヶ岳。
橡の鼻の手前で14時を過ぎたところで、
「残念だけど引き返そう」ということになりました。
たしかに、そこから1時間、帰りに3時間かかるともう18時ですもんね……。

しかし、どうしても釈迦ヶ岳登りたかった僕は、余分な水を捨てて極限まで軽量化し、
一人で釈迦ヶ岳にアタック。単独行の気楽さ(枝とか落石とかを気にしなくてよい)と、
荷物の軽さ、そしてトレランパワーで30分で釈迦ヶ岳にたどり着きました。
なお、同じところに戻ってくるまでに要した時間は28分。
下りでもほとんど早くならないほどの悪路、岩場の連続でした。

帰りに孔雀岳のピークに寄りながらも、なんとか16時半過ぎには楊子ヶ宿に到着。
夕食の時間に間に合い、事なきを得ましたが、頑張りすぎて腰の爆弾が爆発してしまい、
激痛に苛まれて夜は2時間くらいしか眠れませんでした……。


さて、最終日は、前日の反省を活かして早めに出発。
天候も微妙だったので足早に下っていきます。
途中で若干の雨に降られたものの、弥山辻までの道を順調にクリアすると、
その後の道は拍子抜けするほどのラクな道。
仲間たちはずんずんと進んで行きますが、僕はというと、
寝不足と腰痛のため、最悪のコンディションでついていくので精いっぱいでした。
途中歩きながら寝そうになったし^^;

最後の、カナビキ尾根から熊渡までのルートは点線ルートでしたが、
テープがたくさん貼ってあったおかげで迷うことはありませんでした。
さすがに森の中をだらだらと下るのは疲れるし飽きましたが……。

林道に出たところで最後の昼食を摂り(残った食料はキャラメル数個!)、
無事熊渡まで下山したあとは、天の川温泉で3日ぶりのお風呂。
キレイさっぱり疲れと汚れをおとして、帰路に着きました。

残念ながら腰痛までは落とせず、長引く様相です。
ムリして釈迦ヶ岳に登った代償だなあ……。


なお、2泊3日の避難小屋泊なら、42Lのザックでもなんとかなることがわかりましたが、
食料を切り詰めすぎたのはちょっと反省です。
とくにエネルギー重視で炭水化物ばっかりになっていたので、
2日目あたりで明らかにタンパク質が不足してる感じになってしまいました。
(そもそも釈迦ヶ岳にアタックするのに、筋力を使いすぎたってのもある)。
リュックの隙間にしのばせて行ったワイルドターキーを、仲間と物々交換にして、
いろいろタンパク質を分けてもらいましたが、
自分でもちゃんと持って行っておかないとダメですねー。

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