蝶が岳 上高地〜「おすすめルート」

2019年05月24日(金) ~ 2019年05月25日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,313m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:05

8:30 上高地バスターミナル
8:35 河童橋
9:10 明神館
9:50 10:00 徳澤園
11:50 12:10 徳澤園から3.5��
13:40 長塀山
14:10 妖精の池
14:20 14:30 蝶ヶ岳
14:35 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:40

6:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:00 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
7:15 7:30 蝶槍
7:40 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:05 横尾山荘
9:45 10:00 徳澤園
10:40 11:00 明神館
12:00 河童橋
12:10 上高地バスターミナル

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場(1日￥600)
バス　沢渡〜上高地(往復￥2050)

コース状況／危険箇所等

2000m付近から残雪あり。
アイゼンは良く効きます。
時々踏み抜きあり。

その他周辺情報

竜島温泉 せせらぎの湯(￥510)
内湯1、露天1
国道から少し入った所にあり。場所がわかりずらいです。

写真

快晴の上高地。

ここだけでも来る価値あり。

イワナかな。

明神館到着。

明神を過ぎるとサルが沢山いました。
人は警戒していないようです。

徳澤園到着。いつもは横尾に向かいますが今日はここから蝶ヶ岳へ。

登山口。

いきなり急登です💦

2000m付近から残雪がでてきました。
直ぐに全面雪道となります。無理せず早めにアイゼン装着。

距離的にはちょうど半分。傾斜は前半の方がきついので時間的には3/4くらい。

空が開けてきました。でも展望は無し。

長塀山。

妖精の池。凍結はしていないようです。

やっと槍様登場。ここまで一切展望なし。

樹林帯を抜けました。

大展望！

今日泊まるヒュッテが見えてきました。ここまで来ると雪は無くなります。

小屋の手前が山頂。

撮っていただきました。感謝。

小屋の前の瞑想の丘。

夕暮れ時。夕焼けの槍ヶ岳。

穂高、焼岳。

夕日は南岳に沈んでいきました。
この後は小屋でチコちゃんを見ながら消灯を迎えます。

朝を迎えました。時間は4時過ぎ。
昨日は霞んでいた富士山がくっきり見えます。

最近ご無沙汰ぎみの八ヶ岳。

日の出。

朝日の右手に日光白根山と男体山が見えます。

少し赤く染まってきました。

奥穂、涸沢岳、北穂。

槍ヶ岳。

天気が良すぎて今日はここまで。
昨日はきれいに染まったらしいです。

朝食後6時20分頃出発。

横尾に下山しますがその前に蝶槍まで。

ライチョウや〜い。でておいで。

蝶槍直下。

非常にきれいな稜線。

槍アップ。

分岐に戻りました。

もったいないけど下山開始。

樹林帯に入ると直ぐに雪道になります。

休憩ポイント。ここまで来ると雪は無くなります。

横尾到着。

定番、徳澤でソフトクリーム。

明神でお昼にします。

散策路を使い帰路につきます。

土曜日だけあって多くに人で賑わう河童橋。

無事ゴール。最高の山旅でした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nobu1812

ヤマレコのおすすめルートです。

槍、穂高の大展望を見に北アルプスの観客席、蝶ヶ岳へ。
三俣ルートと迷いましたがせっかくなのでおすすめルートで行ってみる事にしました。

久しぶりの小屋泊。残雪期の平日なので人が少なかったらさみしいなと思っていましたが、それは要らない心配でした。小屋に着いてみたら平日というのに多くの人で賑わっていました。
多分30人くらいでしょうか。テント場も10張くらいはあったと思います。

徳澤の登山口からいきなり急登が続き、一気に標高を上げます。
2000mくらいから雪が出始め、すぐに全面雪道になったので早めにアイゼンを装着。
雪は固く、踏み跡がはっきりしない所もあるのでリボン等の印を見落とさないように注意。うっかりしていると登山道を外してしまいます。
アイゼンは良く効いて踏み抜きもあまりなく快適に歩くことができました。

今回は快晴で大展望を堪能でき最高の山旅となりました。
ライチョウを見れなかったのが残念。