金峰山【みずがき山荘〜往復】
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- GPS
- 08:30
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 233m
コースタイム
9:25大日岩―10:20砂払ノ頭10:35―11:40金峰山頂12:20
―12:40金峰山小屋―13:50大日岩―14:30大日小屋―
15:00富士見小屋―15:30みずがき山荘
天候 | 晴れ一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大日岩から山頂まで、北側斜面や日陰にはまだまだ雪が残っています、凍結している箇所もあるので、アイゼンはあったほうがいいです。 増富温泉はとっても良かったです!! |
写真
感想
先週も行ったのに、また今週も山に行って参りました〜
しかも今回は同行者あり!いや〜、珍しい珍しい!!
先週の筋肉痛もすっかり治り、軽やかに行ってまいりました。
4時過ぎに東京を出発し中央道を快適ドライブ、渋滞もなく6時半過ぎにみずがき山荘に到着しました。途中富士山と南アが綺麗に見えていました。
駐車場には車が20台ほど、前夜泊をすると、時間的に瑞牆山にも行けるみたいなので、そういう方も多いのでしょうか。
今回はまったり山行なので、瑞牆山はパス! 準備をして歩き始めました。
急登を登りきると富士見小屋、下りに寄りましたが昔ながらのとても雰囲気のいい小屋でした。テント場も広く、いつかは泊まってみたいですね。
緩やかに上って大日小屋、ちょっと荒れ気味ですが休憩にはいいポイントです。
軽く朝食を食べて出発、樹林帯の急登を登ると突然視界が開けて、大日岩の基部に着きました。ひと登りすると大日岩の分岐です。巨岩が積み重なっていて、地球の不思議を感じますね〜
再び樹林帯を登ります、少しずつ道には雪が、人に踏まれて固まった雪が、凍って残っているようです。
しばらくして急登が始まります。ここにも雪が残っており、下りはアイゼン必須です。アイゼンを持っておらず、滑っている方を見かけました。
しばらく登ると一気に視界が開けます。砂払ノ頭に到着です!!
南アルプスは雲に隠れていましたが、富士山と甲府盆地が綺麗に見えました。
ここからは森林限界を超えて快適な尾根歩き、遠くに見える山頂が少しずつ近づいてきます。ただ運が悪いことに、だんだんガスが湧いてきました・・・
ひと登りして山頂に到着〜!!これまた巨大な五丈岩が迎えてくれます。
東側はガスが立ち込めて、眺望はありませんでした。
なんだか怪しい雲行きだなぁとお昼を食べていると、ちらちら白いものが・・・
雪だ〜!!
気軽に登れるとはいえやはり2500m級の山ですね、油断は禁物です。
帰りは金峰山小屋に寄って往路を戻りました。小屋には大きなワンコがいてびっくり!手を差し出すとベロベロ〜っとなめられてしまいました。
下りにはガスが晴れて八ヶ岳が綺麗に見えていました。
下山後は増富温泉で汗を流し、甲州名物のほうとうを食べて帰りました。奥秩父の山は甲武信以来でしたが、とてもいい山だなと思いました。北アルプスみたいに俗っぽくなりすぎず、いつまでも静かな山であって欲しいと思いますね〜。
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