鉢伏山〜二ツ山〜三峰山〜扉峠(扉温泉からの周回)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:00
天候 | ガス&晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●扉温泉〜鉢伏山 扉温泉明神館の先の鉢伏山登山口からしばらくわさび沢に沿って進み、 1480m付近から沢から離れ尾根伝いにルートを取り九十九折の登山道を辿ります。 1840m付近で広い山頂の一角に出てここから緩やかなルートを進んで 鉢伏山山頂へと至ります。 スタート地点から鉢伏山山頂までは高低差およそ880m。 ●鉢伏山〜三峰山 鉢伏山から少し来た道を戻り分岐を東側に延びるルートに入ります。 分岐から1842までは緩やかな尾根を辿ります。 1842から二ツ山との鞍部まで高低差80mほど下り、 60mほど登り返すと縦走路と山頂との分岐が現れます。 この分岐から南に200mほど進んだところが二ツ山山頂になります。 二ツ山からは最低鞍部まで高低差320mほど急降下します。 その後は中央分水嶺の北側に付けられたトラバース道を2kmほど進み、 最後に高低差280mほど登ると三峰山に到着です。 ●三峰山〜扉峠 三峰山から扉峠までは高低差およそ300mの下り。1760付近で樹林帯に入ります。 扉峠の手前でビーナスラインと合流し、500mほど車道歩くと扉峠に到着です。 ●扉峠〜扉温泉 扉峠からアザレアライン方面に進むとほどなく長野県道67号松本和田線との 分岐があります(ゲートは閉鎖されています)。 ここからおよそ7kmの長野県道67号松本和田線の車道歩きですが、 今回歩いた扉峠〜扉温泉までは土砂崩れのため2013年から全面通行止めとなっており、 6年を経た現在は完全に廃道化して、アスファルトは土や草、枝で ほとんど覆われています。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 扉温泉 桧の湯(300円) |
写真
感想
週末の天気はいまひとつ冴えない感じですが、中信高原は少しは青空も見られそう、
ということで先週に続いてこのエリアへ。
ルートは前回歩いた時に気になった三峰山〜鉢伏山をメインに考えて
扉温泉から周回することに。
スタート時に青空も見えていましたが、標高を上げるととガスの中へ。
鉢伏山山頂ではマッチロケで寒いくらい。
なんのこっちゃで二ツ山へ向けて進み始めると次第にガスが取れてきて、
たおやかな稜線が目の前に広がりテンションアップ↗︎
先週、中央分水嶺トレイルを歩いた時に見えていた鉢伏山から二ツ山にかけては、
「気持ち良さそうだなぁ」と思っていました。
やはり実際に歩いてみるとその見た目通り、
三峰山付近にも負けず劣らずの印象的なトレイルが続いていました。
にも関わらず、今回歩いたルートは人気の山がないせいか、
全編通して出会ったのは2組のみでした。
扉峠から扉温泉までは、もはや車道ではない車道歩き。
扉温泉到着とほぼ同時に激しいにわか雨に。
土砂降りの中の露天風呂もオツなもんやね。
2週連続同じエリアで、同じ場所も歩きましたが、
先週とはまったく違う雰囲気を楽しむことができました。
微妙な天気ということもあったのでしょうが、
静かでしっとりとしていて、終始気持ちがよい。
このあたりは晴れていると穏やかで広々開放感がありますが、
ガスで覆われても、幻想的です。
先週よりもわんさか咲いていたツツジは、
白っぽい空気の中に、くすんだようなオレンジ色で
控えめだけど、とてもきれいでした。
最後、扉峠から先がどうなることかと思いましたが、
なかなかワイルドな面白い林道で、
飽きることがありませんでした。
おしまい。
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