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Yamareco

記録ID: 1865521
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕~大天井~常念~蝶(↑中房↓三股)

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.3km
登り
2,823m
下り
2,982m
MarkerMarker
30 km

コースタイム

日帰り
山行
12:15
休憩
1:45
合計
14:00
7:30
7:40
37
8:17
8:27
48
9:15
9:40
16
燕山荘
9:56
10:00
16
燕岳
10:16
19
燕山荘
10:35
11
10:46
62
12:20
12:53
2
12:55
100
14:35
14:45
43
15:28
130
17:38
24
18:02
18:15
5
18:20
84
19:44
27
20:26
9
20:35
ゴール地点
天候 ド快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 自転車
前日、三股駐車場に自転車デポして穂高駅近くの駐車場で車中泊
当日、穂高駅から中房温泉までタクシー(4人相乗りで一人1,800円)
三股下山後、自転車で駐車場から穂高駐車場まで約15km(登りは少し)
コース状況/
危険箇所等
○中房~燕岳
 第三ベンチあたりから雪道。合戦小屋から稜線への急登はズルズル滑って歩きにくい。
○燕山荘~大天井岳
 大下りの頭から下ったあたりから約50m雪上歩き。特に問題なし。大天井岳への登りは直登。ザレていて歩きにくい。
○大天井岳~常念小屋
 雪上歩きは数カ所あるが問題なし。ただし、常念小屋手前の樹林帯は少々手こずる。
○常念岳~蝶槍
 下りきった樹林帯から蝶槍までほぼ雪道。樹林帯は踏み抜き多数。急登はズルズル滑る。
○蝶ヶ岳ヒュッテ~三股
 2000m地点あたりまでほぼ雪道。踏み抜くと腰まで。まめうち平からはドライ。
 
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
若いカップルと同年代のソロ男性をお誘いしてタクシーで中房へ(5:40頃)
2019年05月25日 05:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 5:11
若いカップルと同年代のソロ男性をお誘いしてタクシーで中房へ(5:40頃)
登山口
2019年05月25日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 6:32
登山口
第三ベンチ
2019年05月25日 07:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/25 7:31
第三ベンチ
富士見ベンチから富士山
2019年05月25日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/25 7:54
富士見ベンチから富士山
合戦小屋
2019年05月25日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 8:17
合戦小屋
富士
2019年05月25日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/25 8:31
富士
稜線まではズルズル滑って歩きにくい。体力も消耗。
2019年05月25日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/25 8:31
稜線まではズルズル滑って歩きにくい。体力も消耗。
この辺は歩きやすい。
2019年05月25日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/25 8:40
この辺は歩きやすい。
真ん中は去年行った剣ズリと餓鬼岳
2019年05月25日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 8:40
真ん中は去年行った剣ズリと餓鬼岳
燕山荘。右端が燕岳
2019年05月25日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 8:49
燕山荘。右端が燕岳
槍ヶ岳の手前がこれから行く縦走路
2019年05月25日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:05
槍ヶ岳の手前がこれから行く縦走路
アップ
2019年05月25日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:04
アップ
真ん中やや右の大天井岳から常念への稜線
2019年05月25日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:05
真ん中やや右の大天井岳から常念への稜線
燕岳
2019年05月25日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:13
燕岳
燕山荘。暑いので短パンと半袖に着替える
2019年05月25日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:14
燕山荘。暑いので短パンと半袖に着替える
2019年05月25日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:15
めがね岩
2019年05月25日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:52
めがね岩
頂上はすばらしい展望
2019年05月25日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:56
頂上はすばらしい展望
北燕岳の奥に立山。その右に針ノ木・蓮華・後立山
2019年05月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
5/25 9:57
北燕岳の奥に立山。その右に針ノ木・蓮華・後立山
後立山アップ
2019年05月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:57
後立山アップ
針ノ木アップ
2019年05月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:57
針ノ木アップ
立山アップ。その右は剱?
2019年05月25日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立山アップ。その右は剱?
野口五郎
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:58
野口五郎
鷲羽~水晶
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:58
鷲羽~水晶
双六~三俣蓮華
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
5/25 9:58
双六~三俣蓮華
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:58
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:58
穂高連峰
2019年05月25日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:58
穂高連峰
常念への稜線
2019年05月25日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 9:59
常念への稜線
立山・剱
2019年05月25日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立山・剱
うっすらと富士山
2019年05月25日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:00
うっすらと富士山
南アルプス
2019年05月25日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:00
南アルプス
餓鬼岳の奥は焼山・火打・妙高
2019年05月25日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:01
餓鬼岳の奥は焼山・火打・妙高
イルカ岩
2019年05月25日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:11
イルカ岩
さてパノラマ銀座へ
2019年05月25日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:16
さてパノラマ銀座へ
槍・穂がずっと見えてます
2019年05月25日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:31
槍・穂がずっと見えてます
蛙岩
2019年05月25日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:35
蛙岩
大下りの頭
2019年05月25日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:46
大下りの頭
2019年05月25日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:46
大天井への道
2019年05月25日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:46
大天井への道
足跡をたどっていけば踏み抜くことはない
2019年05月25日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:51
足跡をたどっていけば踏み抜くことはない
大下りの頭を振り返る
2019年05月25日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 10:55
大下りの頭を振り返る
ちょっと急
2019年05月25日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:03
ちょっと急
安曇野市街と奥は浅間山?
2019年05月25日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:03
安曇野市街と奥は浅間山?
八ヶ岳
2019年05月25日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:14
八ヶ岳
喜作レリーフ
2019年05月25日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:49
喜作レリーフ
大天井へ
2019年05月25日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:48
大天井へ
夏道は通行止め
2019年05月25日 11:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:58
夏道は通行止め
来た道を振り返る
2019年05月25日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 11:59
来た道を振り返る
頂上到着。誰もいません
2019年05月25日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:21
頂上到着。誰もいません
エメラルドグリーンの高瀬湖が見えます
2019年05月25日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:22
エメラルドグリーンの高瀬湖が見えます
右端に燕山荘。真ん中が燕岳。奥は後立山
2019年05月25日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右端に燕山荘。真ん中が燕岳。奥は後立山
立山・剱と針ノ木
2019年05月25日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:23
立山・剱と針ノ木
真ん中が水晶
2019年05月25日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真ん中が水晶
真ん中は野口五郎
2019年05月25日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真ん中は野口五郎
鷲羽~水晶
2019年05月25日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:23
鷲羽~水晶
2019年05月25日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:24
穂高~槍、手前は喜作新道
2019年05月25日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:24
穂高~槍、手前は喜作新道
前穂・奥穂・北穂
2019年05月25日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:24
前穂・奥穂・北穂
右端が蝶かな
2019年05月25日 12:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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右端が蝶かな
大天荘へ
2019年05月25日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 12:54
大天荘へ
大天荘は営業前
2019年05月25日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大天荘は営業前
静かな縦走路
2019年05月25日 13:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 13:04
静かな縦走路
ここも危険は少ない
2019年05月25日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 13:31
ここも危険は少ない
横通岳と常念岳
2019年05月25日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 13:31
横通岳と常念岳
横通岳もこうして見ると結構端正な姿。いつかは登ろうと思っているが、今日も横通るだけ。
2019年05月25日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 13:38
横通岳もこうして見ると結構端正な姿。いつかは登ろうと思っているが、今日も横通るだけ。
御嶽と乗鞍。手前に焼岳
2019年05月25日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 14:10
御嶽と乗鞍。手前に焼岳
常念小屋手前の樹林帯は結構厄介
2019年05月25日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 14:29
常念小屋手前の樹林帯は結構厄介
常念小屋と槍
2019年05月25日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 14:36
常念小屋と槍
短パンとトレランシューズだと小石や砂が入ってうっとうしいがこれを試してみたらとほとんど入らない。雪は少し入るけど
2019年05月25日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
5/25 14:42
短パンとトレランシューズだと小石や砂が入ってうっとうしいがこれを試してみたらとほとんど入らない。雪は少し入るけど
常念山頂
2019年05月25日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 15:28
常念山頂
来た道を振り返る
2019年05月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 15:29
来た道を振り返る
奥は鷲羽・水晶・野口五郎。立山・剱も見えています
2019年05月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 15:29
奥は鷲羽・水晶・野口五郎。立山・剱も見えています
2019年05月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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穂高・大キレット
2019年05月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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穂高・大キレット
奥から御嶽・乗鞍・焼岳
2019年05月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥から御嶽・乗鞍・焼岳
アップ
2019年05月25日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 15:31
アップ
2019年05月25日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大キレット
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大キレット
前穂~奥穂
2019年05月25日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前穂~奥穂
蝶ヶ岳に向かう
2019年05月25日 15:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蝶ヶ岳に向かう
常念を振り返る
2019年05月25日 16:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 16:16
常念を振り返る
樹林帯は厄介
2019年05月25日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 16:32
樹林帯は厄介
急登はズルズル
2019年05月25日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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急登はズルズル
常念
2019年05月25日 16:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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常念
蝶槍
2019年05月25日 17:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 17:15
蝶槍
厳しい登り
2019年05月25日 17:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 17:17
厳しい登り
蝶槍TOP
2019年05月25日 17:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蝶槍TOP
来た方向
2019年05月25日 17:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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来た方向
ここから蝶へはなだらか
2019年05月25日 17:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから蝶へはなだらか
蝶ヶ岳ヒュッテ
2019年05月25日 18:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蝶ヶ岳ヒュッテ
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真ん中が涸沢
2019年05月25日 18:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真ん中が涸沢
大キレットと夕日
2019年05月25日 18:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大キレットと夕日
蝶ヶ岳山頂
2019年05月25日 18:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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蝶ヶ岳山頂
テン場は大賑わい
2019年05月25日 18:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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テン場は大賑わい
ここからの雪道に悪戦苦闘
2019年05月25日 18:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 18:26
ここからの雪道に悪戦苦闘
まだまだ雪あります
2019年05月25日 19:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだまだ雪あります
ここからようやくドライ
2019年05月25日 19:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここからようやくドライ
ゴジラの木
2019年05月25日 20:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴジラの木
三股ゲートに到着
2019年05月25日 20:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/25 20:36
三股ゲートに到着
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

数年前から暖めていたこの計画。
ただ、この時期中房行きバスの始発(穂高駅)は6:40と遅い。
ネットで調べてみると始発前でも運が良ければタクシーに相乗りできるらしい。
5:10頃に穂高駅に行ってみると始発バスを待つ若いカップルがいた。
もしタクシーがつかまれば相乗りしてもいい。と言うので南安タクシーに電話すると出ていて戻りが30~40分後になるらしい。
後から来た同年代のソロ男性にも声をかけて、5:30頃に再度電話して依頼。
ほどなくタクシーが到着して乗ることができた。
運転手は人の良さそうな爺様で運転中ずっと話をしていたので飽きることはなかった。
中房温泉を6:30過ぎに出発。
昨年6/2、中房から燕~大天井を往復しているが、そのときよりもはるかに雪の量が多く、蝶ヶ岳からの下りが不安になる。
合戦小屋から稜線への急登は腐った雪でズルズル滑って歩きにくく、体力も消耗する。
燕山荘へは設定タイムより若干遅れで到着。
いつもの頭痛が出てきていたのでロキソニンを飲み、ゆっくり休憩して半袖・短パンに着替えて燕岳へ。今日一日頭痛が消えることはなかったが、ひどくなることもなかった。
頂上からの絶景を堪能して、燕山荘に戻っていざパノラマ銀座へ。
しばらく歩いたあたりでよく見かける雷鳥は今日は見られなかった。
ここだけではなく、いつも見かける東天井岳・常念岳・蝶ヶ岳周辺でも見られなかったが、カラスなんかに襲われていないか、心配になった。
大天井岳山頂では絶景を独り占め。風も弱く、ゆっくり昼食。
常念小屋までは何度か雪上を歩くが、特に危険はない。
常念岳を下って樹林帯に入るとたっぷりの雪。
足跡が入り組んでいて少し迷い、ところどころで踏み抜き。
ここから蝶槍までずっとほとんど雪道。
急登に苦しみ、下りは何度か尻もちをつきながらなんとか蝶槍到着。
蝶ヶ岳では多くの人が日の入りを待っていたがこちらはそんな余裕はない。
蝶ヶ岳からの下りは非常に苦労した。
腰までの踏み抜きと何度も尻もち、手足も傷だらけ。
アイゼンは持って来なかったが、あったとしてもあの雪質ではあまり効かなかったでしょう。
三股到着は夜8時をとっくに過ぎていて、時間掛りすぎやろ。と思ったが休憩時間を除くとCTの60%を切っており、ちょっと安心。

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訪問者数:1674人

コメント

来年はこのコースを!
smさん、こんにちは😃😃😃
さすが、このコースを日帰りとは!僕らは三股からの稜線での鍋と昼寝登山でした( ´ ▽ ` )
smさんのコース、来年行こうかあとgontaさんと話していたトコです!燕から常念小屋までレコ拝見させていただくとなんとか行けそうな( ´ ▽ ` )でも蝶ヶ岳の下りとかは苦労はしそうなんで、そこだけ難儀ですね。
2019/5/27 7:45
Re: 来年はこのコースを!
3年前の同時期に三股から蝶~常念に行きましたが、蝶への登りに苦労した記憶がありません。やっぱり登り下りの違い、雪の状態によっても難易度が変わってくるのでしょうね。
このルートもshinさんなら楽勝ですよ。是非やってみてください
2019/5/27 21:15
私は2泊3日で同じ日に歩きました
smさんよりお姉さんですが同じコースをテン泊縦走24~26で歩きました。
それにしてもあのコースを日帰りとは凄すぎ^^
2泊3日でもヘロヘロでした。
25日ですと大天井から蝶のどこかで追い抜いていかれた方ですね^^
なんとなくsmさんの靴に見覚えがあります♪
2019/5/27 20:25
Re: 私は2泊3日で同じ日に歩きました
kinako314さん、はじめまして。
3日間とも快晴とはラッキーでしたね
夕日、モルゲン、素晴らしい!!!
私は小屋泊、テン泊ができないので日帰りonlyですが、あの夕日とモルゲンはテン泊の醍醐味ですね。
蝶ヶ岳ヒュッテに18時頃着いて自販機でサイダーを買い、
ベンチで少し休んで山頂に18:20頃までいました。
ヒュッテのあたりですれ違っているかも。
蝶ヶ岳からの下りはかなり苦労しましたが体力的にはまだまだ余裕でした
2019/5/27 21:28
タクシーご一緒させて頂きました
中房へのタクシーをご一緒させて頂いた、ソロの者です。
ありがとうございました。
素晴らしい記録ですね!
私は、燕山荘に午後1時に着きました。
ざっと、2.5〜3倍のスピードですね。
敬服します。
2019/5/27 20:56
Re: タクシーご一緒させて頂きました
sakanaoさん、その節はありがとうございました。
私は山に泊まることができないので必然的に日帰りになってしまうのですが、
どうせ遠出をするのならいっぱい歩きたい。とのケチな根性からでしょうか。
ちょっと慌ただしいのと、遅れ始めるとあせりが出てくるので、
ホントはもっと余裕を持った計画にすべきなんでしょうけどね。
まあ、体力が続く間はもうしばらくこのスタイルで行きたいと思っています
2019/5/27 21:44
どこかでお会いしているかも
はじめまして。土日、2日かけて同じコースを通りました。どこかでお会いしてるかもしれませんね。山行記録見ますと、なんだか同じような山を行ってるので親近感を覚えました。それにしましても還暦迎えてこれは凄いですね。脱帽です。どこかでお会いしたら宜しくお願いします。
2019/5/28 8:08
Re: どこかでお会いしているかも
greenriverさん、こんばんは。
時刻からみると常念小屋あたりですね。
小屋から少し離れた岩に腰掛けて10分くらい休憩していました。
鈴鹿にもよく来られているようですので、またどこかでお会いできるかもしれません。
こちらこそよろしくお願いします
2019/5/28 21:27
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕~常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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