枯れ沢渡れず・・急遽変更で・オロセ尾根〜タワ尾根〜ウトウの頭へ・・
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
スタート 6:45
孫惣谷林道・木段 7:22
(オロセ尾根取り付き口)
休憩 8:30 〜 8:35
休憩 9:48 〜 9:53
タワ尾根(225の石標・2本ある) 10:25 〜10:46
30m位で篶坂ノ丸です
ウトウの頭(1587・9m) 11:40 〜 12:10
篶坂ノ丸 12:55 〜 1:05
登山道 1:37 (取りつき点に戻る)
目印回収・休憩 2:00 〜 2:10
木段 2:52
ここからは孫惣林道を鉱山事務所まで行きユーターンします
八丁橋・駐車場 4:30 〜 4:40 帰路に着きます
天候 | 晴れ 風吹くと寒く感じる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩もあるので10台位ですか トイレは有りません・日原バス停にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートがある橋からが孫惣谷林道です 1・3舛妊ロセ尾根取りつき点の立派な木段があります 道なりに進みますが・・テープもあるが・間違えました (自分でテープを付け登ります・・・登山道に出ました・どこで間違えたかは 下山時に判明しました・・テープ回収します) 目的の巡視路の枯れ沢の所で小さい崩落が有り渡れずも目前の尾根は断念する 少し戻りオロセ尾根方向に向かいタワ尾根に上がります 道がないので磁石と目視でなんとか上がれました 斜面はズルズルで尾根筋迄でバテバテになりました ウトウの頭の直下は超急登で・・岩場です・・十分に注意が必要です 全般的に急登の連続と思いました この時期はまだ枯葉の堆積でルートが不明瞭になっていますので 注意して下さい |
写真
感想
久々の山行です。ワカちゃんは安定してるので家内にまかせて出てきました。
以前一石神社から金袋山の巨樹を見ながら篶坂ノ丸まで歩きましたがその後
ウトウの頭の表示板が無くなったと言う記事を目にし、どんなところかと思っておりましたが、表示が付いたと知り、一度歩いてみたいと思い新緑の綺麗なこの時期
に出発しました。
ルートはオロセ尾根に取りつき巡視路に入りウトウ沢尾根よりウトウの頭まで・・
と予定しましたが・・・・
八丁橋の駐車場からゲートのある孫惣谷林道に入り1・2舛らいでオロセ尾根
最初はジグザグに登ります。しかし急登の多い道です。
高度のみ上がりますが新緑に見とれながらなので、気が落ち着きました。
春と言ってもお山は油断できません。落ち葉が多くつもり視界をごまかします。
・・・少しルートミスをしました。何とか道が解りホットしました。帰路にと思い
テープを付けて先に進みます。
枯れ沢を渡る所についてドキッ・・・小さな崩落が有り先に進めません。
さてどうする・・高巻いてしのげるかやって見ますが勾配が急すぎてずり落ちるばかりで歯が立ちませんでした。あまり無理をして怪我でもしたらそれこそアウトと
思いここは撤退しました。・・・・・
さて次はどうする・・・しばし停滞です・・地図と睨めっこです・・
そうだここからオロセ尾根に向けて上り詰めることにしました。
100m位戻り檜の林に取りつきますが急なためゆっくりジグザグにのぼります。
林が終わると前方が開け尾根の窪地みたいな広い所に出ました。
さてこれからが大変ですコンパス頼りに上をめざします。しばらくは底のほうを
直進し尾根(オロセ尾根)らしく見えてきたのをきっかけに上をめざします。
此処までの間にもテープを取り付けていき、帰りの準備をしておきます。
しかし登山道でない所なのでふかふかは良いのですが直登するとずり落ちます。
本日最大のピンチで体力、普段でも無い脚力がどんどん無くなって行くのが
解ります。何とかオロセ尾根の道筋の乗れたときはほっとして即休憩しました。
こんな調子で歩き通せるのかと不安が頭の中をよぎります。
何とかタワ尾根に乗ればしめしめなのだがと思い重い足を動かします。
前方にタワ尾根が・・・しかし随分あるなー・・ここでも弱気になりました。
すると前方の細い木に汚れた赤テープが目に入りました・・本当に入ったみたい
です。ヤッターですよ、これに励まされゆっくり進みます。
どんどん尾根が近かくなります・・あとすこし、後少しと念仏を唱えます。
そしてタワ尾根に合流です。やれやれだいぶ遠回りうをしたなと、座り込みました
。そこわ丁度みちの真ん中に石柱が二本あり、一本には東京都225とほられています
。ここから北へ30m位で篶坂ノ丸につきます。
食事をして、休みます。
次はウトウの頭までですが足が重いためはかどりません。
山桜が満開なのに慰められ頑張ります。
山頂直下は岩場の超急登なので神経を使いました。
そんなピーク二つ目が山頂です。狭いですが樹木が多く歩いて大汗をかいた
為、心地よく感じます。夏場にはいい所でしょう。
有りました・・・ウトウの名物看板
素晴らしい出来栄えです・・誰が・・なぜ・・と誰しもが思うのではないでしょうか。まだ新しいようです。ところが二枚目・・私で有りません・・の看板があり
そちらは陶板に描かれています・・長持ちはすると思います。
看板を肴に一杯でなく、一休みします。
そばの立木には西穂高の登頂記念の物ですかミニチュア登山靴がついていました。
たしか2009登頂と書いてあったようです。これも何故・・・です。
さて下山にかかります、さすが下りわ楽ですね。でも注意です。
テープを回収しながら(迷ってない証拠なんて思いながら)下りますよ。
下りの時は登りのドキドキ、ハラハラの事などすっかり忘れニコニコ気分で歩いていました。げんきんなものですね。
本日の景色と言うと天租山の姿、が印象につよいです。
大岳山が見えた事、花は少ないが山桜が良かったです。
しかし何と言っても新緑の若草色には目を見張りました。
いつもなら下山に入る時は目薬をつけますが本日は違和感ないためパスです。
孫惣谷林道に着いてからは鉱山のほに歩きました。
鉱山の横穴、大きな送水管、綺麗な滝、鉱山事務所など見学しました。
滝では20分休み、顔を洗ったり、コヒーのんだりとのんびりしました。
歩きながら反省会です、悪い所・・・あまりなし、良い所おおいに有りです。
走行しているうちにちに駐車場に着きました。止めてある車は釣り師のでしょう。
そお言えば木段を降りた時に2人の釣り師の方と会い、出ましたかと聞くと即
全然ダメだった、大水で流されていなくなったと言ってました。
そう聞くと自分でやってみたくなる方ですが今はお山一辺倒になり・・・
そのほうがいいかもしれません・・・
それから本日、青梅〜日原のコースでトレイルランというのでしょうか
4人程タワ尾根で日原に向かう人に会いました、1人は女性、若い男性は
篶坂ノ丸はこれで良いですかと聞かれ尾根を外さないようにと話しました。
凄いことやってるねー ・・ただただ見とれるばかりでした。
さて帰りましょう一日無事で何よりでした。 お疲れ様でした
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