〜県境・赤線・笹尾根・浅間尾根と色々なものを繋いで〜🗻能岳・八重山・生藤山・浅間嶺(in・out:村営上川乗駐車場)
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- GPS
- 12:40
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 3,266m
- 下り
- 3,276m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 3:07
- 合計
- 12:34
天候 | 梅雨の晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
【チャリ区間】 https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2bcbe3ecb002b0efa51b85ddeb9ffa5a 復路:村営上川乗駐車場(車:上野原ic経由)秋川温泉(車:相模湖ic経由)自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※八重山〜生藤山の尾根まではややバリエーション気味で繋いでいます |
その他周辺情報 | 秋山温泉 http://www.akiyamaonsen.com/ |
写真
私が歩いている所を車から見ていた地元の方が歩き方が「田中陽希君」に似てると差し入れして頂いちゃいました、真似事にもなりませんが、この場を借りてありがとうございました
感想
【タイトル・テーマ】
〜県境・赤線・笹尾根・浅間尾根・色々なものを繋いで〜
――――――――――『最初に』―――――――――
先日奥多摩の山々を歩るき評判の良い浅間嶺が気になり計画
すると山梨県境の残区間やら付近の赤線つなぎやらで尾びれ背びれがつき、気づくといつもの「よくばり山行」です
普段は長い尾根を稜線伝いに歩く事が多い中、今回は能岳・八重山の尾根から笹尾根・浅間尾根と尾根自体を「はしご」するので累積標高差以上にアクセスに頭を抱えます
結局ブランクからの復帰という事も加味して、上川乗からの周回コースをベースにコンディションが良ければ浅間嶺周回をサブルートとして追加する変動山行とします
【お題】
◇山梨県境の残区間
奥相模湖(上野原付近)〜生藤山直下の県境
※)県境が湖・川・ロードを通っている区間のため、トレイルに置き換えて歩いています
【目的の山】
◇浅間嶺
〜profile〜
関東百名山
◇生藤山(二度目)
花の百名山 関東百名山 藤野15名山(神奈川県) 関東百山
【接続した赤線】
◇用竹bs
『木々の恩恵』〜尾根と共に廻る〜🗻姥子山・雁ヶ腹摺山・奈良倉山・権現山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1479667.html
◇八重山・鷹取山
『ワールドカップまでが山行』〜暑さを満喫低山ハイク〜 🗻子孫山ノ頭・矢ノ音・岩戸山・小渕山・鷹取山・八重山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1506773.html
◇笹尾根(生藤山)
【奥多摩湖〜高尾駅】深山橋〜三頭山避難小屋〜笹尾根〜陣馬高尾縦走路)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-904178.html
―――――――――『コース詳細』―――――――――
〜バリエーション区間〜
強いて言えば八重山〜生藤山尾根取付までに、体に色々なものがくっついたり、手で何かをかき分ける程度です
―――――――――――『感想』――――――――――
歩き終えた山梨百名山は見る楽しみへと変化し、気づくと山梨県境も8割程度歩いている事に気づき残り区間を絡めながら計画するのが最近の楽しみです
大菩薩嶺からの赤線を繋ぐために使用した「能岳」からは富嶽に山百に丹沢のコラボにいきなり上機嫌です
梅雨の晴れ間も手助けし、序盤から腰を据えて山座同定を楽しめました
浅間峠の東屋で雨宿りした記憶が蘇る久しぶりの笹尾根は生藤山〜浅間峠まででしたが、とても懐かしく、この長い尾根を経由して奥秩父へ繋げていった事が随分昔の事に感じます
コンディションも良さそうなので、サブルート設定の本日のメイン「浅間嶺」へ上り返します
笹尾根では垣間見える富嶽は雲がつき始めていましたが、この日は風が結構吹いていたのと、夕方気温が下がってくる事で雲が取れるような勝手な期待をして展望ピークに向かいます
到着するとそこは富嶽どころか北側には先日歩いた「奥多摩の山々」
南側には手前から先ほど歩いた笹尾根、順に道志山塊・丹沢山塊・九鬼山から伸びてくる山百の尾根が何重にも続いていて、それらのランドマークとなる富士山、とても奥行のある眺望にうっとり
北側の「奥多摩の山々」はセンターを大岳山とすると、支尾根の多い馬頭刈尾根が大岳山から派生する存在感に興味をそそります。
右(東)に御岳山、その一枚手前のレイヤーに日の出山の尾根を目でトレースすると市街地(青梅?)まで見通せ、左(西)へは先日歩いた御前山への尾根とその奥のレイヤーに石尾根が雲取山まで見えそうなくらいに伸びていく奥行にすっかり脱帽です
あとで記録を見ると1時間も滞在していたようです…
―――――――――――『最後に』―――――――――
同じように歩く人がいなそうな、ややこしいコースどりに自分では面白い事している感覚でしたが、フィナーレの「浅間嶺」の眺望にすべてもっていかれた山行になりました
時間的に誰もいないピークで、三国(三県)の山々を順番に同定してる時間はとても贅沢で忘れられない場所になりました
―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
◇浅間尾根を通して歩いてみたい
◇馬頭刈尾根を使用して大岳山
コメント
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今回もロングお疲れ様です! 浅間嶺いいですよね、僕もそこが最後の展望地になった時があるのですが、歩いた尾根が丸見えで最高だった思い出があります。
コンディションも味方してくれましたが、良い意味で裏切られてホント最高でした。sunaさんは年末に周回された時じゃないです?だとしたら歩いたルート『全部載せ』想像するだけで『グッと』きますね、なんか共感してもらえて、そして歩いた事で共感できて嬉しいです。
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