瑞牆山 金峰山 国師ケ岳 甲武信ケ岳 和名倉山

2024年04月27日(土) ~ 2024年05月02日(木)

• GPS: 50:36
• 距離: 80.7km
• 登り: 6,340m
• 下り: 7,465m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 1:54
• 合計: 5:00

距離 7.0km 登り 1,094m 下り 799m

11:10 瑞牆山荘
11:32 11:36 富士見平林道交差
11:51 富士見平林道終点
11:55 11:57 富士見平湧水
12:00 12:21 富士見平小屋
12:36 小川山・瑞牆山分岐
12:42 12:43 天鳥川出合
12:45 桃太郎岩
13:29 13:40 大ヤスリ岩
13:42 13:47 瑞牆山
13:48 弘法岩黒森分岐
13:48 13:54 瑞牆山
13:54 13:55 弘法岩黒森分岐
14:02 14:37 瑞牆山
14:40 14:47 弘法岩黒森分岐
14:48 14:49 瑞牆山
14:54 15:02 大ヤスリ岩
15:34 15:39 桃太郎岩
15:41 15:45 天鳥川出合
15:48 15:51 小川山・瑞牆山分岐
16:10 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 2:12
• 合計: 9:25

距離 11.6km 登り 981m 下り 531m

5:35 富士見平小屋
6:21 鷹見岩分岐
6:29 6:32 大日小屋
7:19 7:21 大日岩
7:27 7:28 小川山分岐
7:30 7:53 大日岩
7:54 8:09 小川山分岐
8:10 8:11 トッコ岩
8:38 8:41 丸山
9:00 9:33 砂払いノ頭
9:43 千代の吹上
9:51 10:02 金峰山小屋分岐
10:49 11:08 金峰山
13:10 13:25 朝日岳
13:37 13:38 朝日岳前の展望岩場
14:07 14:12 朝日峠
15:00 大弛峠

3日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:16

距離 13.7km 登り 907m 下り 973m

6:01 大弛峠
6:16 6:25 夢の庭園
6:52 6:55 前国師ヶ岳
7:00 三繋平
7:08 7:16 北奥千丈岳
7:21 三繋平
7:29 7:43 国師ヶ岳
9:27 9:41 国師ノタル
10:26 10:32 東梓
11:34 11:57 両門ノ頭
12:30 12:38 富士見
13:31 13:32 水師
13:49 14:03 2353m地点
14:27 14:56 甲武信ヶ岳
15:17 甲武信小屋

4日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:47

距離 14.7km 登り 979m 下り 1,562m

5:17 甲武信小屋
5:35 5:40 木賊山
5:44 5:45 戸渡尾根分岐
5:49 木賊山まき道分岐
6:38 6:40 破風山避難小屋
7:36 7:59 破風山
8:28 8:38 東破風山
9:37 9:59 雁坂嶺
10:32 10:34 雁坂峠
10:48 11:06 雁坂小屋
12:05 12:17 水晶山
12:49 13:04 古礼山
13:43 13:51 燕山
14:21 14:23 雁峠
14:45 14:50 小さな分水嶺
14:54 雁峠分岐
15:04 笠取小屋

5日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:10

距離 8.7km 登り 613m 下り 656m

4:42 笠取小屋
5:07 5:10 小さな分水嶺
5:17 5:18 笠取山西
5:42 5:56 笠取山展望地
6:09 6:11 笠取山
6:26 水干尾根
7:04 7:05 黒槐山
7:11 7:15 黒槐の頭
7:28 7:29 黒槐山
7:39 黒槐の頭
8:07 8:12 独標2044m
8:59 9:23 唐松尾山
10:23 10:24 山ノ神土
10:32 牛王院平
10:43 将監峠
10:52 将監小屋

6日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 2:00
• 合計: 11:45

距離 25.0km 登り 1,824m 下り 3,022m

4:58 将監小屋
5:07 5:08 将監峠
5:20 牛王院平
5:27 5:30 山ノ神土
6:19 6:22 リンノ峰
6:48 西仙波
7:10 7:20 東仙波
7:39 7:42 カバアノ頭
8:05 8:20 東仙波
9:30 9:35 八百平
9:49 9:56 川又分岐
10:09 10:15 二瀬分岐
10:31 10:52 和名倉山
11:07 11:11 二瀬分岐
11:28 11:56 北ノタル
12:46 12:48 ピーク１６８４
13:31 13:37 造林小屋跡
14:22 登尾沢の頭
14:35 14:41 反射板
15:12 ピーク１００７
16:07 大洞川吊り橋
16:42 秩父湖バス停
16:43 ゴール地点

最終日、反射板後からゴールまでのGPSの軌跡はおかしい箇所がいくつかありますす。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き
韮崎駅 → みずがき山荘（タクシー約1.3万円）
京都からなのでバスだとスタートが12時頃になる

帰り
秩父湖バス停→秩父鉄道御花畑駅（タクシー約1.2万円？）
バスの最終16:53に間に合わないと当日、京都へ帰れない

行き帰りともバスがあるのにもったいないが、仕方なし

写真

4/27 5:49

こういうルートで京都から行きます 06:14発の始発です

4/27 11:07

瑞牆山荘バス停

4/27 11:07

スタート

4/27 11:44

4/27 11:59

今晩の宿 富士見平小屋に到着

4/27 12:18

荷物を預けてサブザックで瑞牆山を往復します

4/27 12:25

巻き道を行きます

4/27 12:37

人が多いです

4/27 12:42

水量の少ない沢を渡れば

4/27 12:43

すぐに桃太郎岩

4/27 13:36

4/27 13:51

奇岩がいっぱい

4/27 13:53

分岐に到着

4/27 13:55

ハシゴの前後、凍っていました

4/27 14:07

瑞牆山山頂

4/27 14:09

山頂の様子

4/27 14:09

小川山2418Mですか？

4/27 14:12

4/27 14:34

4/27 15:30

大分下ってきました

4/27 15:39

桃太郎岩を観察

4/27 15:40

4/27 15:55

4/27 16:17

テントもいっぱい

4/27 16:46

4/27 17:30

自家製の鹿肉のソーセージとか

4/28 5:45

翌4月28日

4/28 5:47

多くの人が私を追い抜いて行きます

4/28 6:30

大日岩

4/28 6:30

大日小屋 寄りませんでした

4/28 6:42

4/28 7:00

4/28 7:03

大展望！ 甲斐駒、仙丈岳、北岳、間ノ岳、北農鳥

4/28 7:11

4/28 7:14

4/28 7:17

4/28 7:23

八ケ岳

4/28 7:28

大日岩、私でも登れそうに見えたので行きます

4/28 7:34

八と瑞牆

4/28 7:40

この穴は抜けられます

4/28 7:41

金峰山が見えました

4/28 7:46

小川山は背も高いし堂々としています

4/28 7:47

4/28 7:48

4/28 7:50

この隙間から左に上がって、右へ移動

4/28 7:53

一番高いところ

4/28 8:15

大日岩を降りて金峰山へ向かいます

4/28 8:57

雪が出始めました

4/28 9:18

砂払いの頭

4/28 9:20

今日は天気がよく景色も最高です

4/28 9:31

五丈岩と金峰山頂

4/28 9:32

4/28 9:35

4/28 9:37

振り返って

4/28 9:38

4/28 9:44

4/28 9:44

4/28 9:55

4/28 10:01

4/28 10:06

4/28 10:19

小川山 向こうは浅間？

4/28 10:20

近づいてきました

4/28 10:25

五丈岩

4/28 10:33

4/28 10:34

4/28 10:35

4/28 10:42

4/28 10:44

4/28 10:58

4/28 11:01

4/28 11:08

一番高い岩峰を巻いて大弛峠へ向かいます

4/28 11:10

4/28 11:11

八が岳と瑞牆山

4/28 11:49

ここからは朝日岳の辺りまで雪がつながっていました ツボ足で行きます

4/28 12:04

4/28 12:41

振り返って金峰山

4/28 13:00

4/28 13:08

4/28 13:12

朝日岳

4/28 13:34

正面奥の右のなだらかなのが北奥千丈岳？

4/28 14:06

朝日峠

4/28 15:00

大弛峠到着

4/28 15:03

今日の宿 大弛小屋

4/28 16:28

小屋の水場

4/28 16:47

4/28 17:17

晩御飯この鍋とおでん

4/29 6:02

翌28日

4/29 6:11

木の階段が続きます

4/29 6:44

昭和35年の遭難慰霊碑ですね

4/29 6:46

北奥千丈岳と富士山

4/29 6:53

4/29 7:09

4/29 7:12

歩いて来た金峰山からの稜線

4/29 7:13

きょうもエエ天気です

4/29 7:31

国師ケ岳 富士山より高い

4/29 7:32

三角点

4/29 10:32

東梓 山名板なし

4/29 11:36

まだ寝ぼけている石楠花

4/29 11:40

両門ノ頭より少し進んだところ 展望が開ける

4/29 11:49

中景ピラミッドは金峰山？

4/29 13:49

分岐 まっすぐ進みます

4/29 14:29

もうすぐ甲武信ケ岳

4/29 14:34

4/29 14:39

甲武信ケ岳到着

4/29 14:40

4/29 14:55

両神山

4/29 14:58

頭を隠した富士山

4/29 15:01

4/29 15:02

振り返って。下り始めはガラガラ

4/29 15:18

今日の宿 甲武信小屋

4/29 16:25

荒川水源の碑

4/29 16:25

奥秩父遭難者慰霊碑

4/29 16:27

明日は正面の山へ向かって登りだします

4/29 19:24

寝床は二階

4/30 5:11

翌4月29日
軽アイゼン付けました。雪の下から出てきている氷がよく滑るので

4/30 5:36

木賊山

4/30 5:42

ここから鶏冠尾根を下るのですね

4/30 5:45

破風山に向かっています

4/30 5:49

戸渡尾根分岐 藪がひどそうに見えますが、そうでもないのかな

4/30 5:50

4/30 6:12

砂地のところへ出ました 天候がよければエエ景色かな？

4/30 6:24

4/30 6:37

4/30 6:39

破風避難小屋（笹平）

4/30 6:40

綺麗です

4/30 7:37

西破風山

4/30 8:08

振り返って

4/30 8:29

東破風山

4/30 8:52

4/30 8:53

夫婦岩（即席命名） 二人して同じ方向を向いて何かを待っているように見えます

4/30 9:21

4/30 9:43

雁坂嶺 2289M

4/30 9:59

4/30 10:26

雁峠へ向かいます

4/30 10:27

雁坂峠は十字路

4/30 10:27

雁坂峠2082M

4/30 10:28

4/30 10:33

4/30 10:36

雁坂小屋に向かいます

4/30 10:47

実景を見たかったです

4/30 11:04

雁坂小屋

4/30 11:22

4/30 11:29

4/30 11:57

水晶山2158M 山頂

4/30 12:03

4/30 12:37

古礼山へ向かいます

4/30 12:38

4/30 12:42

水晶山からきつい登りはなかったような

4/30 12:47

もうすぐ

4/30 12:50

古礼山2112M

4/30 12:50

雁峠の方へ向かいます

4/30 13:12

雨は止みました

4/30 13:15

鹿の皮はぎ 恐竜みたいな背の高いのが生息するのか。

4/30 13:28

稜線が細いところもあります

4/30 13:44

燕山2004M

4/30 14:13

この辺りエエかんじのところです

4/30 14:23

あれはどこでしょう？

4/30 14:24

雁峠1780M

4/30 14:25

広々としたところです

4/30 14:28

雁峠小屋（廃屋）

4/30 14:29

4/30 14:30

雨宿りならできるかな？

4/30 14:41

4/30 14:45

多摩川、荒川、富士川の源流の碑

4/30 14:45

4/30 14:46

笠取小屋までもう少し

4/30 15:05

今日の泊り笠取小屋到着

4/30 16:40

水場は徒歩3分

4/30 17:04

土間のストーブ 一晩中焚いてくれました

4/30 17:10

造林小屋→登山者用の小屋 いまのオーナーは24歳の時に小屋に入ったそうで、今年で五十年になるとか。先代は復員後、造林小屋に入って労働者の世話をしたそうです

4/30 17:17

俳優の井川 比佐志によく似ておられる。雲取山の登山口にある鴨沢山の家の御主人は花沢徳衛にそっくりでした

4/30 17:18

きょうの客は私と若い男性の二人

4/30 18:51

小屋から見える端正な山は大菩薩嶺と教えてもらう。意外。

5/1 5:10

翌5月1日 きょうは午前は小雨で昼頃から本降りになるとの予報だったので、早めに出発

5/1 5:18

水干経由ではなく、笠取山のピークを踏んで行くことにする

5/1 5:18

5/1 5:45

笠取山 三角点ピークはまだ先

5/1 5:44

5/1 5:52

大きな岩の間を登ったり降りたりでした

5/1 6:06

笠取山 三角点ピーク

5/1 6:06

5/1 6:28

5/1 6:33

5/1 7:09

これを上がれば緩い稜線に出ます

5/1 7:18

黒槐山へ登るコルを通り過ごしたことに気づき戻る。約5分。傷は浅い。この古い株から取り付きます

5/1 7:18

踏み跡 いろいろ。高みを目指せば問題なし

5/1 7:27

黒槐山2024M

5/1 7:36

古株のところへ降りてきました

5/1 7:50

5/1 7:57

唐松尾山へは急登

5/1 8:59

唐松尾山2109M

5/1 9:02

5/1 9:34

山の神土へ向ってます

5/1 10:08

断続的に降っていた雨が強くなり本降りです

5/1 10:13

崩れた斜面の修復工事、木を植えるのでしょうかね

5/1 10:24

山の神土 分岐。明日はここから和名倉山（道標には白石山）へ向かいます

5/1 10:43

どろどろで、滑って仰向けに思いっきりこけました

5/1 10:45

将監小屋が見えてきました

5/1 10:48

小屋到着 管理人は不在、土間で着替えて、荷物の整理。
二時間ほど後で戻ってきて、薪ストーブを焚いてもらい生き返りました。

5/1 12:30

他人事ではないです

5/2 5:28

5月2日最終日、
本降りなら三ノ瀬へ降りようと考えてましたが、小雨、しかも回復に向かうとの予報なので、予定通り進みます（事前の予報）ドコモは入らず）

5/2 5:37

山の神土の分岐から笹の中の巻き道が長く続きます

5/2 5:45

道は明瞭ですが、雪で倒れた笹の根が滑る、しかも沢側に傾斜しているところも多くあり、歩きにくい道でした。

5/2 5:52

笹の葉に氷が乗ってます。夕べは気温が下がったのでしょう

5/2 5:59

5/2 6:04

尾根に乗るようです

5/2 6:09

格段に歩き易いです

5/2 6:26

5/2 6:46

西仙波

5/2 7:00

アセビ

5/2 7:00

5/2 7:10

東仙波山頂

5/2 7:10

5/2 7:13

5/2 7:23

ここで太い踏み跡につられてルートミス 北進するところ東進してしまい、往復約50分のロス これで1.2万円損しました。

5/2 7:27

しかし、天気が良ければ気持ちよさそうな稜線です

5/2 7:28

これは何の木でしょうか

5/2 7:30

氷の花が咲いてました

5/2 8:08

東仙波 気に入ったので2度目の登頂！

5/2 8:24

5/2 8:24

和名倉山へもエエ道です

5/2 9:02

5/2 9:50

あじのある字で書かれた道標

5/2 9:53

雨は上がりましたがダイヤ降ってます

5/2 10:11

二瀬分岐

5/2 10:20

太いワイヤーが多く残っています

5/2 10:27

頂上付近 日が差したり陰ったりするようになりました。風は相変わらず強いです

5/2 10:32

和名倉山2036M 頂上到着

5/2 10:34

5/2 10:34

残ったパンを食べて出発です

5/2 11:01

5/2 11:03

5/2 11:09

分岐に戻ってきました 二瀬へ向かって降ります。

5/2 11:22

国道並み。
この後、北のタル辺りで道をロスして20分ほどうろうろしました

5/2 11:58

復帰しました

5/2 12:11

ずっと歩き易い道が続きます

5/2 12:34

黄色い標柱が短い間隔で打ってあります。丸に大の文字が書いてあります。私有林の印かな？

5/2 12:48

5/2 12:44

5/2 13:25

小さな沢を渡ります 水が取れます

5/2 13:29

造林小屋跡

5/2 13:29

林道並みの幅の道

5/2 14:04

倒木が邪魔をします

5/2 14:05

雲取山？

5/2 14:10

崩れたところも

5/2 14:24

「反射板」とかかれた道標 ここからの下り始めは急です 秩父湖まで約800M下ります

5/2 14:35

武甲山と秩父の街

5/2 15:58

杉の植林を下ります

5/2 16:01

吊り橋が見えました

5/2 16:05

つる科？の植物が橋に侵入

5/2 16:08

渡り切ればすぐに車道かと想像してましたが、10分位歩きます

5/2 16:12

この埼玉大学の寮の下から車道にあがります

5/2 16:14

5/2 16:14

吊橋が見えました

5/2 16:16

寮の玄関

5/2 16:34

秩父湖

5/2 16:39

二瀬ダム

5/2 16:44

秩父湖バス停到着 16:53発の最終に間に合いましたが、ダメと思ってタクシーを呼んでいます。もったいないことしてしまった。

5/2 18:00

秩父鉄道 お花畑駅に着けてもらって

5/2 18:07

5/2 19:32

こういうルートで京都へ帰りました

撮影機器：

CDY-AN90 HUAWEI

感想

g-dream

ずっと前から歩きたかった奥秩父百名山3座、二百が1座、三百が1座 登ることができました。雲取、両神は既登で今回で大体のピークは踏めましたが、歩いてみたいコースがいくつかできました。

ザックが大きかったので何人かにテント泊？と聞かれましたが、小屋泊まり5泊 うち夕食付き4泊（朝は自炊なし）笠取小屋1泊は素泊まり（しか、やっていない）でした。

これは夏の日高と大雪の予行演習の意味もあります。荷物をどう軽くする考える実体験になりました。