コシアブラでご機嫌守門岳周回1537M

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:15

5:15 保久礼小屋
6:03 6:06 キビタキ清水
6:10 6:12 キビタキ避難小屋
7:38 7:42 大岳
8:39 8:39 大岳分岐
9:01 9:43 青雲岳
9:57 10:15 守門岳
11:43 11:43 滝見台
12:33 13:00 護人清水
13:24 13:24 ニ口駐車場
14:30 14:30 保久礼登山口（二分駐車場）
14:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪歩きはほんのわずか。滑り止めなしで歩ける程度。危険箇所はありません。

写真

6/9 5:11

保久礼駐車場から出発。駐車しているのは他には一台のみ。二口から登ってきてずっと駐車している車がいなかったので、心なしホッとする。。駐車場にはトイレありません。
駐車場奥のここから、左右どちらを進んでも程なくして保永礼小屋に。右を進むと

6/9 5:15

ここのとこ通過しての

6/9 5:15

避難小屋。夕べ泊まられたという5人パーティーが朝食の準備中でした。一階は土間メインで、二階に宿泊のようす。地図には定員30人とあるけれど、泊まれて半分の印象。
裏のトイレを借りて再度出発。

6/9 5:24

最初はずっと階段ですが、これがなかなか歩きやすいタイプ

6/9 5:38

ブナ林を進みます

6/9 5:44

イワカガミのお出迎え

6/9 5:45

ウラジロヨウラク。つぼ形のお花のその可愛さにテンションあがります
(((o(*゜▽゜*)o)))

6/9 5:48

アズキナシ:ブナ林、拠水林に分布するそうな

6/9 6:07

キビタキ清水。登山道からすぐ

6/9 6:06

置いてあるひしゃくが、雪の重みでペシャンコに。。

6/9 6:05

サンショウウオとご対面

6/9 6:10

キビタキ避難小屋

6/9 6:11

最近は使われていない様子で、壁には外が覗ける穴が空いてました

6/9 6:28

タムシバ：春先に葉に先駆けて花が咲き揃うので、葉が出てきた今頃のお花は、真っ白とはいかず皆んなお疲れ状態。葉を噛むと甘いことから「かむ柴」が名前の由来

6/9 6:30

足元は粘土質になってきた。下るのはいやだなあ

6/9 6:51

見えてそうな日本海を心の目で見る。新潟の山を登っている実感がわきますね。晴れているけど、眺望はいまひとつ
(*´Д｀*)

6/9 6:51

6/9 7:08

南の眺めカッコイイ(*^^*)
正面は越後三山。とんがった中ノ岳、越後駒ヶ岳とどっしり広がる八海山

6/9 7:08

手前の尾根からちょこっと頭が見えるのは浅草岳かな

6/9 7:17

さあ、もう少しで大岳ですね。ワクワク

6/9 7:19

6/9 7:21

こちらの水場はスルー

6/9 7:22

ミツバオウレン

6/9 7:30

ショウジョウバカマ

6/9 7:38

眺望なしの大岳到着。山名を書いたものは特にありません。写真撮り忘れたけれど、立派なベルがあります

6/9 7:45

先に進むと直ぐに絶景。雪庇割れています。細部確認したいけど、近づく勇気はなし。。

6/9 7:45

中ノ岳、越駒を基準に山同定しようと試みますが、知識と山行経験と眺望のクリアさに乏しく、なかなか難し〜

6/9 7:46

先週末のレコでは残雪歩きが結構あったようだけれど、今日はずっと夏道です

6/9 7:48

割れてた雪庇を横から観察

6/9 7:48

大岳からは一度大きく下って登りかえします

6/9 7:50

こんなとこや

6/9 7:56

緑のトンネル通って

6/9 8:02

稜線にもイワカガミ

6/9 8:09

シラネアオイも

6/9 8:10

カタクリ

6/9 8:10

残雪歩きはかすめるくらい

6/9 8:12

6/9 8:16

6/9 8:21

バイケイソウ

6/9 8:22

マイヅルソウ

6/9 8:26

ミツバオウレン

6/9 8:27

至仏山にしか見られないそうですが、ミツバノバイカオウレンで間違いないかと。。

6/9 8:37

6/9 8:39

大岳分岐

6/9 8:44

6/9 8:50

振り返って大岳

6/9 8:53

来週には溶けてなくなったちゃうかな？

6/9 8:55

稜線のイワカガミは色鮮やか

6/9 9:01

青雲山は山というより湿原的な広々と気持ちいい場所

6/9 9:43

大休憩しましょう

6/9 9:03

写り悪いですが、水芭蕉

6/9 9:13

梅雨入りしたてだけど、梅雨の晴れ間というのかな？。太陽と青空見れてラッキーでした
(*^▽^*)

6/9 9:42

雲に阻まれ、山名同定は無理だけど、先を忘れて寛いじゃいました。

6/9 9:12

コシアブラと守門岳。この辺りのコシアブラはちょうど適期。当てにはしていなかっただけに嬉しい収穫
( ˘ω˘ )

6/9 9:51

青雲岳を振り返る

6/9 9:54

6/9 9:57

守門岳到着。年季のはいった山名標です

6/9 10:15

眺望は残念な状態なので、引き返します

6/9 10:26

こんなのを背負った方とスライド。頂上に設置なさるんだとか。素敵な山名板です‼。守門岳をバックに撮らせてもらいました

6/9 10:39

厳冬期には立派な雪庇だったのでしょう。いつか見に来たいです

6/9 11:06

大岳分岐からくだります

6/9 11:08

ムラサキヤシオ

6/9 11:13

オオカメノキ:葉の形が亀を思わすからこの名が、それと葉が虫に食われることが多いらしい。ふむふむ、食われてます。

6/9 11:37

白いイワカガミにも逢いました

6/9 11:41

6/9 11:43

6/9 11:42

オナバミ滝と、奥に歩いた守門岳稜線

6/9 11:48

ここで嬉しい出逢い(°▽°)
大好きなつぼ形のお花、アカモノ

6/9 11:48

いいわあ

6/9 12:02

6/9 12:18

じめじめつるつるの所にはお助けロープが何ヶ所かありました

6/9 12:21

下山後半はブナ林の美しさに癒されました。今日の良かったベスト3に入ります
o(^o^)o

6/9 12:22

6/9 12:22

6/9 12:22

6/9 12:24

6/9 12:30

多いってことですかね
(ᵔᴥᵔ)

6/9 12:30

巨大な葉っぱが忘れられないホオノキ。ブナ林内が分布場所

6/9 12:33

水場到着

6/9 13:00

キンキンなお水でした

6/9 12:33

ホタルの幼虫？

6/9 13:13

再度ご挨拶

6/9 13:19

林道にでました

6/9 13:24

滝

6/9 14:55

猿倉橋に到着。ここの駐車場には新しいトイレがあって、快適そのもの。12.13台の車が停まっていました。
お疲れさまと言いたいところですが、保久礼まで林道を登って戻ります。保久礼には車10台程に駐車が増えていました。

6/9 20:54

天ぷらにしたコシアブラはほんのり苦く、芽吹きの元気をいただきました
(=^ェ^=)

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

念願の守門岳に登ってきました。厳しい山ではなかったけれど、お花とブナの林に癒され、経験のない方向から見る越後三山の姿を堪能しました。厳しかったと言えば、ジメった粘土質を下る部分でした。気を抜いたらツルリといっちゃう足元はほんと気を遣いました。眺望はイマイチ、残念なと表現したくなってしまう空模様でしたが、梅雨入りしたこの時期に、青空のもと歩けただけで、ヨカッタの一言でした。
次は是非、積雪の頃に来てみたいです。

コメント

Swan_song

No.27:荒沢岳から兎岳にかけての稜線ですかね
taromiiさん　こんばんは

守門岳、いいですね。
今の時期が一番いいかもしれませんね。

梅雨の時期は意外と越後の山は天気が良いのかもしれませんね。
私も行ってみようかな。

taromii

Re: No.27:荒沢岳から兎岳にかけての稜線ですかね
Swan songさん、
コメントありがとうございます。Swan songさんに同定していただけるなんて、光栄です‼。

中ノ岳から少し左の白くて角張ったのが兎岳、その左のなだらかなのが灰ノ又 山など荒沢岳に繋ぐ稜線ですね。

そうなると、荒沢岳は画面左手側の尖りのある、一番高くて残雪が付いていて最も黒っぽく見えるのがそうでしょうか？。荒沢岳がわからず、同定を投げ出しておりました。

もし宜しければお教え願えましたら幸いです。勝手を申してすみません。