宮之浦岳
- GPS
- 08:36
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,141m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:36
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
登山口までの道(屋久杉自然館〜三叉路バス停)は仮復旧していて一応通行止めは解除されていたが当分は少しの雨でもバスは運休になりそうとのこと。 |
写真
感想
週末の天気予報を見ると全国的に雨。西から回復して日曜は屋久島は晴れる予報だったので土曜のうちに移動。
海は少し荒れていて高速船は条件付き運行。無事屋久島まで運行してくれたが高速船から見た屋久島は暗い雲に覆われていた。
が、下船したら晴れてきたので益救神社で登山御守を買って島内を散策し、安房で一泊。
日曜、いよいよ宮之浦岳に登る。荒川登山口から入山すると序盤は島内でおそらく唯一の鉄道跡をひたすらトレースし、鉄道の終点からようやく登山道が始まる。
ウィルソン株は内部が空洞になっていて、布団敷いてテレビ置いてくつろげるくらいの広さだった。
その先も大王杉や縄文杉などの巨木を通り、森林限界を突破する。
稜線に出ると異常に風が強く、森のありがたみを感じた。
そのまま永田岳まで行くのだが、森林限界を超えたあたりから登山道がやたら綺麗(beautifulじゃなくてclean)だ。木道とか常に流水で洗われている。もうすぐ山頂というところなのにどこからこんなに水が湧いているのかわからないが靴がびしょ濡れだ。
森林限界を超えてから永田岳まで人間を全く見なかったのだが鹿には会った。普通に登山道歩いてた。永田岳は山頂付近が急峻な岩山になっていた。山頂標識らしきものは見当たらなかったが、岩の狭間に落ちていた木片がそれだったのだろうか。風が強すぎて景色を見渡すのも怖いくらいだったので早々に退散して宮之浦岳を目指す。
こちらは永田岳と違ってなだらかな山だった。雲が押し寄せてきていたが永田岳のあたりでなぜか消えていくのが不思議だった。
下山ルートはいくつかあるが淀川登山口を目指した。こちらもかなり標高を下げるまでほぼずっと登山道が澄んだ川になっていて、途中に湿原まであった。
淀川登山口から少し降りると一本杉があり、そこからバスに乗る予定だったのだが50分くらいあったので三叉路まで軽く走った。三叉路でバスを待っていたらヤクザルの親子やヤクシカの親子が見れてラッキーだった。
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