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Yamareco

記録ID: 1867008
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山とおかわり御前山(大ダワ峠から2ピストン)

2019年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
13.8km
登り
1,252m
下り
1,251m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:17
合計
6:35
距離 13.8km 登り 1,259m 下り 1,260m
4:57
21
5:18
5:23
96
6:59
7:22
52
8:14
8:27
23
8:50
8:55
17
9:12
9:14
39
9:53
7
御前山・避難小屋・大ダワ分岐
10:00
10:23
4
10:27
10:28
23
御前山・避難小屋・大ダワ分岐
10:51
10:52
14
11:06
11:10
22
11:32
大ダワ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場名:大ダワ駐車スペース
料金:無料
規模:10台分くらいのスペース
先着車:入庫時→0台、出戻り時→0台、出庫時→2台
トイレ:使用後泡が噴出する(それで消臭するのか洗浄するのか)ヤツ有り(夏用1、冬用1、UWC1、男小1)
アクセス:日の出IC(圏央道)より、国道411号(滝山街道・青梅街道)、都道45号、鋸山林道等を経て1時間ほど
コース状況/
危険箇所等
[大ダワ峠から鋸山]
・はじめ木段ですぐに尾根伝いの砂利&根っこになる
・尾根を歩いているとすぐに奥多摩方面と大岳山方面との分岐が出てくる。鋸山を経由する場合は左を進む。
・分岐から間もなく木段が出てきて、それを登るといきなりザレ&岩場の九十九折り急登になる。途中一箇所鉄階段(6段くらい)アリ。
・鉄階段を登り切ったところで朝日のが眩しい鋸尾根に出る。砂利&根っこメインの九十九折り急登で最後岩場ゾーンを2箇所ほど超えると鋸山山頂

[鋸山山頂]
・山頂は眺望こそないもののやや広めで平たい。標高付山頂標識1本とベンチが4脚ある

[鋸山から大岳山・大ダワ峠・鋸山分岐]
・分岐までの序盤は砂利&木根の急坂下り
・中盤は露岩&岩場の九十九折り急坂下り。九十九折るポイントはスイッチバックの如く登山道から少しづつ尾根がはみ出しているため、そっちに迷い込まないように注意(尾根は最終的に切れ落ちてます)
・岩場急坂が終わると細い露岩帯の稜線になり、分岐手前で2箇所ほど岩場あり。

[大岳山・大ダワ峠・鋸山分岐から大岳山]
・アップダウンの少ない砂利道と岩場が交互に2回ずつ現れると徐々に稜線は狭くなっていき、しまいには露岩の急登になり謎ピーク(眺望無し)にでる
・謎ピーク,里△箸呂靴个蕕アップダウンの少ない笹やら砂利やらのボーナスステージが続く。たまに根っこが露わになっているので躓いて転倒しないように注意。
・ボーナスステージ終盤、道が久々に険しくなってきたと思ったら、鋸尾根・馬頭刈尾根分岐に到着。
・分岐を左に進むとすぐ露岩&根っこの九十九折り急登が100mほど。その後鎖場と岩場、段差のある木段を越えると一瞬平たいめの稜線に出てここでようやく花(シロヤシロやヤマツツジ)が咲きだす。
一瞬の花稜線が終わるとラストの岩場急坂を登り切って山頂到着

[大岳山山頂]
・眺望は西方面にひらけていて富士山もバッチリ
・立派な石の山頂標識あり(ベンチは2脚かな?)

[大ダワ峠から鞘口山]
・途中二度の謎ピークあり。謎ピーク前後は砂利&根っこの急坂
・一箇所作業道のような細い道との分岐があるので迷い込まないように注意

[鞘口山からクロノ尾山]
・鞘口山から砂利&根っこを下るとだだっ広い鞍部に出てそこから謎ピークをまいて行く。まき道は細い砂利道で、まき終わると細い稜線に出る
・細い稜線はクロノ尾山手前で急な砂利&木段&根っこゾーンに変わる

[クロノ尾山から御前山]
・クロノ尾山からはしばらくゆったり稜線のボーナスステージに突入。
・300mほどのボーナスステージが終わるとも木段&根っこの急坂が少しあって、また謎ピークまき道になる
・謎ピークまき道もすぐ終わり、そうなると御前山直下の避難小屋との分岐を挟んでひたすら木段やら根っこやら急登が続く(300〜400mくらい)

[御前山山頂]
・眺望は北方面にひらけている
・ベンチは北と南両サイドに約4脚ずつ全部で8脚くらいあってかなり広い
大ダワ峠到着
水洗ではないが泡で洗浄する式のトイレ有り
2019年05月25日 04:24撮影 by  SHV39, SHARP
1
5/25 4:24
大ダワ峠到着
水洗ではないが泡で洗浄する式のトイレ有り
青梅街道側は通行できたが反対側(檜原街道側)は通行止めだったらしい
2019年05月25日 04:25撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 4:25
青梅街道側は通行できたが反対側(檜原街道側)は通行止めだったらしい
はじめは木段と砂利と木根の尾根道
2019年05月25日 04:56撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 4:56
はじめは木段と砂利と木根の尾根道
岩場の九十九折りを登り切ると朝日差し込む鋸尾根にでる
2019年05月25日 05:10撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 5:10
岩場の九十九折りを登り切ると朝日差し込む鋸尾根にでる
鋸山手前は岩場の急登
2019年05月25日 05:17撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 5:17
鋸山手前は岩場の急登
鋸山山頂
隙間から陽は入ってくるが眺望は無し
2019年05月25日 05:18撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 5:18
鋸山山頂
隙間から陽は入ってくるが眺望は無し
鋸山からの下りははじめ根っこ急坂で
2019年05月25日 05:26撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 5:26
鋸山からの下りははじめ根っこ急坂で
途中に岩場の九十九折りあり
2019年05月25日 05:31撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 5:31
途中に岩場の九十九折りあり
謎ピークのまき道
陽が当たった新緑はいつ見てもイイね
2019年05月25日 06:14撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 6:14
謎ピークのまき道
陽が当たった新緑はいつ見てもイイね
馬頭刈尾根との分岐直後
根っこが大暴れしているので足が持ってかれないよう注意
2019年05月25日 06:35撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 6:35
馬頭刈尾根との分岐直後
根っこが大暴れしているので足が持ってかれないよう注意
鎖場
緩やかで道幅もしっかり確保されているので問題なし
2019年05月25日 06:43撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 6:43
鎖場
緩やかで道幅もしっかり確保されているので問題なし
ミツバツツジに
2019年05月25日 06:48撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/25 6:48
ミツバツツジに
シロヤシオ
2019年05月25日 06:49撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/25 6:49
シロヤシオ
ラスト大きい岩場ゾーンを越えると
2019年05月25日 06:55撮影 by  SHV39, SHARP
1
5/25 6:55
ラスト大きい岩場ゾーンを越えると
大岳山山頂に到着
記念の二等三角点タッチ
2019年05月25日 07:02撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 7:02
大岳山山頂に到着
記念の二等三角点タッチ
今日は空気が澄んでいて御前山も
2019年05月25日 07:06撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/25 7:06
今日は空気が澄んでいて御前山も
富士山もクッキリ
2019年05月25日 07:07撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/25 7:07
富士山もクッキリ
立派な石の山頂標識
晴天に恵まれ富士山もクッキリ
2019年05月25日 07:19撮影 by  SHV39, SHARP
3
5/25 7:19
立派な石の山頂標識
晴天に恵まれ富士山もクッキリ
あっちに見えるのは御前山かな
2019年05月25日 08:04撮影 by  SHV39, SHARP
2
5/25 8:04
あっちに見えるのは御前山かな
大ダワ峠到着
まだ時間がありそうなのでおかわりで御前山まで行こうと思います
2019年05月25日 08:27撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 8:27
大ダワ峠到着
まだ時間がありそうなのでおかわりで御前山まで行こうと思います
一つ目の名ありピーク、鞘口山
眺望は無し
2019年05月25日 08:50撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 8:50
一つ目の名ありピーク、鞘口山
眺望は無し
鞘口山から根っこ&砂利を下った後、広い鞍部になる
2019年05月25日 08:58撮影 by  SHV39, SHARP
1
5/25 8:58
鞘口山から根っこ&砂利を下った後、広い鞍部になる
クロノ尾山
こちらも眺望無の狭いピーク
一応ベンチは3脚あり
2019年05月25日 09:12撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 9:12
クロノ尾山
こちらも眺望無の狭いピーク
一応ベンチは3脚あり
隙間からようやく目指す御前山らしき姿が
2019年05月25日 09:33撮影 by  SHV39, SHARP
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5/25 9:33
隙間からようやく目指す御前山らしき姿が
食べられたあとのイガグリ
2019年05月25日 09:33撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 9:33
食べられたあとのイガグリ
御前山直前の木段
ここへ来ての木段祭りは足に堪える
2019年05月25日 09:54撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 9:54
御前山直前の木段
ここへ来ての木段祭りは足に堪える
そしてやっとのことで登頂成功
本日二度目の三角点タッチ
2019年05月25日 10:02撮影 by  SHV39, SHARP
1
5/25 10:02
そしてやっとのことで登頂成功
本日二度目の三角点タッチ
こちらも立派な石の山頂標識あり
2019年05月25日 10:02撮影 by  SHV39, SHARP
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5/25 10:02
こちらも立派な石の山頂標識あり
御前山からは何が見えているか全くわからないので
2019年05月25日 10:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/25 10:15
御前山からは何が見えているか全くわからないので
分割して
2019年05月25日 10:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/25 10:15
分割して
見える範囲を収めておきます
2019年05月25日 10:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/25 10:15
見える範囲を収めておきます
行きに撮らなかった黄色い花
御前山方面はこのあたりにしか花はなかったような
2019年05月25日 10:32撮影 by  SHV39, SHARP
1
5/25 10:32
行きに撮らなかった黄色い花
御前山方面はこのあたりにしか花はなかったような
通過間際に「シャッ!」と動いたので慌てて振り返ると道の真ん中にヘビらしき物体が(どうやらマムシのようで襲われなくてよかった)
2019年05月25日 10:43撮影 by  SHV39, SHARP
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5/25 10:43
通過間際に「シャッ!」と動いたので慌てて振り返ると道の真ん中にヘビらしき物体が(どうやらマムシのようで襲われなくてよかった)
最後急なアップダウンを繰り返してようやく大ダワ峠到着
今日は本当に疲れました
2019年05月25日 11:31撮影 by  SHV39, SHARP
5/25 11:31
最後急なアップダウンを繰り返してようやく大ダワ峠到着
今日は本当に疲れました

感想

[過去レコです]

大岳山へは奥多摩駅から登るか御岳山経由で登るかしかないと思っていたため我々には距離とコースタイムからして絶対に行けないだろうなーと諦めていました。
しかし、たまたま見たガイド本に大ダワ峠という鋸尾根の真ん中あたりにある峠に駐車スペースがあることを発見。すぐさまネットでも確認すると確かに何台か止められそうでトイレもあるような感じ。

そんなわけで、ズルでも何でもとりあえず一回大岳山がどんなもんか行ってみようということになりました。

実際には、大ダワ峠から大岳山はラストの方で急な岩場があるものの思ったような危険箇所もなくボーナスステージも多めで楽しくコースタイムもマキマキで往復できてしまったので、おかわり登山で山頂から見えた御前山にも行ってみることに。

それが悲劇のはじまり。初っ端から激しいアップダウンが続き、平坦なところはほとんどなし。そんでもって途中からはずっと急坂。最後はツリそうになるしで本当に疲れました。

大岳山が楽しかった分、おかわりで登った御前山の辛さが際立った山行でした。

林道がわやなので、車を傷付けたくない方はとにかく20km位でゆっくりと走ることをお勧めします。(笑)
たまに拳大ほどの石もごろごろしている箇所もありますので、乗り上げてパンクしないように注意が必要かと思います。(꒪⌓꒪ )

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