和名倉山・カバアノ頭-黒えんじゅ(民宿みはらし)

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:18
• 合計: 10:33

5:30 民宿みはらし
5:53 5:55 牛王院下
6:45 6:45 牛王院平(牛王院北)
6:50 6:50 山ノ神土
7:42 7:42 西仙波
7:58 8:01 東仙波
8:17 8:47 カバアノ頭
9:08 9:08 東仙波
10:01 10:01 川又分岐
10:11 10:12 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
10:23 10:40 和名倉山
10:50 10:52 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
12:00 12:15 東仙波
12:27 12:27 西仙波
13:16 13:18 山ノ神土
15:02 15:08 黒エンジュ
15:45 15:45 中島川橋
16:03 16:03 民宿みはらし
16:03 ゴール地点

天候

晴れ　暑いっす

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿　みはらしに駐車

写真

5/26 5:30

民宿みはらし駐車場に停め、50m程車道を戻り登山口を出発

5/26 5:53

牛王院下で左折し七ツ石尾根を経由

5/26 6:38

急登が終わるとこのように開けます

5/26 6:35

そして南アルプスが見えました。北岳〜赤石まで。

5/26 6:34

白根三山。この季節に見えると思ってなく感激

5/26 6:50

山ノ神土。西御殿岩への直登ルートがあるよう。

5/26 13:07

ここから腰から胸位の笹のトラバース15分位

5/26 7:08

視界が開け東仙波方面が見えます。

5/26 7:08

西御殿岩に直登できそうなとこが無いか探したが踏み跡とか無いし傾斜が急

5/26 7:16

リンノ峰の手前から南側が大変良く見えます

5/26 7:13

富士山がよく見えました。左手前は大菩薩でしょうか？美しい景色です。

5/26 7:13

大菩薩の手前の稜線は先月登った黒川鶏冠山かな。その時は富士山見えなかったのでよりうれしい。

5/26 7:17

西御殿岩をふり返る。帰りに尾根沿いに西御殿岩に直登しよう。

5/26 7:20

バイカオウレン。最も好きなミツバオウレンのそっくりさん

5/26 7:22

鋭鋒リンノ峰は巻きますがいつか登りに来よう。

5/26 7:42

西仙波到着。

5/26 7:49

西仙波と東仙波の間に少しだけ岩場があります。

5/26 7:52

稜線にはアセビが咲いてます。シャクナゲも咲きはじめでした。

5/26 7:54

おー向こうに見えるのが和名倉山だなー大きい山容だ

5/26 7:58

手前の笹原と新緑のコントラストが綺麗。右にリンノ峰の鋭鋒が見える。

5/26 7:58

歩いてきた美しい稜線と後ろは唐松尾山。何かちょっとアルプスに来た気分

5/26 7:58

東仙波到着。誰もいないと思っていたら大人数パーティと2人組がいて驚く。2人組は秩父に向かうと。将監小屋からかな？

5/26 8:03

おーこれがずっと登りたかったカバアノ頭。やはり良い山だ

5/26 8:03

カバアノ頭への途中から。道は明瞭で笹も足首程度なので問題無

5/26 8:17

カバアノ頭は視界無いがちょっと降りれば遮るもの無です

5/26 8:47

東仙波を眺めながら

5/26 8:26

昼食。今日は暑いのでいつものパンは厳しいと思い辛い麺

5/26 8:51

西御殿岩アップ。なかなか険しそう

5/26 8:59

カバアノ頭をふり返る。右は飛龍から続くごつごつ稜線

5/26 9:03

意外にも笹の中にフデリンドウ

5/26 9:12

奥秩父縦走路。一番高いのは甲武信岳と三宝山であろうか

5/26 9:17

左から芋の木ドッケ、雲取、飛龍

5/26 9:21

秩父の山々

5/26 9:25

赤色チャートってやつ

5/26 9:51

コミヤマカタバミだそうです。八百平周辺でいっぱい咲いてました

5/26 10:01

川又分岐。地図には無いが

5/26 10:12

二瀬分岐。大人数パーティが休んでた。道迷い遭難が多い危険な山は過去のもののような雰囲気

5/26 10:24

和奈倉山到着。20分ほどこの静かな空間を楽しむ

5/26 10:55

二瀬分岐に戻ったところ鹿の群れに遭遇。最近の鹿は怖い目に会っているのか直ぐに逃げてしまう

5/26 11:01

コミヤマカタバミは花びらの筋が綺麗

5/26 11:30

唐松尾山北面。ここの沢でいつか道迷い遭難があったな

5/26 12:19

東仙波に戻ってきた。暑さでかなりへばって来たので西御殿岩直登はあきらめる

5/26 12:52

今度来たときはここから西御殿岩に直登を目指す

5/26 13:03

水場のある沢からも直登できそうだがどうだろう

5/26 13:03

何と水場にはまだツルネコノメが咲いていた。流石2000m級

5/26 13:17

山ノ神土。丁度来た2人組は西御殿岩からここに笹薮の尾根沿いに降りてくる仲間を待ってるとのこと。

5/26 13:26

同じルートで帰るのではつまらないので黒えんじゅ経由とした。5分おきに沢がある感じ。かなり崩壊が進んでいる所もある

5/26 13:50

沢沿いは花が豊富

5/26 13:51

水際にはツルネコノメがわんさかいた

5/26 14:00

わかりません。

5/26 14:03

イワボタンかなヨゴレかな？

5/26 14:07

出た判別の困難なスミレ。葉の形からキバナノコマノツメであろうか

5/26 14:15

まさかのハナネコノメ？

5/26 14:17

手持ちの水が無くなってきて飲みたいが怖いので我慢。代わりに頭から浴びてみた

5/26 15:02

黒えんじゅで二人が休んでいた

5/26 16:03

民宿みはらしに戻った

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　東京が猛暑ということでできるだけ標高の高い山に行こうと思いずっと行きたかった和名倉山に行きました。東仙波まで誰ひとり会わなかったのでやはり奥深い、道迷いのイメージそのものと思っていたが、東仙波に10人位先行者がいてその後も合計20人位遭遇。将監小屋からか秩父側からであろうか。道標も整備され迷う所は無く昔のイメージとは違うようです。その中でもカバアノ頭は縦走路から離れており静かな時間が過ごせます。今回西御殿岩を通常ルート以外から直登しようと思ってましたが暑さでバテテきたのであきらめ、代わりに黒えんじゅまでの沢を楽しみました。が最後には水が足りなくなり今後の暑い日は水を多めにしなくてはと反省。
西仙波334座、東仙波335座、カバアノ頭336座、和奈倉山337座